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Fターム[4F201AC01]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 材料の状態、形態 (1,145) | ペレット、粒状物、タブレット (568)

Fターム[4F201AC01]に分類される特許

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【課題】 ペレット化後に乾燥工程を短縮もしくは省略することが可能な、熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
【解決手段】 溶融押出機を用いて熱可塑性樹脂を溶融押出し、これを冷却媒体として、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)で示す特性を有する常温で液体である媒体を接触させ、切断機で切断してペレットを製造する方法。
(a)沸点が100℃未満
(b)25℃における蒸気圧が5〜30KPa
(c)25℃における密度が1050kg/m以上
(d)25℃における表面張力が20mN/m以下 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法において、ストランド切れの発生を抑制し、液晶ポリエステル樹脂ペレットを安定的に収率よく製造する。
【解決手段】押出機は、バレル3内にスクリュー6が設けられ、バレル3の先端にダイス5が取り付けられ、ダイス5の先端にノズル5bが形成されている。ダイス5の内部流路5dのスクリュー6の軸方向(矢印E、F方向)に直角な断面積がスクリュー6の先端6aからノズル5bに向かって減少している。バレル3の最大内径をD、スクリュー6の先端6aからノズル5bの出口5cまでの距離をL、ダイス5の内部流路5dの狭まり角をθとしたとき、押出機が以下の関係式(1)(2)のいずれをも満たすようにする。
(1)L≦D
(2)0°<θ≦45° (もっと読む)


【課題】粉粒体を均一に加熱することができ、効率よく粉粒体を乾燥させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットなどの粉粒体を乾燥させる乾燥装置1に、粉粒体を貯留する乾燥ホッパ2と、乾燥ホッパ2内に熱風を供給する気流形成部材16とを設け、気流形成部材16の長手方向に沿って、互いに間隔を隔てるように、熱風の通過を許容する多数の網目を形成し、各網目から、乾燥ホッパ2内に熱風を均一に供給する。 (もっと読む)


【課題】連続的な減圧乾燥が可能であり、短時間で温度ムラのない状態に材料を乾燥する。
【解決手段】乾燥装置10は、材料Wの減圧乾燥を行う第1ドラム12,乾燥材料を減圧下で保温する第2ドラム70,これらドラムを個別に加熱する加熱手段,減圧手段,減圧解除手段や、材料の輸送経路及び輸送手段により構成される。輸送経路の垂直部42A,56A,84Aには、輸送経路の密閉・開放を行うコントロールバルブ44,58,86が設けられる。外部への材料Wの供給を第2ドラム70から行うことで、第1ドラム12では乾燥中に減圧を解除する必要がなくなり連続的な減圧乾燥が可能となる。また、第1ドラム12に攪拌手段を設けたため、乾燥ムラのない均一な品質の材料を短時間で提供できる。更に、コントロールバルブを輸送経路の垂直部に設けたことで、確実な密封を確保し、開閉部の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備に大きな変更を加えることなく、最小限の変更で生産量を上昇させられるペレット製造装置及びペレット製造方法を提供すること。
【解決手段】 バレル部2と、このバレル部2の内側に設けられた装着空間3内に配置された2本のスクリュー4と、これら2本のスクリュー4の回転によって原料供給部10から先端側に搬送される原料を先端側から排出するダイ5とを備えたものであって、前記装着空間3において前記スクリュー4の先端側が位置する排出端部空間9Aは、前記スクリュー4の基端側4Aが位置する装着空間3よりも大きな内径を備えていると共に、この排出端部空間9Aに位置する先端部スクリュー8の外径は、基端側における基端部スクリュー7の外径よりも大きく形成されていることを特徴とするペレット製造装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂のような吸湿性の高い樹脂であっても、含水率の低いペレットを効率良く安定的に製造することができる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂ペレットの製造方法は、溶融状態のアクリル系樹脂をペレットに成形する成形工程と、上記成形工程後に、上記ペレットを貯蔵サイロ(5)へ移送する移送工程とを含むアクリル系樹脂ペレットの製造方法であり、上記移送工程におけるペレットの温度を70℃以上に保持する方法である。また、本発明のアクリル樹脂系パッケージ体は、アクリル系樹脂ペレットが、水蒸気透過度が1.0g/m/24h未満の材料で密閉されており、上記アクリル系樹脂ペレットは、含水量が300ppm未満であり、且つ液中パーティクルカウンターで測定した、直径が2μm以上の異物が500個/g未満である。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、溶融物が押し出される開口を有する穴あきプレートと、溶融物が押し込まれるプロセスチャンバ(1)と、穴あきプレートから押し出される溶融物のストランドを個別のペレットに切断するための切断デバイスとを有する、ペレットを作製するためのデバイスに関する。プロセスチャンバ(1)は、プロセス流体で充填するための入口(2)と、プロセス流体およびその中に存在するペレットのための出口(3)と、プロセス流体を入口(2)を介してプロセスチャンバ(1)内に送出し、ペレットを中に含有するプロセス流体を出口(3)を介してプロセスチャンバ(1)から離れる方向に搬送するための運搬デバイスとを有し、入口(2)は、プロセスチャンバ(1)の下半部のある高さに配置され、プロセスチャンバ(1)中の入口開口(2a)と、プロセスチャンバ(1)に続くように配置された入口チャネル(2b)とを有し、三方弁(4)が、入口チャネル(2b)と、プロセス流体供給ライン(5)と、三方弁(4)から下方に続くプロセス流体排出ライン(6)との間に設けられ、この弁は、入口(2)の高さよりさらに下方に配置され、出口(3)は、プロセスチャンバ(1)の上半部に位置し、プロセスチャンバ(1)中の排出開口(3a)と、プロセスチャンバ(1)から離れる方向に続くように構成された出口チャネル(3b)とを有し、出口チャネル(3b)上の弁(7)を介してプロセスチャンバ(1)に連結され得る空気圧デバイスが、プロセスチャンバ(1)からプロセス流体を排出するために、プロセスチャンバ(1)が空気圧デバイスからの圧縮空気で充填され得るような態様で設けられ、それにより、プロセス流体は、プロセスチャンバ(1)から、入口開口(2a)および入口チャネル(2b)、ならびに三方弁(4)およびプロセス流体排出ライン(6)を介して放出され得る。
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本発明は、ノズルから排出される樹脂ストランドを切断することによって、粒子を得るための造粒機用の切断装置に関するものである。切断装置は、被駆動部および駆動部を含むカルダン接合部品を用いて接合される切断ローターを含む。被駆動部および駆動部は、フォース伝達部を含む。被駆動部および駆動部各々は、相互に関して約90°回転させられるとき、プロングがフォース伝達部に関して回転するような形状のプロングを備える。各々のプロングは、フォース伝達部を通って延び、且つ双方のアクスルが本質的に相互に関して約90°オフセットされてアクスルを支持する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリプロピレン材(FR−PP材)の成型品から再生成型品を成形する際の変色を抑制できて、良好な再生成型品を製造することができるようにする。
【解決手段】FR−PP材の成型品を粉砕し、この粉砕材を原料として再生成型品を成形する場合において、前記粉砕材を加熱溶融させてペレット化する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したり、前記粉砕材をそのまま用いて射出成形する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したりする。リサイクルする際の酸化防止剤にチオエーテル系酸化防止剤を用いた場合(実施例1〜3)は、酸化防止剤を用いない場合(比較例1,2)やフェノール系酸化防止剤を用いた場合(比較例3〜5)に比べて、黄変度を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】被覆廃材の加工において、被覆廃材の品質劣化を低減でき、さらに、作業環境の悪化を回避できるとともに、被覆廃材が生じる色替え工程に対して独立したタイミングで実施できること。
【解決手段】加熱されることにより軟化した被覆用材料は、被覆用材料押出部により線状の被覆廃材1として押し出され、被覆廃材1は、冷却用容器20によって線状のまま水冷され、冷却された線状の被覆廃材1は、ストランドカッターによって常温でペレット状に切断される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、粉粒体材料の加熱乾燥効率を向上し得る粉粒体材料の減圧式乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料が貯留されるホッパー20と、該ホッパー内を減圧する減圧手段3とを備えた粉粒体材料の減圧式乾燥装置1であって、前記ホッパーの外周に設けられたホッパー外周保温部40,26と、加熱したガスを前記ホッパー内に供給する加熱ガス供給部4と、前記加熱ガス供給部を制御して予め設定された所定温度となるように加熱させたガスを供給させる制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、且つ、高温下における対金属摺動性に優れたポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール樹脂(I)100質量部と、
平均粒径が50nm以上500nm以下であり、JIS K5101試験法によるpHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理がなされていない軽質炭酸カルシウム(II)5〜50質量部と、
炭素数12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、
炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、
脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、
を含有し、
前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(II)が0.020〜0.050であり、前記脂肪酸のカルシウム塩(IV)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(IV)が3〜15である、ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】混練された材料に対して容易かつ確実に脱気を行うことができる脱気装置を提供すること。
【解決手段】脱気装置1は、ハウジング2と、ハウジング2内に回転自在に設置されたロータ3と、ハウジング2の脱気室22を減圧する減圧機構4とを有している。ハウジング2は、管路21と、管路21の途中に設けられた脱気室22および筒状部23とを有している。管路21の上側の端部が入口24を構成し、下側の端部が出口25を構成する。筒状部23内には、ロータ3が回転自在に設置されており、このロータ3により、出口25と脱気室22との間が封止される。ロータ3は、筒状部23内を4つの空間231〜234に仕切る4つの仕切板31を有している。 (もっと読む)


【課題】吸湿性のポリマーペレットを気力輸送する際に、ポリマーペレットの含水率を増大させることなく簡便な手段で輸送することができるペレット状のポリカーボネートの輸送方法を提供する。
【解決手段】露点が0℃以下の気体を使用し、吸湿性のペレット形状のポリカーボネートを気力輸送することを特徴とするポリマーペレットの輸送方法。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】樹脂異物を樹脂ペレットから分離する部材の定期的な清掃や交換を不要として樹脂ペレットの生産性を向上させることができるペレット処理装置を提供する。
【解決手段】ペレット通過部材110の上下方向に連通している開口孔111に樹脂ペレットと樹脂異物とが落下されるとき、異物捕集部材120,130を異物捕集状態に配置し、落下する樹脂異物が異物捕集部位121,131に係合し、樹脂ペレットが間隙APを通過する。そして、異物捕集部材120,130を異物捕集状態から異物廃棄状態に変位させ、異物捕集部位121,131に係合した樹脂異物を落下させる。 (もっと読む)


本発明は、
−ポリエチレンテレフタレート材料のメルトを生成するステップ、
−プロセス流体への水中ペレット化の手段によってメルトからペレットを生成するステップ、
−プロセス流体における水中ペレット化の部位からペレットを除去するステップ、
−プロセス流体中のペレットを結晶化するステップ、
−プロセス流体中のペレットを抽出するステップ、
−プロセス流体からペレットを分離するステップ
によってポリエチレンテレフタレートペレットを生成するための方法であって、結晶化ステップにおいて、ペレットの内部が非結晶のままとなるようにペレットの表面だけが結晶化され、プロセス流体の温度が、ポリエチレンテレフタレート材料の配合に依存して、ペレットのポリエチレンテレフタレート材料の事前に実験的に決定される最大結晶化速度が達せられる値に調整され、結晶化ステップの後に、ペレットの表面の不透明性が、達成された結晶化度の測度として、およびペレットの表面での達成された結晶化深度の測度として決定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットを効率よく冷却できる空冷式のペレット冷却装置を提供する。
【解決手段】 一端に樹脂ペレットが供給され、振動させられることによって樹脂ペレットを一端から他端へ移送するとともに、この移送方向と交差する方向に延びる貫通溝が移送方向に並んで複数形成されたペレット移送用のスクリーン2と、樹脂ペレットを移送方向に移送させるようにスクリーン2を振動させる振動装置10と、樹脂ペレットを冷却するための空気を、スクリーン2の貫通溝に下から上に向けて流すための気流発生手段とを備えている。気流発生手段は、筐体である装置本体20と、装置本体20の下部に設けられた給気口1と、装置本体20の上部に設けられた排気口24と、給気口1から空気を送り込むための給気用ファン12と、排気口24から空気を吸引して外部へ排出するための排気用ファン25とを有している。 (もっと読む)


下記(a)〜(f)を有する発泡性芳香族ビニルポリマーペレット製造プロセスの開始法:(a)発泡剤と添加剤(任意成分)を含む溶融した芳香族ビニルポリマーの導入手段と、小さい直径の複数の孔を有するダイプレートとペレットを製造するためのカッター手段とを有する造粒機(S)を用意し、(b)発泡剤と添加剤(任意)を含む溶融した芳香族ビニルポリマーを導入する手段と、大きい直径の複数の孔を有するダイプレートと、ペレットを製造するためのカッター手段とを有する造粒機(L)を用意し、(c)ポリマーの流速が造粒機(S)の運転領域になるまで且つ発泡剤と添加剤(任意)の比率を仕様内にして、発泡剤と添加剤(任意)を含む発泡性芳香族ビニルポリマーペレットをペレタイザ(L)へ送り、(d)発泡剤と添加剤(任意)を含む溶融した芳香族ビニルポリマ流れを造粒機(S)に切り換え、この造粒機(S)を発泡性芳香族ビニルポリマーのペレットを製造するのに有効な条件で運転し、(e)造粒機(S)から発泡性芳香族ビニルポリマのペレットを回収し、(f)段階(c)で製造したペレットを回収し、次の段階(d)へ溶融状態で再循環する(任意)。 (もっと読む)


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