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Fターム[4F201AC01]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 材料の状態、形態 (1,145) | ペレット、粒状物、タブレット (568)

Fターム[4F201AC01]に分類される特許

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本発明は非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料に関する。この複合材料は、以下のパーセンテージで各原材料を含んでいる:充填材料50%〜70%、ポリプロピレン25%〜40%、マレイン酸変性ポリプロピレン3%〜6%、酸化チタン1%〜3%及び酸化防止剤1%〜2%。当該充填材料はステアリン酸により処理された変性材料である。本発明は当該非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料を利用し、衛生器具、衛生器具用金物、アウトドア製品、外装用管材、ランドスケープ用品を製造する方法を提供する。当該原材料は入手しやすく、製造には長時間の焼結が必要なく、エネルギーの消耗量も少ない。機械のオートメーション化は高く、労働強度も軽減される。歩留まりは高く、製品は工業化、規模化生産に適する。本発明の非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料は衛生器具、衛生器具用金物、アウトドア製品、外装用管材、ランドスケープ用品の製造に適用できる。 (もっと読む)


【課題】片持ち支持に比べて、ナイフに生じる撓みを減らしてナイフの摺動面とダイプレートの硬化凸面との間に生じる隙間を小さくすることができ、形状の良好な樹脂ペレットが得られるようにした、水中カット造粒装置用ナイフホルダを提供すること。
【解決手段】円板状をなし、外周端11aがダイプレート40の硬化凸面52の内周端52bよりも内側で且つナイフ30を含むように位置するナイフホルダ本体11と、ナイフホルダ本体11の外周端11aの周方向における等間隔位置にそれぞれ設けられ、該外周端11aから径方向外方へ突出して硬化凸面52の内周端52bよりも外側まで延び、ダイプレート40に臨む側であるその前面側にナイフ上面側を位置させた状態でナイフ30が固定されるリブ部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造された繊維強化樹脂ペレットを射出成形にて成形する際、成形機内のスクリュー通過時に繊維が切断され、繊維長が短くなるため、繊維の補強効果を十分に奏することができない。本発明では、強度性能の高い繊維強化樹脂ペレットを提供することを目的とする。
【解決手段】植物繊維と樹脂とを含む繊維強化樹脂ペレットにおいて、植物繊維の繊維長が、式(1)で表される臨界繊維長(Lcr)以上の長さであることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。Lcr=σf×Φf/(2×τ)・・・式(1)
(ただし、σfは植物繊維の引張強度、Φfは、植物繊維の直径、τは植物繊維と樹脂との間の界面接着強度を表す)である。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れた炭素繊維の熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が充填されかつ円弧形状を有するブロックが配置された含浸浴中に、炭素繊維束を導入し、ブロックの円弧部分に炭素繊維束を接触通過させ開繊させつつ、炭素繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させ熱可塑性樹脂含浸ストランドを製造する方法であって、円弧形状を有するブロックは凸状の円弧を有する開繊ブロックと逆凹状の円弧を有する収束ブロックから構成され、その弧の向きは同一であり、開繊ブロックをはさむように収束ブロックが配列されていることを特徴とする熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で材料を排出することができるホッパ、および、そのホッパを備える乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
材料を乾燥する乾燥システム1に備えられるホッパ3に、材料を貯留する貯留部44と、貯留部44に設けられ、貯留部44からの材料の排出、および、貯留部44への気体の供給の両方に用いられる垂直管47と、貯留部44からの材料の排出を許容する開状態と、貯留部44からの材料の排出を規制するとともに、貯留部44への気体の通過を許容する閉状態とに切り替えられる開閉機構46とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と高粘度の熱可塑性樹脂からなり、樹脂の含浸性が高い熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を粘度100〜1000Pa・s(Ns/m)にて樹脂浴中に保持し、該樹脂浴容器内のローラーに平均直径5〜10μmの炭素繊維のモノフィラメントから構成される繊維束を下記式(1)および(2)を満たす条件にて搬送することにより、繊維束に樹脂を含浸させる熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法。
T2/(r×η×v)>100 (1)
T2<0.5×σ×N×S (2)
(T2:繊維の引き取りテンション(N)、r:ローラーの径(m)、η:熱可塑性樹脂の粘度(Pa・s)、v:搬送速度(m/S)、σ:炭素繊維の強度σ(MPa)、N:繊維束のフィラメント数、S:単繊維の断面積(mm)) (もっと読む)


【課題】ダイ穴がその長さの少なくとも一部に沿って逆テーパを組入れるダイを使用する、ポリマーのペレット化のための改良されたプロセスおよびこのダイを組入れる水中溶融切断機を提供すること。
【解決手段】ダイプレート(1)は、ポリマー(図示せず)がダイ(穴)を出る出口面(2)と、(溶融)ポリマーがダイ穴(4)に入る入口面(3)とを有する。この特定の場合において、(4)は、その長さの一部、ゾーン5にわたってまっすぐであり、その長さの一部、ゾーン6にわたって逆テーパを有する。テーパ状部分は、「テーパ角度」(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れた炭素繊維の熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が充填されかつ円弧形状のピンが配置された含浸浴中に、炭素繊維束を導入し、ピンに炭素繊維束を接触通過させ開繊させつつ、炭素繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させ熱可塑性樹脂含浸ストランドを製造する方法であって、
円弧形状のピンは円弧半径の異なる収束ピンと開繊ピンが交互に配列され、ピン数の合計は少なくとも3個であり、収束ピンの内接円の半径をR1,開繊ピンの外接円の半径をR2としたとき、R1>R2を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法、またそれからの炭素繊維長繊維ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペレットの製造コストを低減することができる造粒方法及び造粒装置を提供する。
【解決手段】ダイス106の孔から押出された被処理媒体を循環箱109に内在するカッタ刃により切断するとともに、切断されたペレットをペレット冷却輸送水(PCW)により冷却しつつ循環箱109から搬送するアンダーウォーターカット(UWC)装置107を用いた造粒方法であって、造粒を開始する前に、PCWを循環させるとともに、カッタ刃を回転させながらダイス106に押し当てた後にPCWの循環を停止し、PCWを排出して循環箱109に所定量のPCWを貯留させ、循環箱109に貯留したPCWを69℃以上の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットの色調、含浸性、長期特性及び成形品外観の全てに優れた長繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融したポリアミド樹脂を強化繊維ロ−ビングに含浸させて得られるストランドをペレタイズして第1の樹脂ペレットを得る第1の工程と、前記第1の樹脂ペレットを前記ポリアミド樹脂の融点以下の温度で加熱し固相重合により高分子量化して第2の樹脂ペレットを得る第2の工程と、を有し、前記ポリアミド樹脂の硫酸相対粘度(ηr)が1.80〜2.40であり、前記第1の樹脂ペレットの末端アミノ基濃度及び末端カルボキシル基濃度が共に50ミリ当量/kg以上であり、前記第2の樹脂ペレットの硫酸相対粘度(ηr)が2.60〜5.00である、長繊維強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂のような吸湿性の高い樹脂であっても、含水率の低いペレットを効率良く安定的に製造することができる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂ペレットの製造方法は、溶融状態のアクリル系樹脂をペレットに成形する成形工程と、上記成形工程後に、上記ペレットを貯蔵サイロ(5)へ移送する移送工程とを含むアクリル系樹脂ペレットの製造方法であり、上記移送工程におけるペレットの温度を70℃以上に保持する方法である。また、本発明のアクリル樹脂系パッケージ体は、アクリル系樹脂ペレットが、水蒸気透過度が1.0g/m/24h未満の材料で密閉されており、上記アクリル系樹脂ペレットは、含水量が300ppm未満であり、且つ液中パーティクルカウンターで測定した、直径が2μm以上の異物が500個/g未満である。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料から不純物を分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】
上下方向に材料の通過を許容するパンチングメタル22に、全周にわたって、材料の通過を規制しつつ不純物の通過を許容するような開口長さの貫通穴26を形成し、水平方向一方からパンチングメタル22内に吸気するとともに、パンチングメタル22内から水平方向他方へ向かって排気する。 (もっと読む)


【課題】良質なペーストを作成可能な二軸連続混練機、及び短時間で電池を製造可能な電池の製造方法を提供する。
【解決手段】中空のバレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に互いに所定の間隔を空けて平行に設けられる二つの回転軸20・30を具備する混練機1であって、混練室11において、粉体が供給される粉体投入部Aよりも、粉体の搬送方向における下流側に、結着剤が供給される結着剤投入部Cが配置され、粉体投入部Aと結着剤投入部Cとの間には、回転軸20・30に設けられ、粉体を圧縮するスペーサ200・300を具備する粉体処理部Bが配置される。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズル体のノズル穴の両側に設けられた吸引スリットの吸引空気を可変とし、ストランドの水切り能力を向上させた熱可塑性樹脂ストランド用水切り装置の提供。
【解決手段】吸引ノズル8のノズル穴13の両側に形成された入口側及び出口側吸引スリット30,31に可動式に設けられ吸引空気の流量を調整するための第1、第2吸引空気調整体15,15aとを備え、各吸引空気調整体15,15aの移動により各吸引スリット30,31の開口面積を変化させる構成。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂含有量が40質量%以上で、ブロッキング傾向の高いポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を溶融混練、押出し、水冷、カッティングして、耐ブロッキング性に優れたペレットを製造する。
【解決手段】押出機における押出条件(1)、ストランドの冷却条件(2)、およびカッター装置におけるカッティング条件(3)を、以下の条件とする。
条件(1):ダイより押出されるストランドの表面温度が、ポリ乳酸樹脂の融点:Tm (℃)に対して(Tm−5)℃〜(Tm+80)℃
条件(2):45〜90℃の水に0.5〜12秒間浸漬して、ストランドの表面温度
(Tm−50)℃〜(Tm−10)℃に冷却する。
条件(3):ストランドの表面温度(Tm−100)℃〜(Tm−50)℃でカッティ
ングする。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度を低下させて、発火などの災害を防止することのできる、ポリオレフィンの貯蔵装置を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを貯蔵するサイロ1と、サイロ1内の可燃性ガスの濃度を測定するガス検知器4とを備え、サイロ1は、サイロ1内のガスを外部に排出するガス排出部5と、イナートガス及び空気からなる群から選ばれる少なくとも一つをサイロ1内に供給する希釈ガス供給部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂の量が少なくても予備成形樹脂における孔の発生(周囲よりも薄い部分の発生を含む)を低減して、均一な厚みの予備成形樹脂が成形可能となる成形装置及び成形方法。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な上型132と下型134とを有し、上型132と下型134との間に設けられたキャビティに供給された樹脂102を加熱押圧して予備成形する樹脂成形装置100であって、樹脂102が粒径の異なる粒子を含む樹脂成形装置100において、樹脂102をキャビティに移動させキャビティに配置される離型フィルム104と、予備成形樹脂103の平面積の70%以下の面積で、樹脂102を離型フィルム104上に搭載する樹脂供給機構120とを備えた成形装置及び成形方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止剤を添加した水がストランドの熱影響により蒸発することを抑え、簡単な処理設備によって帯電防止剤の濃度を安定させる。
【解決手段】押出し機10で成形されたストランド16の表面に帯電防止剤を付着させるとともに、最終的には該ストランドを切断してペレット化する樹脂ペレット製造装置であって、押出し機10から押出されて一方向へ送られるストランド16を冷却する冷却水槽20と、この冷却水槽から送り出されたストランドを受入れ、帯電防止剤が添加された水の中を通過させることによってストランドの表面に帯電防止剤を付着させる帯電防止用の処理設備(処理水槽30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


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