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Fターム[4D011AA12]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 加熱 (106)

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【課題】クロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、汚染領域の下流側に微生物を利用した浄化壁を構築して、揮発性有機塩素化合物を低分子化して無害化となる処理方法を提供することである。
【解決手段】汚染領域2の下流側に微生物浄化壁5aと栄養源浄化壁5bを設けて、浄化壁5の地下水の下流側に揚水井戸6を設け、この揚水井戸6から揚水された地下水を貯留槽8で貯留し、この貯留槽8に具備された加温手段によりクロストリジウム・スピーシーズKD13を増殖させる培養工程と、前記培養工程で増殖したクロストリジウム・スピーシーズKD13を培養液とともに、注入井戸4に注入させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】ボイラ水のブローを抑制しながら、蒸気ボイラでのキャリーオーバーを抑制する。
【構成】ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55でろ過処理した補給水を貯水タンク40へ供給し、蒸気ボイラ20へ供給するボイラ給水として貯留する。この際、クロスフロー型ろ過装置55へ供給される補給水の電気伝導度を測定し、この電気伝導度が所定値を超える場合はクロスフロー型ろ過装置55でのブロー量を多く設定する。これにより、貯水タンク40に貯留されるボイラ給水は、各種のイオン成分が効果的に除去されたものに調製されるため、蒸気ボイラ20において濃縮が進行してもキャリーオーバーの原因となる電気伝導度の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】使用済み冷蔵庫などの低温機器から回収した冷凍機油に溶存して残留する冷媒を、効率的に且つ安全に除去する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連通気泡を有する多孔体を通過する際に、気泡が破壊することによって気泡内の冷媒を気散させる。多孔体内を通過する際に気泡が破壊して冷媒を容易に脱離するものである。さらに、気泡を生成しないものは、下方に繊維状物体の集合体(冷媒気散エレメト)を設けて、冷凍機油がこれを通過する際に冷媒の気散に供する表面積が拡大することによって効率的な気化、分離を達成する。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオンおよび硫酸イオンが除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過装置55との間において、補給水の硬度分濃度、塩化物イオンと硫酸イオンとの合計イオン濃度並びに水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、合計イオン濃度が所定値を超える場合はろ過装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオン等の腐食促進イオン成分が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値未満の場合はろ過処理装置55からのブロー量を少なくし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】高い処理能力で液晶を脱気することができると共に、装置の小型化による省スペ
ース化、装置コストの低減を図ることができる液晶脱気装置を提供する。
【解決手段】液晶を減圧雰囲気下で脱気する脱気槽10内に、吐出受面141を略水平に
配置して回転可能に設け、脱気槽10を減圧して吐出受面141を回転させながら吐出受
面141の中心付近に液晶を吐出し、吐出受面141の回転の遠心力で液晶を均一に薄く
拡げて表面積を拡大させ、液晶と減圧雰囲気との接触を促進する。 (もっと読む)


【目的】復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、ボイラ給水への薬剤添加に依らずに蒸気ボイラおよび復水経路の両方の腐食を抑制する。
【構成】蒸気ボイラ20へボイラ給水を供給する給水タンク40には、補給経路50を通じてボイラ給水となる補給水が供給される。補給経路50は、ナノろ過膜および逆浸透膜のうちの少なくとも一つを用いて補給水をろ過処理するためのろ過処理装置55と、脱酸素装置56とを有している。給水タンク40へ供給される補給水は、蒸気ボイラ20の腐食を促進する塩化物イオン等の成分および復水経路30の腐食を促進する炭酸ガスの発生原因となる炭酸塩等のアルカリ成分がろ過処理装置55において除去され、また、蒸気ボイラ20の腐食を促進する溶存酸素が脱酸素装置56において除去される。 (もっと読む)


【課題】 簡易、かつ低コストでバイオガス中の二酸化炭素を取り除くことによって、メタンガス成分等の有効成分の含有量を高める(精製する)ことができるバイオガス生成システムを提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を発酵させてバイオガスを生成する発酵槽3と、該発酵槽から前記バイオガス1が送られ、該バイオガスに対して脱硫処理を行う生物脱硫塔5とを備えたバイオガス生成システムであって、発酵槽より一部取り出した発酵液7であって、生物脱硫塔5内の温度より高い温度の発酵液17中の溶存二酸化炭素ガスを低減処理する発酵液ガス低減処理装置8を更に備え、該発酵液ガス低減処理装置により処理されたガス低減発酵液9を生物脱硫塔5に導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便で高い経済性および汎用性を有する水の電磁場処理方法および電磁場処理装置を提供する。
【解決手段】 例えば水流路の通水管1の外側にコイル2が設けられ被処理水3が流され、交流電源4から特定の周波数あるいは特定のピーク電流を有する特定の交流電流がコイル2に供給される。ここで、特定の交流電流の周波数としては、複数の共振周波数を有する共振周波数群から1つの共振周波数を選択する。また、上記特定のピーク電流により上記流路に共振磁界を誘起する。このような特定の交流電流により誘起した振動電磁場を被処理水3に付与し電磁場処理することにより、簡便にしかも高効率に活性化される活性処理水5を得る。 (もっと読む)


【課題】廃水からの揮発性有機化合物の分離が,前記揮発性有機化合物が塩素系である場合,非塩素系である場合のいずれにおいても,小型の装置にてできるようにする。
【解決手段】処理廃水を,減圧にした多段の密閉容器3〜7に順次散布し,最終段の密閉容器7から処理済み廃水として排出する一方,前記各密閉容器内における気体をガス分解手段34にてガス分解して大気中に放出する場合に,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を継続した状態で前記ガス分解手段において分解した気体をそのまま大気中に放出するという非塩素系揮発性有機化合物の処理仕様と,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を遮断した状態で前記ガス分解手段において分解した気体を前記最終段の密閉容器内を経て大気中に放出するという塩素系揮発性有機化合物の処理仕様とに選択的に切換るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含有する油分の種類、組成、含有量の多少を問わず、様々な含油物質に適用でき、かつ、油分除去を効率良く行うことのできる脱油方法および脱油システムを提供することを目的とする。
【解決手段】常温常圧の条件下で気体である物質の液化物を含油物質に接触させ、該液化物に該含油物質中の油分を溶解させて油分高含有の液化物を得る工程(1)、および、該油分高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させることにより気体として油分から分離する工程(2)を含むことを特徴とする液化物を用いた含油物質の脱油方法、及び上記気体を加圧する圧縮機と、加圧された前記気体を液化物とする凝縮器と、前記液化物を含油物質と接触させ該物質中の油分を溶解させ油高含有の液化物とする氷除去器と、該氷高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させる蒸発器と、気体と氷とを分離する分離器とが直列に連結して構成されることを特徴とする脱油システム。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液から揮発成分を脱揮するための装置を提供する。
【解決手段】静的脱揮装置1は、重合体脱揮のために重合体類を含む液体7を処理する役割を果す。容器10内において液体空間が圧力で膨張することによって、揮発成分が重合体類から分離される。揮発処理された重合体類のための排出ポンプ3は廃液領域の底に位置する。揮発成分から構成されたガス類8用の抜き取りライン4と少なくとも1つの相分離室2が当該容器の上方領域11,12に配置されている。この室は、処理する液体の入口20、重合体排出領域の下方開口部210及びガス排出領域の単一又は複数の上方開口部220が含まれている。 (もっと読む)


【課題】廃水中から再利用可能な状態で純度よくアンモニアを高い回収率で回収でき、かつ、廃水の種類に限定されず回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を導入した反応槽1内のヘッドスペースガスを減圧吸引して廃水中からアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを揮散させるアンモニア揮散工程と、アンモニア揮散工程で揮散したアンモニアガスを液化するアンモニア液化工程とを備えた。好ましくは、アンモニア揮散工程において、ヘッドスペースガスを5kPa以下まで減圧吸引する。 (もっと読む)


【課題】大量のガスを安価な設備投資により回収と除去を同時に行うことができる大気放出ガスの回収と臭気成分の除去設備を提供する。
【解決手段】石油の積荷や揚荷時にタンカーやタンクから放出される置換ガス中に含まれる炭化水素や臭気成分を除去して大気放出するにおいて、タンカー等からの置換ガスを原油と気液接触させて炭化水素を除去する吸収塔16と、吸収塔16からの置換ガスを導入し、置換ガス中の炭化水素を吸着除去する炭化水素吸着塔17と、炭化水素吸着塔17からの置換ガスを導入し、置換ガス中の臭気成分を吸着除去する臭気吸着塔18とを備え、炭化水素及びその他の軽沸点成分ガスを吸収した原油を元の性状に戻し吸収油として循環使用可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの脱塩器からの再生廃液の処理において、再生廃液中のアンモニアを効率的に除去して放射性廃棄物の発生量を低減することができる方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化を可能とし、熱効率を高め、メンテナンスを容易とした造水装置を備えた蒸気タービンプラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 低圧タービンの抽気を加熱源とする低圧給水加熱器23によって加温された温水が循環される温水循環ライン3と、海水から清水を製造する造水装置1と、を備え、造水装置1は、温水を加熱源として海水を蒸発させるエバポレータ7と、蒸発された蒸気から水滴等のミストを除去するデミスタ9と、復水器からのボイラ給水を冷熱源として水蒸気を凝縮させるコンデンサ11と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含有する水分の種類、組成、含有量の多少を問わず、様々な含水物質に適用でき、かつ、水分除去を効率良く行うことのできる脱水方法および脱水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】常温常圧の条件下で気体である物質の液化物を含水物質に接触させ、該液化物に該含水物質中の水分を溶解させて水分高含有の液化物を得る工程(1)、および、該水分高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させることにより気体として水分から分離する工程(2)を含むことを特徴とする液化物を用いた含水物質の脱水方法。 (もっと読む)


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