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Fターム[4D011AA12]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 加熱 (106)

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本発明は、乳濁液内及び/又は溶液中の流体の分離方法及び装置、特に原油中に溶解した水及び/又は気体炭化水素の低圧蒸留方法及び装置、地下帯水層の汚染のない注入に必要な特性を有する水及び/又は混合物が原油中の主なものである時に混合物の下側部分の水の沈殿の加速を得るための水中に乳化された原油小滴の分離方法及び装置、原油の低圧蒸留のための方法及び装置に関する。本発明による方法は、閉じた処理タンク(1)の内側の全体圧力に影響を及ぼすこと無しに、閉じた処理タンク(1)内の処理すべき液体、即ち、原油(2)の自由表面の一部に局所的な減圧区域(5)を生成する。
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本発明は脱塩された水性液を製造するための方法を提供する。この方法は、ガス抜きされた水性液(115)を逆浸透膜(110)を通過させることを含む。この方法はさらに、ガス抜きされた水性液(115)を生成させるために水性液をガス抜きする工程(105)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、尿素を調製するためのプロセスにおいて形成され、0.20MPa〜0.9MPaの間の圧力、35℃〜95℃の間の温度を有し、そして少なくとも25重量%のHOを含む水性カルバミン酸アンモニウム流れを濃縮するための方法に関し、その方法は、水性カルバミン酸アンモニウム流れを1.0MPa〜7MPaの間の圧力に昇圧させる昇圧工程と、その水性カルバミン酸アンモニウム流れを、メラミンを調製するためのプロセスにおいて形成され、NH、COおよび任意成分としてのHOから本質的になり、水性カルバミン酸アンモニウム流れよりも低いHO含量を有するガス流れと接触させ、そのガス流れを水性カルバミン酸アンモニウム流れの中に吸収させて、15〜35重量%の間のHOを含む濃縮されたカルバミン酸アンモニウム流れを形成させる、凝縮工程と、その濃縮されたカルバミン酸アンモニウム流れを分離し排出させる、排出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】都市ごみなどの焼却炉より排出される焼却炉廃ガスの処理に、し尿などの有機性廃水の廃水処理系で得られるアンモニアなどを有効利用して、有機性廃水と焼却炉廃ガスを互換性をもって合理的に処理する方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃水をメタン発酵処理したのち、このメタン発酵処理水中のアンモニアを、焼却炉の廃熱を利用して得られる水蒸気または加熱空気を用いてストリッピング処理すると共に、ストリッピング処理で分離回収されたアンモニアを、前記焼却炉の廃ガスの窒素酸化物を処理する脱硝処理に供するようにした。また、焼却炉廃ガスを湿式洗浄処理すると共に、この湿式洗浄処理の洗浄水として、メタン発酵処理水中のアンモニアをストリッピング処理したメタン発酵処理水を供するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高純度の水を高い量精度で封入することが可能な水封入方法および水封入装置を提供すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂を内蔵する純水製造装置43で不純物イオンを除去して不純物イオンを所定率以下とし、ヒータ44により加熱脱気するとともに貯留タンク46内で貯留するときに減圧することで溶存酸素濃度を所定率以下として貯留タンク46内に高純度水を貯留する。そして、貯留する高純度水を質量流量計53で流量検出しつつガン10から容器体1内に注入する。したがって、容器体1内に高純度の水を高い量精度で封入することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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【課題】 石炭などの炭化水素を含む原料をガス化するシステムにおいて、低コスト化するとともに、消費エネルギー量を低減してシステムの高効率化を計ることである。
【解決手段】 炭化水素を含む原料をガス化した生成ガス中に含まれる塩化水素、シアン化水素、アンモニアを水洗塔で吸収した洗浄水を、ストリッパで減圧するとともに、蒸気で加熱してシアン化水素、アンモニアを気体として排水から分離する。分離したシアン化水素、アンモニアは燃焼炉で燃焼処理する。排水の一部は塩化水素除去装置へ供給し、残りの排水は水洗塔にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 火力発電所等で発生する排水から低コストで効率よくアンモニア態窒素を除去できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る排水処理装置は、処理排水に気泡を供給する空気供給装置を備え、前記気泡との気液接触によって当該処理排水に含まれるアンモニア態窒素をガス化させて気中に放散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形有機性廃棄物を効率良く処理できる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】固形有機性廃棄物をメタン発酵槽5でメタン発酵してメタン発酵液とする。メタン発酵液の少なくとも一部をアンモニアストリッピング装置6に移送して40分以上滞留させて70℃以上90℃以下の温度に加温してアンモニアストリッピングしてアンモニア除去液とする。アンモニア除去液を返送ライン11にてメタン発酵槽5より前段の混合槽3に返送する。返送後の固形有機性廃棄物の温度が、酸発酵槽4での可溶化処理およびメタン発酵槽5でのメタン発酵処理のそれぞれに適した温度となる。酸発酵槽4にて効率良く可溶化できるとともに、固形有機性廃棄物中の固形分を再分解できる。固形有機性廃棄物の分解効率を向上できる。
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【課題】ガス化溶融炉の排水から品質の高い混合塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融ガス化処理或いは焼却処理した際又は廃棄物の焼却灰を溶融処理した際に排ガス処理系で発生する、Na、NH、Ca、Clの各イオンを含有する塩水をから塩を製造する塩製造方法において、少なくとも、塩水濃縮工程、脱NH工程、塩晶析工程を含み、該塩晶析工程で得られた塩スラリーを脱水工程によって脱水することを特徴とする塩製造方法。 (もっと読む)


【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア含有ガス流中のアンモニアを酸で処理することによって、アンモニア含有ガス流からアンモニアを除去するための方法に関し、該処理の際に、アンモニウム塩を含む水性流が生成され、アンモニウム塩を含む水性流は電気透析で処理され、それによって、酸が回収され、水酸化アンモニウム塩を含む水性流が生成される。 (もっと読む)


ボイラー(38)に供給する前にボイラー給水(34)から酸素と二酸化炭素を分散し、除去するための脱気操作の間に脱気装置(10)内で用いるための窒素の掃気流(24)。窒素の掃気流(24)が給水系内の酸素と二酸化炭素の量を実質的に低減する。給水系は脱気ストリッパーに送られるか、又は、熱交換器を用いて加熱できる。加熱給水の流れを脱気水タンク(60)に直接送ることもできる。窒素の掃気流(24)はボイラー給水の流れに含まれる酸素量を7ppb未満に引下げて、二酸化炭素の量を検出不可能レベルまで低減する。窒素の掃気は、以前に窒素の掃気を用いていなかった既存の脱気装置に装備され、その一方で、その脱気装置を閉鎖しないで運転を行なえる。
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【課題】造水プラントの運転台数に増減変動があったり、また造水プラントの運転中、何らかの事情でトリップ指令が出される等、ヘッダに集められる造水の流量が過多になろうとも、直ぐ様ヘッダの上流側に設けたム圧力調節弁を開閉させ、復水の圧力を一定に制御する造水発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水発電プラントの制御装置は、圧力ヘッダ7内の復水の圧力が変動したとき、圧力ヘッダ7内の復水の圧力信号とダンプコンデンサ15の水位信号とに基づいて弁開閉信号を演算し、演算した弁開閉信号を圧力調節弁17に与えて弁開閉制御させる演算制御装置8を備えた。 (もっと読む)


【課題】浄化精度を向上させ、浄化工期を短縮することができる土壌又は水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された土壌又は水を、汚染物質を溶解性及び揮発性の高い物質に分解する分解性能を備えた微生物と共に養生する第1工程と、第1工程で得られた汚染物質の分解物を、土壌又は水から溶脱又は揮散させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
排水中のセレンや重金属の濃度を効率良く低減できる方法を提供する。
【解決手段】
鉛を含む排水に炭酸ガス(CO)を導入する炭酸ガス導入工程と,固液分離後,液分に第1鉄塩を添加し,アルカリ剤を添加してpHを7〜11に調整して固液分離する鉄塩共沈工程と,を有することを特徴とする,排水処理方法である。鉛を予め除去していることにより,鉄塩共沈工程において,排水中のセレンやその他の重金属等を効果的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を防ぎ、効果的に脱気することのできるボイラー用加熱脱気装置を提供する。
【解決手段】 給水タンク10から脱気用熱交換器13へ通水し、脱気用熱交換器13で加熱したボイラー用水をフラッシュ脱気することでボイラー用水中の溶存酸素を除去するボイラー用加熱脱気装置において、脱気水タンク7と給水タンク10は連通管6によって接続することで脱気水の一部が脱気水タンク7から給水タンク10へ還流するようにしており、給水タンク10から脱気用熱交換器13へはボイラーの定格出力の1.1倍〜2倍の水を連続供給し、脱気水の一部を脱気水タンク7から給水タンク10へ還流させ続けるとともに、前記減圧部入口におけるボイラー用水の水温を103℃〜115℃、水圧を0.03MPaG〜0.4MPaGとし、かつ前記脱気水タンク内圧力は大気圧とする。 (もっと読む)


【課題】 地下水等の廃水に溶解している揮発性有機化合物を、当該揮発性有機化合物が水に対する溶解度の高い場合であって、廃水から高い分離効率のもとで分離する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を溶解した状態で含む廃水に、水に対する溶解度が高く且つ水に溶解したとき酸性を呈するガス体(炭酸ガス)を溶解する一方、密閉容器1における内部を、その内部に設けた充填層2よりも下側からの真空発生源3への排気によって減圧の状態にし、この密閉容器の内部のうち前記充填層の上側の部分に、前記ガス体を溶解した廃水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】 廃水をこれに含まれている揮発性有機化合物を分離するように処理する浄化処理装置を、組み立てた状態で、トラック又はトレーラトラック等の移動車両に搭載して移動することができる形態にして提供する。
【解決手段】 移動車両51における荷台に搭載する台枠50を備え、この台枠上面のうち一方の長手側面寄りの部位には、密閉容器11〜15の複数個を、前記一方の長手方向に沿って一列状に並べて搭載するとともに密閉容器内下部の廃水を次段の密閉容器内上部に噴出する廃水移送ポンプ16,18,20,22を搭載する一方、前記台枠上面のうち他方の長手側面寄りの部位には、前記各密閉容器内を減圧にする真空発生装置34と、コントロールボックス52a,52bとを前後方向に並べて搭載し、更に、前記台枠には、処理目的の廃水を第1段密閉容器内上部に噴出する廃水供給ポンプ10と、最終段密閉容器から処理済水を排出する処理済水排出ポンプ24と、前記各密閉容器の気液混合器に気体を供給する気体供給手段38とを搭載する。 (もっと読む)


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