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Fターム[4D006HA21]の内容

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【課題】貴金属やレアメタルを主材料としなくても水素透過性に優れ、安価で耐久性の高い水素透過膜構造体を提供する。
【解決手段】水素透過膜構造体1を、水素透過性を有する薄膜3と、少なくともこの薄膜3が形成される側の表面部2aを薄膜3と同一主材料からなるものとした多孔質支持体2とから構成することによって、良好な水素透過性を確保しつつ、熱膨張や水素の吸着によっても歪みや損傷が生じにくいという特性を持ち、鉄等の安価な主材料からでも製造することができる水素透過膜構造体1。 (もっと読む)


【課題】親水性が高く、濾過寿命が長く、透過流量に優れ、かつ耐薬品性を有する結晶性ポリマー微孔性膜、及びその製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の結晶性ポリマー微孔性膜は、結晶性ポリマーを有する微孔性膜の表面に、酢酸ビニルモノマー及び酢酸ビニルオリゴマーのいずれかを含む被覆膜を有することを特徴とする。前記酢酸ビニルオリゴマーは、酢酸ビニルモノマーを重合させたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、膜濾過装置、特に水又は廃水処理工程における透過性及び流れを改善するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】バイオマスを原料として高純度の水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、熱分解により水素を含むバイオガスを生成する熱分解ガス化工程と、前記バイオガスを、メンブレンシフト反応器で水素リッチガスに変性させるとともに水素を分離するメンブレンシフト反応工程と、水素を分離して得られる、濃縮された二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


熱分離ユニットに供給溶液を導入すること、熱分離ユニット中の供給溶液を蒸留して、蒸留ストリームと供給溶液よりも高い溶質濃度を有する残渣ストリームとを生成すること、熱分離ユニットからの残渣ストリームの一部を選択的な透過性を有する膜の一方の側面に接触させ、選択的な透過性を有する膜の反対側の側面を供給溶液の一部に接触させて、選択的な透過性を有する膜を横切るように直接浸透により水を流して残渣ストリームを希釈すること、および希釈した残渣ストリームの少なくとも一部を熱分離ユニットに導入することを含む熱脱塩方法。
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【課題】 例えばエタノール、イソプロパノール等の有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法であって、分離膜の性能である透過速度および分離係数を向上する。しかも長期にわたって分離膜の膜性能を維持することができ、耐久性を確保できる、分離膜による水の分離方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法は、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4から水分子を選択的に分離させる際に、前処理として予め水分子のみを単独で、ゼオライト層を有する分離膜3を透過させて、ゼオライト層に水を含浸させ、その後、水含浸ゼオライト層を有する分離膜3に、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4を供給して、水を分離する。 (もっと読む)


【課題】 水分離膜を用いた脱水装置に採用され、水分離膜の性能を好適に回復又は維持するようにした脱水装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 水分離膜より成る水分離膜部2と、該水分離膜部2の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部3とを有する水分離膜ユニットを備える脱水装置1の運転方法であって、上記水分離膜2から透過する気体中の漏洩成分の濃度が設定値を超えた際、上記脱水装置1の稼働を停止し、原料液体7に酸を加え、稼働させ、水分離膜を再生することとし、又は原料液体に酸を加えて、稼働させ、水分離膜の性能を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】濾過処理装置における濾過部材に対して閉塞の発生を抑制しながら、処理水の洗浄液への混入を抑制可能な濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】濾過部材23と、濾過処理装置2と、処理水ラインL2と、処理水ラインL2から分岐する洗浄液ラインL4と、洗浄液ラインL4から分岐する濯ぎ水ラインL5と、処理水W2を処理水ラインL2に流通させる原水流通手段3と、洗浄液ラインL4及び処理水ラインL2を介して洗浄液W3を流通させる洗浄液流通手段4と、濯ぎ水ラインL5、洗浄液ラインL4及び処理水ラインL2を介して濯ぎ水を流通させる濯ぎ水流通手段5と、原水流通手段3、洗浄液流通手段4及び濯ぎ水流通手段5を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、洗浄液W3を流通させ、所定時間経過後に洗浄液W3の流通を停止し、その後、濯ぎ水を流通させ、所定時間経過後に濯ぎ水の流通を停止し、その後、処理水W2を流通させる。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの汚れや目詰まりを効果的に防止し、長期間安定した濾過運転のできる水浄化システムの運転方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水浄化システムの運転方法は、膜モジュールを用いる水浄化システムにおいて、水を水供給ポンプによって加圧し、膜モジュールに供給して膜濾過を行う水浄化システムの運転方法であって、前記水供給ポンプでの加圧後であって膜モジュール供給前の水中に超微細気泡を発生させ、該超微細気泡を含有する液を膜モジュールに供給することを特徴とする。水供給ポンプに供する水が、原水及び/又は膜モジュールからの濃縮循環水であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐久性に優れ、成膜が容易であり、膜が薄膜であり高い透過性能を有し、炭化水素を含む雰囲気中でも膨潤し難い複合分離膜を提供すること。
【解決手段】無機多孔質支持体と、その無機多孔質支持体の細孔内に配設された有機高分子膜と、を備え、その有機高分子膜の厚さが、0.1μm以上、10μm以下、であるとともに、表面に、無機多孔質支持体の少なくとも一部が露出している複合分離膜の提供による。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 散気装置及びこれに連続する配管を効率よく充分に洗浄してクリーンな状態を維持することができるようにする。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法又は膜分離汚泥濃縮法において用いる、上下に連結した、上下が開口する膜カートリッジケース4及び散気ケース5と、前記膜カートリッジケース4内に立てた状態で所定の間隔をとって並べた、ノズルを有する枠内の濾板の両側にスペーサを介して微多孔性膜を貼着してなる膜カートリッジ6と、前記散気ケース5内に水平に配設した散気装置7と、透過水集合管8と、前記膜カートリッジ6のノズルを前記透過水集合管8に接続するパイプ9とからなる浸漬型膜分離装置3における散気装置7及びこれに連続する配管11、12の洗浄方法である。散気装置7及びこれに連続する配管11、12の内面に付着した懸濁物質が固化する前に散気装置7及びこれに連続する配管11、12内に洗浄液を所定の流速で通過させて洗浄するようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


濾過システムのスパイラル型膜エレメントをシールするために使用することの可能な、軸方向面シールが記載されている。スパイラル型膜エレメントにかぶせるための第1のシール板と、隣接するスパイラル型膜エレメントの第2のシール板の対応する表面とを係合することで、シールは形成される。第1及び第2のシール板のそれらの面は、相補的な形状を有する。これにより、スパイラル型膜エレメントが隣接するスパイラル型膜エレメントとカップリングするときに、シール板が、相互噛み合い接触する。相互噛み合い接触は、スパイラル型膜エレメントの内側から外側へ向かう蛇行流路を形成する。これにより、スパイラル型膜エレメントが、隣接するスパイラル型膜エレメントとのカップリングポイントでシールされる。隣接するスパイラル型膜エレメントどうしは、ラッチ機構によってカップリングすることができる。このラッチ機構は、円筒ハウジング内に挿入される前に、係合される。
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【課題】合成分離膜を提供する。
【解決手段】500〜5000000の間のカットオフを有する分離層(A)、支持層(B)および流体力学的透過性を一緒に決定する層(C)を有し、有利には血液透析に好適な膜が記載されている。分離限界および流体力学的透過性は、互いに独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの焼結体を結合し複合構造物を形成する方法及び本方法によって作製された複合構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの焼結体を結合し複合構造物を形成する方法であって:
第一の焼結体と第二の焼結体の結合表面間に結合材料を提供すること;
少なくとも1kPaかつ5MPa未満の圧力を適用し、組立物を提供すること;
該結合材料が結合表面に適合することを可能にするために十分な適合温度まで該組立物を加熱すること;
第一の及び第二の焼結体の最低焼結温度未満である結合温度まで該組立物をさらに加熱すること、を含んでなる方法(セラミック粒子は該結合材料の40体積%〜75体積%を構成し、そして第一の及び/又は第二の焼結体の元素を少なくとも一つ含む)並びに、
本方法によって作製された複合構造物も開示する。 (もっと読む)


【課題】 ろ過膜の洗浄を短時間で効果的に行い、ろ過膜に付着した微粒子、その他の汚染物を高度に除去することができ、これにより使用開始後に汚染物が出ない清浄なろ過膜を迅速に得ることが可能なろ過膜の洗浄方法および洗浄剤を得る。
【解決手段】 超純水製造に使用されるろ過膜を、超純水製造工程での使用に先立って予備的に洗浄する方法において、前記ろ過膜に対する溶解性を有し、かつ水との相溶性を有する有機溶媒の水溶液からなる洗浄剤によってろ過膜を洗浄するか、あるいはさらに有機性アルカリの水溶液によってろ過膜を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】RO膜、ナノ濾過膜等の透過膜の透過流束の低下を抑えた上で、また、高温処理を必要とすることなく、無機物及び有機物に対する阻止率を効果的に向上させる。
【解決手段】透過膜の透過層内に、水に難溶性の物質を形成させる透過膜の阻止率向上方法。この難溶性物質は、反応により難溶性物質を形成し得る2種以上の物質を水に溶解させてなる阻止率向上処理水を透過膜に通水し、透過膜の緻密層内における見掛け上の高濃度領域で、この難溶性物質を析出させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】少量かつ高濃度の界面活性剤水溶液で膜モジュールを洗浄することにより、高いろ過性能を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】ろ過処理システムは、原水タンク1、プレフィルター2、膜モジュール3、ろ過水タンク4を備えており、第2送りライン11b、第3送りライン11c、膜モジュール3、第1戻りライン13a、第2戻りライン13bからなる閉鎖系の循環ラインを形成する。注入口40から少量の界面活性剤水溶液を注入し、循環ライン内を循環させることで膜モジュール3内の分離膜を循環洗浄する。 (もっと読む)


【課題】物品類の洗浄に使用したアルカリ性電解水を、再利用可能な状態にする再利用方法と、再利用を可能にするシステムを提供する。
【解決手段】一定した洗浄力を維持しつつ、洗浄水としてのアルカリ性電解水を有効に再利用できるようにするために、洗浄に用いた使用済みアルカリ性電解水を膜処理装置30に導入することによって、加工油等を濾過膜によって除去した後に、再び電解槽10に導入して電気分解を行うことにより、再生して再利用に供する。 (もっと読む)


【課題】従来の膜と比較して、優れた分離性能を与える分子篩を用いた混合マトリックス膜を提供する。
【解決手段】連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。分子篩は3.6Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。これらの分子篩を連続相重合体の中に適切に分散させると、その膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に対し少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜の製造及び使用方法も開示されている。 (もっと読む)


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