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Fターム[4F033QD14]の内容

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Fターム[4F033QD14]に分類される特許

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【課題】処理液の液滴の飛散を抑制するとともに処理液を効率良く回収する。
【解決手段】基板処理装置1は、処理液の液滴をキャリアガスと共に基板9に向けて噴出する液滴噴出ノズル2、基板9の移動方向に関して液滴噴出ノズル2の両側に配置されるとともに液滴噴出ノズル2から基板9に噴射された処理液の液滴を周囲のガスと共に吸引する2つの処理液吸引ノズル3、および、液滴噴出ノズル2の下端部に形成された液滴噴出口21よりも基板9側において基板9に沿って液滴噴出ノズル2の周囲に広がる平板状の遮蔽板4を備える。基板処理装置1では、液滴噴出ノズル2から噴出された処理液の液滴が、遮蔽板4と基板9との間の処理空間から外側に飛散することが抑制されるとともに処理液吸引ノズル3により、処理空間内の処理液の液滴を効率良く吸引して回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 付着量のバラツキを抑制し、標準粒子を安定して塗布できる標準粒子塗布装置を提供する。
【解決手段】 標準粒子塗布装置10は、希釈液31から標準粒子42のエアロゾルを生成するエアロゾル発生部3と、標準粒子42のエアロゾルが導入され内部に配置された対象物1に標準粒子42を付着させる付着槽21とを備える。対象物1の近傍には、水晶発振子51が配置され、水晶発振子51に付着した標準粒子42の付着量に基づいて、付着槽21への標準粒子42の導入量を調整する標準粒子制御バルブ62の開閉制御、もしくは、希釈液31が収容された容器32への希釈水の供給量を調整する希釈水バルブ64の開閉制御が行われる。 (もっと読む)


空気流によって着色液を噴霧するための装置にして、ベースボディ(1)、ベースボディ前方に配設されて中央にはバネ(13)によって作用されて配設されるニードル(12)を有するスプレーノズル、圧縮空気注入口(23)及び隣接する圧縮空気の流路(24)、着色液の注入口を含んでおり、その際、圧縮空気の流路を通り供給される調整可能な圧縮気流は着色液用の注入口を通って案内され、液体の液滴を与えられ、そして、圧縮気流が維持される限りこの液体の液滴がスプレーノズルを通り放出される装置において、ノズル(5)及びニードル(12)がノズル支持体(10)に存し、その際ノズル支持体(10)は着色液のための注入口(17)を有し、またその際ノズル支持体(10)は全体として分離又は交換が可能であることを想定する。
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【課題】機械的な裁断や研磨処理などを行った後のガラス基板の端面などに付着した異物を効果的に除去する。
【解決手段】液体と気体とをスプレーノズルに供給し、上記スプレーノズルで上記液体と上記気体とを混合した流体を基板に噴射することにより上記基板を洗浄する基板洗浄装置において、スプレーノズルに供給する液体を加熱して上記液体の温度を制御する液体加熱手段を有し、上記スプレーノズル入口における上記液体の温度を40〜100℃に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
Tiの酸化を抑えて緻密な金属TiもしくはTi合金の皮膜を形成することのできる手段に有用なHVOF溶射装置を提供する。
【解決手段】
本課題を解決するために、導管(2)の一端部に、燃料ガスを燃焼してノズル(4)より他端に向かってジェット流を噴射する燃焼室(1)を設け、前記導管(2)の途中に噴射用の粒子を前記ジェット流に混合する粒子混合部(3)が設けてあるHVOF溶射装置であって、前記燃焼室(1)内のノズル(4)側に、不活性ガスを混合する混合室(5)が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス容器の口部にコーティングを行う際に、コーティング液が容器内部に付着しにくく、また、口部以外の不要部分にもコーティング液が付着しにくいスプレーノズル及びスプレー装置を開発する。
【解決手段】 先端のノズルチップの側面に、水平方向に形成された横長スリット状の吐出口を形成する。ミストがほぼ水平方向に噴射されるので、コーティング液が容器内面に付着しにくく、縦方向のミスト広がり角度が小さいので、口部以外の無用なコーティング液の付着を防止でき、横方向のミスト広がり角度が大きいので、口部外周及び天面にまんべんなくコーティングを行うことができる。吐出口に対向して吸引部を設けると、ガラス容器の口部に付着しなかった余剰のミストが吸引され、更にコーティング液が容器内面に付着しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 空気圧調節手段の閉鎖状態から全開状態までの間の空気圧の調整範囲が広く且つ容易で、特にブロック部とボカシ部の乾燥状態を同じにすることが容易で、初心者でも簡単にボカシ塗装ができるようにする。
【解決手段】 本発明の空気圧調節手段11は、圧縮空気供給通路に配設された弁部16、連結部17、エア制限部18からなる弁本体と、この弁本体が収納される弁座本体14、コイルばね13および弁棒21から構成される。
引き金部34を掴んで把持部8側に引寄せると弁部16は弁座部15から離れ、弁部16が開き始める。弁部16に隣接してエア制限部18が設けられているため、弁部16が開き始めて大きなエア圧力が出されても圧力を適宜減圧をするので半クラッチ状態での塗装に極めて好都合である。 (もっと読む)


【課題】 粉粒流体を対象物の対象面に対して満遍なく均一に散布することができる散布装置を提供する。
【解決手段】 気体Aと共に粉粒流体Sを噴射する噴射手段21により、粉粒流体Sを対象物1の対象面1a,1bに対して散布する散布装置5A,5Bであって、噴射手段21から対象物1に対する散布口Nまでに亘る案内流路22を、その途中部分において直角又はほぼ直角に折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】 ベランダ等の防水膜の施工を短時間に作業効率良く行うことができる防水膜施工方法及び装置を提供する。
【解決手段】 防水膜施工用の主剤を収容しかつピストンの押圧により吐出する主剤容器と、主剤の硬化剤を収容しかつピストンの押圧により吐出する硬化剤容器とを、並列配置した一対の保持ケース内にそれぞれ収納して設置し、一対の保持ケース近傍に配設した圧縮エア駆動の単一のシリンダ装置にて主剤容器と硬化剤容器のピストンを同期して押圧し、吐出した主剤と硬化剤をそれぞれ供給ホースを通して作業者が保持するとともに圧縮エアが供給された噴出ガン装置に送給し、噴出ガン装置において主剤と硬化剤とをスタティック混合部にて混合した後、圧縮エアの流れに乗せて被施工物に吹き付け、防水膜を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノズルで蒸気を噴射した場合、ノズルを出た蒸気が周囲の空気を巻き込み、急激に温度が低下し、流速が小さくなるという問題があった。また、一部のノズルで、平らにしたものは、ノズル入口部で絞り、ノズル内で膨張させるため、噴出口での速度が小さくなるなどの欠点があった。また、温水や洗浄剤をノズル前で混合しているため、均等に分散しないなどの問題があった。
【解決手段】 ノズルを上下分割構造にし、噴出口のスリットすきまを小さくし、幅との積が噴出口流路面積となるが、供給口、供給通路、凹みなどの流路面積を噴出口の流路面積より十分大きくし、噴出口で絞るようにする。また、助剤は、ノズルの中に複数の助剤管を設け、噴出口前近くに供給するようにし、均等に分散するようにする。 (もっと読む)


【課題】容器をワンタッチで高いシール性をもってスプレーガンに取り付け可能とし、塗料容器の洗浄作業や調色カップから塗料容器への移し変えの手間を省いて作業効率を向上させ得るスプレーガン用塗料容器を提供する。
【解決手段】容器取付具1を、使い捨て可能な塗料容器2の上端開口部を覆うように被嵌されて内部に塗料流通路を有する蓋体3と、蓋体をスプレーガンのニップルに連結させる連結部材4と、蓋体との間で容器の上端開口部周縁の鍔21を挟持するリング状の挟持部材5とからなり、蓋体と挟持部材は、蓋体周面に設けられた溝35と挟持部材周面に突設されたピン51との噛み合いにより連結され、溝は、下端部が開放された垂直方向溝と、垂直方向溝の上端部と連続して周方向に延びる周方向溝から形成され、周方向溝は終端部に向けて上り勾配に形成され、ピンが上り勾配に沿って移動したときに鍔が蓋体と挟持部材の間で圧縮されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 薬液などをウエブに塗布する為に流体噴霧方式を採用するにあたり、噴霧流体を効率的にウエブに塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】 ロール1a,1bのニップ部1cの周辺および直前のウエブ2’に向けてサイズ剤を噴霧するので、噴霧されたサイズ剤が、走行するウエブ2と各ロール1a,1bで囲まれた空間内において、該ウエブ2の走行とロール回転による随伴空気により、ニップ部1cに向って収束するように流れる。よって、噴霧ノズル4から噴霧されたサイズ剤が周囲に拡散され難く、より効率的にウエブ2に塗布することができる (もっと読む)


吹付装置と共に用いるための材料供給アセンブリは、頂端部(14)を有する側壁(13)を含む堅い材料のハウジング(12)と、側壁(13)の頂端部(14)に沿って位置決めされるように構成された堅い環状リップ(22)、および環状リップ(22)が側壁(13)の頂端部(14)に沿って位置決めされたときに、環状リップ(22)に固定されかつハウジング(12)のキャビティへ延びるように構成される可撓性部分(20)を含む事前充填容器(19)とを含む。可撓性部分(20)は、多量の材料を収納する。膜(26)は、材料を保持するために、環状リップ(22)全体にわたって延びかつそれに封止される。材料供給アセンブリはまた、貫通開口部を有するアダプタアセンブリを含み、その一端部は、容器(12)の頂端部(14)上に位置決めされる環状リップ(22)と係合できるように構成された周辺部を含む横断部分であり、かつその他方端部は、液体吹付装置の入口に係合するように構成された部分(35)である。周辺部をハウジング(12)に、環状リップ(22)が間にある状態で固定する手段が提供される。貫通構造(32)は、中央部分から突出し、かつ、膜の周辺部がハウジング(12)の頂端部(14)上に位置決めされる環状リップ(22)と係合するにつれて、膜(26)を貫通するように構成される末端部分(34)を有する。
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【課題】 簡単な構成、改造で薬液などをウエブに塗布する為に流体噴霧方式を採用するにあたり、噴霧流体の飛沫等によるトラブルを防止することができると共に、噴霧流体を効率的にウエブに塗布し得る塗布装置を提供する。
【解決手段】 噴霧に伴う余分な飛沫を吸引する吸引穴7a,7bを備えるので、噴霧された流体の余分な飛沫による雫や液塊が、ウエブ2やロール1a,1bに落下、付着して生じる塗工欠陥や紙切れ等のトラブルを防止することができる。 (もっと読む)


溶射ガン用の改良されたデザインは、噴霧器70、102、燃焼チャンバ10,104、連結管30,106、及びバレル50,108を含む。基材を溶射する方法も含まれる。基材を溶射する一方法は、少なくとも1つの燃料流及び少なくとも1つの酸化剤流を、溶射材を形成するために改良されたデザインの溶射ガンに導く工程と、皮膜を付着させるために溶射材を表面に向ける工程を含む。
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流体の混合物を噴射する噴射装置は、その噴射装置が適切に機能しているかどうかを決定するため監視される。噴射装置は、水と空気のような少なくとも2種の流体の注入口と、流体が混合される混合室を有する。混合圧センサが混合物の圧力を検出するため噴射装置に取り付けられる。噴射装置に入る流体の入力圧力もまた測定される。測定された流体の入力圧力は、噴射装置が動作位置に設置されたときに導き出されるパラメータを有する実験式に基づいて予想混合圧力を計算するため使用される。計算された圧力値及び測定された実際の混合圧力は、次に、噴射装置が適切に機能しているかどうかを決定するため比較プロセスにおいて使用される。 (もっと読む)


【課題】メディアと水などの液体の双方が圧縮空気の空気流によって生ずる負圧により吸引され、良好に混合されて噴射されるブラストノズル及びブラストガンの提供を図る。
【解決手段】ブラストノズルの前後を貫通する噴射路30を、基端側から、圧縮空気の導入口32、第1室40、第2室50、噴射口60の順で構成する。第1室40にメディアの供給路42を接続し、第2室50に液体の供給路52を接続し、第2室50の流路面積を第1室40の流路面積よりも大きく設定する。ブラストガンから圧縮空気が導入口32へ導入され、噴射口60から噴射されることにより、第1室40内へ吸引されたメディアと第2室50内へ吸引された液体とが混合され、噴射口から噴射される。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い洗浄薬液を用いて強打力で洗浄を行った際でも乾燥性が非常に高く、洗浄薬液残りに起因する縦筋ムラを無くすことができ、且つ毎回一動作の洗浄でスリットノズルの先端部に乾燥固着する異物を完全に除去することで歩留まりを向上させ、タクトタイムを短縮する事が可能な洗浄装置付塗布装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、スリットノズル先端部8の外側に洗浄薬液と不活性ガスを混合した2流体を噴出する2流体ノズル10と、2流体ノズル10の逆進行方向側に不活性ガスを噴出する液切りノズル18とをスリットノズル1の長手方向に配列してなる2組が、スリットノズル先端部8の外側を挟みこむようにスリットノズル1の長手方向に平行に近設されている洗浄部と、この洗浄部の下部に位置して、発生したミスト状廃液を強制排気する排気部とで構成される洗浄ヘッド23を具備する。 (もっと読む)


【課題】吐出弁から大きく離れた箇所に流量計を配置しても、流量計による測定結果と噴射ノズルからの実際の吐出量との間の誤差を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】潤滑剤供給源としての加圧タンク1から噴射ノズル2へ潤滑剤を圧送する管路3の途中であって、噴射ノズル2に近接する箇所に吐出弁4と気液混合部5とを一体的に配設し、吐出弁4の開閉に応じて所定量の潤滑剤を噴射ノズル2からエアと一緒に間欠的に噴射する潤滑剤噴射装置において、前記吐出弁4より上流側へ大きく離れた管路部分に流量計12とチャッキ弁13とを相隣接して配設し、前記吐出弁4の開閉に応じてチャッキ弁13を作動させて、流量計12を配置した管路部分に余分な液流動が生じないようにし、流量計12による測定誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 充分な量を連続吹付けでき、かつ設置、移動が簡単で、人力操作が容易であり、装置操作性や塗装作業性が簡便、良好なものとなるように、塗料の自重を利用した装置を提供する。
【解決手段】 手動で移動可能な台車1に昇降案内支柱2を立設し、この支柱に昇降テーブル5を昇降自在に組み付け、手動ハンドル8を装着し、ハンドルの操作と昇降テーブルの昇降を連動させ、かつ、昇降テーブルを上下位置で定置可能にストッパ機構を組み込み、昇降テーブルには攪拌機構13を付属させて塗料タンク12を設置し、タンク下部には放出路12bを延設し、放出路先端部に高圧空気を合流可能なスプレーガン14を装着し、タンクに投入した塗料を高低差を用いて流出させるとともに塗装面に塗布可能とした。 (もっと読む)


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