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Fターム[4D071AA41]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471)

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家庭ごみ及び下水の併合処理プロセスは、以下のステップを含む。(1)家庭ごみの鉄が分別されるステップ;(2)鉄が除去された家庭ごみが粉砕されるステップ;(3)粉砕された家庭ごみを下水処理タンクに送られ、そのタンクに水及び空気が追加され、その家庭ごみは、浮遊する物質、懸濁された物質、沈殿した物質に分割されるステップ;(4)浮遊する物質は、回収され、脱水され、乾燥されて、燃料として燃焼されるステップ;(5)沈殿した物質は集められて、濾過されて、乾燥されるステップであって、4180kJ/kg以上の発熱量を有する沈殿した物質は燃料として燃焼される一方、燃焼後に得られた物、及び4180kJ/kgよりも少ない発熱量を有する沈殿物質は、セメント工場の粘土材料を置き換えるために、又はレンガを製造するために使用される、ステップ;(6)凝集材が浮遊する物質及び沈殿する物質の除去後の下水に添加され、懸濁されたごみが沈殿され、ステップ(5)により処理される、ステップ;及び(7)その下水を処理するステップ;を含む。その処理プロセスは、家庭ごみ処理及び下水処理を効率的に結合し、それゆえ家庭ごみ及び下水の併合処理、並びにリソースの効果的な使用を実現する。
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【課題】メタン発酵の前処理として、有機性廃棄物から、混入するカルシウム含有夾雑物を除去する手段の提供。
【解決手段】分離槽1内に投入された有機性廃棄物W1からカルシウム含有夾雑物W2を除去するカルシウム含有夾雑物除去方法であって、有機性廃棄物中の有機物とカルシウム含有夾雑物との可溶化時間の差を利用して、分離槽内に有機性廃棄物を所定時間貯留させ、有機物の可溶化を進行させるとともに、未可溶化状態で残存したカルシウム含有夾雑物を選択的に除去するカルシウム含有夾雑物除去方法などを提供する。分離槽1内を攪拌して有機物の可溶化を進行させつつ、カルシウム含有夾雑物の可溶化が進行する前に比重差でカルシウム含有夾雑物W2を底部12に沈殿させ、槽外へ排出することにより、有機物を可溶化でき、かつ、有機性廃棄物から所定量のカルシウム含有夾雑物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】有価金属含有廃棄物中の不純物を酸溶液の使用量を増やすこと無く、短時間で除去でき、単純に酸溶液の使用量を増やすだけでは得られない純度の高い有価金属精製物が得られる有価金属含有廃棄物の精製方法、高純度の酸化スズ精製物が得られるスズ含有廃棄物の精製方法、及びガラスの澄泡剤として再利用が可能な酸化スズ精製物の提供。
【解決手段】有価金属及び有価金属化合物の少なくともいずれかを含有する有価金属含有廃棄物に、水及び酸溶液の少なくともいずれかを添加して廃棄物スラリーを調製するリパルプ工程と、前記廃棄物スラリーを篩で分別する篩分工程と、篩分後の篩下の廃棄物スラリーと酸溶液を混合して有価金属及び有価金属化合物以外の成分を溶解する溶解工程とを少なくとも含む有価金属含有廃棄物の精製方法である。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物からプラスチックを再生し、再生プラスチックから医療用デバイスを製造する方法が記載される。感染性医療廃棄物から再生されたプラスチックから作られる医療用デバイスも記載される。 (もっと読む)


【課題】粒径大の未洗浄処理分の槽底への滞留・蓄積を防止して本来処理すべき粒径小の砂泥分の洗浄処理能力を向上させた洗浄処理方法ならびに洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】投入された被洗浄砂泥のうち一定粒径を超えるものについては槽内を沈降後洗浄処理して排出する一方、一定粒径未満の被洗浄砂泥については、縦向きの浮上用パイプ13内に導入される流体の上昇流によって浮上用パイプの途中から導入され上昇流とともに上昇する分離促進ピース27に接触させて洗浄を受けさせて既洗浄砂泥として分離促進ピースとともにスクリーン上に導出し、既洗浄砂泥についてはスクリーンを通じて分離促進ピースから分離して下降させることにより排出させる一方、分離促進ピースの方はスクリーン上を通じて移送させてのちリターンパイプ30内を通じて浮上用パイプ内に戻し上昇流により再び循環流に乗って被洗浄砂泥と接触させることで洗浄処理をする。 (もっと読む)


【課題】フィルム状を含めた高比重プラスチックを比重分離させる方法を提供することである。
【解決手段】プラスチック混合物を液体中で比重分離する方法であって、前記プラスチック混合物に気体中または液体中で酸化処理を行う酸化処理工程と、前記酸化処理工程後のプラスチック混合物に付着または内包した気泡を除去する脱気工程とを含む工程を設定することにより、フィルム状を含めた高比重プラスチックが混入している廃プラスチック混合物からの高比重プラスチック分離することができる方法を提供できた。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で大きな設置場所がなくても設置できるコンパクトな廃棄材料の比重液分別機における廃棄材料供給装置およびこの廃棄材料供給装置を備える比重液分別機を提供する。
【解決手段】比重液槽1内に突入配置して廃棄材料供給円筒14を設け、この廃棄材料供給円筒14の下部先端開口21を比重液槽1内の底部に向けて配置し、廃棄材料供給円筒14内に駆動モーター16により回転する回転軸15を設け、この回転軸15に廃棄材料を押し込み供給する突片17を放射方向に突設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合樹脂材料を粉砕し、しかも、それぞれの樹脂や材質に分離分別できるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法及びそのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】一方のポリマー材料の伸びがもう一方のポリマー材料の伸びの70%以下であるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法であって、前記ポリマー複合樹脂材料15を一軸せん断粉砕機10を用いて粉砕し、その一軸せん断粉砕機10の粉砕物1kg/hour処理あたりのモータ負荷(Le=モータ電圧(V)・モータ電流(A)/処理量(kg/hour))を、20VA・hour/kg以上として粉砕するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システム及び粉粒体処理方法を提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物固液分離手段4と、微粒物固液分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ洗浄水として返送する第一の循環経路3と、前記中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ洗浄水として返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、第二の循環経路7に洗浄排水に発生した泡を消泡する消泡手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄排水の発泡を抑制しながら、設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2と、湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9を備え、微粒物分離手段4がろ過式の固液分離手段で構成される。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチック廃材からプラスチックを系統ごとに分離回収することができ、該プラスチックからマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、効率的かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材の組成を検出し、所望の組成のプラスチック廃材を選択的に回収する乾式分離工程と、再資源化される特定組成のプラスチックを選別回収する高純度分離回収工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 穀粒物の大きさと近い大きさを持つ小石などの異物であっても分離・除去する能力を向上せしめた異物除去装置を提供する。
【解決手段】 受皿本体110は中心に開口を有する底板と外周壁113と内周壁114を備え、キャビティ115を形成している。キャビティ115内に水流にのった異物が嵌り得る間隙を備えた異物捕捉体120を配置する。加圧送水管130により上方へ噴水した水流を導水壁140により下方の異物捕捉体120に導く。導水壁140には羽根板141があり導水壁面に沿って下方に流れる水流に対して周回方向の回転力を与え、異物捕捉体120上の水流を周回方向に回転させ、開口112から下方へ流れ出すまでの滞留時間を長くし、穀粒物と異物との水に対する比重差による水流内での動きの違いと、穀粒物と異物との異物捕捉体120に対する摩擦力の違いや引っ掛かりの有無により異物のみが異物捕捉体120で捕捉されやすくなる。 (もっと読む)


本発明は、1時間当り少なくとも100kgの乾燥穀物の割合で穀物を粉砕して、粉砕された前記穀物から液体を抽出することによって、穀物の液体抽出物を生成する、連続的な方法を提供する。この方法は、穀物を液体に連続的に組み合わせることと、自由に浮遊している穀物の粒子を少なくとも1つの回転ブレードに衝突させることによって、前記液体中の穀物の粒子を連続的に粉砕して、粉砕懸濁液を生成することと、前記粉砕懸濁液の少なくとも一部を、必要に応じては更なる処理の後に、使用済みの穀物と抽出液とに分離するための分離装置へと連続的に送ることとを含む。前記少なくとも1つの回転ブレードは、少なくとも10m/sの先端速度で回転しており、前記少なくとも1つの回転ブレードによって前記粉砕懸濁液中に伝達される全機械的エネルギーが、1kgの乾燥穀物当り5乃至1000kJの範囲内であり、前記少なくとも1つの回転ブレードの先端部と、回転軸との間の距離が、2乃至25cmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を効率的、かつ、確実に選別することのできる、浮遊選別装置を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、内側筒4内および外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌するための上側水平回転羽根5と、液体2を攪拌するための下側水平回転羽根7と、内側筒4内に設けられ、上下移動可能な上下移動羽根6と、内側筒4内に材料を供給するために内側筒4内に設けられ、上下方向に延び、上下移動羽根6と同一軸線上に配置される供給部17とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


【課題】 ビニール類、ガラス類、金属類の生ゴミからの分別は生ゴミの粘りや複雑に絡み合う形態のため、磁石、網、風力、水流を使用しても、また比重だけでも簡単には分別できない課題がある。
【解決手段】 図1で、生ゴミを生ゴミ液状化比重別分別装置1に投入し、水を加え、ビニール類の浮遊物を除去装置9で除去し、破砕・粉砕装置11で液状化し、攪拌装置2で攪拌し、比重で分離し、分離装置12でガラス類、金属類を分別することで課題は解決できる。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥から、鉄化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水し、得られた脱水ケーキに対して炭化処理を行い、得られた汚泥炭化物を磁選機を用いて磁選することで鉄含有率の高い炭化物を分別し、次いで鉄化合物を回収することを特徴とする汚泥から鉄化合物を回収する方法を要旨とするものであり、好ましくは、得られた汚泥炭化物を粉砕し、水中における比重差を利用して鉄含有率の高い炭化物を沈殿させた後、磁選機を用いて鉄化合物を回収する。 (もっと読む)


【課題】システムのイニシャルコストやランニングコストを低減し、リサイクルの採算性を改善する。
【解決手段】本発明は、廃ペットボトル11を粉砕するための粉砕手段12と、粉砕した廃ペットボトル11を貯留した水との比重差によって浮遊材と沈降材とに分離する分離手段13と、浮遊材を分離手段13の水面浮上流れにより排出させる浮遊材排出手段17と、沈降材を水と共に分離手段13の上方に移送する沈降材移送手段14と、沈降材移送手段14から落下した沈降材及び水を受け止める受け止め手段15と、受け止め手段15内の沈降材及び水を攪拌してラベルを分離するラベル分離手段29と、受け止め手段15内のペット樹脂7を排出させるペット樹脂排出手段16と、受け止め手段15内で浮遊するラベル4を水面浮上流れにより分離手段13へ排出させるラベル排出手段22,23とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈砂池汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とが同時に得られる沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽13内に微細気泡を含む混気水を噴出することで、微小粒子を含む土砂に付着した有機物を効率よく洗い流すことができる。しかも、この洗浄槽13付きのスパイラルセパレータ15を沈砂洗浄装置10に組み込んだので、円錐状螺旋板14間の平行な螺旋状流路14aへ汚水を流入させることで、有機物と土砂とを比重差を利用して良好に重力分離できる。その結果、汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とを同時に図れる。 (もっと読む)


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