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Fターム[4E068DB10]の内容

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Fターム[4E068DB10]に分類される特許

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【課題】積層体の表層シートをカットもしくはハーフカットする際、表層シートより下層がダメージを受けることないレーザ加工による積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表層シート11にレーザ光を吸収する物質を含むシートを有する積層体10の該表層シート11をカットもしくはハーフカットする積層体の製造方法であって、表層シート11に第1スポット径D1の第1レーザ光L1を前記表層シート11に対して相対移動させながら照射し、表層シート11の該第1レーザ光L1の照射底部に表層シート11の一部を残した第1カット溝21を作製した後、第1スポット径D1よりも小さい第2スポット径D2の第2レーザ光L2を第1カット溝21の底部にそって照射し、第1カット溝21の底部に残した表層シート11のみをカットもしくはハーフカットして第2カット溝を作製する積層体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム露光に伴う周期的なスジムラを低減する。
【解決手段】所定の走査線間隔で記録媒体に向けて複数のビームを同時に照射し、同一走査線を複数回露光走査することにより前記記録媒体の表面を彫刻するマルチビーム露光走査方法において、前記記録媒体の露光表面に残すべき目的の平面形状の領域の周囲領域である第1領域に対しては、隣接ビームの間隔を走査線間隔のN倍(Nは2以上の整数)とするビーム群を用いたインターレース露光をN×m回(mは2以上の整数)繰り返し行うことで各走査線をm回露光し、前記第1領域の外側である第2領域に対しては、隣接ビームの間隔が走査線間隔と等しいビーム群を用いたノンインターレース露光を行うマルチビーム露光走査方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蓋体とケース本体との合わせ目をレーザ溶接する際に該蓋体上の樹脂部材が変色する事象を防止して、外観品質に優れた密閉型電池を提供する。
【解決手段】ケース本体21と蓋体22との合わせ目25が蓋体22の外面22A側にあり、その合わせ目25がレーザ溶接された密閉型電池10が提供される。電池10の電極体に接続された端子40は、蓋体22の貫通孔から外部に引き出されており、外側樹脂部材60によって蓋体外面22Aと隔てられている。外側樹脂部材60は、非芳香族性樹脂組成物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】低融点ガラス等のロウ材に由来する揮発ガス及び接合層からの副次的なガス放散等の影響を受けない気密パッケージのベース本体とカバー蓋体の接合局部溶融手段を利用してコストパフォーマンスを改善し高真空度が維持できる気密パッケージを提供する。
【解決手段】光透過性の材料カバー蓋体17とベース本体11との接合封止において、両者の周辺部の所定接合面のみに短パルスレーザを照射し、この接合面の周辺部位を局部溶解させ、同時に気密封止する。また、互いに同一の透明材料からなるカバー蓋体およびベース本体の所定の接合面のみに短パルスレーザを照射し、該接合面の周辺部位を局部溶解させて気密的に封着する事により、カバー蓋体とベース本体を接合すると同時に気密封止も完了させ、製造工程数を少なくしてコストを軽減する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートに対して比較的狭い間隔で隣接する複数の貫通孔を精度良く高密度で形成できる工程を含むセラミック配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔h1〜h5が隣接して形成され、隣接する貫通孔h1,h2同士の間に残留するセラミック部分sの幅dが50μm以下であるセラミック配線基板の製造方法であって、少なくとも表面2側が耐熱性を有する部材4で構成される治具1の表面2にグリーンシートgを載置する工程と、該グリーンシートgの上方からグリーンシートgの厚み方向に沿って、炭酸ガスレーザLを照射して貫通孔h1を形成し、更に、該貫通孔h1に隣接する別の貫通孔h2が形成される予定の位置に炭酸ガスレーザLを照射して該別の貫通孔h2を形成することにより、グリーンシートgに複数の貫通孔h1〜h5を形成する工程と、を含み、上記部材4は、熱硬化性で且つ荷重撓み温度が200℃以上の樹脂からなる、セラミック配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明材料をスクライビングないし溶接する方法を提供する。
【解決手段】透明材料をスクライブするため、材料を横切るレーザビームのシングルパスで多重スクライブ造作を創るために、超短レーザパルスを使用し、該スクライブ造作の少なくとも一つは材料の表面下に形成され、クリーンな割断を可能にする。透明材料を溶接するための方法は、局在化された加熱を通して接合を創り出すために、超短レーザパルスを使用する。超短パルス持続時間は、レーザ放射の非線形吸収を起こし、レーザの高繰り返し率は、材料内に熱のパルスからパルスへの蓄積を起こす。レーザは材料の界面近くに集光され、溶接されるための領域に高エネルギーフルーエンスを生成し、材料の残部への損傷を最小化し、きれいな溶接線を可能にする。 (もっと読む)


【課題】貫通配線基板の両面に実装するデバイスの電極配置が多様で且つ高密度である小型のデバイスであっても、実装するデバイス間の電極を自由度高く電気的に接続することが可能な貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板と;前記第1面及び前記第2面の間を貫通する貫通孔内に、導電性物質を充填又は成膜することにより形成された複数の貫通配線と;を備える貫通配線基板の製造方法であって、前記基板の前記第1面側からレーザー照射して、複数の貫通孔形成領域を改質する工程(A)と;前記改質された貫通孔形成領域を除去して、貫通孔を形成する工程(B)と;を含む貫通配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の装置における欠点による悪影響を受けない、材料の連続ストリップをレーザ切断する装置を提供する。
【解決手段】特定の供給方向(A)に沿って前進する材料の連続ストリップ(3)が、ストリップが部分的に巻き付けられる回転ドラム(6a)と、レーザ切断ヘッド(7)とを備える装置(1)によって成形される。レーザヘッドは、回転ドラムの反対側に位置したストリップの側から作用し、回転ドラムは、レーザ切断プロセスによって生じさせられる煙に対して抜き取り作用または吹き飛ばし作用を生じさせることが可能な第1の加圧チャンバ(10a)と、第1のチャンバに隣接している第2のチャンバ(10b)とを内側に備える。レーザ切断によって生じさせられた煙は、切断ヘッドと回転ドラムとの間に位置しているブロワ(14)によってほぼ瞬時にストリップから遠ざけられ、よってストリップの切断端縁上でその煙が凝縮して硬化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】光透過性樹脂部材と光吸収性樹脂部材とをレーザ照射により溶融接合するにあたり、作業効率が良好で且つ溶融接合領域全域に亘って均一な接合状態を確保することができる溶融接合方法を提供することにある。
【解決手段】第1のレーザスキャンヘッド30から発するレーザ光L1によって第1のレーザ走査経路C1を走査照射し、第2のレーザスキャンヘッド35から発するレーザ光L2によって2レーザ走査経路C2を走査照射し、第1のレーザ走査経路C1及び第2レーザ走査経路C2においてレーザ光L1とレーザ光L2がオーバーラップして走査照射する領域A及びBにおける走査照射速度を、レーザ光L1又はレーザ光L2が単独で走査照射する領域における走査照射速度の2倍の速度とした。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる被吸着体を高い作業効率で簡単に吸着して固定することができる吸着装置および該吸着装置を備えた処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム材2を差圧により吸着する吸着部61を備え、吸着部61はそれぞれ独立して吸着動作が可能な複数の吸着領域62a〜62dに区画されており、吸着領域62a〜62dのそれぞれに、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとが連通可能に接続されており、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとにそれぞれ開閉弁14a〜14d、17a〜17dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性の高い半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1の主面および第1の主面とは反対側の第2の主面を有する基板10と、基板10の第1の主面上に実装された半導体チップ20と、半導体チップ20を封止した樹脂40と、基板10の第1の主面上に配置され、樹脂40の一部をレーザ加工により除去することで樹脂40から少なくとも一部を露出した半田ボール30と、基板10の第2の主面上に配置された半田ボール50とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正当性を確認ができ、不正に印字することを抑制可能な発色性積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、レーザー光線により発色可能な発色性シート基材を含む少なくとも3層以上からなる複数のシート基材を有し、一方の表面側のシート基材の層上または層内に、黒色又は濃色の表面有色部を有し、該発色性シート基材が、黒色又は濃色に発色してなるレーザー発色部を有し、シート基材の法線方向において、該レーザー発色部が、表面有色部の少なくとも一部と重なっており、かつ、該表面有色部と該レーザー発色部の間に1層以上の可視光域で光透過性のシート基材を介してなることを特徴とする発色性積層体とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物にレーザビームによるダメージを与えることなく精度良くバリを除去するバリ除去方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置のレーザ照射範囲にバリ2および表面部1aが含まれるように被加工物1を載置するとともに、レーザ照射装置から照射するレーザビームLの焦点位置Pをバリ2よりも遠い位置に設定し、バリ2および表面部1aに対してレーザ照射装置からレーザビームLを照射する。レーザビームLを確実にバリ2に照射して当該バリ2を精度良く除去することができ、また、表面部1aではレーザビームLが乱反射しレーザビームLの強度が適度に弱められるので、被加工物1にレーザビームLによるダメージが与えられない。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】消失し難い隠しマークをシンプルに形成可能であるマーキング方法等を提供する。
【解決手段】プラスチックの表面に対し、レーザー光を、マークの形状に対応するように照射して、当該表面のうち当該レーザー光を照射した部分を隆起させることで、当該マークを形成するマーキング方法であって、前記マークの形状に対応する前記レーザー光の照射を複数回行い、少なくとも一部の当該照射を、他の当該照射に対して一部重なるように行う。このようなレーザー光の照射により、マークの幅方向の断面形状が台形状となる。 (もっと読む)


【課題】被加工基板にレーザを照射して開口を形成する際に、レーザ照射による熱を逃がし、被加工基板の損傷を抑制する。
【解決手段】回路基板の製造方法では、加工テーブル110と、被加工基板(例えば、金属張り積層板10)における開口形成領域と、の間に、被加工基板に面する空間102を形成した状態で、加工テーブル110上に被加工基板を保持する。そして、その保持した状態で、被加工基板を基準として加工テーブル110とは反対側から、開口形成領域にレーザを照射して開口(貫通孔19)を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加工素材に対してレーザ光を照射し、肉厚方向に貫通した貫通加工を実施する場合であっても、被加工素材固定用治具の損傷を防止でき、精度の高いレーザ加工を実施することが可能な被加工素材固定用治具、この被加工素材固定用治具を備えたレーザ加工装置、及び、スリーブ印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】被加工素材に対してレーザ加工を行う際に、この被加工素材を支持する被加工素材固定用治具10であって、前記被加工素材は、前記レーザ加工によって肉厚方向に貫通するように加工される貫通加工予定部を備えており、前記被加工素材を支持する支持面11には、前記被加工素材の前記貫通加工予定部に対応する位置に凹部15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶断の熱量の適正化を図ることで、ガラス板と樹脂板とを積層一体化した積層体を正確に切断する。
【解決手段】樹脂板2の両面にガラス板4を積層一体化してなる積層体1に対して、上方からレーザーLBを照射してレーザー溶断する。この際、積層体1中にレーザーLBの焦点FPを合わせ、且つ、その焦点FPの位置を上面側から積層体1の総板厚の50%超90%以下の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】
レンズと封止樹脂との間に光学的界面が存在しないようにして光取り出し効率を最大限に向上させるとともに、製造上無理がなく、しかもLED素子1と確実に光軸を合わせることができるLEDパッケージ100の製造方法等を提供する。
【解決手段】
LED素子1を透明なシリコーン樹脂で封止して封止層3を形成し、前記封止層3の表面に短パルスレーザを照射して環状の変質部分Qを形成し、該変質部分Qを取り除くことによって環状の有底溝5を形成し、前記封止層3の表面における前記有底溝5の内周縁5aで囲まれた領域に、前記シリコーン樹脂とは同種又は別種の透明な第2樹脂を液体状態で供給し、前記内周縁5aを境界とする表面張力によって当該第2樹脂の盛り上がり部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】長方形形状のベース材料から1種類以上の長方形形状の単位断片を切断するための、切断効率の高いカッター配列構造を提供する。
【解決手段】予め決められた傾斜で切断する複数のカッターを包含してなるカッターフレームであって、カッターが長方形形状の単位断片211,212に対応するように形成されて、単位断片の2個が傾斜方向に対して直角の方向で配置され、一側部で互いに接触してなるものであり、最も左側の末端の仮想頂点座標が(Cx、Cy)とし、最も右側の末端の仮想頂点座標が(Dx,Dy)であるとし、単位断片の左側または右側で互いに一致する場合、最も右側の末端の頂点座標(D’x、D’y)が、仮想配列よりも高い切断面積比を有する配列において、Dxより小さいD’x、Dyより大きいD’yを有する。 (もっと読む)


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