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Fターム[4D011AA12]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 加熱 (106)

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【課題】又、本発明は、アンモニアストリッピングを利用して、エネルギーガスの精製廃水に含まれるアンモニア及びシアンを低コストで効率良く処理できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】処理装置1は、エネルギーガス精製廃水を塩基性に調整するpH調整手段9と、廃水を雰囲気と気液接触させて廃水に含まれるアンモニアを雰囲気へ放出させる気液接触手段F1,F2と、雰囲気にオゾンを供給して廃水に含まれるシアンを酸化分解するオゾン供給装置13とを有する。気液接触において、廃水と雰囲気とが互いに逆方向に移動することにより、廃水においてはアンモニア放出より遅れて酸化分解が進行する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の触媒金属を担持した触媒樹脂で被処理水中の過酸化水素を迅速かつ確実に処理することができる過酸化水素低減方法及び装置、並びに当該装置を備える超純水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素分解能力を有する触媒金属をアニオン交換樹脂に担持させた触媒樹脂に過酸化水素を含む被処理水を接触させて、被処理水中の過酸化水素を低減する過酸化水素低減方法であって、前記アニオン交換樹脂の総交換容量の70%以上がOH形である。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】近年環境省から出されている土壌汚染防止法で規制値を超える汚染が続出しており、その汚染土壌の浄化に種々の方法として、微生物にで分解又は曝気が行われているが、前者は高額長時間を要し、後者の曝気は浄化が完全か否か、常に検査しなければならず自動化が困難等の欠点がある。
【解決手段】本発明によれば、水中の揮発性有機化合物は高温水中では存在できない原理を応用して、汚水を加熱槽で高温に加熱して完全浄化する。その浄化水を排出の途中、上流の槽の汚水に設けた熱交換器で放熱して外部に冷水として放水する。空になった加熱槽に上流槽で熱交換にて温められた汚水を規定の水面まで満たし再び加熱して水中の化合物を発散して水を浄化した後、排水する。この動作を反復実施することにより、熱経済の内に汚水の浄化が連続運転実現できる。
高温加熱による浄化方法は、ほぼ完全浄化して規制値をクリヤーするので一々浄化が完全か否か検査の必要なく排水できるので自動運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の加熱及び冷却の際に使用されるエネルギーを抑制する温度制御が行わ
れる純水製造装置及び純水製造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、被処理水を加熱する加熱部20と、加熱部20を通過後
の被処理水を脱気する脱気部40と、脱気部40を通過後の被処理水を冷却する冷却部6
0と、冷却部60を通過後の被処理水を2次処理するサブシステム部70とを備え、第1
の温度検知部21で検知された被処理水の温度をaとし、第2の温度検知部41で検知さ
れた被処理水の温度をbとし、第3の温度検知部61で検知された被処理水の温度をcと
し、第4の温度検知部71で検知された被処理水の温度をdとしたときに、bがdより高
くなるように、加熱部20の加熱の程度及び冷却部60の冷却の程度を制御し、a及びc
を調整する温度制御部90を備えている。 (もっと読む)


【課題】工業プロセスの排出ガスからCOガスを気体の状態で効率的に分離することができる炭酸ガス分離方法及びシステムを提供する。
【解決手段】炭酸水素塩又は炭酸塩を構成する金属イオンを含有した吸収液を中空糸膜5に含浸させ、この中空糸膜5の内部に炭酸ガスを含む供給ガスを供給して中空糸膜5の周囲を減圧し、供給ガス中の炭酸ガスを中空糸膜5の細孔に取り込んで膜モジュール2内の中空糸膜5の周囲空間に放出させる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され排出される排水を河川等環境中に排出しない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽を備えた有機溶剤吸脱着装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着槽における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤吸脱着装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する有機溶剤吸脱着装置と、有機溶剤吸脱着装置における吸着材の再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を液化し、分離排水と有機溶剤に分離し、有機溶剤を回収する有機溶剤分離装置とからなる有機溶剤回収装置と、
該有機溶剤回収装置における有機溶剤分離装置により分離し排出される分離排水をクーリングタワーに導入し、該排水を冷却水として再利用する有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】処理液の蒸留時に生じる発泡を抑制し、処理液からの溶媒除去を正常に精度よく実施できるようにする。
【解決手段】有機溶媒1を含む処理液2を、減圧環境下において蒸留することによって処理液2から有機溶媒1を除去する溶媒除去方法において、蒸留の前処理工程として、処理液2の品質劣化を生じない温度範囲で、且つ、沸騰しない温度範囲の減圧環境下において、処理液2を分散させて処理液中の溶存ガスを脱気する。 (もっと読む)


本発明は、中間留分(2)を炭化水素系エネルギー源(1)から生成する方法に関する。投入材料(12)として、少なくとも1つの炭化水素系エネルギー源(1)と、適宜少なくとも1つの触媒(1a)と、適宜少なくとも1つの添加剤(1b)と、がプロセス油混合物(54)を含んでいる反応器(11)に給送される。反応器(11)からプロセス油混合流(56)が取り出され、150℃〜400℃、好ましくは350℃〜380℃のプロセス温度まで加熱される。加熱されたプロセス油混合物流(67、68)は脱気装置(37)へ給送され、この脱気装置(37)で加熱されたプロセス油混合物流(67、68)から蒸気状の中間留分(2)が分離される。蒸気状の中間留分(2)から膨張したプロセス油混合物流(55)は、脱気装置(37)から、反応器(11)内のプロセス油混合物(54)へ再循環される。
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【課題】有機機能層を備えてなる基板をより安価な装置で保管できる方法、運搬方法および保管装置を提供する。
【解決手段】有機機能層を備えてなる基板を不活性液体中に保管することを特徴とし、好ましくは前記不活性液体が、(イ)化学的に不活性であり、有機機能層を構成する化合物と化学反応を起こさず、(ロ)常温にて液体であり、かつ(ハ)常温において5000Pa以上の蒸気圧を持つ基板の保管方法。該保管方法を適用する運搬方法。有機機能層を備えてなる基板を収納可能でありかつ密閉可能なチャンバー101と、チャンバー101に収納された不活性液体102と、チャンバー101に不活性液体102を出し入れするための手段103,104とを具備する基板保管装置。 (もっと読む)


【課題】低コストの設備によりエネルギーコストの節減が可能で、特に固形物などのスケーリングの原因となる成分が混入する系での長期安定運転が可能なアンモニア除去装置およびこれを用いた有機性廃棄物の処理装置ならび処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素を含む有機性廃棄物を水蒸気に接触させ、有機性廃棄物からアンモニア性窒素を分離して処理液を得る蒸留塔と、蒸留塔に供給される直前の有機性廃棄物と、蒸留塔の底部から排出された処理液とを熱交換する第1熱交換器と、蒸留塔の上部から排出されたアンモニア性窒素を含む水蒸気と、外部から導入された系外水とを熱交換して系外水を系内蒸気とする第2熱交換器と、蒸留塔へ凝縮液を還流するドラムと、系外蒸気が前記蒸留塔の底部へ導入される前に、系内蒸気を系外蒸気に吸引して混合するスチームエゼクタとを備えた。 (もっと読む)


【課題】多種類の機能液を製造できる機能液製造装置を提供する。
【解決手段】任意の原液2が貯留される原液貯留部3を設ける。また、原液2中に溶解可能な複数のガスを発生できるガス発生部4を設ける。さらに、渦流ポンプ5を備え機能液6を生成する溶解部7を設ける。溶解部7の渦流ポンプ5は、原液貯留部3の原液2を吸込むとともにその際に発生する負圧によってガス発生部4で発生した複数のガスの中から選択されたガスを吸込む。そして、渦流ポンプ5内では、原液2に渦流が生じ原液2にガスを加圧混合溶解して機能液6を生成する。なお、原液貯留部3の原液2およびガス発生部4で発生するガスは任意で選択でき、これら原液2およびガスを任意で選択することで、多種類の機能液6を製造できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の揮発性有機化合物で汚染された地下水の効果的な浄化方法を提供する。
【解決手段】汲み上げた汚染地下水を加熱手段を通して加熱してから曝気槽に送り、曝気槽中の加熱汚染地下水に空気を送り込んで曝気処理する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有水の処理における吸着剤の再生で、再生液を循環利用することが出来、安定してアンモニア除去が可能なシステムおよび装置を提供する
【解決手段】 アンモニア成分を含む原水の吸着除去工程に於けるアンモニア放散処理後の再生液の循環利用に際し、再生液の通液終了段階で吸着剤周辺域に介在するアンモニア成分を酸化分解せしめ、且つ吸着剤のアンモニア除去機能を保持する事を特徴とする処理システム及びそれを用いる装置である。
ゼオライト再生の為の再生液を再利用するために再生廃液中のガスを放散処理し、被放散処理液中のアンモニア濃度を低減した後に循環再生を実施し、安定してアンモニア成分を除去するため、再生仕上げ工程としてアンモニアが分解する条件下に酸化処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿のメタン発酵を効率的に行うことができ、設備費や運転経費も低廉化することができる家畜糞尿の処理装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿の固液分離装置1と、分離液中のアンモニアと水分をアンモニア蒸気として分離する減圧フラッシュエバポレータ3と、ここで有機物が濃縮された濃縮液の一部をメタン発酵して消化ガスを回収するメタン発酵装置9と、濃縮液を減圧フラッシュエバポレータ3に戻す循環ポンプ4と、アンモニア蒸気からミストを除去するノックアウトドラム6と、ミスト除去後のアンモニア蒸気を加圧するコンプレッサ7と、加圧後のアンモニア蒸気にスチームを混合後、これと濃縮液を熱交換して濃縮液を加熱する熱交換器5と、液化した回収アンモニア液を資源化する微生物培養装置8とを備えた。 (もっと読む)


【目的】 加圧水素溶解還元磁化処理装置による水素ラジカルコロイドの生産技術を提供する。
本技術は加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液をさらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
また、溶液を脱気し、加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液を、さらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
【構成】1 脱気装置
2 圧力タンク装置(高圧水素溶解装置)
3 還元磁化装置
4 水素ラジカルコロイド充填装置
5 アルミ層を有する充填容器 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】給水中に銅を含有するボイラ水系において、防食効果と銅のスケール防止効果とを同時に得ることができるボイラの防食方法を提供する。
【解決手段】給水中に銅を含有するボイラの防食方法であって、ブロー水の酸化還元電位が0mV以上となるようにボイラ水系に防食剤を添加するボイラの防食方法。防食剤は、脱酸素能力の低い防食剤であり、例えばコハク酸またはその塩、クエン酸またはその塩、ソルビン酸またはその塩が使用できる。 (もっと読む)


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