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構造物の耐食のための方法及び組成物が提供される。本発明の一実施形態によれば、対象物の表面上の腐食の形成を抑止するポリシロキサンウレイドが提供される。該ポリシロキサンウレイドは、(i)少なくとも一つのジアミン終端ポリシロキサン、(ii)少なくとも一つの芳香族ジアミン、及び、(iii)少なくとも一つのジイソシアネート、を含む主鎖を有する。本発明の他の実施形態によれば、対象物の表面上の腐食の形成を抑止するポリウレイドが提供される。ポリウレイドは、(i)少なくとも一つの脂肪族ジアミン、(ii)少なくとも一つの芳香族ジアミン、及び、(iii)少なくとも一つのジイソシアネートを含む。 (もっと読む)


基体を少なくともベースコート層とクリアコート層によってコーティーングするための方法および組成物により、損傷車両パネルの迅速補修を、周囲温度において且つ各層を硬化するのに化学または熱輻射を必要としないで可能にしている。少なくとも1層のベースコートと1層のクリアコート層を基体に適用することができ、クリアコート層は、ベースコートおよびクリアコートの各層をバフ仕上げ前に周囲温度で硬化させるのに当てられた30分未満においてバフ仕上げすることができる。また、基体を少なくともプライマー層、ベースコート層およびクリアコート層でコーティーングするための方法および組成物も教示しており、クリアコート層は、プライマー、ベースコートおよびクリアコートの各層をバフ仕上げ前に周囲温度で硬化させるのに当てられた約45分未満においてバフ仕上げすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長いワークピースを塗装するためのラッカー装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、移動レールに配置され、且つ移動方向に沿ってその上を移動させる少なくとも1つのラッカーロボットを有するワークピースを塗装するための装置に関する。各部分ために、移動レールは、作業面に平行な静止の基準点に対してそれ自体を移動される。本発明はまた、少なくとも1つのラッカー機器を有するワークピースの塗装のためのラッカーキャビンに関し、少なくとも1つのラッカー装置は、その間に作業領域が設けられる2つの互いに対向するポーチ状の開口部を有するラッカーキャビンに関する。ラッカーキャビンは、シャーシは、互いに平行に配置された少なくとも2つのシャーシに支持され、2つのシャーシと共に移動される。本発明はまた、このようなラッカーキャビンによってラッカーで塗装するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】漆は常温で硬化させるとガラスや陶磁器に対しての密着性がなく、従来は基材に漆を密着させるために焼付塗装を行ってきた。しかし、漆は焼付硬化させると塗膜の光沢や反射率が上昇し、漆が持つ優美な塗膜外観が損なわれてしまう。そこで、本発明が解決しようとする課題は、ガラスおよび陶磁器の表面に耐久性の高い密着力を有し、なおかつ常温で硬化させることで漆膜の外観的な風合いや質感を損なわない漆塗装を施す方法を実現することにある。
【解決手段】塗装する漆にイソシアネート系シランカップリング剤を混合することにより、ガラスや陶磁器の表面に特別な処理を施したり、漆を焼付塗装しなくても、通常の漆の硬化雰囲気での常温硬化で基材に対する強固な密着力を付与することができる。そのため、漆膜特有の外観的な風合いやしっとりとした質感を損なうことのない漆塗装を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 養生材として被養生物の表面に形成する被膜が、風雨や紫外線に晒される屋外においても長期間耐久性があり、万が一破損した場合でも補修が容易で、足場上などの狭い場所でも作業が容易で、養生撤去後にも被養生物に跡が残らず、且つ、セメント系建材からなるか又はセメント系建材で覆われた部分を有する被養生物にも適用でき、養生を撤去するときに、剥がしている途中で被膜が破れたりせず連続して容易に剥がせる養生方法を提供すること。
【解決手段】 被養生物を傷や汚れから保護するための養生方法において、被養生物の表面に常温で硬化して造膜する液状の可剥離性被覆組成物を塗布又は噴霧し、この可剥離性被覆組成物を乾燥させて被養生物に被膜を形成し、養生が不要となったときに被膜の一端からめくって剥がす。 (もっと読む)


コーティング組成物は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとを含む。該アミノプラストは、アルデヒドとメラミンとの反応生成物を含む。該アミノプラストは、イミノ基含有量が約10%以下であり、アルキロール基含有量が少なくとも約7%であり、残りの基はアルコキシアルキル基である(全て、反応前にメラミン中に存在する反応部位の総数に対して)。コーティング系は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとの反応生成物を含むクリアコート層を含む。該架橋可能なカルバメート官能性樹脂と上記に記載の特定のアミノプラストとを反応させてクリアコート層を形成したときに、ガラスと該コーティング系との間にMVSS規格に基づく限界接着強度が達成され、同時に10%を上回る高いイミノ基含有量を有するアミノプラストの高い粘度に関連する問題が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】発泡層の形成に加熱を必要としない好触感塗装体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上に下塗り発泡層12と上塗り層14とを有する好触感塗装体10であって、下塗り発泡層12は、沸点が120〜180℃である溶剤とポリイソシアネートとポリオールとを含む下塗り塗料を基材11上に塗装し、常温において下塗り塗料が溶剤の揮発により発泡しつつポリイソシアネートとポリオールとの反応により硬化することで形成された厚さが300〜1000μmのものであり、上塗り層14は、有機ビーズ15を含む上塗り塗料を下塗り発泡層12上に塗装し、加熱することにより上塗り塗料が硬化して形成された厚さが20〜30μmのものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニングが可能なコーティング剤であって、透明基材上にコーティングされたとき該透明基材を透過する可視光及び太陽光の透過率が低下しないアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】粒径100nm以下の透明アクアベースゼオライトゾル・ゲルと、ポリシロキサン誘導体と、界面活性剤と、粒径100nm以下の透明アクアベース二酸化チタン光触媒ゾル・ゲルと、水等の成分を配合してなるアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に塗布される樹脂の厚さを容易に制御可能な電子部品への樹脂塗布方法及びコイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス製の第二ステージ32を用意する。第二ステージ32は、粗面部32Aを有している。そして、粗面部32Aに非磁性・絶縁性のエポキシ系樹脂R2を供給する。第一鍔部21の第一外面21Bを粗面部32Aに直接接触させ、樹脂R2を第一外面21Bに付着(転写)させる。詳細には、粗面部32Aの凹部内にある樹脂R2が、その表面張力により第一外面21Bに転写される。次に、ドラムコア2を粗面部32Aから離間させ、第一外面21Bに付着した樹脂R2を硬化させる。以上により、第一外面21Bに被覆層8Aが形成される。被覆層8Aの反ドラムコア2側表面は粗面状をなす。 (もっと読む)


【課題】常温硬化型の樹脂材料を用いた塗工液の可使時間をより長くすることができる塗工液の管理方法、および、この管理方法により得られる塗工液を提供する。
【解決手段】少なくとも常温硬化型ウレタン樹脂と触媒とを含む塗工液の管理方法である。塗工液の調製から養生時間t経過後に、該養生後の塗工液に対し、新たな前記塗工液を、養生せずに、または、該養生後の塗工液より短い養生時間で養生した後に、注ぎ足す。また、新たな塗工液の注ぎ足しから養生時間t経過後に、該養生後の塗工液に対し、新たな前記塗工液を、養生せずに、または、該養生後の塗工液より短い養生時間で養生した後に、さらに注ぎ足し、これを繰り返すことが好ましい。この塗工液の管理方法により得られた塗工液である。 (もっと読む)


エステル縮合の生成物としてコーティングを形成するように反応する反応性混合物を含むコーティング前駆体を用いて基材の表面をコーティングするためのプロセスが提供される。反応性混合物は、少なくとも1種の多価アルコールと、少なくとも1種の有機ポリ酸、少なくとも1種の有機無水物、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される反応物質と、を含むモノマー混合物を包含する。あるいは、その反応性混合物は、モノマー混合物から形成されるプレポリマー;プレポリマーとモノマー混合物の組み合わせ;又は、プレポリマーと、多価アルコール、有機ポリ酸、有機無水物、及びこれらの組み合わせなどの反応物質との組み合わせを含む。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの結合剤を、成分(A)として、及び(B)0.1〜1μmの直径を有する少なくとも1つの第一物質からなるコアと、0.1〜10nmの平均層厚を有する少なくとも1つの第二物質からなり、前記コアを少なくとも部分的に包囲する少なくとも1つのシェルとを含む少なくとも1つの光触媒活性粒子を、成分(B)として、含む塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料と上塗り塗料とからなる超重防食塗料を提
供する。
【解決手段】金属材1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂ワニス、防錆顔料、体質顔料、着色顔料を有する主剤とポリアミドアミ
ン系硬化剤とから構成されるエポキシ樹脂系下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、変性ア
クリルポリオール樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する主剤とイソシアネ
ート樹脂ワニス硬化剤とから構成されるウレタン樹脂系上塗り塗料で第2の塗膜3を形成
したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性及び滑水性に優れ、さらに、それらの性能を長期に持続できる被膜を与えるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される含フッ素ケイ素化合物、
【化41】


[式中、Zは分岐を有していてよい、1〜40個のシロキサン単位を有する2価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基、Xは互いに異なっていてよい加水分解性基、Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の2価の連結基、aは2又は3、bは1〜10の整数、yは1〜5の整数であり、Rfは下記式(2)で示される基
−Rf−(Q−W−Q−Rf1− (2)
(式中、Rfはパーフルオロポリエーテル残基、Wは分岐を有していてよく且つシルアルキレン基を有していてよい、1〜40個のシロキサン単位を有するポリオルガノシロキサン残基、及びQは上記と同様の基であり、それぞれ同じでも異なってもよく、qは0〜3の整数である。)]及び
アルコール、エステル、エーテル、ケトン、及びパーフルオロエーテルからなる群より選ばれる少なくとも一種の溶剤、
を含むコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ニスの皮膜厚さを測定し、その皮膜厚さに応じてニスの供給量を自動的に調整し得るようにしたコーター装置のニス供給量調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】ニスが貯えられたニス舟と、ニス舟に浸漬され、その回転によってニス舟に貯えられたニスを供給経路下流側に供給する元ローラと、元ローラを回転させるモータと、を備えたニスコーティング装置において、ニスコーティング装置でニスコーティングされた紙のニス皮膜厚さを測定する距離測定器20と、距離測定器20で測定したニス皮膜厚さによりモータを制御するニス供給量制御装置30及び元ローラ回転速度制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を付与したい物品の表面に、薄く、かつ透明性や外観、表面平滑性等に優れる上、抗菌性に優れた被膜を形成することが可能な、新規な抗菌性塗料と、前記抗菌性塗料を用いて形成された被膜を有する抗菌性物品と、前記抗菌性塗料を用いて形成された抗菌性フィルムと、前記抗菌性フィルムを用いた抗菌性テープとを提供する。
【解決手段】抗菌性塗料は、面の少なくとも一部が分散剤で被覆された、平均粒子径50nm以下の銀粒子と、バインダとを配合した。抗菌性物品は、基材の表面に、前記抗菌性塗料を塗布して形成した被膜を有する。抗菌性フィルムは、前記抗菌性塗料をフィルム状に塗布した後、固化させて形成した。抗菌性テープは、前記抗菌性フィルムの片面に、粘着層を積層した。 (もっと読む)


a)少なくとも1種類の導電性ポリマー、
b)少なくとも1種類の非導電性酸化物のコロイド状粒子、
c)Si原子に直接結合した少なくとも2つの加水分解性基を有する少なくとも1種類のエポキシシランを含む少なくとも1種類の結合剤、および/または、その加水分解産物を含む、硬化時すると耐摩耗性で透明な帯電防止性コーティングを提供する硬化性組成物であって、前記少なくとも1種類の導電性ポリマーおよび前記少なくとも1種類の非導電性酸化物のコロイド状粒子は実質的に凝集せず、前記硬化性組成物の乾燥抽出物中の前記導電性ポリマーの含量が、0.1〜10質量%、好ましくは0.2〜10質量%であり、かつ、前記硬化性組成物の乾燥抽出物中の前記少なくとも1種類のエポキシシランの乾燥抽出物の含量が、乾燥抽出物の総質量に対して、20〜80質量%、好ましくは25〜60質量%である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高価でなく貯蔵及び取り扱い過程で不安定化を招きにくい、速乾性多成分水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】基体表面に速乾性多成分水性コーティングを調製する方法であって、下記成分A及び成分Bを同時に、又はほぼ同時に基体表面に塗布する工程、
a)該成分Aは少なくとも一つの水不溶性吸収剤を含み;且つ
b)該成分Bは遅乾性水性バインダー組成物を含む;及び
多成分水性コーティングを乾燥させる工程、を含み、
該吸収剤は有機超吸収性ポリマー、イオン交換樹脂、中空球状ポリマー、モレキュラーシーブ、タルク、無機吸収剤、多孔性炭素質物質、非多孔性炭素質物質及びこれらの混合物からなる群から選択される、方法。 (もっと読む)


基板に接合するための組成物及び方法。一般には、実質的に透明な基板に対して、チオホスファートを含む少なくとも1つのイソシアナートと、アミノ−シラン又はメルカプト−シラン又はそれらの組合せとの反応によって調製される反応生成物を含むプライマー組成物が適用される。 (もっと読む)


本発明は、コーティング材料の製造方法、およびこのコーティング材料の使用に関する。耐スリキズ性コーティングの製造に用いることができ、コーティング粉末として使用することもできる新規なコーティング材料を製造する方法を提供するために、少なくとも1つの官能基を含む1以上の有機分子、オリゴマーまたはポリマーが有機側鎖上に少なくとも1つの有機官能基を含む1以上のシランと反応して、当該有機分子、オリゴマーまたはポリマーと当該シランとの間の共有結合を形成し、その結果として触媒によって直接硬化できる高分子量シランをもたらすことが本発明の範囲内で提案される。驚くべきことに、(最大でもわずかに前架橋しただけの)有機官能化シラン、例えばNCO−官能基を有するシランを適切な反応パートナーと反応させることによって、コーティング粉末、高固形分バインダーまたは100%樹脂の形態で,コーティング材料として使用することができる新規な種類の化合物を生成することができることが見出された。 (もっと読む)


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