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Fターム[4E001BB08]の内容

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Fターム[4E001BB08]に分類される特許

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【課題】 ワイヤにレーザビームが直接に照射するよう前記レーザビームの光軸と前記ワイヤの中心軸とを配置する複合溶接方法複合溶接装置に関する。
【解決手段】 被溶接物6に供給するワイヤ7にレーザビーム5が直接に照射するよう前記レーザビーム5の光軸aa’と前記ワイヤ7の中心軸bb’とを配置し、前記レーザビーム5で前記ワイヤ7を直接溶融することによってワイヤ溶融に必要なアーク電流を減少させ、アークによる溶融池の大きさを減少させる。 (もっと読む)


【課題】銅と炭素鋼,合金鋼との溶接性に優れ、炭素鋼,合金鋼への溶接熱による損傷を軽減し、溶接時の変形を極力抑えたMIG溶接またはMIGブレイジング法を提供することにある。
【解決手段】放射性物質を収納する収納容器本体と前記収納容器本体を同軸状に取り囲む外筒と前記収納容器本体及び外筒間に伝熱フィンが接続され、前記収納容器本体,外筒及び伝熱フィンにより区画された各空間に充填された中性子吸収材からなる放射性物質収納容器の製造に際し、前記収納容器本体及び外筒間にMIG溶接される一部波型構造を有する銅製伝熱フィンの先端部には、前記収納容器本体の外周面及び外筒の内周面とに添って平行部が形成され、その平行部長さは銅製伝熱フィンの板厚以上であり、銅製伝熱フィン平行先端部と銅合金ワイヤ間にアークを発生させ、MIG溶接またはMIGブレイジングによって収納容器本体及び外筒材と銅伝熱フィンが溶接される。 (もっと読む)


【課題】十分なビード幅及び高さを得るとともに母材に対する深い溶け込みを得て、高品質の溶接を行う。
【解決手段】溶接トーチ14をウィービングにより周回させて、上板の第1部材30と第2部材32との境界34に沿って+Z方向に向かって溶接を行う。1周期のウィービングは、教示点P1、P2、P3及びP4で指定される一巡経路である。ウィービングの1周期の間で、最初の第1移動区間40aでは直流、次の第2移動区間40bでは交流、第3移動区間40cでは交流、及び最後の第4移動区間40dでは交流となるように電流を切り替えながら溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属の粘性が低い鉄鋼材料に対して溶接を行ったときに、ハンピング、アンダーカット及びアンダーフィルが発生しない良好なビード形状を得る。
【解決手段】 本発明は、溶接トーチ先端部のノズル6から互いに絶縁された第1(先行)溶接ワイヤ11及び第2(後行)溶接ワイヤ12を送給し、溶融金属の粘性が低い鉄鋼材料を溶接する2溶接ワイヤ送給アーク溶接方法において、前記先行溶接ワイヤには溶接電流Iwを通電してアーク3を発生させて溶融池21を形成し、前記後行溶接ワイヤは溶接電流を通電しないで、前記アーク3の圧力によって前記溶融池21が掘り下げられた後に盛り上がってくる位置に挿入される、2溶接ワイヤ送給アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】 アーク溶接、レーザ溶接などの溶融溶接において、熱源形態やビード形状制御や形状欠陥防止と冶金的問題を同時に解決できる溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】 母材8に対向してアーク9を発生させて溶融池10を形成し、アーク9及び溶融池内を流れる電流に交差させる方向で直流磁界成分を含む交流磁界を付与する溶接方法。また、母材8に対向してアーク9を発生させて溶融池10を形成する溶接装置において、非対称交流磁化電源5と溶融池10の近傍に対向磁極7a,7bを備え、非対称交流磁化電源により対向磁極を励起し、アーク10及び溶融池内を流れる電流に交差させる方向で直流磁界成分を含む交流磁界を発生させるようにした溶接装置。 (もっと読む)


【課題】 アルミ製品と鋼材製品とを接合する場合に、既存・既設の接合工程及び設備を変更することなくそのまま利用してアルミ製品と鋼材製品とを接合組み立てることができ、既存・既設の接合条件管理レベルでもって接合加工することが可能なアルミ製品と鋼材製品との接合用継ぎ手及びそれを用いた接合方法を提供すること。
【解決手段】 対アルミとの密着性に優れる表面処理が施されたアルミ側鋼板C1と、対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された鋼材側鋼板C2とを溶接により一体化された接合用継ぎ手C、或いは1枚の鋼板の一部に対アルミとの密着性に優れる表面処理と対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された接合用継ぎ手D、これらの接合用継ぎ手を用いて、前記アルミ側鋼板C1又はアルミ側接合部D1にアルミ製品Aを一体化せしめ、然る後に前記鋼材側鋼板C2又は鋼材側接合部D2を鋼材製品Bにスポット溶接又はアーク溶接により一体化することによりアルミ製品Aと鋼材製品Bとを接合するようにした。
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【課題】天然ガスや原油の輸送用として好滴な、引張強度800MPaを超える超高強度溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.03〜0.12%、Si:≦0.5%、Mn:1.8〜3.0%、P≦0.010%,S≦0.002%、Al:0.01〜0.08%、Cu:≦0.7%、Ni:0.01〜3.0%、Cr:≦1.0%、Mo:≦1.0%、Nb:0.01〜0.08%、V:≦0.10%、Ti:0.005〜0.025%、B:≦0.005%、Ca:≦0.01%、REM:≦0.02%、Zr:≦0.03%、Mg:≦0.01%、N:0.001〜0.006%、PcmB≦0.22、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板を冷間加工で管状に成形した後,突合せ部を、COガスシールドを用いたレーザーとAr−COガスシールドを用いたガスシールドアーク溶接を組合わせたハイブリッド溶接法によって溶接する。 (もっと読む)


【課題】通常のアーク溶接機器以外に、追加の機器や加工工程を必要とすることなく、溶接部におけるブローホールの発生を抑える。
【解決手段】アルミニウム鋳物材1とアルミニウム展伸材3とからなるワーク相互を、ワイヤ7を用いて溶接接合する際に、ワイヤ7とワークとの間に印加する電圧の極性を切り換えて交流アーク溶接を行う溶接方法であって、ワイヤ7が正の極性となる電流の時間積分値をA、ワイヤ7が負の極性となる電流の時間積分値をBとしたときに、|B|/(A+|B|)=0.128以上とした状態で、交流アーク溶接を行い、これにより、アルミニウム鋳物材1に対する溶接時の入熱量を67.8J/mm2以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを含む表面皮膜を有する構造部材の溶接において、良好な機械的特性の得られる方法を提供する。
【解決手段】レーザービームを少なくとも1つの電気アークと組み合わせて金属を溶融し、前記工作物を溶接する。その際、溶融金属の体積を増大し、1.2%より大きい局所的なアルミニウム濃度をなくすことにより、これに起因する機械的特性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】二重ワイヤ溶接トーチおよびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチは、第1の溶接ワイヤ方向に第1の溶接ワイヤを配向するように構成された第1の溶接ワイヤガイドと、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向に、第2の溶接ワイヤを配向するように構成された第2の溶接ワイヤガイドとを有するノズルを含む。溶接方法は、溶接すべきワークピース継手に対して溶接トーチを移動させるステップを含む。溶接トーチの移動中に、第1の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向を定める第1の溶接ワイヤガイドを通して供給され、また第2の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向を定める第2の溶接ワイヤガイドを通して供給される。 (もっと読む)


【課題】極厚鋼板の溶接を高い作業効率で行なって高品質の極厚鋼板溶接接合材を製造するための溶接方法の提供。
【解決手段】490N/mm以上の引張り強度を有する極厚鋼板の低入熱高効率溶接方法であって、突き合わせた際に開先部Bとこの開先部に続くテーパー付のナローギャップ部Aとが形成されるようした二つの極厚鋼板部材1,2を直交もしくは並べて配置し、該ナローギャップAの底面には裏当金3を配置し、該ナローギャップ部を底から回転アーク溶接を行なった後、該開先部をサブマージアーク溶接することを特徴とする極厚鋼板の溶接方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで疲労強度を向上させることができ、高速溶接性、低スパッタ性、低スラグ性、及び高アーク安定性のガスシールドアーク溶接フラックス入りワイヤ及び溶接方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対して、C:0.02乃至0.70%、Si:0.30乃至1.50%、Mn:0.50乃至5.00%、Ni:2.0乃至9.5%、Cr:Niとの合計量で4.0乃至18.0%(但し、Crを含まない場合も含む)、O:0.020%以上及びN:0.0020乃至0.0400%を含有し、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Ti:0.15%以下、Al:0.20%以下、Nb,V,Mo及びCuからなる群から選択された少なくとも1種:各元素あたり2.00%未満、B:0.0100%以下、REM:0.50%以下、Mg:1.00%以下、F及びCaからなる群から選択された少なくとも1種:各元素あたり0.100%以下、K、Na及びLiからなる群から選択された少なくとも1種:総量で0.200%以下に規制し、残部はFe及び不可避不純物からなり、フラックス率が7乃至30%である (もっと読む)


【課題】室温から−45℃程度までの環境でも高靭性を有するとともに、優れた低スパッタ性を有し、異材継手でも良好な耐候性、耐割れ性および強度を有するガスシールドアーク溶接ソリッドワイヤおよびこれを用いたガスシールドアーク溶接法を提供する。
【解決手段】Arと、COまたはOの1種以上との混合ガスを使用する耐候性鋼用ガスシールドアーク溶接ソリッドワイヤにおいて、C、Si、Mn、P、S、Cu、Cr、Al、Ti、Mo、N、Oを所定範囲内で含有し、残部がFeおよび不可避不純物とからなり、Cの含有量およびPの含有量を用いて、C×P×10で計算される係数が22以下であり、必要に応じて、Cuを所定範囲内で含有するCuメッキ層を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な元素を用いず、かつ伸線性と高酸素性、高窒素性、及び低スラグ性に優れたフラックス入りワイヤを用いることにより、低コストで溶接金属のMs点を低下させて疲労強度を向上すると共に、優れた高速溶接性、低スパッタ性、低スラグ性、及びアーク安定性を実現するガスシールドアーク溶接フラックス入りワイヤ及び溶接方法を提供する。
【解決手段】C:0.16〜1.50%、Si:0.30〜1.50%、Mn:0.50〜5.00%、O:0.020%以上、及びN:0.0020〜0.0400%を含有し、P:0.030%以下、S:0.030%質量以下、Ti:0.15%以下、Al:0.20%以下、F及びCa:各元素あたり0.100%以下、K、Na、及びLi:総量で0.200%以下、Mg:1.00%以下、REM(希少金属元素):0.50%以下、Ni、Cr、Nb、V、Mo及びCu:各元素あたり2.00%未満、B:0.0100質量以下%に規制し、残部はFe及び不可避不純物からなり、かつフラックス率が7〜30%である。 (もっと読む)


高温の化学的に活性な熱プラズマ流を利用して金属及びその窒化物又は炭化物からなるコンポジット構造物に変化せしめられるといった材料物質を処理する方法及びその方法で得られる製品。該複合している熱プラズマは活性なガス状、液状又は固体状の物質を制御可能に添加することを行う。得られた該表面層は基材を機能的に高品位化し、非常に優れたボンド(接着層)となり、それは剥離したり、砕けることに抵抗性を与え、硬さ、磨耗抵抗性や摩滅抵抗性、及び腐食抵抗性を顕著に高いものとし、摩擦係数が低いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ミグ溶接時に、冷却後の接合界面に脆弱なAl−Fe二元合金層が生成することを抑制し、接合強度を向上させた鋼/アルミニウムの接合構造体を提供する。
【解決手段】
下地鋼板5の表面に溶融アルミニウムめっき層4が形成された溶融アルミニウムめっき鋼板1に、アルミニウム又はアルミニウム合金材2をミグ溶接にて重ね隅肉溶接した接合構造体である。溶融アルミニウムめっき層4がSi:3乃至12質量%、Fe:0.5乃至5質量%、残部がAl及び不可避的不純物の組成を有する。また、鋼板と溶接金属部との接合界面に占めるAl−Fe二元合金層7の割合が面積比95%以下であり、下地鋼板5と溶融アルミニウムめっき層4との界面に生じているAl−Fe−Si三元合金層6と前記接合界面のFe−Al二元合金層7との間に合金層消失域9が存在している。 (もっと読む)


【課題】既に普及しているロボットシステム、及び、既に普及している溶接ワイヤを用いることができ、低コストで、かつ、従来の低速に加え高速でも十分な継手疲労強度が得られるタンデムアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】タンデムアーク溶接方法は、シールドガスを用い、2つの電極(L極EL及びT極ET)で1つの溶融池Pを形成して溶接し、Ni及びMnの含有量が、0.50(質量%)≦{Ni(質量%)+Mn(質量%)}≦6.00(質量%)を満足する鉄系ワイヤである第1溶接ワイヤ(溶接ワイヤW1又はW2)と、Ni及びMnの含有量が、11.00(質量%)≦{Ni(質量%)+Mn(質量%)}≦50.00(質量%)を満足するワイヤである第2溶接ワイヤ(溶接ワイヤW2又はW1)とを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築構造物に適用して、溶接金属の引張強さが900MPa以上で安定した靭性が得られ、溶接欠陥のない高品質の溶接部が得られる高張力鋼溶接用ソリッドワイヤおよび高張力鋼のガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.04〜0.12%、Si:0.25〜0.55%、Mn:1.5〜2.5%、Ni:2.5〜3.5%、Cr:0.7〜1.2%、Mo:0.55〜0.90%、Ti:0.005〜0.10%、Al:0.01超〜0.035%を含有し、P:0.012%以下、S:0.008%以下、N:0.006%以下で、その他はFeおよび不可避不純物であることを特徴とする。また、ワイヤ全質量に対する質量%で、VまたはNbの1種以上の合計:0.005〜0.035%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接部の耐食性と靭性を確保し、容器用素材としてコスト面でも最適なクロム含有鋼を提供する。
【解決手段】0.01〜200質量ppmのハロゲン化合物イオンを含有するpH3〜12の水相を含んでなる水性塗料を保管する容器材料に用いるクロム含有鋼であって、前記鋼が、質量%で、Cr:9〜19%、N:0.008%以上でC+N:0.03%以下、Al:0.002〜0.2%、S:0.01%以下、を含有し、さらに、TiおよびNbを単独または複合して含有し、前記C+N含有量をx(質量%)とすると、Tiの含有量y(質量%)、および、Nbの含有量z(質量%)は、それぞれ単独で含有する場合は、8x≦y≦0.6、18x≦z≦0.6、であり、複合して含有する場合は、1<(y/8x)+(z/18x)、かつ、y+z≦0.6であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする容器材料用クロム含有鋼。 (もっと読む)


本発明は、アーク溶接トーチ及び溶接位置からフュームガスを抽出する方法に関する。アーク溶接トーチであって、溶接電極と、前記溶接電極と溶接位置の周囲にシールドガスカーテンを導くように適合される少なくとも1つのシールドガス孔とを含む。少なくとも1つのシュラウドガス孔がシールドガス孔から放射状に外側に配置され、排出するシュラウドガスに放射状に外側向きの速度成分を与えるように適合される。フュームガスは、好ましくはシールドガスカーテンとシュラウドガスカーテンの中間の放射状の位置から抽出される。 (もっと読む)


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