説明

Fターム[4F033QA05]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 用途 (1,011) | 薬剤等の散布 (91)

Fターム[4F033QA05]に分類される特許

61 - 80 / 91


【課題】異なる種類の液体同士を均一に混合して患部に供給することができるとともに、これらの液体を患部に供給するときの気体の使用量を抑制することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具1は、液組成が異なる第1の液体L1および第2の液体L2がそれぞれ充填された第1のシリンジ2および第2のシリンジ3と、無菌ガスGを供給する気体供給手段に接続され、該気体供給手段から供給された無菌ガスとともに、第1のシリンジ2および第2のシリンジ3からそれぞれ供給される第1の液体L1および第2の液体L2を混合しつつ患部に供給するノズル4とを備えるものである。このノズル4は、第1の液体L1および第2の液体L2の一方と、気体供給手段から供給される無菌ガスとを混合した後、該混合された当該液体と気体と、第1の液体L1および第2の液体L2の他方とを混合しつつ噴出するよう構成されている。 (もっと読む)


流体液滴の洗浄システムは、所定の速度において作られる空気の源(10)、及び、高速の流体液滴の前の着地によって作られる液体フィルム(19)を上方に有する歯上の範囲に対して空気流を方向付ける気体流配向部材(15)を有する。空気流の速度は、液体膜の厚さを大幅に低減するよう十分に高く、従って歯上の清浄された範囲における流体液滴の効率性を高める。

(もっと読む)


【課題】二流体ノズルからの液体単独噴出や液ダレを確実に防止できる噴霧システムと噴霧方法を提供すること。
【解決手段】液体Lと圧縮空気Aを衝突させることによって微細霧を形成する二流体ノズルNからの液体単独吐出を防止するシステムである。一つは、システム稼働中に前記圧縮空気Aの圧力が、諸理由によって所定レベルを満たさなくなったときに、前記二流体ノズルNに対する液体Lの送り込みを緊急停止する。また、噴霧を停止又は終了する時に、ノズル近傍の液体流路1aに大気圧を導入した上で、該液体流路1a中に存在する残液を前記二流体ノズルNから霧状態で吐出させる。
(もっと読む)


【課題】 医療分野における液状薬剤を霧状として肺吸入させる際に使用される吸入装置に好適な、異種薬剤を調合して投与する用途に適したシステムを提供する。
【解決手段】 液体を吐出するための吐出口を有する液体吐出部と、少なくとも第1および第2の液体容器と、を有する液体吐出装置であって、前記液体吐出部および前記第1の液体容器を連通する第1の連通手段と、前記第1および第2の容器を連通する第2の連通手段と、を有することを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 少ない農薬の噴霧量であっても遠くの作物にまで農薬を散布できるようにすること。
【解決手段】 本発明では、加圧した液体状の農薬を噴霧ノズルから噴霧することによって作物に農薬を散布する農薬散布装置において、加圧した空気を噴き出すための空気噴出口を形成し、この空気噴出口に前記噴霧ノズルを配置することにした。特に、前記空気噴出口に一対の噴霧ノズルを各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突するように対向させた状態で配置し、また、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する位置に農薬を帯電させるための電極を配置し、さらには、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する領域をカバーで被覆することにした。 (もっと読む)


【課題】スプレーノズルの駆動源としての圧縮空気源を利用して、薬液を計量できるようにし、これにより計量用の電動機(モータ)を省略する。
【解決手段】薬液タンク2を第1電磁弁11によって密閉状態の薬液3の計量タンク4に接続し、計量器タンク4の上部および下部を切り換え用の第2電磁弁12の2つの入力ポートに接続し、第2電磁弁12の1つの出力ポートをスプレーノズル5の薬液取り込み用のポート6に接続するとともに、圧縮空気源10を第3電磁弁13によってスプレーノズル5の圧縮空気取り込み用のポート7に接続し、計量器タンク4の位置で薬液3の計量レベルを検出するレベルセンサー8を電磁弁操作用の制御器14に接続して、定量噴霧装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 液体噴霧装置の設計変更や制御変更等の大がかりな変更無しに、液体噴霧装置で生成する液体微粒子の噴霧流量を任意に制御することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 凸部24aと凹部44とから構成されるノズル固定位置調整手段を有することによって、第1ノズル40の固定位置が軸方向で調整でき、第1ノズル40の先端と第2ノズル33の先端との距離が任意の幅に設定可能であることにより、容易に液体噴霧装置1で生成する液体微粒子S2の噴霧流量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】原材料の形態は、選択された大きさの液滴または繊維を形成する原材料液体の、ある面積および厚みを有する領域にて、原材料に逆らって動く少なくとも第一の気体に原材料を接触させることによって制御される。1つの実施の形態において、農地に噴霧すべく農業投入物材料の液滴が形成される。別の実施の形態において、キトサン又は金属のような材料のナノファイバが形成される。別の実施の形態において、種子はゲルと共に播種される。別の実施の形態において、改変した解放特徴を有する所望の農業投入物を含む粒子が送り出される。
(もっと読む)


【課題】 有機溶剤ミストの粒径を均一にし、供給量及び濃度を広範囲に制御でき、種々のデバイスに適用できる乾燥処理システムを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤供給源及び不活性ガス供給源16にそれぞれ接続されこれらの供給源から供給される有機溶剤と不活性ガスとを混合する混合器21と、混合器21で混合された混合ガスにより被処理基板Wを乾燥処理する基板処理槽2とを備えた基板処理装置1において、混合器21と基板処理槽2との間にミスト生成器22を結合し、このミスト生成器22にミスト整流板26、30を設け、このミスト整流板26、30により混合器21から供給される有機溶剤の液滴を均一粒径のミストを含む気体にして基板処理槽2に供給する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュをなくすよう薬剤の散布量を調量するギヤを制御する手段を設けた動力散布機の調量機構を提案するものである。
【解決手段】薬剤タンク1の下部の開口部に散布量を調節するシャッター27を設け、該シャッター27の開閉をギヤ式伝動機構を介して調量操作部材と連結して調量を行う散布機であって、前記ギヤ式伝動機構をシャッター27の回動軸29に固定するシャッター駆動ギヤ37と、調量操作部材に連結される操作ギヤ35より構成し、該シャッター駆動ギヤ37に弾性部材45を連結し、シャッター閉方向または開方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ミキサヘッドと、拡散・速度達成ノズル(5)へ放出されるいくつかの噴射器(16)へ続くノズル本体(1)を含む、過熱液体を超高速において超微小液滴でスプレーすることのできる装置に関連する。
【解決手段】 本発明はまた、拡散ノズル(5)の軸に沿って摺動するとともに、その位置に応じて、ノズルの流出区分を調整してスプレーされる液滴の最高排出速度を維持することのできる特定輪郭コア(11)を追加することにより、ノズルの流出区分を調整するように設計された付属品に関連する。装置は本質的に、化学およびエネルギー産業用に設計されている。
(もっと読む)


【課題】 磁気処理及び微小気泡の技術を応用し、新しい性質を持った微小液滴を作成する方法を開発する。
【解決手段】 気液混合装置を用いて直径1μm以下の安定な微小気泡を含む微小液滴を作成する。 (もっと読む)


本発明は、装置の大型化を伴わず、しかも被散布体上への落下物が生じることなしに、大型の被散布体上に液晶用スペーサなどの微粉体を散布することが可能な微粉体の散布装置を提供することを目的とする。 この目的を達成するために、本発明に係る微粉体の散布装置は、被散布体と所定間隔離間して配置され、前記被散布体に対してガス体の気流とともに微粉体をその先端から放出する散布ノズル管と、前記被散布体と前記散布ノズル管とを相対的に3次元的に移動させる移動制御手段と、この移動制御手段により制御される前記散布ノズル管の支持部並びに前記被散布体の支持部とを有する微粉体の散布装置であって、前記散布ノズル管が、前記被散布体の鉛直上方への射影面外に設置されてなることを特徴とする。なお、前記被散布体がその支持部により所定回転速度で回転するように構成されてなることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、微噴霧化ベンチュリー管、および微噴霧化ベンチュリー管を用いた微噴霧化装置に関する。
【解決手段】 微噴霧化ベンチュリー管(61)は、液体供給管(20)、および圧縮空気供給管(10)を含み、前記導管は、それぞれ、噴霧化領域(30)に一つのノズル開口を有し、噴霧化領域では、前記供給管から流入する加圧された空気が、液体供給から流入する液体を噴霧化する。本発明によれば、前記ベンチュリー管は、圧縮空気供給管ノズル(15)に対して液体供給管ノズル(25)の相対的位置を調節する調節手段(70)を有する。実施態様では、調節手段は、少なくとも液体供給ノズルの長軸位置および/または液体供給ノズルの角度位置を調節することが可能である。本ベンチュリー管は、噴霧化領域にノズル、外部に開口を持つフリーエアーの供給管(40)を有することが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 薬液の供給停止時に吐出ノズルの先端部近傍に液垂れや泡垂れが生じることを抑制する。
【解決手段】 エアが混合した泡状の石鹸を吐出する吐出ノズル10を備えた泡ディスペンサ1であって、吐出ノズル10に向かって石鹸液を供給する石鹸液供給機構30と、吐出ノズルに向かってエアを供給するエア供給機構40と、両供給機構の供給作動の開始および停止をそれぞれ制御する制御ユニット50と、該制御ユニットに対し信号送信可能な手指センサSmとを備え、前記制御ユニットは、手指センサからの信号入力に基づいて、石鹸液供給機構とエア供給機構に供給作動を開始させ、第1の所定期間経過後に前記両供給機構の供給作動を停止させ、その後に、石鹸液供給機構のみを第2の所定期間だけ供給作動させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


チャンネル(60)を介して液体(65)を流す工程と;該液体を該チャンネルにおいて薄膜に広げる工程と;該薄膜にガス流(100)を衝突させて該液体(65)を液滴に噴霧する工程とを含む液滴を形成する方法。次いで、この液滴を乾燥して、乾燥された粒子、例えば、医薬活性剤を含む粒子を生成することができる。開示されたプロセスによって形成された液滴は、改善されたサイズ及び/又はサイズ分布の特徴を有する。
(もっと読む)


【課題】 昆虫フェロモン薬液をミクロンオーダの微細な霧状にして対象領域に放散可能な薬液噴霧装置を提案すること。
【解決手段】薬液噴霧装置1の薬液ノズル2の内径は約0.2mmであり、このノズル口2aを横切る高速空気流の流速は100m/秒以上であり、当該高速空気流を形成するための噴射ノズル3は、その中心軸線3Aが薬液ノズル2に直交し、そのノズル口中心を通るように配置されており、当該噴射ノズル3の内径は約0.5mmである。高速空気流によって薬液ノズル2のノズル口2aに吸い出された昆虫性フェロモン薬液は、極細のノズル口2aを横切る高速空気流によって、空気中に浮遊可能な数十ミクロン以下の微細な霧に分断され、外部に噴射される。よって、効率良く放散領域の全域に飽和水蒸気圧の低い昆虫性フェロモンの薬液を散布できる。 (もっと読む)


電気動力式の流体噴霧器は、入口ポートと、出口ポートと、ポンプ・チャンバと、圧電要素に掛けられた電気信号により変形および変位することでポンプ・チャンバの容積を変化させる圧電要素と、を含む圧電式流体ポンプを採用する。かかる変位によれば、入口ポート内へ且つポンプ・チャンバ内へと流体が圧送されると共に、ポンプ・チャンバからの流体は出口ポートから送出される。入口ポートは流体貯蔵器と流通する。圧電式流体噴霧器は、(例えば液体および空気などの)異なる流体を圧送する二重チャンバ式圧電ポンプを含む。二重チャンバ式ポンプから送出される流体は、マニフォルド内で混合されて噴射ノズルの下流へと供給される。 (もっと読む)


【課題】薬液を圃場に散布した後に薬液タンク内に残っている残留希釈薬液の量をできる限り少なくして、無駄のないように廃棄薬液量の発生を減らすことができる薬液散布装置を提供すること。
【解決手段】清水を収納した清水専用タンク18と薬液を収納した薬液タンク19とを設け、清水専用タンク18からの清水を圧送する第一ポンプ20で圧送された清水を送り出す第一流路42と薬液タンク19内の薬液を圧送する第二ポンプ34で圧送された薬液を送り出す第二流路27bを設け、第一流路42と第二流路27bを清水と薬液を混合する混合部P1で合流させて希釈薬液を散布する散布ノズル(45a,45b,45c)に送る。また、第一ポンプ20と混合部P1間に設けられ、かつ混合部P1への余水を清水専用タンク18に戻す余水流路40を設ける。 (もっと読む)


本発明は、加圧して装置に導入する蒸気またはガス(以後ガスと称する)を使って液体を微粒化または霧化するための装置および方法に関する。この発明によれば、これら二つの液体を一緒に混ぜ続いて外部へ放出し、この液体をエーロゾルまたはこのガス蒸気によって運搬する液滴の懸濁液の形で放出するようにする。この発明の装置は、加圧シリンダまたは容器の中に収容した液体貯蔵室および、前述の2相を結合し且つ外部へ放出する、液体/ガス混合領域を含む。
(もっと読む)


61 - 80 / 91