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Fターム[4D004BB04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632) | 遮水構造 (339)

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【課題】廃棄物中の物質が地下水に漏出して地表に漏れ出る懸念を無くすべく、廃棄物を埋設処理した際に形成される隙間を確実に埋めて止水する隙間充填材と、この隙間充填材を用いた遮水方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を埋設処理した際に廃棄物の埋設場所に形成される隙間に隙間充填材を充填し、埋設場所の遮水処理を行う遮水方法である。廃棄物を埋設場所に配し、廃棄物を埋設材15で覆う工程と、埋設材15で埋設処理された埋設場所に形成された隙間S2に、ベントナイト系高密度固状体17を充填する工程と、ベントナイト系高密度固状体17の相互間に形成された空隙に、親水性有機溶剤と水とベントナイトとを含有してなるベントナイトスラリー18、、もしくは無機塩類と水とベントナイトとを含有してなるベントナイトスラリーを充填する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術には、ソーラーパネルを敷設したり、ヘリポートを設置することはできないという欠点があった。
【解決手段】 選択した平坦な土を掘削して埋立地1を形成し、その掘削土で外周に堰堤2を築き、前記埋立地1の下部に遮水層を形成し、前記埋立地1に廃棄物の焼却灰を石灰系の固化剤で固化して袋詰めされて一時保管されている無害安定化された焼却灰6の塊が一定量溜まると、それを埋立地1に搬送し、袋詰めから取り出して砕いて重機等により踏み固めるように埋め、これを繰り返して略四角錐状に埋め立て固め、該略四角錐状の上部を平坦にしてヘリポート部を形成し、さらにこれら全体の上部に上部遮水層を形成し、前記略四角錐状の3面にはソーラーパネル11を敷設し、一面をヘリポート10への階段12を設けた廃棄物処分場を覆う盛土部における設備。 (もっと読む)


【課題】保護板の連結部の品質を向上させ、連結部分での保護材料層と連結シートとの一体性を持たせることができ、作業効率を向上させることができる保護板の連結方法を提供する。
【解決手段】隣接する保護板A,Aの間に隙間を設けた状態で両者を配置し、隣接する保護板を下側連結シートで連結することにより、充填用空所4を形成し、透明又は半透明の材料で形成された上側連結シートB1で、充填用空所4の上面開口部を覆うと共に、隣接する保護板の上に上側連結シートB1の両側端部を重ね、上側連結シートB1の一側端部と一方の保護板Aとを接合し、上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板Aとを充填用空所4の長さ方向に沿って順次接合する一方、未接合箇所の上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板との間から充填用空所4内に注入機の注出口を挿入して既接合箇所の充填用空所4内に硬化型の保護材料を順次注入していくこととした。 (もっと読む)


【課題】高透水性箇所や緩み域等を確実に改良・修復できる岩盤内空洞の遮蔽性能改良工法及びシステムを提供する。
【解決手段】岩盤1内に構築した空洞10から周囲の岩盤1中にボーリング孔12を穿ち、ボーリング孔12内のパッカー対13、13で仕切られた注入区画Aに酸素又は二酸化炭素を注入して岩盤1中の微生物を増殖させると共に注入圧を継続的に計測し、その注入圧の計測値が所定注入圧に増加するまで酸素又は二酸化炭素の注入を継続する。好ましくは、パッカー対13、13をボーリング孔12内の深さ方向に移動可能なものとし、注入区画Aを移動させながら各注入区間Aにおいて注入圧の計測値を所定注入圧まで増加させる酸素又は二酸化炭素の注入を繰り返す。更に好ましくは、周囲岩盤1中に酸素又は二酸化炭素の含有水を注入し、注入圧の計測値が周囲岩盤1の所要透水性に応じた所定注入圧に増加するまでその含有水の注入を継続する。 (もっと読む)


【課題】建設コストの増大を招くことなく、浸出水の増大を防止できる廃棄物最終処分場を提案すること。
【解決手段】
埋立地2に3個の埋め立て領域21,22,23を形成し、1個の埋め立て領域21,22,23毎に廃棄物の埋め立てを行う。各埋め立て領域21,22,23に埋め立てを開始するとき、切り替え弁61,62,63を切り替えて排水管56,57,58を浸出水排水管81,82,83に接続して、埋め立てられた廃棄物10からの浸出水を浸出水処理設備に排出する。埋め立て領域21,22,23の埋め立てが完了すると、廃棄物10の表面にキャッピングシート11と覆土12を配置して、廃棄物への雨水の浸透を遮断して浸出水を実質的に零にする。従来のオープン型の廃棄物最終処分場と比較して、処理すべき浸出水の量を約3分の1に低減できる。 (もっと読む)


【課題】緩衝体から水が漏れ出る虞れを低減するとともに、緩衝体を構築する際の作業効率を向上することができる緩衝体構築装置を提供する。
【解決手段】緩衝体構築装置は、土質材料を締め固める締固手段(ランマ)Rと、締固手段を支持する支持体とを備えている。上記支持体と締固手段との間には、支持体の回転に伴う締固手段の回転軌跡が緩衝体の構築領域Tr全体をカバーする態様で支持体に対して締固手段が配置される第1状態と、緩衝体の構築領域Trに廃棄体を収納する収納領域STを確保する態様で支持体に対して締固手段が配置される第2状態とに変位させる変位手段Z1,Z2を設けてある。 (もっと読む)


【課題】効率的な転圧施工を可能とする転圧機を提供すること。
【解決手段】下方に繰り出して土質材料を転圧する転圧体622を施工方向と交差する方向に複数備えた転圧機であって、転圧体622の繰り出し方向長さLを転圧体622の繰り出しストロークLsよりも大きく形成したので、隣り合う転圧体622の一方が上死点に位置し他方が下死点に位置する場合であっても隣り合う転圧体622が重なり合うことがなく、効率的に転圧施工が可能である。また、転圧体622の転圧面を施工方向前方から施工方向後方に向けて漸次側方に延在する平行四辺形形状としたので、隣り合う転圧体622の相互間に隙間があっても転圧した未施工部分が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】例えば放射性廃棄物などの廃棄物を封止する緩衝材の劣化や密度低下を確実に防止して、廃棄物を好適に埋設処分することが可能な廃棄物埋設処分施設のプラグ構造を提供する。
【解決手段】廃棄物を埋設処分する坑道2内に充填された膨潤性の緩衝材3の膨潤圧を受け止める廃棄物埋設処分施設Bのプラグ構造10であって、坑道2には、内面が径方向外側に凹むように切り欠かれた切欠部14が設けられ、切欠部14に外周部13aが係合されて支持されつつ坑道2の軸線O1方向内側に凸のアーチ状に形成された隔壁13が設けられており、隔壁13は、岩石またはレンガもしくは複合セグメントのブロック体12が積層されて形成されており、切欠部14の径方向外側に位置する地盤Tには、エタノールとベントナイトを混同したベントナイト混合材が充填されてベントナイト改良部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーソンやブロックなどを設置した後に簡単に取り付けることができ、運搬性や施工性にも優れる目地材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】対向するケーソン1,1などに設けられ開口部3aを備えた目地材取付溝3,3に、目地材10として可撓性材料の伸縮部12の両端の取付部11,11の外側に抜け出し防止材13,13を設ける。
これら抜け出し防止部材13,13により、溝3の開口部3aからの抜け出しを防止するとともに、装着時の重量を確保する。
さらに抜け出し防止材13で癖のない装着形状を保持するとともに、溝との摩擦を小さくして溝への装着を容易にし、外側に配置した抜け出し防止部材13で、運搬後の取り付けも可能として取扱いを容易としている。 (もっと読む)


【課題】例えば放射性廃棄物などの廃棄物を封止する緩衝材の劣化や密度低下を確実に防止して、廃棄物を好適に埋設処分することが可能な廃棄物埋設処分施設のプラグ構造を提供する。
【解決手段】廃棄物を埋設処分する坑道2を閉塞させるように設置され、坑道2内に廃棄物を封止するように充填された膨潤性の緩衝材3の膨潤圧を受け止める廃棄物埋設処分施設Bのプラグ構造10であって、金属製箱状に形成されたセグメント本体11a及び膨潤性粘土材11bからなる複数の複合セグメント11Bが坑道2の内面を被覆するように連設されて形成された覆工部13と、覆工部13と繋がり坑道2を閉塞させるように設けられた複数の複合セグメント11Cからなる隔壁部14と、覆工部13に接続されるとともに坑道2外側の地盤T内に定着されたロックボルト15aからなる支持部15とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物最終処分場において、廃棄物層上面に雨水排除材を敷設することによる簡単な構造で、廃棄物層内へ適度な水分と空気の供給を確実なものにでき、廃棄物層の早期安定化を促進することができる廃棄物最終処分場の施工方法を提供する。
【解決手段】廃棄物最終処分場において、中間覆土や最終覆土を行う前の廃棄物層上面に波状の雨水排除材を傾斜させて敷設するとともに、この雨水排除材の波状の凸部5に開口部4を任意に設置することで、廃棄物層への降雨の浸透量を制御でき、さらに開口部4を設けることで通気機能も有している。 (もっと読む)


【課題】液状の遮水樹脂を用いて廃棄物投棄用の凹面に遮水層を形成する技術を、手間やコストを過大にせずに、その技術を用いて形成された遮水層の破損を破損検知システムを用いて検出できるように改良する。
【解決手段】まず、廃棄物投棄用の凹面10全面に、吹付けコンクリートを吹付けてから硬化させてコンクリート層20を形成する(図1(ロ))。次いで、エポキシ系樹脂にカーボンの粉末を混合させたプライマー樹脂をコンクリート層20の全面に散布して、導電性を有するプライマー層30を形成する(図1(ハ))。次いで、ポリウエア樹脂である遮水樹脂をプライマー層30の全面に散布して、遮水性を有する遮水層40を形成する(図1(ニ))。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理費用を軽減しつつ、斜面上の覆土の滑落を防止したキャッピングシート、およびそのキャッピングシートを用いた廃棄物処分場のキャッピング工法を提供する。
【解決手段】透湿防水性層3と少なくとも一方を覆う保護層からなる透湿防水シートの保護層側に厚さ5mm以上、繊維密度20kg/m3以上200kg/m3以下の立体網状体よりなる覆土滑落防止層を有したことを特徴とするキャッピングシートで、そのシートの透湿防水層は微多孔膜、無孔透湿シート、メルトブロー不織布、フラッシュ紡糸不織布から選択された部材であり、保護層は長繊維不織布からなる、透湿度が2000g/m2/24hr以上であり、耐水圧が50kPa以上のキャッピングシートである。 (もっと読む)


【課題】含水比が低く、有機系材料を含まず、耐久性に優れた変形追髄遮水材を提供する。
【解決手段】本発明の変形追髄遮水材は、砂若しくは珪砂を母材として、かかる母材及びベントナイトをドライミックスし、これに水を加えて攪拌するとともに、水ガラスを加えてゲル状に改質したものである。 (もっと読む)


【課題】ピットからの浸出水の漏洩、遮水部材の損傷の有無を直接監視できる廃棄物最終処分場の構造の提供を課題とする。
【解決手段】廃棄物10を蓄積するピット11と、このピット11内の浸出水が外部に漏洩するのを防止すべく、少なくともピット11の底部に二重に設けられた第1遮水部材12及び第2遮水部材13とを備えている。上記第1遮水部材12と第2遮水部材13との間に、ピット11内の浸出水の漏洩、又は第1及び第2遮水部材12,13の損傷の有無を目視によって監視するべく、監視用スペース14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円環状遮水ブロックおよび円板状遮水ブロックが損傷する虞れがなく、廃棄物の埋設処理に有効に利用することができる埋設処理用遮水層を提供すること。
【解決手段】略円形断面のトンネル1の内部に、粘土系遮水材から成る複数の円環状遮水ブロック11が該トンネル1の長手方向に沿って積層されることにより形成され、かつ中空部12に廃棄物3が収納された円筒状収納部10と、粘土系遮水材から成り、中空部12を閉塞する態様で円筒状収納部10に積層された円板状遮水ブロック21とを備え、廃棄物3を埋設処理するために用いられる埋設処理用遮水層において、円環状遮水ブロック11および円板状遮水ブロック21は、それぞれの周曲部を補強するための内側補強枠13および外側補強枠14,22を有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌及び地下水の浄化作業の進捗状態を監視するとともに、シミュレーションによる予測値と対比して、浄化作業開始後の状況に的確に対応することを可能にするとともに、浄化作業の進行を正確に予測することを可能とするシステムを提供する。
【解決手段】重金属で汚染された土壌を浄化する方法において、地層構造に関するデータ、地盤の土質データ、汚染物質の特性データ、汚染状態のデータ、浄化作業のデータ、代表サンプル浄化予測データを入力するステップと、該入力データに基づいて浄化の状態の予測演算を行うステップと、浄化現場の揚水井戸から採取した地下水を介して、汚染状態のデータを検出するデータ処理装置11とを有し、コンピューター12により汚染の浄化の進行を演算するステップと、浄化進行の予測値と、汚染状態のデータとを対比するステップとを含むシステムからなる。 (もっと読む)


【課題】遮水部材を構築する際のエネルギー効率を向上し、且つ作業効率を向上することができる遮水部材構築装置を提供する。
【解決手段】遮水部材構築装置10は、締固部材15を基準面に対して直交する揺動軸Xに沿って揺動し、揺動する締固部材によって粘土系土壌材40を突き、粘土系土壌材を締め固めて遮水部材を構築するものである。そのような遮水部材構築装置には、揺動させながら締固部材を水平方向に移動する場合にも、揺動軸を鉛直方向に沿う態様で締固部材を支持する支持手段20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が自由に横に移動して効率良く作業できる昇降用ロープの支持装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物処分場内作業に用いる昇降用ロープの支持装置10であって、廃棄物処分場において法面の天端部や小段部に設置され、昇降用ロープを係止するアーム部11と、このアーム部11を横移動自在に支持するガイド部12とで構成される。ガイド部12は遮水シート、遮光シート等のシート材を固定するための固定金具1に固定されている。 (もっと読む)


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