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Fターム[4C167HH17]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 可撓性 (927)

Fターム[4C167HH17]に分類される特許

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【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】先端部が十分に柔軟でありながら、送液による内圧の上昇によって破損することなく、スリットが押し開かれることにより薬液を投与することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のカテーテルは、外径が長手方向に沿って一定の外径一定部と、外径一定部の先端側に内径及び外径が先端に向かって漸減するテーパー部とを有するカテーテル本体を備える。テーパー部には、その先端まで延在する複数のスリットが設けられ、スリットの基端は、テーパー部における内径の漸減が開始する位置よりもカテーテル本体の先端側に位置する。これにより、カテーテルの先端部の柔軟性を確保することができるとともに、送液によりカテーテルの内圧が上昇しても良好に送液をすることができる。また、スリットの位置を適正化することにより、薬液の拡散を防止し、目的の方向および位置に薬液を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の低下を抑制しつつ、引っ張り強度の向上を図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリカテーテル10においてバルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側には、延出部41が形成されている。延出部41にはスリット42が形成されている。また、延出部41を外周側から覆うカバーチューブ43が形成されている。カバーチューブ43は延出部41よりも柔らかい材料で形成されている。ここで、カバーチューブ43の一部は、延出部41を内周側から覆わない範囲内でスリット42内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】移植可能な医療用具のための放射線不透過性マーカーを提供する。
【解決手段】第1表面と、第1表面から空間的に離れた第2表面とを有する合成非金属材料の層104;及び、放射線不透過性マーカー106を含み、前記放射線不透過性マーカーは、(1)前記層に少なくとも部分的に埋め込まれたマーカー、あるいは、(2)合成非金属材料の第1及び第2表面の少なくとも1つに印刷された放射線不透過性インク、であり、前記放射線不透過性マーカーは、移植片の長さの実質的な部分に沿って伸びる2つの平行なラインを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カテーテルをスムーズに体内に挿入できるダイレータと、ダイレータを用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ダイレータ40は、カテーテル20内に挿入され、カテーテル20の先端から外部に向けて延出する先端部44を有するダイレータ本体部42と、ダイレータ本体部42の先端部44に取り付けられた線状のガイドワイヤ部50と、ダイレータ本体部42に設けられ、薬液等の液体を放出する液体供給口47aを有するダイレータルーメン47とを備える。 (もっと読む)


【課題】先端部が撓み易く、血管等の脈管の壁への損傷を防止できると共に、先端部分が分断しても該先端部分が血管等内に取り残されることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、先端部に湾曲部70を有したコイル体7Aを備え、コアシャフト3の先端が、前記コイル体7Aの湾曲部70より基端方向に位置し、かつ、該コアシャフト3に固着された安全ワイヤ5を基準にして、該コアシャフト3が該コイル体7Aにおける湾曲部70の湾曲側とは逆側に配置されている。このため、該ガイドワイヤ1Aの先端部が湾曲した際に、該コアシャフト3に邪魔されることなく該安全ワイヤ5が適切に湾曲可能となり、該ガイドワイヤ1Aの先端部は、例えば血管等の脈管の壁に当接した場合にも柔軟に撓んで該血管等の脈管の壁の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】アウターシャフトとインナーシャフトの隙間を適切に設計できる上に、インナーシャフトを柔軟にでき、その結果、ステント留置性能の高めたステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】インナーシャフトは、ガイドワイヤ誘導チューブ12と、そのガイドワイヤ誘導チューブ12を挿入するプッシャチューブ11とを含んでいるが、樹脂製のプッシャチューブ11のみが、スリットを含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟性をもたせ、かつ薄くしても、耐損傷性に優れた医療器具用部材の提供。
【解決手段】多成分からなる材料より形成された医療器具用部材であって、前記多成分のうち、少なくとも1成分がエラストマーであり、かつ、前記多成分のうち、少なくとも1成分の反発弾性が1〜30%であることを特徴とする医療器具用部材。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なるコイル同士の連結部分の曲げ剛性を連続的にすることが可能なカテーテル等の医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11の外周に配置され、共に線材料31、41を巻回して形成された第一コイル30および第二コイル40とが連結部60を介して連結されたコイル層と、コイル層を含む内層11を被覆する外層12と、外層12を被覆する被覆層150を有する長尺の管状本体10とを備えて構成する。第一コイル30は、連結部60側に、第一コイル30側の管状本体10aの曲げ剛性と、これより大きい第二コイル40側の管状本体10bの曲げ剛性との中間の曲げ剛性を有する中間剛性領域61を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク回転させた際の先端側の暴れを良好に防止可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺の管状本体10を有するカテーテル100であって、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11を被覆する補強層30と、メインルーメン20よりも小径でメインルーメン20の周囲に90度間隔で交互に配置された、2本のサブルーメン80および2本の剛性調整線90と、マーカ40と、補強層30と、サブルーメン80および剛性調整線90を被覆する外層12と、を有する。剛性調整線90は管状本体10のねじり剛性の角度依存性を低減する。 (もっと読む)


【課題】体内管腔、例えば冠状動脈、末梢血管あるいは他の体内管腔内に植設される拡大可能なステントの提供。
【解決手段】1つの態様において、このステントは、接続リンク54が取り付けられた蝶形パターン40を有している。別の態様において、このステントは、方向性のない構造を実現する。1つの実施形態は、一方または両方の端部が中央部より柔軟なステントである。また、このステントは一様でない薬被覆率を有する。他の実施形態は、中央部よりX線不透過性の高い端部を有したステントに関する。 (もっと読む)


【課題】 長手方向における十分な強度を有しつつ、可撓性を有するバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ルーメンを備える長尺状シャフトと、シャフトの先端領域に配置されたコンプライアントな膨張バルーンと、該バルーンと連通するスリーブを含む外側膨張要素とを備えるバルーンカテーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】シャフトが回転した際、送受信部のカテーテル本体内でのその径方向への振動を防止または抑制することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、生体管腔内に挿入されるカテーテル本体21と、カテーテル本体21内に挿入され、その軸回りに回転する駆動シャフト4と、駆動シャフト4の先端側の部分に固定され、駆動シャフト4とともに回転しつつ、生体管腔内の画像を形成するための信号を取り込む送受信部52を有する撮像手段5と、駆動シャフト4の送受信部52よりも先端側に支持された先端部材7とを備える。先端部材7は、全体として円柱状をなし、その先端部71と基端部72との間の中間部73の外径φdが、先端部71の外径、基端部72の外径および駆動シャフト4の外径φdのいずれの外径よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】先端部の柔軟性と狭窄部に対する通過性を両立することが可能なガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10Aは、ワイヤ本体12と、ワイヤ本体12の先端外周部を覆うコイル14と、コイル14の内側に配置された伸縮部材16とを備える。コイル14は、伸縮部材16の伸縮に伴ってワイヤ本体12に対して移動可能であり、伸縮部材16は、先端側がコイル14の先端に固定され、基端側がワイヤ本体12の先端に固定され、収縮した際に伸縮部材16自体が密となることで剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】たとえカテーテル本体の材質を硬くした場合でも、弁体による連通状態と遮断状態への切換作動が安定して行われ、且つ、血管等への弁体の引っ掛かりも防止される、新規な構造の弁付カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体14の周壁部分に、スリット弁26を備えた注入用連通孔20と、フラップ弁30を備えた吸引用連通孔22とを、それぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】シースに収納する際およびシースから放出する際の抵抗を低減できる自己拡張型ステントおよびステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】自己拡張ステントは、造影性を有するマーカー134が収容される開口部132が配置されたハウジング130を有する。ステントの軸方向Aと直交する周方向Cに関する開口部132の長さWは、軸方向Aに関する開口部132の長さLより小さく、かつ、周方向Cに関するハウジング130の長さWの3分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、鼻内部の目的の部位に、案内ワイヤ、カテーテル等を容易に到達させることができる。
【解決手段】
本システムは、管状案内装置を備え、その管状案内装置の基端部は、金属管を含む第1の管を備え、合成樹脂の管を含む第2の管が第1の管の管腔を通過して延びており、この合成樹脂の管の末端上に、合成樹脂の管より柔軟な、末端の先端部材を備え、合成樹脂の管の末端部及び末端の先端部材が金属管の末端から外側に突出するように、金属管の管腔を通過して延びている。 (もっと読む)


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