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Fターム[4D004CA42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 乾燥 (1,366)

Fターム[4D004CA42]に分類される特許

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【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 容易に取り扱うことができる一方、保存安全性が改善され、更に燃料としても十分使用することができる有機廃棄物燃料を経済的かつ効率的に製造する方法、及び有機廃棄物燃料を提供する。
【解決手段】 廃油以外の有機廃棄物を一次加熱処理し(ステップS1)、得られた一次加熱処理物に油脂を添加し(ステップS2)、それらを混合して混合物を得る(ステップS3)。得られた混合物を酸素を制限した環境下で加熱することによって有機廃棄物燃料を製造するに際して、前記混合物を100℃を超える適宜温度で加熱して、当該混合物を構成する有機化合物の一部を熱分解させる炭化処理(ステップS4)を実施する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス発生量の抑制が必要な大量エネルギー使用産業である製鉄業などと、樹木の炭酸ガス吸収能力を高く保つために現在よりも伐採を推進することが望まれている木質バイオマス供給地とをむすびつけて、日本全体として地球温暖化対策を効率に実施できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを集積地で平均径が1cm以上、10cm以下になるように木片化し、木片の表層部が350℃以上、450℃以下になるように加熱処理した後、使用する場所に搬送し、粉砕して高温で使用する。使用場所が製鉄所の製銑工程の場合、粉状での高炉への吹きこみ、また石炭とともにコークス化して高炉に装入する。また、製鋼工程の場合には、製鋼転炉の吹錬中に、生成する高温ガス中に、木質バイオマスの粉粒体を吹き込む。製鋼転炉の排ガスから分離捕集された粉粒体は炭素を含んだ状態で成形して後工程で加熱処理を行って有効利用する。 (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池からコバルトなどの有価物を高い回収率で回収でき、かつ有価物を含有する回収物への鉄などの不純物の混入量が少なく、更に工程が簡単な有価物の回収方法などの提供。
【解決手段】金属製の電池ケース内に有価物を含むリチウムイオン二次電池を焙焼して焙焼物を得る焙焼工程と、前記焙焼物を液体とともに撹拌して前記金属製の電池ケース内部から前記有価物を含有する内容物を分離する分離工程と、前記分離工程により分離された前記内容物と前記金属製の電池ケースとを選別し、前記有価物を含有する回収物を得る選別工程とを含むリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体から、紙繊維残存量の極めて少ない石膏粉体を高収率で回収することを特徴とする高純度石膏粉体の回収方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を荒破砕処理し、ボード原紙を除去した後、紙繊維が残存した石膏粉体を、乾式で衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕した後、該微粉砕後の粉体をふるい処理にかけ、石膏粉体から紙繊維を除去する。更に、微粉砕機に風力分級機能を付加することによって、紙繊維と石膏との分離精度を向上させることができる。更に、紙繊維の残存した石膏粉体を衝撃式粉砕機またはジェット式粉砕機で微粉砕する前に加熱乾燥し、付着水分を完全に除去することによって、より効率よく紙繊維を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来、専ら管理型埋立て処分対象とされてきたボトムアッシュ(クリンカアッシュ)を出発原料の一部として、有害重金属類溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、保湿材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:10%〜60%、廃ガラス:15%〜50%、ボトムアッシュ(クリンカアッシュ):10%〜70%の配合比率の原料を粒粉体とし、該原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で10分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物と、乾燥した空気との接する機会と面積を増やすことで、乾燥効率を高めた乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽1に回転軸2を設け、該回転軸の該槽近傍に複数の小孔501を設けた噴射管5を設け、該小孔は被乾燥物が拡散するように設け、該噴射管の該小孔の上方から該小孔を覆うようにプレート5aを斜設し、該噴射管には、圧力空気を供給する手段を設け、且つ回転軸には拡散羽根を設け、対応する乾燥槽の上部に被乾燥物の投入口7と排気口8を設け、それら口部に対応して複数の拡散用羽根6を設け、前記圧力空気を供給する手段は、送風機4を内部又は外部に設け、該羽根によって昇圧された空気を前記噴射管へ供給する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と一体化された希土類磁石類を含む製品から樹脂を除去した希土類磁石類を回収することができる希土類磁石類の回収方法を提供する。
【解決手段】樹脂と一体化された希土類磁石類が含まれている製品から希土類磁石類を回収する方法であって、樹脂と一体化された希土類磁石類を熱水処理して前記樹脂を分解、剥離して前記希土類磁石類を回収する。 (もっと読む)


【課題】干潟の泥中の硫化水素を除去し得る泥質干潟の改善方法を提供する。
【解決手段】泥質干潟の改善方法は、熱風乾燥しタンパク質を消失させて多孔質状にしたカキ殻を干潟の泥に鋤き込み、泥中の硫化水素をカキ殻に吸着させて除去する。また、少なくとも表面の一部が酸化カルシウムに変性したカキ殻を用い、吸着させた硫化水素を分解させて除去する。底生生物に対して毒性の高い硫化水素が除去されるので、底生生物の生育が促進され、食物連鎖のバランスが改善されることにより、干潟本来の水質浄化作用の発揮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ処理機用の乾燥式熱風誘導システムは、投入口蓋の裏側に熱風誘導ボックス装置が取り付けられ、その誘導ボックス装置の内部に乾燥ゴミが入って取り除くことが困難で洗浄等が容易ではなかった。これは、投入口蓋と誘導ボックス装置が一体化で取り外しができないからである。また、熱風の送風及び排出の循環が悪いため乾燥効率が良くなかった。これらも、熱風の循環経路が悪いからである。
【解決手段】 熱風を送風するフード付きの熱風出口と、熱風の排出口及び排水孔を設けた排水受け蓋を形成して投入口蓋とそれぞれ分離する。排水受け蓋を生ゴミ入れ排水カゴ容器の開口上面位置に装着し、投入口蓋を閉めて熱風の送風と排出の誘導手段を行なう。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物から生成したバイオガスを用いて発電を行う際の残渣の発生を減少させる。
【解決手段】有機系廃棄物701から生成したバイオガスと水酸素ガス302と水とを反応炉31内に送入して発熱反応させて高温高圧蒸気401を発生させる発熱反応装置3と、高温高圧蒸気401を用いて発電を行う発電装置7と、有機系廃棄物701を収容した熱分解槽に対して常圧過熱水蒸気201bを送り込んで熱分解槽内を低酸素状態または無酸素状態に維持してバイオガスとしての熱分解ガス301を生成する熱分解ガス化処理を実行する熱分解装置2とを備え、発熱反応装置3は、熱分解ガス301を用いて高温高圧蒸気401を発生させる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】発生排水を、簡素に処理し、ベンゼン、フェノール、油分、ダスト等、このままであれば発熱量を利用できない成分も回収利用する方法、その装置及び炭素質原料の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質原料1を熱分解炉2で熱分解して熱分解ガス、タール5及び炭化物4を生成し、前記熱分解ガス及びタール5を改質炉6で改質して可燃性ガスを生成する可燃性ガスと炭化物4を併産する方法におけるガス処理排水の処理方法において、前記可燃性ガスを冷却、脱塵、及び除害処理して精製するガス精製時に発生する排水を前記炭化物4と混合し、スラリー状または粉状の燃焼設備用原料にして燃焼するガス処理排水の処理方法及びこの処理方法に用いる装置であり、また、このようにしてスラリー状または粉状の燃焼設備用原料を製造する炭素質原料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】外筒内に投入されたばかりの含水有機物が外筒内における前端部付近に落下して粘着するのを防ぐことにより、撹拌翼が回転しなくなるなどの不具合の発生を抑えることができ、含水有機物を効率的に乾燥することのできる含水有機物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水有機物の乾燥装置を、外筒10と、外筒10内に収容された内筒30と、外筒10の前方から含水有機物を供給する含水有機物供給手段40と、内筒30を加熱する内筒加熱手段50と、内筒30を回転させる内筒回転手段60と、外筒10内へ供給されて内筒30の外周面上へ落下する前の含水有機物を両側から押圧する少なくとも一対の押圧ローラ70と、それぞれの押圧ローラ70を回転させる押圧ローラ回転手段90とを備えたものとし、外筒10内へ供給された含水有機物を押圧ローラ70で板状に成形してから内筒50の外周面上へと落下させるようにした。 (もっと読む)


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