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Fターム[4C167AA02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | 注入用 (691)

Fターム[4C167AA02]に分類される特許

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【課題】生体組織への不要な圧迫を防止するとともに、カテーテルを細径化した場合であっても一定のU字形の穿刺ルートで円滑に生体組織に導入できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、生体組織内に少なくとも一部が導入されるカテーテルであって、鋭利な最先端2aを有する穿刺針2と、内部ルーメンと、内部ルーメンと連通する側孔5,6を有し、少なくとも一部が柔軟である躯体3と、を有し、穿刺針2の基端と躯体3の先端3aとは、互いに接続されており、穿刺針2から躯体3の一部まで略一定の曲率半径で湾曲した形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルコネクタにおいて、カテーテルを適切な力で固定する固定操作を簡単化する。
【解決手段】基側本体13と筒側本体14とは相互に結合し、カテーテル20の端部分は筒側本体14へ挿入される。弾性チューブ21は、内側においてカテーテル20を挿通され、外側においてクリップ22を嵌装される。クランプ12は、クリップ22が内側のU溝56に配設されるように、筒側本体14に変位自在に組付けられる。固定解除位置では、クリップ22は、U溝56の大径嵌合部59に嵌合し、縮閉を解除されるので、弾性チューブ21によるカテーテル20の挟圧力は喪失し、カテーテル20は固定を解除される。固定位置では、クリップ22はU溝56の小径嵌合部57に嵌合し、縮閉状態となるので、カテーテル20は、弾性チューブ21により挟圧され、カテーテルコネクタ10に固定される。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路の切り替え操作を容易かつ迅速に行うことができる多方活栓および液体投与回路を提供すること。
【解決手段】多方活栓1は、活栓本体2と、コック3と、蓋体4とを備えている。活栓本体2は、円筒部20を有し、円筒部20は、その軸線101に沿って並設された第1の部分21と、第2の部分22とを有している。第1の部分21の外周には、第1ポートP1および第2ポートP2が形成され、第2の部分22の外周には、第3ポートP3、第4ポートP4、第5ポートP5および第6ポートP6が形成されている。コック3は、第1の流路および第2の流路が形成された胴部と、レバー取付部31と、レバー32とを有しており、コック3を回動操作することにより、第1の部分21および第2の部分22に設けられた第1ポートP1〜第6ポートP6の開閉が選択されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの膨張、収縮を確実に実行できるようにし、術者及び患者の負担軽減を図るようにしたバルーン型の体内固定部を備えたバルーン型瘻孔カテーテルを提供する。
【解決手段】瘻孔カテーテル1は、形状記憶棒21が、基端側本体部35の移動に連動して、ガイド溝12a部分で径方向外側に向かって湾曲した状態となり、バルーン20を内面側から押し広げて膨らませるものである。 (もっと読む)


【課題】線状体などの補強体の浮き上がりを抑制しながら、補強層の端部を細く形成することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体がメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。この場合に、中間層43には、遠位端部に向けて除々に細くなる先細り領域43bが形成されており、当該先細り領域43bを覆うようにして造影環45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液等のデリバリー性に優れるような材料で形成した場合でも、屈曲性に優れる構造を備えた医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、管路11が通孔形成されたハイポチューブ30と、折り畳まれて長手方向の中間部が管路11に対して非固着で、管路11の断面積よりも小さい小断面積部121を有する給液管12と、ハイポチューブ30の外周に配置されたサブルーメン50と、サブルーメン50内に摺動可能に挿通された操作線60と、マーカ40と、ハイポチューブ30等を被覆する外層13と、外層13を被覆するコート層14と、を有するシース10を備えて構成する。給液管12は、基端側より液体が注入されることで、管路11の内部で給液管12の小断面積部121が径方向に拡張して、管路11の周壁面に給液管12の外周面が密着する。 (もっと読む)


【課題】液体の噴出時における後退を抑制し得るカテーテルを提供する。
【解決手段】液体が供給される基端部と、生体内の管腔に配置される先端部と、先端部に配置され、生体内の管腔の目的部位192に液体196を噴出するための噴出口部130と、基端部と噴出口部130とを連通するルーメンと、を有する。噴出口部130は、液体196が噴出される開口134を構成する係止部材(第1および第2係止片)140,160を有する。係止部材140,160は、液体196の噴出圧によって、先端部の外周123から突出して目的部位192の内壁194に係止するように変形し、かつ、液体196の噴出圧が消失することによって、元の形状に復元する。 (もっと読む)


【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトが回転した際、送受信部のカテーテル本体内でのその径方向への振動を防止または抑制することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、生体管腔内に挿入されるカテーテル本体21と、カテーテル本体21内に挿入され、その軸回りに回転する駆動シャフト4と、駆動シャフト4の先端側の部分に固定され、駆動シャフト4とともに回転しつつ、生体管腔内の画像を形成するための信号を取り込む送受信部52を有する撮像手段5と、駆動シャフト4の送受信部52よりも先端側に支持された先端部材7とを備える。先端部材7は、全体として円柱状をなし、その先端部71と基端部72との間の中間部73の外径φdが、先端部71の外径、基端部72の外径および駆動シャフト4の外径φdのいずれの外径よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】挿入体と生体組織との間に生じる隙間内を挿入部位封止体(薬剤組成物)で確実に塞ぎ、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる挿入部位封止体を備える挿入体を提供する。
【解決手段】生体に挿入される外針13の外周面に、生体組織に対し粘着性を有しかつ抗菌性のある薬剤組成物Yを塗布し、外針13を生体に挿入するとき、外針13と生体組織との間の隙間を薬剤組成物Yにより封止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外科用流体移送装置を提供すること
【解決手段】外科用流体移送装置は、長手方向軸および内部チャンバを画定するハブを含む。細長部材は、ハブから延在し、長手方向の導管を画定する。閉鎖弁は、内部チャンバ内に配置される。閉鎖弁は、流体の通過を阻止するように内部チャンバを実質的に封止する第1の位置と、それを通る流体の通過を可能にするようにハブ内の流体通路を確立する第2の位置との間の動きに適合される。閉鎖弁は、略テーパ状の内部穴と、弁ハウジングのテーパ状の内部穴内に少なくとも部分的に配置される略テーパ状の封止部材とを画定する、内壁部を有する弁ハウジングを含む。封止部材は、アクセス器具が閉鎖弁を通って、細長部材の長手方向の導管の中へ通過することを可能にする開放状態と、アクセス器具が存在しない閉鎖状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルによる薬剤等の注入性を高めることができるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメンと内部ルーメンと連通する薬剤吐出口6とを有し、細長い形状をなす先端部3aおよび基端部3bとによって構成される躯体3と、躯体3に取り付けられ、躯体3の径方向に広がる向きに変形可能であって、高周波電流が流れることによって周囲の生体組織を切開する導電性ワイヤ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルと、カテーテルまたはその他の医療デバイスを患者の体内に固定する内部ボルスタとを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、カテーテルは、少なくとも1つのルーメンを形成する細長いカテーテル管と、カテーテル管の遠位端の近位に配置された内部ボルスタとを備える。内部ボルスタは、複数のヒンジ付きアームを含み、各アームが長手方向に、カテーテル管に実質的に平行に延ばされる非設置位置と、各アームが、そのヒンジを中心として折り畳まれ、カテーテル管から半径方向に延びてボルスタ構成を形成する設置位置とをとることが可能である。内部ボルスタはさらに、カテーテル管に含められて内部ボルスタに対して中央に配置された弾性部を含む。弾性部は、内部ボルスタを設置位置に押し出す力を発生させる。考えられる1つの実施形態では、カテーテルは供給管として構成される。 (もっと読む)


【課題】カテーテル内部から外部に向けて液体を流すとき、外部から内部に向けて液体を流すときの双方において液体の流れをスムーズにすることができる弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明の弁付きカテーテル11は、弾性及び可撓性を有する合成樹脂材料製の管状体12からなる。弁付きカテーテル11は、その内面12aから外面12bを貫通して開閉可能なスリット16を有する弁B1を備える。管状体12の先端部領域14に管状体12の内側方向に凹んだ形状の可動壁15が設けられる。可動壁15がある箇所は、管状体12の厚さ方向に硬度差がある構造を備える。管状体12の中心軸C1に直交する断面にて、可動壁15は、中心軸C1に近い位置にある可動壁中央部P1と、中心軸C1から遠い位置にある可動壁端部P2とを有する。弁B1を構成するスリット16は可動壁端部P2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】体内固定部の形状を修正することができる伸展具を提供する。
【解決手段】伸展具50は、先端に設けられた係合部51が、軸部53の先端部に固定され、先端面74で体内固定部Bに設置されている伸展具結合部16の基端面75と当接する接続51aと、接続部51aの先端から延設され、伸展具結合部16に着脱可能に装着される係止部51bと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】焼灼時に先端電極の一部に異常な温度上昇(高温部)が生じることがなく、先端電極の表面の冷却効果および先端電極の表面における血栓の形成抑制効果に優れ、しかも、効率的な焼灼治療を行うことができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】液体の流路となるルーメン11を有するカテーテルシャフト10と、その先端側に接続された絶縁性の灌注部材20と、その先端側に接続された先端電極30とを備え、灌注部材20には、カテーテルシャフト10から供給される液体の貯留空間24と、貯留空間24内の液体を排出するために、灌注部材20の外周に沿って等角度間隔に配置された複数の開口25と、開口25の各々から先端方向に延びる液体の案内溝26とが形成され、先端電極30の基端部表面には、灌注部材20の案内溝26の各々に連続する液体の案内溝36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルに用いられ、バンパー形状の体内固定部を形成する部材の保持の安定化を図るようにした留置補助具を提供する。
【解決手段】留置補助具60は、筒状本体部60Aが、先端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の一端側を保持する先端側保持部63と、先端側保持部63よりも基端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の他端側を外周面で軸方向に移動可能に保持する基端側保持部64と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける内腔交差漏れに対するカテーテルの耐性を高める、複数内腔カテーテルを提供する。
【解決手段】複数内腔カテーテル・チューブは、長手方向軸、端部、第1の内腔、および第2の内腔を含むことができる。第1の内腔および第2の内腔は、長手方向軸に沿ってカテーテル・チューブを通って延び、各々が開口部を有する。第1の内腔の開口部がカテーテル・チューブの端部と軸方向に離間配置されるように、カテーテル・チューブの端部および内腔の開口部をハブ内に配置することができる。流体を別個に内腔に移送するために、第1の延長脚部は第1の内腔につなげられ、第2の延長脚部は第2の内腔につなげられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】消化管壁に対する侵襲の少ない体内固定部Bを備えた瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】カテーテル部Aと体内固定部Bとを有する瘻孔カテーテル1において、体内固定部Bは、内チューブ10と、内チューブ10の外側に設けられた外チューブ20とを備え、内チューブ10、外チューブ20は、チューブ壁を周方向に複数に分割して形成されたベルト12、ベルト22により構成され、径方向外側に向かって延びる部分を有する翼部13、翼部23を有しており、内チューブ10の翼部13と外チューブ20の翼部23は、軸方向に対応する位置に設けられているとともに、周方向に沿って互い違いに配置されている。 (もっと読む)


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