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Fターム[4D011AB06]の内容

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Fターム[4D011AB06]に分類される特許

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【課題】一般産業用において実用的であると考えられる窒素置換−多段接触法において、3段以上の多段処理を行っても、窒素消費量があまり減少せず、窒素消費量の削減に限界がある。
【解決手段】本発明の気液接触方法は、溶存気体の過飽和を各段において、完全に解消することができるので、3段以上の多段処理においても理論効率に近い窒素消費量に抑制できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を吸収した吸収液からの二酸化炭素の回収率を高く維持しつつ、回収した二酸化炭素ガス中の酸素濃度を十分に低減することができる二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】 燃焼排ガスと二酸化炭素を吸収する吸収液とを接触させて、燃焼排ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収して除去する二酸化炭素吸収塔20と、二酸化炭素を吸収したリッチ吸収液に、バブリングガスを吹き込む、超音波振動を付与する、又はリッチ吸収液を加熱するうちの少なくとも1つの溶存酸素を除去する手段と、二酸化炭素吸収塔で二酸化炭素を吸収したリッチ吸収液を旋回流にする、又は撹拌する気泡除去手段30と、溶存酸素除去手段および前記気泡除去手段によって酸素を除去した吸収液から二酸化炭素を放出して、吸収液を再生するとともに、二酸化炭素ガスを得る再生塔40とを備える。 (もっと読む)


【課題】泡立たせることなく、脱泡処理済の注入液を所望の場所に送ることができる様にする。
【解決手段】注入液5の脱泡処理をする脱泡タンク2と、該脱泡タンクの上部側に連通する真空ポンプ40及び供給口10と、該脱泡タンクの下側に設けられ、送液ポンプを介して脱泡液貯留部30に連通する排出口14と、を備えた真空脱泡装置1において、前記液送ポンプは、密閉されたシリンダ15内を摺動するピストン19と、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡液貯留部に供給弁27,28を介して連通している吐出口15c,15dと、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡タンクと吸入弁16,17を介して連通する吸入口51a,15bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】摩耗による異物がペーストに混入し難くできるペースト混練装置を提供すること。
【解決手段】ペースト混練装置100は、混練・攪拌されたペースト170を貯留する容器110を備えている。容器110には、貯留されるペースト170の液面LFより上方にてペースト170が流入される流入口111cが設けられている。容器110外には、流入口111cにペースト170を送り込む送出手段150が設けられている。容器110内には、流入口111cから送り込まれたペースト170に対して容器110の内壁面111bに沿って薄膜171を形成する薄膜形成手段160が設けられている。薄膜形成手段160は、流入口111cから送りこまれたペースト170を薄く伸ばすスクレーパ161と、内壁面111bに接触していてスクレーパ161と内壁面111bとの間の隙間T1を規定するスペーサ162を有する。 (もっと読む)


【課題】どのような被処理物であっても、十分に攪拌脱包処理を行うことができる攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、容器の公転及び自転の少なくとも一方を開始して所定速度まで加速する加速制御手段17と、容器の公転及び自転の少なくとも一方を減速して停止させる停止制御手段18とを備え、前記加速制御手段17による加速制御の後、前記停止制御手段18による停止制御が開始する前に、前記公転及び自転の少なくとも一方の速度を変更する速度変更制御手段19を備えた。 (もっと読む)


【課題】どのような被処理物であっても、良好な攪拌脱泡が行える攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器を備え、該容器は、公転及び自転の両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、前記容器の公転が開始された後の任意の時点で該容器の自転が開始されるように該自転の開始時点を設定する自転開始時点設定手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】省設置スペースで生産性低下やランニングコスト上昇を極力回避し、効率的に被処理水から溶存ガスを除去することが可能な液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】液体処理装置は、被処理水を圧送する送水装置10と、気体を圧送する送気装置20と、被処理水を気体と混合する混合器30と、分岐管32により分かれた空気が混合された被処理水が加圧噴射される円筒状の処理槽33と、処理槽33内の気相からのガスを排気する排気バルブ34とを備えている。処理槽33では、気/液相が維持され、分岐管32からの被処理水が上部から気相を介して加圧噴射されることで槽内に溜まった温泉水と撹拌混合されるとともに、処理槽33の気相の気体が液相の液体に溶解することで、被処理水に含有するメタンなどのガスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の温度を調整することが可能な遠心機を提供する。
【解決手段】遠心機1は、容器100を公転させながら自転させることによって、容器に収納された収納物Mに遠心力を作用させる自転公転式の遠心機であって、回転軸線(回転軸線L1)を中心に回転可能に構成された回転体30と、回転体の回転軸線から所定の間隔をあけた位置に、回転体に対して回転可能に取り付けられている、容器を保持する容器ホルダ40と、回転体が回転する領域を含む空間を区画する区画体20と、区画体の内面から回転体が回転する領域に向かって突出する、一又は複数の凸状体50と、区画体の温度を調整する温調機80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】市販品のようなインクカートリッジ内にある気泡を除去分離する気泡除去装置を提供する。
【解決手段】モータ13により回転駆動される回転体16と、回転体16に対して支軸17により回転可能になされ、太陽歯車11に沿って回転するように配置される複数個の遊星歯車18と、インクカートリッジ20が着脱可能に保持されるインクカートリッジ保持部19と、を備え、モータ13が回転体16を回転させて太陽歯車11に沿って遊星歯車18を遊星運動させ、インクカートリッジ20を自転とともに公転させてインク内にある微細な気泡を浮上させ、インク内から気泡を除去させる気泡除去装置1とした。 (もっと読む)


【課題】より容易且つ安価に真空度を確保することができる真空脱泡装置を提供する.
【解決手段】被脱泡液5を貯留するための耐圧容器2と、該容器2に接続され該容器2内を減圧するための減圧装置31と、該被脱泡液5を攪拌するための攪拌器3と、該攪拌器3に接続され該攪拌器3を駆動させるための駆動装置4とを備える真空脱泡装置1において、該攪拌器3及び該駆動装置4は、該容器2内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 円筒型ペースト容器内におけるペースト材料に対して、均一かつ十分な混練処理を行うことができると共に高い効率で十分な脱泡処理を行うことのできる真空混練脱泡装置を提供すること。
【解決手段】 この真空混練脱泡装置は、内部空間が減圧状態とされるチャンバ内において、基準回転軸を中心に水平面内で回転自在に設けられた公転用回転体と、公転用回転体の周回縁部において基準回転軸と平行な作動回転軸を中心に自転自在に設けられた、円筒型のペースト容器をその中心軸が作動回転軸と斜めに交叉する状態で着脱自在に保持する容器保持手段と、公転用回転体および容器保持手段を回転させる駆動機構とを備えており、ペースト容器のペースト材料導入用開口部には、ペースト容器の公転および自転に伴う遠心力の作用によってペースト容器の内部空間をチャンバの内部空間に開放する脱気弁、あるいは、ペースト材料不透過性のガス透過膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】優れた撹拌脱泡効果を発揮するとともに、構造が簡単かつコンパクトで、ランニングコストの低減化も図ることができる撹拌・脱泡技術を提供する。
【解決手段】単一の駆動モータ11により、垂直な回転主軸6に対して所定の傾斜角度αをもって傾斜支持された撹拌槽1を、回転主軸6まわりに所定の速度をもって公転させるとともに、回転主軸6と平行に配された回転支軸20まわりに低速度で回転させることにより、撹拌槽1内の被処理液体Lに与える遠心力の作用方向に対して撹拌槽1の傾斜方向を変動させる。これにより、撹拌槽1の公転により生じる遠心力が、被処理液体Lに対して単なる水平方向の動きに止まらず、さらに撹拌槽1の傾斜内面の傾斜方向の変動との協働作用による上下方向の動きも誘発し、被処理液体Lは、撹拌槽1内を上下左右方向へ流動(3次元運動)する。 (もっと読む)


【課題】窒素置換式脱酸素装置の小型化を実現でき、かつ、効率的に安定した脱酸素水を得ることができる新規な技術を提供すること。
【解決手段】水中の溶存酸素を窒素と置換することにより、水中の溶存酸素を低減する脱酸素装置であって、被処理水に窒素ガスを注入する窒素ガス注入部と、前記窒素ガスが注入された被処理水を通水する蛇腹状通水管と、を少なくとも備える窒素置換式脱酸素装置を提供する。本発明に係る窒素置換式脱酸素装置によれば、蛇腹状の通水管を用いることで、極めて省スペースな装置にも関わらず、効率的かつ安定した脱酸素水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自転公転方式の撹拌脱泡装置の分野において、撹拌脱泡性能を高めることが可能な容器、及び、撹拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】容器100は、容器ホルダ30に保持されて公転しながら自転することによって内部に収納された材料Mを撹拌脱泡する容器であって、その内面110は、円柱状の側面部120と、側面部の下端から延びる底部130とを含む。底部は、中央領域140と、最深領域150と、最深領域と側面部とをつなぐ第1傾斜領域160と、最深領域と中央領域とをつなぐ第2傾斜領域170とを含み、第1傾斜領域及び第2傾斜領域は、側面部の中心線120Lを含む平面で切断した断面において、円C1に沿って延びる曲線となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自転公転方式の撹拌脱泡装置において、容器の挙動(特に自転数)を正確に把握することを可能にする回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ220は、所定の材料Mが収納された収納容器100を公転させながら自転させることにより、材料を撹拌脱泡する装置(攪拌脱泡装置1)に利用される回転センサであって、収納容器の自転数を直接検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】自転公転式の攪拌脱泡装置の分野において、攪拌処理効率の高い攪拌脱泡方法、及び、攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡方法は、材料Mが収納された収納容器100を公転させながら自転させることによって、材料を攪拌脱泡する方法であって、公転数を所定値以上に保った状態で、公転数に対する自転数の比率を第1の値から第2の値に変動させ、その後、当該比率を第2の値から第1の値に復帰させる比率変動復帰処理を複数回行う攪拌脱泡処理工程(ステップS14)を含む。攪拌脱泡処理工程を、比率変動復帰処理のインターバル(T)が材料の処理条件に合致するように行う。 (もっと読む)


【課題】容器を公転させながら自転させることによって、該容器に収納された材料を攪拌脱泡する装置であって、ベアリングの温度上昇を低減することが可能な攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、回転軸線(公転軸線L1)を中心に回転可能に構成された回転体10(底板12、横板14、及び、上板16)と、回転体の回転に伴って回転軸線を中心に公転するベアリングケース20と、ベアリングケースに保持されたベアリング30と、ベアリングに保持されて回転体に対して回転可能に構成された、収納容器100を保持するための容器ホルダ50と、中空の管状部材40と、を含む。管状部材は、平面視において回転軸線を中心とする円周Cに沿って延びる形状となっており、かつ、その内部空間がベアリングケースの内部空間に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で容器の重心位置の変動により発生する振動を小さく抑えることができる攪拌・脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器4を備え、該容器4は、公転又は自転あるいはそれら両方ができるように構成された攪拌脱泡装置であって、前記容器4の公転による遠心力によって重心が移動するバランス調整装置Vを備え、前記バランス調整装置Vは、移動体25を有し、該移動体25は、径方向内側に付勢され、前記容器4の公転による遠心力によって該付勢力に抗して外方へ移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】錘の位置調整を容易迅速に行える攪拌・脱泡装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する容器4を備え、容器4を回転自在に支持するテーブル5と、容器4をテーブル5上で自転可能に構成され、かつ、テーブル5を回転させることにより容器4を公転可能に構成し、テーブル5の回転に伴い、被処理物が収容された容器重量との重量バランスをとるためにテーブル5上に設けられた錘8と、容器重量に応じて容器重量との重量バランスを調整すべく、錘8の位置を変更する変更手段18とを備えた攪拌脱泡装置であって、変更手段18が、錘8をテーブル5上で移動案内するための案内部材19と、錘8を移動させるための錘用駆動機構20を備え、錘用駆動機構20が、回動操作自在に構成された回転ハンドル21と、回転ハンドル21の回転操作力を錘8の移動力へ変換するための変換機構22とを備えた。 (もっと読む)


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