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Fターム[4D006HA21]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 管状膜モジュール (923)

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【課題】汚染水(処理原水)に含まれるダイオキシン類等の難分解性物質を濃縮して無害化するにあたり、遊離塩素を中和する重亜硫酸塩等の還元性物質を含む水にも適用できるとともに、含有される難分解性物質の性状に制限されず、効率よく低コストで無害化することが可能な難分解性物質含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】吸着剤添加部、第1の膜濾過処理部、逆洗処理部、化学分解部を備え、さらに前記第1の膜濾過処理部で分離された透過水を、逆浸透膜又はナノフィルターを用いて、難分解性物質が濃縮された水と透過水に分離するための第2の膜濾過処理部、及び前記第2の膜濾過処理部で分離された難分解性物質が濃縮された水を前記吸着剤添加部に返送するための返送部を備える難分解性物質含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する、欠陥のない緻密なゼオライト膜を有する多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法などを提供する。
【解決手段】多孔質支持体上に、水熱合成でゼオライト膜を形成して多孔質支持体―ゼオライト膜複合体を製造する方法であって、水熱合成が、下記式(1):
(D90−D10)/D50 (1)
[式(1)中、D90、D10およびD50は、それぞれ、粒度分布測定により得られた累積分布図(体積基準、粒子径の小さいものから積算)で、90%の高さを与える直径、10%の高さを与える直径および50%の高さを与える直径(メジアン径)を示す。]
で表される値が2.2以下の粒度分布をもつ種結晶の存在下で行われる製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の再生方法を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が5以上のゼオライトを含むゼオライト膜が、多孔質支持体の表面に形成されてなる多孔質支持体−ゼオライト膜複合体に、有機物を含む気体または液体の混合物を接触させて、該混合物のうち透過性の高い物質を透過させ後に、該ゼオライト膜複合体を水に浸漬することよりゼオライト膜複合体を再生する。 (もっと読む)


【課題】水素透過膜の水素透過速度を精度にて予測することができる方法と、この方法を採用した水素製造装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】1次室に原料ガスを供給し、水素分離膜を透過した水素を2次室から取り出す水素分離プロセスにおける該膜の水素透過速度を推定する方法であって、1次室の水素分圧P、2次室の水素分圧P及び温度Tから求まる1次室と2次室との水素の化学ポテンシャル差Δμと、水素透過速度Jとの関係を求めておき、1次室の水素分圧をP’とし、2次室の水素分圧をP’としたときの水素透過速度をこの関係から求める。この方法で推定されるJ値との積J・Aが目標水素取出量となるように、1次室及び2次室のガス圧及び温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】原水に対する浄化性能が高く且つ高い浄化性能を長期間維持することのできる浄水器を提供する。
【解決手段】原水入口76と浄水出口78とを備えたケース62の内部に浄化材を収容し、原水入口76から流入した原水を浄化材に通して浄化し、浄水を浄水出口78から流出させる浄水器40において、浄化材として、原水入口76から流入した原水の流れの上流側から下流側に第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順序で配置し、原水を第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順に通して浄化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】原水から上澄水を引き抜く場合にも膜ろ過される原水の水量を減らさず、かつ、膜の目詰まりを防止することが可能な排水処理システムおよび排水処理方法を提供する。
【解決手段】上澄水引抜きポンプ150が駆動され、無酸素槽10内の原水のうち上澄水が引き抜かれる。当該上澄水は配管154を流れ、配管154の注入口156から凝集剤が添加された後、ラインミキサ90で混合され、さらに配管154を流れて、最初沈殿池70に返送される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離機能層とこれを支持する多孔質膜を積層した複合分離膜の製造方法に関するものであり、かかる複合分離膜は、排水の浄化、海水の脱塩、医療用成分の分離、食品有効成分の濃縮や、気体成分の分離などの用途に用いることができる。本発明は、このような高性能複合分離膜を効率的に得るための製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の複合分離膜の製造方法は、多孔質膜上に分離機能層を設ける複合分離膜の製造において、多孔質膜の分離機能層を設ける面に、分離機能層構成成分およびアルコールを含む水溶液を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体分散液から、固体を簡単な操作でかつ極めて効率よく回収できる方法を提供する。
【解決手段】固体の回収方法は、固体分散液に超微細気泡を含有させて得られる超微細気泡含有固体分散液を、原液供給ポンプ6により、濾過フィルター14又は分離膜、原液供給口10、濾過液流出口13及び濃縮液排出口12を備えた濾過装置11に供給して固体を濾過する濾過運転状態から、濾過液流出口側バルブ8を閉止して、原液供給ポンプ吐出側から濾過液流出口側バルブまでの流路をポンプ吐出圧まで昇圧し、一旦濾過装置内を加圧密閉状態とした後、濃縮液排出口側バルブを開にして原液側圧力を急激に降下させ、濾過フィルター又は分離膜表面に堆積した固体を原液側に剥離させ、濃縮液排出口から回収する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡便な分離膜汚染評価方法の提供。
【解決手段】被処理水を処理する分離膜モジュール2の分離膜から流出する濃縮水から分岐させた分流Bに評価用の通水カラム3を取り付け、微生物が付着および繁殖可能で分離膜モジュール2の分離膜と同質の基材を評価用の通水カラム3の内部に通水の流れに沿って配置し、微生物が付着した基材をATP抽出溶液に浸漬させて前記微生物由来のATPを抽出し、このATP量に基づいて分離膜モジュール2の分離膜の汚染状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水を、ヒドラジンを効率よく分解処理することができるとともに、残存する錯体形成有機化合物は通常の活性汚泥法等の生物処理によって容易に処理することができるものとする。
【解決手段】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水に金属粉末を添加し、酸素含有ガスでヒドラジンを酸化分解する酸化工程と、この酸化工程において排水中に生成する金属粉末から一部溶解した金属イオンを還元剤で金属粉末に還元する還元工程と、この還元工程で生成した金属粉末を含む処理排水を固液分離し、金属粉末の濃縮水と分離水である処理水とを分離する分離工程とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の製造の際に排出される廃液を処理することができる安価な廃液処理装置を提供する。
【解決手段】回収装置1は、電解槽2と、電解槽2内に配設された素焼部材3に仕切られた陽極室4及び陰極室6と、陽極室4内に設けられた陽極5と、陰極室6内に設けられた陰極7と、陽極5及び陰極7に電解電圧を印加する電圧印加手段8とを備える。陽極室4に廃液9を供給すると共に、陰極室6に回収媒体液10を供給し、電圧印加手段8により陽極5及び陰極7に電解電圧を印加して電解を行う。廃液9中の金属イオンの一部を陰極室6に移動させ、陰極室6に該金属イオンを含む水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を高濃度かつ好適範囲に維持することが容易なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵槽に供給する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物をメタン発酵する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を膜ろ材により固液分離して膜ろ過水を得る工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を余剰汚泥として排出する工程とを有し、発酵槽内の有機性廃棄物の可溶化量を設定して、発酵槽への有機性廃棄物供給量、膜ろ過水量、および余剰汚泥排出量を調整し、発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を30,000mg/L〜45,000mg/Lの範囲に維持することを特徴とするメタン発酵方法。 (もっと読む)


【課題】本発明のガス分離膜は、耐熱性、ガス透過性、分離選択性に優れ、折り曲げ試験にも耐え得る可撓性が付与されたガス分離膜及びピンホールの少ないガス分離膜及びその製造方法を提供するものである。本発明のガス分離膜により、優れたガス混合物の分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離装置を提供することができる。さらにはガス分離選択性、特に二酸化炭素の透過性に優れ、二酸化炭素/メタン、二酸化炭素/水素の分離膜として優れた性能を発揮し、本発明のガス分離膜及び複合膜により、優れた気体分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離、ガス精製装置を提供することができる。
【解決手段】少なくとも1種の酸性ガスと少なくとも1種の非酸性ガスを含む混合ガスから少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、沸点又は分解温度が200℃以上である特定構造を有する化合物と、解離性基及びアルキレングリコールに由来する繰り返し単位を含む架橋ポリマーと、を含む分離活性膜を有することを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理及び逆浸透膜処理によって、効率よく処理することができる有機物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理し、この嫌気性生物処理により得られた処理液を第1の膜分離液で膜分離し、この第1の膜分離からの透過水を逆浸透膜で処理する有機物含有排水の処理方法において、該第1の膜分離手段からの透過水を脱炭酸処理した後、好ましくはアンモニアストリッピング処理し、その後、前記逆浸透膜で処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】生物脱リン法のリン除去性能を回復または維持することが容易な排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】リン含有排水I1を第1嫌気槽11に導入した後第1好気槽12に導入し、活性汚泥処理を行う第1活性汚泥処理工程と、リン含有排水I2を第2好気槽22に導入し、活性汚泥処理を行う第2活性汚泥処理工程と、第2活性汚泥処理工程の活性汚泥を、第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給工程とを有する排水処理方法。第1嫌気槽11と第1好気槽12とを有する第1活性汚泥処理装置と、第2好気槽22を有する第2活性汚泥処理装置と、第2活性汚泥処理装置の活性汚泥を第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給手段31とを有する排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】改質触媒兼支持体の支持体として緻密中空支持体を用い、また水素分離膜の支持体として改質触媒兼支持体を用い、原料ガス、水素、オフガスの全ガスが改質触媒兼支持体を通過するようにしてなる水素製造装置を得る。
【解決手段】原料ガスの流路である中空部を持つ緻密中空支持体と、前記緻密中空支持体の外周面に多孔質からなる改質触媒兼支持体を密着させて配置するとともに、前記改質触媒兼支持体の外周面に水素分離膜を配置してなり、原料ガスを前記緻密中空支持体内側の中空部に通し、その流れ方向の先端部で折り返して前記改質触媒兼支持体中を流れながら原料ガスから改質ガスを生成し、生成改質ガスを水素分離膜により精製して高純度水素を製造するようにしてなることを特徴とする水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】
製膜後の改質処理工程を用いることなく高い水透過性と高い溶質除去性を併せ持つ複合逆浸透膜を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
表面から深さ1μmの層(A層)の平均細孔径が200nm以下であって、平均空隙率が40〜75%であり、かつメタフェニレンジアミン拡散量が1×10−3 mol/m以上2×10−3 mol/m以下であることを特徴とするポリスルホン膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤及び、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤と化1の化学式(I)で表されるアザアダマンタン型ニトロキシルラジカルを含むことを特徴とする分離膜用洗浄剤。
【化1】


(但し、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す。)
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