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Fターム[4D004CB28]の内容

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Fターム[4D004CB28]に分類される特許

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【課題】未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止する生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】撹拌手段を一定の撹拌停止時間を挟んだ正逆回転で撹拌させ、底部温度検知手段が所定温度を検知したなら撹拌手段を連続撹拌させるか、もしくは撹拌停止時間を短縮する。さらに底部温度検知手段が所定温度を下回ったことを検知したなら再び撹拌手段を一定の撹拌停止時間を挟んだ正逆回転で撹拌させる。したがって、撹拌停止時間の間に生ごみが局部的に加熱されることがなくなるため、未乾燥の生ごみの発生や局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できる。 (もっと読む)


【課題】加熱脱臭の際の脱臭器からの高温の排熱を、処理槽内の気体の加熱に有効利用することができ、ランニングコストや装置コスト等の低減化を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】微生物の力を利用して廃棄物を分解処理する処理槽と、該処理槽を加熱し前記分解処理する際に該処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出する加熱脱臭手段27とを有する廃棄物処理装置において、前記処理槽内に配設され、前記加熱脱臭手段からの排気を処理槽外に導く排気ダクト26aと、前記排気ダクトの外側に設けられ、該処理槽内の気体の循環通路を有する循環ダクト32と、を備え、前記排気ダクトにおける高温の排気と、前記循環ダクトを循環する処理槽内の気体との間で、熱交換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 処理コストが安く、安全性も高く、しかも作業時間も短い有機物乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に収容物を攪拌する攪拌翼7を備えた乾燥容器2と、乾燥容器内に植物性の微細粉10を供給する粉供給装置3と、乾燥容器内に家畜の糞尿、汚泥、食品残渣等の被乾燥有機物15を供給する有機物供給装置4と、乾燥容器内で発生した水蒸気を排気ダクト16、ファン17および冷却装置18を介して水として回収する排水回収装置5と、乾燥容器内で植物性の微細粉10を攪拌して発生させた摩擦熱を利用して当該微細粉に付着した被乾燥有機物15に含有される水分を蒸発させ、乾燥した残留有機物からなる乾燥固体15aを乾燥容器2から回収する乾燥固体回収容器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに面倒な操作を強いることなく臭気に応じた最適な脱臭を行え、また、ランニングコストを低減できる有機物処理機を提供する。
【解決手段】 臭気検出部35の臭気レベルに応じて脱臭装置21の強弱運転を制御部36で制御するようにしたことにより、生ごみが醗酵分解するときの悪臭を臭気検出部35で検出し、これにより脱臭装置21の強弱運転が切り換わる。これにより、ユーザ自身が臭気に応じてその都度脱臭装置21の強弱運転を切り換える手間を省くことができる。また、脱臭装置21の駆動消費電力を臭気レベルに応じて必要最小限にとどめることができるので、消費電力を低減でき、ランニングコストを低減できる。
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【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高い牛糞、生ごみ等の廃棄物を安定して炭化できる処理装置を提供する。
【解決手段】牛糞等がホッパーより乾燥筒に導入され、スクリュウ羽3の回転により押し出され、燃焼バーナー4の熱風があたり、細かいスクリュウ羽3により攪拌され、直接熱と間接熱により乾燥され炭化される。燃焼バーナー4は、火力調整が出来、スクリュウ羽3の回転モータも調整可能であり、乾燥度合いを自由にする事が出来る炭化炉。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵において生成したバイオガスの極めて効率的な生物脱硫システムと発酵液の確実な撹拌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物のメタン発酵において発酵槽をヘッドスペースができる構造として、このヘッドスペースに達する長さのアームを備えた撹拌機を設置し、ヘッドスペース部に供給された空気と生成バイオガスが撹拌機の動きによってよく混和され、さらに発酵液を確実に撹拌することによって発酵液中に常在する硫黄酸化細菌にも電子供与体と電子授与体を効率よく供給することで効率的な脱硫が可能となる。また、発酵槽の少なくとも底面を例えば丸い構造とすることによって撹拌の死角が無くなり確実な撹拌が可能となる。また副次的な効果としてこの構造により発酵液中の夾雑物が一箇所に集まり、夾雑物の選択的な引き抜きが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 家庭や厨房で発生する生ゴミを効率よくかつ手間をかけずに分解処理する生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法を提供しようとする。又、この生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法に用いられる生ごみ水分分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 通水性の壁を有し一端部上部に生ゴミ投入口を備え、他端部下部に生ゴミ排出口を備える筒体と、該筒体に同軸に挿嵌されて回転する送りスクリューとを含んで成り、該筒体の軸が前記一端部から前記他端部に向けて水平に対して上方に傾斜した生ごみ水分分離装置と、前記生ゴミ排出口と導通する投入口を有する生ゴミ発酵槽とを備える生ごみ処理装置であり、又、前記生ごみ処理装置に用いられる前記生ごみ水分分離装置から成る生ごみ水分分離装置である。
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【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り常に適正に使用することができ、生ごみの高い消滅率と消臭機能を両立させることが可能な、バイオ式生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみをバクテリアで構成された分解処理材Aで処理する分解槽2の内部が閉空間となるように構成し、給気ファン5による前記分解槽2内への給気量よりも排気ファン6による該分解槽2内からの排気量を多くして、該分解槽2内を負圧状態に保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】発酵槽までの搬送中に発生する堆肥原料からの臭気による周囲環境の悪化を抑えることができる堆肥製造設備を提供する。
【解決手段】堆肥原料を受け入れてこれを発酵処理する発酵槽1を備えた堆肥製造設備において、前記発酵槽1を覆い、前記発酵槽1から発生する臭気を捕集する機能を有する覆い体11と、前記覆い体11近傍の建屋内に配置した堆肥原料受入用のホッパと、このホッパの下部から取り込んだ堆肥原料を前記覆い体11までの間を密封状態を維持しながら搬送する搬送装置17,18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、規格化された方法段階において、溶剤中に有機材料を溶解させるためのさまざまな材料可溶化装置及び加水分解及び/又は湿式発酵を実施するためのさまざまな反応装置が、粒径に応じて使用される、有機成分を含む廃棄物の処理方法及び、適切な可溶化装置及び反応装置に関する。適切な廃棄物処理設備も同様に開示される。
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本発明は、生物学的廃棄物の嫌気的発酵のための方法及びその方法を実施するための発酵装置に関する。本発明に従うと、出発材料、換言すると被処理生物学的廃棄物は、反応装置の高さ又は長さに沿って分布した複数の入口開口部を通して導入され、かつ/又は発酵生成物は、複数の発酵生成物の出口開口部を通して引き出される。
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本発明の主題は、熱分解室と、熱分解室の長手に沿って異なる速度において熱分解室を経て廃棄物を移動させるように構成された移動機構とを備える熱分解廃棄物処理システムを対象とする。
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本発明の主題は、室の温度が変化する際に、室の移動または湾曲が最小限となるように支持される熱分解室を有する熱分解廃棄物処理システムを対象とする。好ましい解決法は、小さい熱膨張係数を有する材料から作成され、温度の変化と共に室が膨張および収縮することを可能にするように構成された支持体構造を使用する。
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飲食物に関した廃棄物処理装置において、廃棄物の乾燥のための熱源として従来使用しているヒータ類を使わず、マイクロ波を単純に発生させることができるマグネトロン(発振器)を使用する。
この廃棄物処理装置は、処理物自体を直接発熱させ乾燥させるというマイクロ波の利点を利用すると同時に、空気が乾燥の促進に一番効率よく働くように流れる構造を有するために、従来のヒータ乾燥に比較して、処理中に処理物が過熱され異臭を発することがなく、乾燥時間が短くなり、乾燥に使うエネルギーの消費を抑えることができる。
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【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


【課題】 攪拌手段の形状を工夫することで、処理物が排出口に移動し易くなり、処理性能が向上し、新たに投入するスペースも順次確保される有機物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に投入された生ごみ等の有機物を攪拌する攪拌手段と、処理槽1内の処理物を前記攪拌手段による攪拌に伴ってオーバーフローさせる排出口12とを備えると共に、前記攪拌手段は、処理槽1内に水平方向に取り付けられた攪拌軸6に螺旋状に形成された攪拌刃5を有する。 (もっと読む)


【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


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