説明

Fターム[4F033QD14]の内容

Fターム[4F033QD14]の下位に属するFターム

Fターム[4F033QD14]に分類される特許

141 - 160 / 244


【課題】スプレーガンの噴出ノズル(塗料噴出口)からの塗料を適当な距離で交差させることができる塗料噴出口を提供し、天然石のような多彩配合色模様を容易に形成することが可能な塗装用スプレーガンを提供する。
【解決手段】スプレーガン本体に脱着可能な塗料噴出口に、空気誘導板を設けた高圧エアー導入管を備え、前記塗料噴出口と前記空気誘導板との間に供給される塗料を、前記空気誘導板から噴射される高圧エアーによって、前記塗料噴出口から噴射するようにした複数頭を有する塗装用スプレーガンにおいて、前記塗料噴出口にノズル内部を少なくとも二分割する仕切り板を設けた。ここで、仕切り板が塗料噴出口のノズル内部を二分割するもので、かつ、噴出口の出口側の仕切り板の中央部に、略V字状の形状の切り込みが設けられ、かつ、開閉弁・バルブの機能により色の配合比率の調節が可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 異なる内容液を収納した注出筒を具えた注射器状円筒容器を、トリガーを具えたスプレーガンに取着し、注出筒先端に噴霧ノズルを具えた二液噴霧器を提供する。
【解決手段】 異なる内容液を収納した注出筒とプランジャーを具えた二つの円筒容器を、トリガー部材を具えたスプレーガンに取着し、各注出筒に噴霧ノズル部材を装着した二液噴霧器であって、スプレーガンは、円筒容器を支持する基台、該基台に摺動自在に取着されたトリガー部材と、プランジャーの後端に係合するプランジャー押圧部材と、トリガー部材に設けたラックとプランジャー押圧部材に設けたラックとを連結するピニオン部材とからなり、噴霧ノズル部材は、各注出筒に嵌挿される嵌着筒を設けたケーシングと、二つの噴霧ノズルを具えており、トリガー部材を操作することによって、プランジャー押圧部材を介してプランジャーを作動させ、噴霧ノズルより二液を同時に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】腐食環境、高温、繰り返し荷重において用いられる装置の部材として適し、靭性を有し耐食性、耐疲労性が高い溶射皮膜を有する部材と、その部材を備える回転機械と、その部材を製造する溶射皮膜形成方法および溶射皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】溶射皮膜を有する部材を、溶射皮膜は、金属粉末と、加熱することにより気化する有機金属化合物を気化した後酸化して生成した金属酸化物(セラミックス)粉末とを、部材の表面に同時に溶射して形成したものとし、回転機械はその部材を備え、溶射皮膜形成方法、装置は、加熱することにより気化する有機金属化合物を気化した後酸化して金属酸化物粉末を生成し、金属粉末と金属酸化物粉末とを、部材の表面に同時に溶射するものとした。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の液体同士を均一に混合して患部に供給することができるとともに、これらの液体を患部に供給するときの気体の使用量を抑制することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具1は、液組成が異なる第1の液体L1および第2の液体L2がそれぞれ充填された第1のシリンジ2および第2のシリンジ3と、無菌ガスGを供給する気体供給手段に接続され、該気体供給手段から供給された無菌ガスとともに、第1のシリンジ2および第2のシリンジ3からそれぞれ供給される第1の液体L1および第2の液体L2を混合しつつ患部に供給するノズル4とを備えるものである。このノズル4は、第1の液体L1および第2の液体L2の一方と、気体供給手段から供給される無菌ガスとを混合した後、該混合された当該液体と気体と、第1の液体L1および第2の液体L2の他方とを混合しつつ噴出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 同時に二方向に噴出することができる噴流可動ノズルを提供する。
【解決手段】 前方が開口して噴出口20となる合流室2と、この合流室2の後部の二箇所にそれぞれ連通接続される二つの流路3(3a、3b)とを備え、流量比を可変とした前記二つの流路3a、3bからの各噴流を合流室2にて合流させて該合流した噴流の噴出口20からの噴出方向を前記流量比を変化させることでスイングさせる噴流可動ノズル1において、前記噴出口20から噴出される噴流をスイング方向と略直交する方向に分岐して二つの噴流とするための分岐仕切り4を噴出口20に設けた。 (もっと読む)


【課題】 広い取り付けスペースを要することなく水流の噴出方向を変化させることができる噴流可動ノズルを提供する。
【解決手段】 前方が開口して噴出口20となる合流室2と、この合流室2の後部の二箇所にそれぞれ連通接続される二つの流路3とを備え、流量比を可変とした前記二つの流路3からの各噴流を合流室2にて合流させて該合流した噴流を前記流量比に応じて定まる噴出方向に向けて噴出口20から噴出させる噴流可動ノズル1において、二つの流路3を前方に向けて略平行に形成すると共に該二つの流路3の合流室2に接続される下流端近傍を前方へ行く程互いに近づくように傾斜させ、前記二つの流路3の平行となった部分の下流端近傍の互いに対向する側の内壁面に前方へ行く程互いに離れる傾斜面4を形成した。 (もっと読む)


流体液滴の洗浄システムは、所定の速度において作られる空気の源(10)、及び、高速の流体液滴の前の着地によって作られる液体フィルム(19)を上方に有する歯上の範囲に対して空気流を方向付ける気体流配向部材(15)を有する。空気流の速度は、液体膜の厚さを大幅に低減するよう十分に高く、従って歯上の清浄された範囲における流体液滴の効率性を高める。

(もっと読む)


【課題】単体で広範囲に気泡混合流を噴出することが可能なノズルを提供する。
【解決手段】ノズル31に、圧送されてきたクーラントを内部に供給する液体供給経路81、液体供給経路81から供給されたクーラントを噴射するオリフィス経路82a・82b・82c、エアを内部に供給する気体供給経路83、オリフィス経路82a・82b・82cから噴射されたクーラントと気体供給経路83から供給されたエアとを混合して気泡を含むクーラントを生成する混合室84、および、混合室84において生成された気泡を含むクーラントを外部に噴出する噴出経路85a・85b・85cを形成し、オリフィス経路82a・82b・82cの噴射方向を扇状とし、噴出経路85a・85b・85cの噴出方向を、それぞれオリフィス経路82a・82b・82cの噴射方向と略一致させる。 (もっと読む)


本発明は、反応性成分が円筒状の混合室内で混合され、および得られる反応性混合物が次に、流路を通して流れ出て、および基材表面に噴霧されおよび硬化され、ならびにその後、流路はガス流によって清浄にされるバッチプロセスにおいて、ポリウレタン層を含んで成る成形物品を製造する方法および装置に関する(図1)。
(もっと読む)


【課題】噴射口から発生する騒音を未然に防止でき、しかも霧状に噴射する液体が勢い余って噴射口から塗布範囲以外の周囲に飛散してしまわないようにする。
【解決手段】噴射側へ向けて次第に拡径するテーパ状の噴射口12を備えたノズル筐体11と、該ノズル筐体11の噴射口12内奥部の中央に設けた液体吐出口14と、該液体吐出口14の周囲に設けた複数の気体吐出口15とを備える。液体吐出口14から吐出する液体を気体吐出口15からの圧搾気体の高速気流で微細化した霧となして噴射可能とする。そしてノズル筐体11の噴射口12内奥部に、気体吐出口15の前方を略半分だけ遮断する仕切状態となるように内径側に窄まった環状の突出内端部16によって形成した円形空間状のミキシング室Sを備える。 (もっと読む)


【課題】 改良された特性を備える立体的に植毛する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 吹き付け装置、植毛装置、圧縮空気を吹き付け装置に供給するためのドライブソース、吹き付け装置にパイルを供給するパイル供給容器、正電荷供給端及び負電荷供給端を有する電荷供給器を有する装置によって、立体的なメンバーの一つまたは一つ以上の表面に接着剤をコーティングする。正電荷を形成するために植毛装置に電気的に正電荷供給端を接地し、負電荷を形成するために植毛装置から設置されたメンバーまでの静電場を介して植毛装置に電気的に負電荷供給端を接続し、吹き付け装置を作動し、植毛装置からメンバーの一つまたは一つ以上の表面に向けてパイルを吹き出して、メンバーの一つまたは一つ以上の表面にパイルを接着して植毛する。 (もっと読む)


塗料供給装置が、ハンドル(12)と、ハンドル(12)に結合され、塗料が吐出される前方端(18)へ向かって延びる胴部(14)とを具備する。塗料供給装置には第1の要素が備えられている。第2の要素が第1の要素と相補形の部分を備える。第2の要素は、供給装置の動作に関連して使用される工具を具備している。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造で、噴霧分布の均等性を向上しつつ、衝突力及び洗浄力を向上できる二流体ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズルは、互いに対向する一対の長尺なユニット1,7間に形成された混合空間6と、少なくとも一方のユニット1,7に形成され、かつ前記混合空間に臨む気体噴射口3及び液体噴射口9と、前記混合空間6で混合された混合ミストを吐出するためのスリット状吐出口15とを備えている。気体噴射口3及び液体噴射口9の上流側には流体溜部としてのチャンバ4,10,13と、各チャンバに連なる気体供給口5及び液体供給口14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1又は複数種の粉体を1又は複数種の液体に途切れず混入させつつ、混入液体を微粒化して噴霧することにより、多種多様な噴霧作業を可能とする渦流式微粒化ノズルについての技術を提供する。
【解決手段】液体噴出口22からノズル前方へと噴出させた液体と、スパイラル溝25から渦流室Wへと順に通渦させることにより、気体噴出口23よりノズル前方へ向かって、先細り円錐形状に噴出させた高速旋回渦流気体を、前方に結んだ焦点において混合し微粒化を行う渦流式微粒化ノズルにおいて、液体通路管36内で連通する液体供給口28の上流に、粉体を導入する粉体供給口34を設けた。又は液体通路管36内で連通する流体(液体又は粉体)通路管を複数設け(図7の符号53、54参照)、粉体は液体供給口より上流から供給することで、3流体以上の混合噴霧を可能とした。 (もっと読む)


【課題】噴射する流体のワークへの衝突力の減少を抑えること。
【解決手段】少なくとも1つの吸引流体流入口23と、少なくとも1つの流体流入口38と、少なくとも1つの流体噴射口34と、集合流体噴射口25と、を備え、流体噴射口34から第2流体を噴射する際に、吸引流体流入口23から第1流体を負圧吸引し、集合流体噴射口25から第2流体及び第1流体を噴射する流体ノズル1において、第1流体の流路は、その流路面積が縮小するファンネル部62を有し、吸引流体流入口23の総流路面積及びファンネル部62の流路面積縮小率は、集合流体噴射口25から第2流体及び第1流体を噴射する際、これらの流体の混合が制限されるよう設定されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御遅れや液だれを生じさせることがなく、工程や製品の質の安定化等も達成可能となるスプレーノズル及びスプレーシステムを提供する。
【解決手段】 ボディ2内に前進位置で流体供給路27と気体供給路29との双方を閉塞し、後退位置で両供給路の双方を開放するピストン17と、そのピストンを前進位置へ移動させる押圧手段30とを設ける一方、気体供給路を、気体の供給によってピストンを後退させる方向へ付勢可能に形成して、気体供給路への気体の供給によって前記ピストンを後退させることにより、両供給路を同時に開放させて流体と気体とを夫々供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの製造方法及びそれに用いるカラーラインの塗装装置に関する。
【解決手段】 生カバーを加硫して空気入りタイヤを成型する加硫工程と、前記加硫済みの空気入りタイヤ1のトレッド面2に、有色の塗料をスプレーガンを用いてタイヤ周方向に塗布することによりタイヤ識別用のカラーラインを形成するカラーライン塗装工程とを含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


多成分コーティング材料をスプレーするためのこの装置は、可動部(6)を有する少なくとも一つのロボット(1)と、導電性の成分を有するコーティング材料とを、電気的に絶縁された或いは低導電性の少なくとも一つの第二成分とともに有している。可動部(6)は、少なくとも一つの静電スプレーヤ(8)を有している。装置は、第一に、回路(11)と一時的に接続させるための手段(71)を備えたメインタンク(7)と、第二に、前記或いは各第二成分を連続的に供給するための供給回路(10、101、102)を有している。回路(11)は、第一成分を供給するとともに、前記接続手段が接続されていないときに高電圧に昇圧されるものである。メインタンク(7)および前記或いは各第二成分供給回路(10、101、102)は、ロボット(1)の可動部(6)によって保持されるとともにスプレーヤに供給されるために接続される。
(もっと読む)


【課題】 低コストで汚染物質を除去でき、しかも、洗浄対象物を損傷しない洗浄ノズル及びそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】 断面円形のスロート部11の下流側に流れ方向に拡径するダイバージェント部13を備えたノズル本体18と、ノズル本体18に供給される圧縮空気15の流れと同方向に洗浄液20を吐出する洗浄液供給管21とを有する洗浄ノズル10であって、洗浄液供給管21の吐出口22が、ノズル本体18の内側壁面23から離れたスロート部11の近傍に配置され、しかも、圧縮気体15がスロート部11で音速となっている。 (もっと読む)


【課題】処理液の液滴が基板上において所定の処理空間よりも外側に飛散することを防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、処理液の液滴をキャリアガスと共に基板9に向けて噴出する液滴噴出ノズル2、基板9の移動方向の両側において液滴噴出ノズル2の液滴噴出口21に平行に伸びる遮蔽ガス噴出口41を有する遮蔽ガス噴出ノズル4、および、遮蔽ガス噴出ノズル4の液滴噴出ノズル2側に配置されて処理液の液滴を吸引する処理液吸引ノズル3を備える。基板処理装置1では、液滴噴出ノズル2からの処理液の液滴噴射領域が、基板9上において遮蔽ガス噴出ノズル4からの遮蔽ガスの噴流により囲まれているため、液滴噴出ノズル2から噴出された処理液の液滴が、基板9上において、遮蔽ガスの噴流に囲まれる処理空間よりも外側の領域に飛散することを防止することができる。また、使用済みの処理液を効率良く回収することができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 244