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Fターム[4D006KB17]の内容

Fターム[4D006KB17]に分類される特許

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本方法は電極の冷却面上における堆積物の形成を抑止する。電極は担体上に材料を堆積する製造システムで使用される。冷却面は銅を含む。本システムはチャンバを画定する反応器を含む。電極は少なくとも部分的にチャンバ内に配置され、担体を支持する。電極と流体連通する循環装置は冷却面との間で冷却液組成物を行き来させる。冷却液組成物は冷却液および冷却面からの溶解銅を含む。濾過システムは循環装置と流体連通している。本方法では電極を加熱する。電極の冷却面は冷却液組成物と接触している。材料は担体上に堆積され、冷却液組成物は濾過システムで濾過され、溶解銅の少なくとも一部は冷却液組成物から除去される。
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【課題】フィルタ目詰まりを起こしにくくし、長期にわたりナノ炭素繊維を高効率で回収することができるようにすること。
【解決手段】カーボンナノチューブ23の単体または集合体が分散する溶液3が流れる流路中にトラップフィルタ13を配置し、上記流路を流れてくる溶液中からカーボンナノチューブをトラップフィルタ13でトラップして回収する方法において、トラップフィルタ13でフィルタリングする前の段階の溶液に超音波を照射して、カーボンナノチューブ23をフロック化させてカーボンナノチューブフロック27を形成することで、カーボンナノチューブフロック27がトラップフィルタ13表面を覆う状態となっても、カーボンナノチューブ23のトラップを継続可能とした。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物処分場からの浸出水を処理し有価物を回収する。
【解決手段】浸出水から酸およびアルカリを回収する方法であって、
(1)浸出水をアルカリで中和処理して、前記浸出水から金属類を沈殿させろ過分離する第1工程と、
(2)第1工程で得たろ液中に二酸化炭素および/または炭酸ナトリウムを添加して沈殿物をろ過分離する第2工程と、
(3)第2工程で得たろ液からバイポーラ膜電気透析に適用ことができる塩化ナトリウムを主体とする塩溶液を得る第3工程と、
(4)該塩溶液をバイポーラ膜電気透析により酸溶液とアルカリ溶液を得る第4工程、を含む浸出水から酸およびアルカリの回収方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素
含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部に供給すると共に、その水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、その原料水に水素を溶解させ、その後、その水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】溶存水素濃度を効率的に高めることができる飲料用水素含有水を製造する方法を提供する。
【解決手段】連続して飲料用水素含有水を製造する方法であって、(a)浄化装置において原料となる水をろ過及び浄化し、得られた浄化水を脱気装置に送る浄化工程と、(b)前記脱気装置に供給された浄化水を脱気し、得られた脱気水を水素溶解装置に送る脱気工程と、(c)前記水素溶解装置に供給された脱気水に水素ガスを溶解させ、得られた水素溶解水を殺菌装置に送る水素溶解工程と、(d)前記殺菌装置に供給された水素溶解水を殺菌し、得られた水素含有水を充填装置に送る殺菌工程と、(e)前記充填装置に供給された水素含有水を密封容器に充填し、充填された水製品を加熱殺菌装置に送る充填工程と、(f)前記加熱殺菌装置に送られた水製品を加熱殺菌する加熱殺菌工程、から構成される。 (もっと読む)


【課題】脱塩性能を回復し、洗浄後の運転再開において、早期に高い水質の脱イオン水が得られるEDIの洗浄方法。
【解決手段】脱塩室2室構造の電気式脱イオン水製造装置10の洗浄方法であって、カチオン交換体を含むイオン交換体が充填されたカチオン除去室52に酸性液を流すカチオン再生操作を備えたカチオン洗浄工程、及び/又は、アニオン交換体を含むイオン交換体が充填されたアニオン除去室54にアルカリ性液を流すアニオン再生操作を備えたアニオン洗浄工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、被処理水中の溶存酸素を高効率に除去して溶存酸素除去水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素溶存水に、水素を溶解させた後、モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と接触させることを特徴とする溶存酸素除去水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、過酸化水素を高効率に分解除去して過酸化水素分解処理水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と、過酸化水素含有水とを接触させることを特徴とする過酸化水素分解処理水の製造方法である。 (もっと読む)


脱塩装置からイオン性化学種を除去する方法は、(a)脱塩装置と沈殿ユニットを含む閉鎖ループ内に洗浄液流を循環させ、この洗浄液流は少なくとも5cm/秒の線速度で脱塩装置を通って流れ、脱塩装置を通過後より多くの塩分を含むようになり、(b)沈殿ユニット内での沈殿により洗浄液流から硫酸カルシウムの一部分を除去して、約1.0〜約3.0の範囲の、脱塩装置に入る洗浄液流中の硫酸カルシウムの過飽和度を得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】高い水回収率を保ちつつ金属濃度の極めて低い超純水を製造するための超純水製造装置を提供する。
【解決手段】前処理システム1、一次純水製造装置10、二次純水製造装置20を有する超純水製造装置において、二次純水製造装置20のポンプ22のシール排水を一次純水製造装置のタンク11に返送する。タンク11は一次純水装置の最前段に設けられてもよく、イオン交換装置13を最前段とし、その次段にタンク11を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いてCOを捕捉するシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含むガスは、ガスから二酸化炭素の少なくとも一部を吸収する溶剤と混合210される。二酸化炭素を含む溶剤は、溶剤中に含まれる液体の少なくとも一部を除去する220少なくとも一つの除去システム110に供給215される。除去システム110で産出した溶剤は抽出処理225され、溶剤から二酸化炭素の少なくとも一部を抽出する。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の給水に、スルファミン酸化合物を含む結合塩素系酸化剤を添加して膜分離処理する方法において、該酸化剤による殺菌効果を有効に作用させて、膜劣化を防止した上で膜の閉塞をより一層確実に防止して、薬品洗浄頻度を低減し、長期に亘り安定した膜分離処理を継続する。
【解決手段】定期的に又は不定期的に、通常の酸化剤添加量の2〜10倍量の酸化剤を添加する。通常時の酸化剤添加量よりも多い酸化剤添加量とするという簡便な操作で、微生物の増殖を防止すると共に、膜の閉塞物質を剥離除去し、透過水量を初期状態に維持することが可能となる。このように、高濃度添加を行っても、スルファミン酸化合物を含む結合塩素系酸化剤の酸化能力は次亜塩素酸ナトリウムやクロラミンなどと比較して著しく低いため、短期間であれば、機器、配管や透過膜には影響を及ぼすことはなく、膜劣化の問題が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】第1のRO膜分離装置の給水をクロロスルファミン酸塩系酸化剤の存在下に膜分離処理し、第1のRO膜分離装置の濃縮水を第2のRO膜分離装置で膜分離処理するに当たり、第1のRO膜分離装置の濃縮水中に濃縮された酸化剤による第2のRO膜分離装置の膜劣化を防止した上で、微生物の殺菌・増殖抑制効果を有効に発揮させて膜汚染を防止する。
【解決手段】第2の逆浸透膜分離装置10に導入される水の酸化還元電位が200〜600mVとなるように第2のRO膜分離装置10の給水に還元剤を添加する。第2のRO膜分離装置10の給水に適切な添加量で還元剤を添加して、第1のRO膜分離装置5の濃縮水中に濃縮された酸化剤の必要量が残留するようにその一部を還元処理することにより、酸化剤による膜劣化を防止した上で、膜汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を熱水殺菌処理して純水を製造する場合においても、電気脱イオン装置の寿命を長く、かつ電気脱イオン処理を効率的に行うことができる純水製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】陰極と陽極との間に、複数のアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して脱塩室63と濃縮室62とを形成してなる電気脱イオン装置6を有する純水製造装置において、電気脱イオン装置6が、脱塩室63と濃縮室62との間の圧力差を調整することができる第1の圧力調整バルブ66及び第2の圧力調整バルブ67を有する純水製造装置。 (もっと読む)


酸素化流体を生成するための方法と装置(100,206,222)。各種実施形態によると、加圧された流体(102,124)の流れが確立される。酸素(114,122)の流れは、加圧された流体の流れの中に注入され、流体/酸素混合物(126)を供給する。混合物は、隣接する磁石組立体(152,152)によって確立する磁界の存在下で、ベンチュリ組立体(134,136)を通過する。次に、混合物は、ベンチュリ組立体から気体/液体分離槽(164)に流れ、混合物の液体成分が選択された溶解酸素分とともに下流(170)に流れ、気体成分が戻って(176)加圧流体流の中に注入される。
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【課題】燃料電池装置の水自立を実現し、脱イオン処理に供給される水の炭酸イオン以外のイオンの濃度増加を緩和できる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、燃料電池装置から回収された凝縮水を脱炭酸処理して第1の脱炭酸水を得る第1の脱炭酸処理部10と、電気式脱イオン処理装置24を用いて第1の脱炭酸水を脱イオン処理して脱イオン水およびイオンの濃縮水を生成させる脱イオン処理部20と、前記濃縮水を回収し、前記凝縮水とは別に脱炭酸処理して第2の脱炭酸水を得る第2の脱炭酸処理部30と、前記第2の脱炭酸水の一部を前記第1の脱炭酸水に補給する補給部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 透過水量および透過水の水質を維持することができる膜濾過方法を実現することである。
【解決手段】 逆浸透膜またはナノ濾過膜を有する濾過膜モジュール4に溶存塩類を含む給水をポンプ7により流入させ、透過水および濃縮水に分離するとともに、濃縮水を排出させる膜濾過方法であって、目標とする透過水量が得られるように、ポンプ7の回転数を制御するとともに、給水および/または透過水の電気伝導度に基づいて、回収率を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の触媒金属を担持した触媒樹脂で被処理水中の過酸化水素を迅速かつ確実に処理することができる過酸化水素低減方法及び装置、並びに当該装置を備える超純水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素分解能力を有する触媒金属をアニオン交換樹脂に担持させた触媒樹脂に過酸化水素を含む被処理水を接触させて、被処理水中の過酸化水素を低減する過酸化水素低減方法であって、前記アニオン交換樹脂の総交換容量の70%以上がOH形である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


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