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Fターム[4F201AA11]の内容

Fターム[4F201AA11]に分類される特許

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【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機でポリプロピレン系樹脂と水添石油樹脂を安定的に高吐出で溶融混練することができ、予備発泡粒子に適した粒重量が均一に揃ったミニペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】単軸押出機で溶融混練して、水添石油樹脂1〜10重量%を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットを製造する方法であって、押出機フィード部のシリンダー(C1)温度を200℃以上とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性塗料の使用済み塗料缶から、汎用性の再生プラスチック成形材料を実用製造することができる新規な再生プラスチック成形材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】使用済みの水性塗料のプラスチック缶(廃棄プラスチック缶)から再生プラスチック成形材料を製造する方法。廃棄プラスチック缶を、ロータリーカッター型の粉砕機17を用いて水供給下にて粉砕後、該粉砕混合物を、塗料をプラスチック粉砕物から、沈降分離槽30で沈降分離させて、上方の浮遊プラスチック粉砕物を、脱水機36で脱水回収して再生プラスチック成形材料とする。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を押し出してペレットを得る造粒機のスタート方法であって、スタートに際してオフスペック品の発生を抑制し、円滑かつ経済的にスタートすることが可能であるという優れた効果を有する造粒機のスタート方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を押し出してペレットを得る造粒機のスタート方法であって、高MFRの樹脂のスタートに際して低MFRの樹脂を切り込んでダイプレートとカッターナイフの間隙を調整しペレットを製造する造粒機のスタート方法。本発明が対象とする樹脂としては、特に制限はないが、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂などを例示することができる。 高MFRとは、100(g/10min)を越えるMFRを意味し、低MFRとは30(g/10min)未満のMFRを意味する。 (もっと読む)


【課題】 発泡性樹脂に基づく発泡を促進しつつ、薄肉化を防止できる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4を型開き方向に所定量開いてキャビティ27を増大させる。これにより、溶融発泡性樹脂70を発泡させてブロー成形体41を膨張させる。一方、ブロー成形体41の膨張に基づいてブロー成形体41が延伸された部分44に対しては、成形型4の所定量の型開き動作終了後に、溶融非発泡性樹脂45を補給して、ブロー成形体41の延伸された部分44が他の部分に比して薄肉化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来、樹脂と粉体を混合して成膜・成形する場合、樹脂と粉体の比重の違いから、樹脂と粉体を均一に混在させることは困難であった。また、樹脂と比重が違う材料を一体化させる場合、一般に混練機によってマスターバッチを作製しているが、この場合も上記と同様に、両者を均一に混在させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と機能材を簡便に一体化させる方法を提供する。本発明は、一体化工程を樹脂の硬化及び液状化処理が不要な工程で作製でき、二軸押出等の後工程に利用しやすいよう粉体状から小石状にまで適宜形状を変えて作製することができる。本発明は、少なくとも表面が軟化あるいは溶融状態にある熱可塑性樹脂を利用し、機能材と一体化した粒子にすることを特徴とする造粒方法である。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、直径がナノオーダーの微粒子を生産性良く製造できる微粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微粒子構成材料が50重量%未満の含有量で溶媒中に溶解された原料液2と高圧気体とを噴霧機構部4に供給し、噴霧機構部4にて原料液2を霧化して吹き出し口7から吹き出すとともに吹き出し口7と吹き出し口7に対向して配置されたコレクタ10の間に高電圧を印加して吹き出す原料液2に電荷を帯電させる。これにより、高圧空気が急激に膨張する空気爆発によって微粒子に霧化し、その後微粒子中の溶媒が蒸発してさらに粒径が小さくなることで電荷のクーロン力で一次静電爆発が生じてさらに微粒子化し、その後さらに溶媒が蒸発して同様に二次静電爆発が生じてさらに微粒子化されることによって、ナノオーダーの微粒子が高い生産性で製造されるようにした。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品や家電製品用部品等の工業材料として有用な剛性及び衝撃強度に優れるプロピレン樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】極限粘度が6.0dl/g以上のポリプロピレンを、5質量%〜40質量%含有するプロピレン樹脂を射出成形機等で賦形して成形体前駆体を製造する工程と、前記成形体前駆体を150℃〜170℃で熱処理する工程とを有する製造方法で得られたプロピレン樹脂成形体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 防曇剤を表面に付与したフィルムを用いた成形容器の製造方法において、フィルム搬送用ローラーへの防曇剤の蓄積を防止し、フィルムへの十分な保護が得られ、かつ長時間安定して、搬送トラブルが無く、成形容器用フィルムを搬送できる食品用成形容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 防曇剤を表面に付与したフィルムを搬送用ローラーを用いて搬送する工程を含む成形容器の製造方法において、該フィルムの搬送用ローラーの表面にセルロース繊維を含む不織布を巻回したことを特徴とする成形容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱・加圧成形における加熱によっても不織布の品質が損なわれることがなく、不織布の品質を保ったまま樹脂シート本体軟化させることができ、しかも、ヒーターに張り付いてしまうことがない不織布付き樹脂シート、不織布付き樹脂シートの製造方法、及び、不織布付き樹脂シートを用いた成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】不織布付き樹脂シート1には、樹脂シート本体2の基材となるPP樹脂の融点温度より融点温度が高いPET樹脂によって構成されたシート状の不織布3が樹脂シート本体2の一方の面の略全面に貼設されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高速の引取速度、例えば40m/分を上回る引取速度にて長繊維強化樹脂ストランドを製造することができるようにすること。
【解決手段】含浸ヘッド9の下流側に冷却装置12と撚りローラ16A,16Bとをこの順に備え、強化用繊維束2に含浸ヘッド9により溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に撚りローラ16A,16Bによる撚りを付与し、長繊維強化樹脂ストランド4を製造する装置において、強化用繊維束2を一対の加熱ローラ220,230に交互に複数回巻き掛けることで加熱することにより、予め加熱された強化用繊維束2が含浸ヘッド9に連続的に導かれるようにした加熱ローラ装置200と、加熱ローラ220,230に巻き掛けられる強化用繊維束2に対してバックテンションを付与するバックテンション付与装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂に配合することで、物性をコントロールすることのできるポリプロピレン系樹脂用成形性改質剤として使用可能なポリプロピレン系樹脂造粒体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MFRが120g/10分以上の、結晶性プロピレン重合体、または結晶性プロピレン重合体の存在下、プロピレンとエチレンをランダム共重合したプロピレン系ブロック共重合体(A)70〜99重量部と、エチレン・α−オレフィン共重合体(B)1〜30重量部とを含む、MFRが50g/10分以上120g/10分未満であるポリプロピレン系樹脂組成物を、水中カット造粒法により造粒してなるポリプロピレン系樹脂造粒体。 (もっと読む)


【課題】不要な不純物、ガス等の取り込み量が少なく、保管中の環境の影響(吸湿等)を受け難い波長変換用樹脂成型品及びそれを用いたトランスファーモールドによる発光素子を被覆した発光装置を提供する。
【解決手段】波長変換用樹脂のキャスティング成型品20は、熱硬化性および透光性を有する液状の成型用樹脂中に波長変換物質および/またはフィラーが分散された成型材料20´が、トランスファーモールドに使用される所定の形状にキャスティング成型され、かつ、外面が合成樹脂製のシート23およびフィルム24によりラッピングされている。 (もっと読む)


【課題】 コーヒー粕を含有する成型品を製造するに際して、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂等の成型性に優れ、比較的に安価な汎用樹脂を使用した場合においても、コーヒー粕を成型品中に均一に分散することができ、良好な成型品を与えることができる成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 コーヒー粕を含有する成型品を製造する方法であって、
コーヒー粕と第1樹脂とを混合、造粒して、コーヒー粕と第1樹脂とを含有するペレットを得る工程と、前記ペレットと第2樹脂とを混合、成形する工程と、を有し、前記第1樹脂として、スチレン系エラストマーおよび/または水添スチレン系エラストマーを用いることを特徴とする成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成型中における強化繊維の繊維長を長く保つことができ、射出成型機の供給用ホッパー内部でブリッジは発生せず安定して供給され、得られた成型品は高強度・高剛性である長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】厚さが200μm以下の熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープ1枚以上を強化繊維の配向方向に沿って曲折して束ねた長繊維ペレットであって、強化繊維を構成する単繊維の合計が1000〜80000本、長さが1〜50mmであり、熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープの配向方向と直交する外周に、熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープに含浸される熱可塑性樹脂を溶融して形成した融着帯を有する長繊維ペレット2とする。
(もっと読む)


【課題】ストランドカット方式による樹脂ストランドの製造において、ストランド折れを防止し、同時に連粒の発生も大幅に抑制して、効率良くストランドを製造し、ペレットを提供する。
【解決手段】コンベアーベルト3により搬送されるストランド状溶融樹脂4と冷却水5とが最初に接触する位置と、該ストランド状溶融樹脂4を押し出す押出機ダイ穴2との距離Lを1.5m以上5m以下とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂成形品において、繊維が糸玉状になることを抑制し、繊維による補強効果を効果的に得ることができる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維Fと、第1の熱可塑性マトリックス樹脂M1と、該第1の熱可塑性マトリックス樹脂よりも最低成形可能温度が高い第2の熱可塑性マトリックス樹脂M2とを含有する繊維強化樹脂成形品Pの製造方法は、繊維を第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングし、第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされた繊維と第1の熱可塑性マトリックス樹脂とを、第2の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度未満、かつ第1の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度以上の温度で混練し成形することを特徴とする。また、上記繊維強化樹脂成形品の製造方法では、複数の繊維からなる繊維束が第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】透明性や機械特性等の物性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物及びその成形体、並びに樹脂組成物の吸熱ピークを増加させる方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対して 一般式(1)R−(CONHR)n (1) [式中、nは、3又は4の整数を表す。]で表される少なくとも一種のアミド化合物をポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体に0.001〜3重量部含有させ、溶融樹脂を特定の温度で固化及びアニーリング工程を行うことで、透明性や機械特性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


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