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Fターム[4D050CA15]の内容

Fターム[4D050CA15]に分類される特許

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抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】染色排水のみならず飲料水排水にも適用可能で安価な有色排水の脱色処理方法および脱色処理装置を提供する。
【解決手段】有色排水に塩素系酸化剤を添加しながら有色排水の酸化還元電位を測定し、脱色終点に対応する酸化還元電位で塩素系酸化剤の添加を停止する制御を行って脱色処理し(ステップS1)、脱色処理を経た排水にさらに還元剤を添加して残留塩素を還元する(ステップS2)。脱色処理を経た排水に還元剤を添加して残留塩素を還元するステップS2において、還元剤を添加しながら脱色処理を経た排水の酸化還元電位を測定し、測定したこの酸化還元電位に基づいて還元剤の添加を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】不純物として少なくともMn、Zn、および第2族元素を含有するCo水溶液から、不純物の混入が殆ど無い高純度のCo化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るCo化合物の回収方法は、不純物としてMn、Zn、および第2族元素を含有するCo水溶液に含まれるMn量に対して10〜90当量の酸化剤を添加した後、水溶液のpHを1.5〜2.3に調整してMnを沈殿除去する第一工程と、Mnを沈殿除去した後の水溶液に含まれるCo量に対して1.5〜3.5当量の酸化剤を添加し、水溶液のpHを1.0〜2.7に調整して三価以上のCo化合物を沈殿させる第二工程と、をこの順で含むものである。 (もっと読む)


【課題】雨水からトイレ、散水、洗車等に利用される中水を安価に得ることができ中水供給装置を提供する。
【解決手段】雨水を受ける雨水受槽(1)と、雨水を溜める容量の大きい雨水タンク(10)と、容量の小さい中水タンク(20)と、濾過・殺菌装置(30)とから構成する。濾過・殺菌装置(30)には、電解装置(40)と塩水供給装置(50)からなるDIS、または濾過装置(60)と活性化装置(80)とオゾンガス発生器(91)とからなるKPOを適用し、容量の小さい中水タンク(20)中の雨水のみを濾過・殺菌する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素含有水中のホウ素除去性に優れ、金属イオン等の二次汚染を抑制することができ、処理液のろ過性に優れ、中和に要する中和剤の使用量を抑えることができ、中和後も結晶等の析出がないため再度のろ過を必要とせず、加えてホウ素処理時の発生汚泥量を低減することが可能なホウ素処理方法及びホウ素除去剤を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有水に対して水酸化カルシウム及び酸化カルシウムのいずれかを添加して第1の処理液とする第1の処理工程と、前記第1の処理液に対して過酸化水素及び水に溶解して過酸化水素を発生する化合物のいずれかを添加して第2の処理液とする第2の処理工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段に直列接続されたRO膜のベッセルによる処理水系にて、上流側のベッセルからRO膜エレメントが早期にファウリングするのを回避できるようにする。
【解決手段】1つ以上のRO膜エレメントを収納した1つ以上のベッセル2、21、22、23、これらベッセルを並列に収納したバンク10、20、30、これらバンクを上流から下流に向け多段に直列接続した脱塩処理水系にて、上流側から原水を圧送して押込み、上流段のバンクに通して透過水と濃縮水に分離し、この濃縮水を下流段のバンクに通して透過水と濃縮水とに分離して脱塩するのに、上流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量と下流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量が略同一となるように、各ベッセルに収納するRO膜エレメントの種類を選択可能としたことにより、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の排液処理装置では、グリストラップ内に戻した液体が「水質汚濁防止法排出基準」など所定の水質基準に適合しているか不明であり、外部への排水可否判断が難しい、といった課題があった。
【解決手段】 グリストラップ内の排液に処理剤を添加する処理剤添加工程と、前記排液と処理剤とを、グリストラップ内又は/及び汲み上げポンプで汲み上げポンプ内に汲み上げてその汲み上げポンプ内で混合攪拌して排液を処理液とする混合攪拌工程と、前記排液又は/及び処理液の水質を測定し、その測定水質と基準水質の双方又は測定水質のみを表示する水質測定表示工程と、前記処理液をグリストラップ内、又は/及びグリストラップ外に排出する排出工程と、を処理液の測定水質が前記基準水質又はそれに近くなるまで繰り返し実施する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造をもつ部材の組み合わせにて構成される静止ミキサを提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】一端部に導入口471が、他端部に排出口472がそれぞれ開口する筒状の混合空間を区画する外壁43と、混合空間内で軸方向に積層され、隣接する邪魔板とは広がり方向での異なる位置に1又は2以上の連通孔をもつ複数の邪魔板44、45と、複数の邪魔板44、45の間に挟持されるリング状のスペーサ46と、邪魔板44、45及びスペーサ46からなる積層体を混合空間の軸方向から挟持し且つ外壁43に固定される蓋部材47とを有することを特徴とする静止ミキサ。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸塩を供給されバラストタンクに貯留された海水を排水する時に、海水に亜硫酸塩を供給するバラスト水処理装置であって、亜硫酸塩注入口に析出物が生成することを防止し亜硫酸塩の適正な注入量を維持することができるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】バラスト水処理装置1は、船舶のバラストタンク7に注水する海水に次亜塩素酸塩を供給する次亜塩素酸塩供給装置5と、次亜塩素酸塩を供給されバラストタンクに貯留された海水を排水する時に該海水に亜硫酸塩を供給する亜硫酸塩供給装置9とを備え、海水に次亜塩素酸塩を注入する次亜塩素酸塩注入部12と、海水に亜硫酸塩を注入する亜硫酸塩注入部12とを共通とする。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中のプランクトンと細菌類を確実に殺滅し、かつバラスト水をバラストタンクに貯留する期間にプランクトン、細菌の再成長を抑制することができ、塩素剤の使用量を低減することができるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】船舶のバラストタンク8に注水する海水に塩素剤を供給する塩素剤供給装置5を備えたバラスト水処理装置1であって、塩素剤供給装置は、バラストタンクに注水する海水に次亜塩素酸塩を供給する次亜塩素酸塩供給装置11と、バラストタンクに注水する海水にイソシアヌル酸化合物を供給するイソシアヌル酸化合物供給装置12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中のプランクトンと細菌類を殺滅し、かつ殺菌剤を長期間保存しても劣化せず、殺菌剤の貯留装置が小規模で船舶への搭載が容易なバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】塩素剤供給装置5は、固形塩素剤を海水に溶解する溶解槽14と、海から取水した海水の温度を計測する海水温度計9と、該海水を溶解槽14に供給する海水供給装置11と、固形塩素剤が溶解された海水からなる塩素剤溶液を、バラストタンク8に注水する海水に注入する塩素剤溶液注入装置16とを備え、海水供給装置11が、海水をそのまま溶解槽14に供給する海水送水経路17と、海水を加温する海水加温装置19により加温された海水を溶解槽14に供給する加温海水送水経路18とを備え、海水温度計9により計測された海水温度が所定温度より高温であるときは海水送水経路17を、海水温度が所定温度以下であるときは加温海水送水経路18を選択可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ヒ素の再溶出を可及的に防止しつつ、低コストでヒ素の除去処理を可能としたヒ素を含有する水の処理方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素を含有した原水を処理槽に供給し、原水中のヒ素を曝気による空気酸化のみで酸化させるとともに、前記原水中に鉄塩を添加してヒ素と鉄とを共沈させて前記原水中からヒ素を除去し、しかも、発生した汚泥を前記処理槽から引き抜くことなく繰り返し利用することにより、ヒ酸鉄を生成しつつ汚泥の高密度化を生じさせて、ヒ素の再溶出を防止可能とした。 (もっと読む)


【課題】高濃度の気体を長期に亘って水中に安定に保持することができ、動物、植物、微生物などの生物に対する活性作用が高い生物活性水を提供する。
【解決手段】生物活性水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。また、該気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、水が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。生物活性水を用い、圧力変化、温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動からなる群から選ばれる少なくとも1種を制御して生物活性水中の気泡を崩壊させて生物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】ほう素の水質基準を満足し、設備コストおよび運転コストを低減できる逆浸透膜モジュールを用いた淡水化処理設備及び方法を提供する。
【解決手段】海水や塩類濃度の高い水である原水を逆浸透膜モジュール10により濃縮水とろ過水に分離する淡水化処理設備110であって、逆浸透膜モジュール10の前段に、原水処理槽5、該原水処理槽5にオゾンガスのマイクロバブルを注入する微細気泡注入装置6、及び、マイクロバブルによって水面に浮上し蓄積した金属スケールを含む懸濁物をオゾン処理槽5から排出するスカム除去装置12を備えた前処理部が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】貴金属の選択性や回収効率が良く、貴金属の回収に用いた物質が再利用できる貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(a)〜(d)、
(a)金イオンおよび/または銀イオンを含有する水溶液に下限臨界溶液温度を有する
オキシエチレン鎖含有ポリビニルエーテルを添加する工程
(b)前記水溶液に還元剤を添加した後、前記ポリマーの下限臨界溶液温度よりも高い
温度にして前記水溶液をポリマーの凝集相と水相の2相の溶液に分離させ、前記
ポリマーの凝集相に金および/または銀を析出させる工程
(c)前記2相の溶液を前記ポリマーの下限臨界溶液温度よりも低い温度にして均一な
水溶液に戻し、前記水溶液に金および/または銀を析出させる工程
(d)金および/または銀を前記水溶液から回収する工程
を含むことを特徴とする金および/または銀の回収方法。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を利用したシアン化合物含有廃水処理において、被処理水との接触効率、光照射効率を改善することによりシアン化合物分解効率を向上し、処理コスト上昇の原因となる次亜塩素酸ソーダのような薬剤を使用せず、また安全性の高いシアン化合物分解処理装置および分解処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシアン化合物分解処理システムは、被処理水を一方向に流動させる流動槽と、該流動槽内に設けられ、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布と、180〜190nmと250〜260nmにそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線照射手段とを備え、前記平板状不織布の面と紫外線照射手段の長手方向とは平行であることを特徴とするシアン化合物分解処理装置である。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に含まれる化学物質を、これと反応するガスと、触媒を用いて反応させ分解する手法において、触媒を簡便に、通水時に大きな圧力損失が生じない形態で簡便に固定し、これにより反応後の触媒−水溶液分離工程を不要にするとともに、ガス−水溶液の混相流が触媒表面を通過する際に、水溶液−触媒、及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に保つことにより高効率で化学物質を分解しうる化学物質分解方法を提供する。
【解決手段】触媒を液体中にスラリー状に分散して、このスラリー状液体を、当該触媒が通過できない大きさの孔径を有する多孔性物質を通過させることにより、当該触媒をこの多孔性物質内部に固定し、これに化学物質を含む水溶液と反応ガスを、その流量を独立に制御しながら最適な流量比で注入し、多孔性物質に固定された触媒表面における水溶液−触媒及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に維持することにより、簡便に高効率で化学物質分解反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、被分離物質の濁質成分を除去するための微細気泡を発生可能な膜処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】原水W0をRO膜処理装置1へ送水する高圧ポンプ2と、RO膜処理装置1で原水W0から分離される濃縮水W2が流れる濃縮水流路11と、濃縮水流路11に備わって濃縮水W2にオゾンガスを混合するオゾン混合器3と、オゾンガスが溶解した濃縮水W2を所定の設定圧力で排出する圧力調整装置4と、圧力調整装置4から排出された濃縮水W2を反応槽5に減圧放出してマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生ノズル6と、を備えて構成され、マイクロバブルによって、濃縮水W2に含まれる被分離物質の濁質成分を濃縮水W2から分離する膜処理設備とする。そして、圧力調整装置4では、オゾンガスを濃縮水W2に溶解するとともに、濃縮水流路11を流れる濃縮水W2の圧力を一定に保持する。 (もっと読む)


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