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Fターム[4F202AA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリオレフィン (527) | ポリプロピレン系 (214)

Fターム[4F202AA11]に分類される特許

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【課題】光輝材を有する熱可塑性樹脂を成形する場合において、リブやボスを有するような、比較的複雑な形状であっても光輝材の配向乱れが抑制された射出成形体を得ること。
【解決手段】リブ12やボス13を有する部位14の厚みを、有しない部位15の厚みよりも0.1mmから3.0mm厚く設計した金型を用い、平均粒径が120μm未満の光輝材を有する熱可塑性樹脂を成形する射出成形体の製造方法において、前記金型の温度をキャビティ内の前記熱可塑性樹脂温度が荷重たわみ温度以上を保てるような温度に上げる工程と、前記金型のキャビティ内に溶融した前記熱可塑性樹脂を射出して流し込む工程と、前記金型の温度を下げて前記熱可塑性樹脂を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】カウンタープレッシャー法を採用した発泡成形において、発泡性樹脂の充填完了時等の所定の時期に、速やかにキャビティ内のガスを排出することにある。
【解決手段】発泡成形装置は、発泡性樹脂が射出されるキャビティを形成するための金型と、キャビティ内を加圧状態にするためにガスを圧入するためのガス圧入装置と、ガス圧入装置によりキャビティ内に圧入されたガスを大気に放出するために金型に形成されたガス放出口と、キャビティ内への発泡性樹脂の充填動作が行われている間はガス放出口を塞ぎ、設定されたガス放出時にガス放出口を開く放出口開閉機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ、優れた断熱性及びクッション性を有する熱可塑性樹脂発泡成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】表裏スキン層1a、1bの内面に表裏発泡層2a、2bが設けられていると共にこれらの表裏発泡層2a、2b間にコア層3を設けてなり、上記コア層3は、上下両端が上記表裏発泡層の対向面に連らなっている無数の細い短繊維状樹脂体3aと、隣接する短繊維状樹脂体間に形成された空隙3bとからなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】結晶化度の高い高分子樹脂成形品を、形状の自由度が高く且つ比較的簡素な工程で製造可能な成形方法を提供する。
【解決手段】成形型を構成する固定型12と可動型13とで囲まれたキャビティ15’に結晶性高分子樹脂の融液A’が充填され、該融液に、物理発泡剤と、発生ガスの積算量が経時的に増加する第2の発泡剤とが混入され、該融液の温度が融点以下、結晶化温度以上である状態で、前記可動型を前記固定型から離間する方向にコアバックさせて前記キャビティの容積を増大させ該キャビティ内の前記高分子樹脂を前記物理発泡剤と前記第2の発泡剤とにより発泡させながら成形すると共に、その成形時に、前記融液に臨界伸長ひずみ速度以上の速度で伸長ひずみを生じさせて、該融液を配向融液の状態にし、その状態を維持して結晶化させることで、樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、部分ごとに高い機械的強度と寸法精度とが要求される成形品を、形状の自由度が高く、かつ比較的簡素な工程で製造可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】可動型を型締め位置より固定型から離反させた状態にセットした成形型内に、結晶性高分子樹脂の融液をショートショット状態で射出する第1射出工程と、前記融液の温度が融点以下、結晶化温度以上の状態で、該融液が臨界伸張ひずみ速度以上のひずみ速度で伸張するように、前記可動型を高速で型締めして、前記融液を配向状態とすると共に、その状態を維持して結晶化させる結晶化工程と、該結晶化工程で形成された中間成形品の周辺部分を最終形状に成形するため、前記成形型または他の成形型で、前記中間成形品の周囲に追加樹脂の融液を射出する第2射出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮革の外観及び触感をもつケースを成形させることが可能な、インモールド射出の成形金型内に用いられるインモールド成形(In−Mold Roller)の製作方法、及びインモールド成形の製作方法によって製作されたケースを提供する。
【解決手段】インモールド成形の製作方法は、射出成形金型を提供する工程と、インモールド成形フィルムを射出成形機台上に提供する工程と、射出成形可能材料を提供する工程と、射出成形可能材料とインモールド成形フィルムを射出成形金型内に設ける工程と、射出成形で模様構造と同じ模様をもつケースを形成させる工程とからなり、射出成形金型は、キャビティ、及びキャビティと対応するコアとからなり、キャビティは模様構造を有する。 (もっと読む)


【課題】軸部の周囲に螺旋状に設ける羽根部を樹脂製とした場合であっても、粉体の搬送量の低下を招くことがない粉体用スクリューと、その製造方法及び成形用金型を提供する。
【解決手段】軸部12の周囲に螺旋状に巻き付けられる羽根20を樹脂で射出成形するにあたり、軸部12の軸方向に沿って分割配置される複数の分割型32〜38のキャビティ形成部32A〜38Aを互い違いに交差させて前記軸部12と羽根20に相当する形状のキャビティ部40,42を形成して溶融樹脂を充填する。このような金型構造により、羽根20を均一な厚みに成形しても型から取り外すことができる。また、羽根20の厚みを均一にすることで、羽根間のピッチを広げて粉体の搬送量を増やすことができる。更に、トナー用スクリュー10の一部を樹脂製とすることで、コンパクト化(軽量化)とともに、コスト低減も可能となる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体の重量のばらつきが小さく、かつ、発泡均一性に優れる発泡成形体を提供する。
【解決手段】内部にスクリュを備える成形機のバレル内で前記スクリュ位置を変動させてバレル内の溶融状熱可塑性樹脂の量を所定量計量する計量工程と、前記スクリュを、前記計量工程で計量された射出ストロークの95%以上100%以下となるまで前進させ、前記計量工程で計量された溶融状熱可塑性樹脂を金型キャビティ内に充填する充填工程と、前記充填工程で前進させた前記スクリュの位置を、0.1秒以上2秒以下の間固定又は前進させるスクリュ固定工程と、前記金型キャビティの容積を拡大して充填された溶融情熱可塑性樹脂を発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを悪化させることなく、かつ成形サイクルが短くスキン層が薄くて触感の良いパッドを備えた樹脂内装パネルを提供する。
【解決手段】側面部7の延出端に基材9が外側に向かって一体に延出する基材延出部分からなる断面略L字状のフランジ部19を基材9を露出させて形成し、フランジ部19に、側面部7延出方向に凹み、パッド13成形時に基材9とパット側成形型105との間のキャビティ114に第二樹脂R2を導入する凹状溝部21をパッド13成形時のパッド側成形型105後退量D2よりも深く形成する。 (もっと読む)


【課題】光沢ムラの抑制を図り得る射出成形方法、及び射出成形型を提供する。
【解決手段】射出成形方法は、溶融樹脂を射出成形型12内に射出し、異なる樹脂流F1、F2同士を合流させて射出成形型内に溶融樹脂を充填する充填工程S2を有し、充填工程において、一の樹脂流の流動先端FF1及び他の樹脂流の流動先端FF2の各々は、一の樹脂流の流動方向と交差して配置された一の傾斜面130、及び他の樹脂流の流動方向と交差して配置された他の傾斜面131によって、流動先端同士の間で合流時に形成される会合角βが広がるように流動しながら案内される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れる耐摩性及び高強度を有する射出成形品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る射出成形品は、第一表皮材、中間層及び第二表皮材を備える。前記第一表皮材は軟質層であり、前記中間層はプラスチック層であり、前記第二表皮材は硬質層である。前記第一表皮材及び前記第二表皮材は、一次射出成形によって前記中間層の対向する両面にそれぞれ結合される。 (もっと読む)


【課題】低射出率下でも表面外観に優れ、衝撃強度および射出発泡成形性が良好で、大幅な軽量化可能で、リサイクル性も優れたポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法の提供。
【解決手段】特定のMFR値,ダイスウェル比,伸張粘度,第1法線応力差とせん断応力との比を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体とプロピレン系重合体からなるポリプロピレン系樹脂と、特定の重合方法,MFR,融解ピーク温度Mw/Mn,tanδ曲線が0℃以下にピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、エチレン系エラストマーと、発泡剤を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】滑り止め用突起の耐久性を確保しつつ、使い勝手の良好な樹脂製パレットを提供する。
【解決手段】一方の表面302に荷物を載置する樹脂製パレット300であって、それぞれ、荷物の底面に食い込み可能なように、前記一方の表面302から所定高さまで突出する複数の滑り止め用第1突起319が前記一方の表面302に設けられ、複数の滑り止め用第1突起319はそれぞれ、その外周全体に亘って、前記一方の表面302から窪んだ第1周溝を有する、ことを特徴とする樹脂製パレット300。 (もっと読む)


【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、射出発泡成形、特にコアバック法によって剛性及び耐衝撃性に優れた射出発泡成形品を得ることができる発泡性樹脂組成物及びこれを用いた射出発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂100重量部、エチレン−エチレン/ブチレン−エチレンブロック共重合体5〜10重量部及び発泡剤を含有することを特徴とするので、射出発泡成形時に発泡に適した溶融粘度を発現し、得られる射出発泡成形品は、優れた外観を有していると共に、耐衝撃性及び剛性に優れ、特に厚みが薄くても、優れた耐衝撃性及び剛性を維持し優れた軽量性をも有している。 (もっと読む)


【課題】薄肉パネル部の剛性が高い発泡樹脂パネルを提供する。
【解決手段】ソリッド層からなるスキン層19が表面に形成されると共に該スキン層19よりも樹脂密度が低い発泡層21が内部に一体に形成された厚肉パネル部15と、厚肉パネル部15に隣接して該厚肉パネル部15の成形時にスキン層19と共に一体に成形されたソリッド層からなる薄肉パネル部17とを備え、厚肉パネル部15と薄肉パネル部17との境界にスキン層19からなる段差部15aが板厚方向に形成されたボンネットフード1において、厚肉パネル部15及び薄肉パネル部17に対して段差部15aに跨るように補強リブ25を一体に形成し、該補強リブ25は、薄肉パネル部17側では表面から突出させ、厚肉パネル部15側では該厚肉パネル部15に食い込んでスキン層19と融合させる。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の薄肉射出が可能であり、軽量性、剛性、表面平滑性に優れた箱形状の発泡成形体を容易に、安価に製造する方法の提供。
【解決手段】金型が固定型と前進および後退が可能な可動型とから構成され、最終製品の形状位置に相当する金型キャビティ・クリアランスtよりも小さいクリアランスtを有する金型キャビティ中に溶融混合物を射出充填する射出工程、その直後にtよりも小さく、tよりも大きいクリアランスtまで可動型を後退させる第一段発泡工程、次いでtのクリアランスを所定の設定時間保持した後に、さらにtまで可動型を後退させる第二段発泡工程を含むことを特徴とする射出発泡成形体の製造方法であって、t、t、tの関係がt/tが1.2以上で3未満,かつ(t−t)/(t−t)は0.5以上で3未満(ここで、tは0.5mm以上3mm未満である。)であることを特徴とする。 (もっと読む)


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