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Fターム[4F035CB13]の内容

噴霧制御装置 (2,732) | 対象物の制御 (373) | 移送経路が直線のもの (119) | 水平方向 (86)

Fターム[4F035CB13]に分類される特許

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【課題】塗装対象となるワーク本体と、その付属品とを同時塗装する際に、付属品の表裏を塗装する作業負担の低減、作業効率の向上を可能にする。
【解決手段】塗装工程に際し、塗装対象となるワーク本体(キャブ100)に付属部品(フロントリッド200)を仮固定し、同時に塗装するための塗装用治具1において、ワーク本体に着脱可能に取り付けられる治具本体2と、治具本体から水平回転可能に垂下され、前記付属部品を吊り下げ可能としたハンガー部40を備える。ハンガー部40の回転機構部を回転機構部カバー25で覆う。回転機構部カバー25は、回転方向の位置決め機能を有するのが望ましい。また、治具本体2には、伸縮自在な取付け用ロッド3を設け、該伸縮自在機構部を伸縮自在機構部カバー9で覆う。該伸縮自在機構部カバー9は、伸縮方向の位置決め機能を有するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】搬送される基板材について、第1に、巻付きが防止され、第2に、角折れも防止され、第3に、歪みや痕も防止されると共に、第4に、落下が防止され、第5に、搬送能力も向上し、第6に、反りやカール等が回避されると共に、下スプレー効率も向上する、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】このコンベア8は、基板の製造工程中、基板材Aを搬送しつつ処理する表面処理装置6において使用される。そして搬送ローラ13が、各回転駆動軸14についてそれぞれ多数、フリーローラ15と交互に取付けられている。搬送ローラ13は、回転駆動軸14に取付け固定されており、フリーローラ15は、搬送ローラ13間の左右隙間空間を埋めると共に、回転駆動軸14にフリーに取付けられている。そして、各搬送ローラ13とフリーローラ15は、集合した全体で上下ウエーブ曲面Fを形成している。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性で自動操作によりピストンリングの側面に塗装を行う。
【解決手段】水平な公転軸(7c)により鉛直面内で回転可能であり、その面上で外周部(7b)に回転可能な複数の保持部(7a)を有するターンテーブル(7)と、水平な自転軸(3a)により単独で回転可能に保持部(7a)に装着されかつピストンリング(1)を支持する取付台(3)と、取付台(3)に支持されかつ回転するピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)を加熱する加熱装置(12)と、ピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)に塗料(5)を塗布する塗装装置(13)とをピストンリング側面塗装装置に設ける。水平な自転軸(3a)を回転させピストンリング(1)を自転して、ピストンリング(1)の側面(1a, 1b)を加熱すると共に、加熱された側面(1a, 1b)にほぼ同時に塗料(5)を塗布するので、側面(1a, 1b)への加熱と塗装とを連続的かつ自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置間の間隔空間において、第1に、基板材を傾斜させて、付着していた処理液を流下させることにより、処理液の混じり合いが防止され、第2に、付着していた処理液を吸液,除去することにより、この面からも、処理液の混じり合いが防止される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bの液槽5と、液槽5内で基板材Aを液中搬送するコンベア3と、液槽5内で処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有しており、コンベア3は、基板材Aの両側端面を挟んで送る挟みローラー9を備えている。そして、表面処理装置1間の間隔空間Dのコンベア3は、凸状形成用の挟みローラー9’を備えており、基板材Aは、上り傾斜そして下り傾斜して搬送される。更に挟みローラー9’は、吸液性を備えており、挟みローラー9’間にはエアーノズルが配設されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材の垂れ等が防止され、第2に、巻付き等も防止され、第3に、適切な挟み圧で精度高く搬送されるようになり、もってこれらにより、基板材の安定搬送が実現される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bで満たされた液槽5と、液槽5内に配設された液中搬送用のコンベア3と、液槽5内に配設され処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有している。コンベア3は、基板材Aの両側端面Eのみを挟んで送る挟みローラー8,9が、列設されており、挟みローラー8,9は、外周に溝17,19が形成されている。そして下段の挟みローラー9は、溝17間にワイヤー18が掛け渡され、上段の挟みローラー8は、溝19にリング20が嵌挿されると共に、付設された重し手段21の押下力に基づき、ロール圧が調整され、下段の挟みローラー9に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】仮置きされている複数のバンパーを互いに接触させることなく移動させることが可能な塗装済みバンパーの仮置き台を提供する。
【解決手段】支持台30と、支持台30によって支持される左右一対の搬送台50とを備えており、搬送台50は、前端部及び後端部に設置されるプーリ52a、52bと、プーリ52a、52bの間に掛け回されるベルト54と、ベルト54に対して所定間隔毎に取り付けられる複数のストッパ56と、によって構成されていることを特徴とする、塗装済みバンパーの仮置き台10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両車体製造ラインにおいて、主ラインの生産性を損なうことなく、複数の種類の保護材を塗布可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両車体の製造ライン10は、車体部品を溶接して車両のボディを製造する溶接ステージ11と、この溶接ステージ11に引き続いて設けられ車両のボディに塗装を施す塗装ステージ12と、この塗装ステージ12に引き続いて設けられボディの塗膜を保護する塗膜保護材を塗布する塗膜保護材塗布ステージ13と、保護膜が塗布されたボディに車両部品を組み込む艤装ステージ15とからなる。この保護材塗布ステージ13には、異なる種類の塗膜保護材を塗布できるようにした複数の塗布サブライン21〜23が並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備全体のコンパクト化を図るとともに、色替えに伴う塗料の無駄を良好に削減することができ、経済的且つ効率的な塗装作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】塗料供給装置10は、車体14の搬送方向に沿って延在する搬送機構38と、少なくとも第1塗装ステーション18に塗料容器26を搬送可能であるとともに、前記搬送機構38により往復動自在な第1搬送部材40と、少なくとも前記第1塗装ステーション18から残存塗料容器26aを回収し、第2塗装ステーション20に前記残存塗料容器26aを搬送可能であるとともに、前記搬送機構38により往復動自在な第2搬送部材42と、前記塗料容器26の交換又は前記塗料容器26への塗料の充填を行う塗料充填ステーション44とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、噴射された薬液による乱流,液溜まり,撓み事故が、解消されると共に、第2に、液中での浮き上がり,煽り,撓み等の搬送トラブルが防止され、回路形成面を損傷することもない、薬液処理装置を提案する。
【解決手段】この薬液処理装置1は、基板製造工程で使用され、基板材Aを薬液Bにて表面処理する。そして、薬液Bで満たされた液槽5と、液槽5内に配設され基板材Aを搬送するコンベア3と、液槽5内に配設され基板材Aに薬液Bを噴射するスプレーノズル4と、を有している。このコンベア3は、基板材Aを送る挟みローラー8,9群を備えており、これらの挟みローラー8,9は、基板材Aの両側端面Dを挟んで送る駆動ローラーよりなり、例えば、挟んで送る一方の挟みローラー8が、軟質材よりなり、他方の挟みローラー9が、外周面に溝21が形成された硬質材よりなる。 (もっと読む)


【課題】フラックス塗布対象物の単位面積当りに希望するフラックス量を正確に塗布できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】入力手段21は、基板Wの単位面積当りに必要なフラックス量、基板Wの搬送速度、および基板Wの幅方向の大きさの、各条件データを入力する。これらの各データから、ノズル17が必要とするフラックス流量を演算してポンプ25を制御する。基板Wの幅方向の大きさは、幅測定部23により自動的に測定して入力する。幅測定部23は、一方のセンサ31によるノズル検知でパルス数の計数を開始し、他方のセンサ32によるノズル検知でパルス数の計数を終了し、演算制御部24にて、予め入力されているノズル往復動用モータ18の1パルス作動時のノズル移動距離に、計数されたパルス数を乗ずることにより、センサ31,32間の距離を計測でき、基板Wの幅方向の大きさを正確に自動測定できる。 (もっと読む)


【課題】基材の裏面端部に塗料を塗布するにあたり、塗料の使用量を削減しつつ効率良く塗料の塗布を行うことができ、しかも凹凸形状を有する基材であっても容易に塗料の塗布を行うことができる塗装装置を提供する。
【解決手段】基材1を一方向に搬送する搬送面4を備える第一の搬送手段2を具備する。第一の搬送手段2よりも基材1の搬送方向の前方側に配置され、基材1を第一の搬送手段2による搬送方向に対して上方に傾斜した一方向に搬送する搬送面5を備える第二の搬送手段3を具備する。塗料7を上方に噴出する塗料噴出手段6を具備する。塗料噴出手段6の配置位置が、第一の搬送手段2の搬送面4の終端よりも搬送方向の前方側であって、基材1の前端側が第二の搬送手段3における搬送面5上に配置されていると共に基材1の後端側が第一の搬送手段2における搬送面4上に配置されている状態における基材1の下方の位置である。 (もっと読む)


【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


【課題】芯材表面に表皮を接着固定し、表皮の周縁端末を芯材裏面側に巻込み接着してなる貼り合わせ品における接着剤の塗布・乾燥方法並びに塗布・乾燥装置であって、設備費用を低減するとともに、作業性を高める。
【解決手段】接着剤塗布・乾燥装置20,20Aは、接着剤塗布ブース30と接着剤乾燥炉40とを隣接設置するとともに、両ステージ間を行き来できるように、受け治具50に搬送機構51を設ける一方、接着剤塗布ブース30内で芯材13の表面及び裏面への接着剤の塗布を同一スペースで行なえるように、反転機構52、あるいは反転アーム53を付設する。よって、接着剤塗布ブース30と接着剤乾燥炉40への往復は、搬送機構51を介して行なうことにより、セット作業及び取出作業を廃止でき、設備費用を簡素化するとともに、連続工程を採用することでコストダウンを図る。 (もっと読む)


【課題】強制回転させた場合であっても、被処理物の重量に関わらず、安定的に回転及び搬送することができ、また、その回転機構における安定性を効果的に維持することができるスピンドル及びそれを備えた被処理物搬送装置を提供する。
【解決手段】複数のベアリングとして、第1のベアリング及び第2のベアリングを有するとともに、移動手段に載置されて水平方向に移動し、かつ、強制回転部材との接触によって回転可能なスピンドル及び被処理物搬送装置であって、下記部材(a)〜(c)を備える。
(a)移動手段に固定された回転軸に対して、第1のベアリングを介して回転可能に装着される回転支持部材
(b)強制回転部材に接触する接触面を有するとともに、接触面の上方及び下方に第2のベアリングをそれぞれ備え、かつ、回転支持部材に固定される接触駆動部材
(c)被処理物を載置するための支持棒部材であって、接触駆動部材に固定される支持棒部材 (もっと読む)


【課題】設備全体のコンパクト化を図るとともに、多品種少量生産に容易に対応することができ、効率的な塗装作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】塗装システム10は、中塗り塗装工程14、上塗り塗装工程16及び上塗りクリア塗装工程18が、塗装ライン12に対し互いに並列して配設される。中塗り塗装工程14は、第1中塗り塗装ステーション20a〜第4中塗り塗装ステーション20dを互いに並列して設けるとともに、前記上塗り塗装工程16は、第1上塗り塗装ステーション24a〜第6上塗り塗装ステーション24fを互いに並列して設ける。少なくとも第1上塗り塗装ステーション24a〜第3上塗り塗装ステーション24cは、それぞれ塗装色の異なる複数台の塗装ロボット26a、26b及び26cを備えている。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを低減するとともに、作業性を向上することができる搬送システムを提供することである。
【解決手段】 搬送装置21a,21bは、搬送基部33に対して第1リンク体34を相対回転させるとともに、第1リンク体43に対して第2リンク体35を相対回転させることで、保持部40を搭載位置18と塗装位置19との間を略円弧状の軌跡に沿って移動させることができる。リンク機構を有する搬送装置によってワークWを搬送することによって、加工架台22を中心とする仮想円200よりも架台22寄りの移動経路に沿ってワークWを搬送させることができ、設置スペースの増加を抑えることができる。またワークWを略円弧状の移動経路100に沿って移動させることで、架台架台22に対してまわりこむようにワークWを移動させることができ、各搬送装置21a,21bの搭載位置18および塗装位置19とを可及的に近接させることができ、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】船体ブロック又は橋梁ブロックが外気にさらされることがなく、しかもブラスト・塗装工程の待ち時間も減らすことができるエアーブラスト及び塗装設備のブロック移動方法を提供する。
【解決手段】船体ブロック又は橋梁ブロック4を囲む移動建屋5を、ブラスト室1及び複数の塗装室2に沿って横行できるようにブラスト室1及び複数の塗装室2に併設する。そして、船体ブロック又は橋梁ブロック4をブラスト室1から移動建屋5内に移動台車3により走行移動させ、その後、船体ブロック又は橋梁ブロック4を移動建屋5内に入れたまま移動建屋5と移動台車3とを同調して横行させ、その後、移動台車3により船体ブロック又は橋梁ブロック4を移動建屋5から複数の塗装室2のいずれかへ走行移動させる。 (もっと読む)


【課題】スピンドルに装着されたホルダーを、ホルダー離脱装置を用いて迅速かつ効率的に離脱または半離脱させることができる被処理物搬送装置を提供する。
【構成】被処理物を取り付けるためのホルダーと、当該ホルダーと取り外し可能に装着するスピンドルと、当該スピンドルを移動させるための移動手段と、を備えた被処理物搬送装置であって、ホルダーの下部にスピンドルの直径よりも幅広である当接部を備えるとともに、当該当接部と当接することにより、スピンドルからホルダーを離脱または半離脱させるための傾斜部材を備えたホルダー離脱装置を、スピンドルの進行路中に設ける。 (もっと読む)


【課題】ある水性塗料につき、塗料としての適否を判断しようとして、この水性塗料を、試験的に用いられる被塗装体の被塗装面に対し試験的に噴霧して吹き付けるという塗装作業をする場合に、この試験的な塗装作業が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】水性塗料2の塗装試験装置1は、試験的に塗装される被塗装面5を備えた被塗装体6を支持可能とする支持装置7と、温度と湿度とが所定値に調整された空気8が被塗装面5に沿って一方向Aに流動する空気層9となるようこの空気8を吐出する空気供給装置10と、試験対象とされる水性塗料2を、被塗装面5に対し空気層9を横切るよう噴霧して吹き付けるスプレーノズル11とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤのビード部に石鹸水等の液体を適切に自動塗布する。
【解決手段】第1サーボモータ4によってタイヤ70の軸線Sと同軸上で回転可能な回転板7と、その回転板7の前方でタイヤ70の半径方向へ移動可能な移動ユニット14とを備え、移動ユニット14に、スプレーノズル46,55を備えた第1バー40及び第2バー49を前後方向へ移動可能に設けて、移動ユニット14の移動と第1、第2バー40,49の移動とによりスプレーノズル46,55をタイヤ70のビード部71,72に対向させ、回転板7と共に移動ユニット14を回転させることで、ビード部71,72の全周に亘って石鹸水を塗布可能とした。 (もっと読む)


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