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Fターム[4F202AJ06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (5,523) | 材質の特徴 (3,074) | セラミックス (547)

Fターム[4F202AJ06]に分類される特許

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【課題】高精細なパターンを備えた成形部材と、剥離性とパターンの自立性という背反する要求に応えた成形部材の製造方法。
【解決手段】第1配設工程にて、モールド1の主面1aに凹凸構造2が位置する領域を含むように設定された第1領域11に転写材料21を配設し、第2配設工程にて、第1領域の周囲に位置するようにモールドの主面に設定された第2領域12の所望の領域に上記転写材料と接触するように転写材料を配設し、硬化工程にて、第1配設工程で配設した転写材料を硬化することにより凹凸構造の凹部に位置するパターンと該パターンと一体化されモールドの主面上に位置する接合部を形成し、第2配設工程で配設した転写材料を硬化することにより周辺部を形成し、離型工程にて、周辺部に剥離力を作用させて周辺部から接合部方向に引き離す。上記で使用する転写材料を、パターンと接合部の弾性よりも周辺部の弾性を大きくすることができるものとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置において、ポジティブロックスチール締め具と同程度の安定性を有するとともに、潤滑剤の追加なしに、良好な滑り特性を実現する装置を提供する。
【解決手段】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置1は、少なくとも2つのシェル部4、5およびベース部6を有するブロー成形用金型3を運搬する運搬デバイス2と、ベース部受け手段11とベース部受け手段を保持する保持デバイス12,13,14、15と有するベース部固定デバイス10とを備え、ベース部受け手段がポジティブロック締め具18により保持手段(保持デバイス)に固定され、樹脂製容器を形成するための予備成形品の延伸ブロー成形装置であって、ポジティブロック締め具が、セラミック材料からなるポジティブロック領域22を有する。 (もっと読む)


【課題】単一の記録マスタから両面テンプレートを作る方法を提供する。
【解決手段】単一の記録マスタを使用して第一のテンプレートを製造するステップを備える。第一のテンプレートにおいては、デューティサイクルが変更され、サーボアーク配向は変更されない。方法はさらに、第一のテンプレートの複製物を作成するステップを備える。複製物においては、サーボアーク配向が鏡写しとなり、デューティサイクルが変更される。方法はさらに、複製物を使用して第二のテンプレートを製造するステップを備え、パターンドスタックの第二面に転写するための所定の鏡写しのサーボアーク配向および所定のデューティサイクルを第二のテンプレートに形成する。 (もっと読む)


【課題】凹凸のピッチが5nm以上200nm以下である転写用パターンの凹部においてノッチ量を低減することができる成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】母材1の表面上にSi膜2,4,6とSiO膜3,5,7とを交互に積層した積層膜10を形成し、その積層膜10上に、凸部15bの形状に対応する形状のハード膜マスク11Aを形成する。このハード膜マスク11Aをマスクにして、積層膜10の膜2〜7に対して上層から下層に向かってそれぞれ異方性ドライエッチングの処理を行うことで凹部15a及び凸部15bが繰り返し連続した転写用パターン15を形成する。その後、ハード膜マスク11Aを除去することで成形型100の製造が終了する。 (もっと読む)


【課題】剛性型として多孔質型を用いることで、樹脂含浸を繊維基材の厚さ方向に促進させ、また、成形・硬化中の残留気泡の低減を行うプロセスを提供する。
【解決手段】成形型に配置した繊維基材に、注入した樹脂を含浸させて複合材を得る成形法において、前記成形型を、微細孔を備えた通気性の多孔質成形型から形成すると共に、当該多孔質成形型の前記繊維基材に対向する面と当該繊維基材との間に、気体は通過可能であるが樹脂はブロックされる微細孔を備えた多孔質層を設け、前記多孔質成形型の微細孔を介して当該多孔質成形型を通して真空吸引を行うことで、注入した樹脂を繊維基材に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズの中心位置やレンズピッチを高精度に測定することができるレンズ用金型及びウェーハレベルレンズを提供する。
【解決手段】本技術の一形態に係るレンズ用金型は、第1の成形面と、複数の第2の成形面と、複数のエッジ部とを具備する。上記第1の成形面は、第1の軸方向に平行な平面で形成される。上記複数の第2の成形面は、上記第1の軸方向に直交する第2の軸方向に平行な主軸をそれぞれ有する球面又は非球面で形成される。上記複数の第2の成形面は、上記第1の成形面に上記第1の軸方向に沿って第1のピッチで配置される。上記複数のエッジ部は、上記第1の成形面に前記複数の第2の成形面の各々に対応して設けられ、上記第1の軸方向に沿って上記第1のピッチで形成される。 (もっと読む)


【課題】頂部の位置が異なるパターンの種類が増えても工数を増やすことなく作製できるインプリントモールドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持板体11表面に所定深さの凹部12を形成する凹部形成工程S12と、
この凹部及び支持板体表面に開口する樹脂被覆16Bをパターニングして形成する樹脂パターニング工程S15と、
開口部16b内に充填して充填部18を形成する充填部形成工程S16と、
樹脂被覆を除去する樹脂剥離工程S17と、
を有し、
凹部の深さ寸法h1と充填部の高さ寸法h2とを組み合わせて、凹部の底面12aを基準とする複数の異なる高さ寸法を有する凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細構造物が表面に形成された小型のスタンパが繋ぎ合わされて、かつ、スタンパ間の継ぎ目における微細構造物のピッチずれを抑制可能とする大判の微細構造物成型スタンパ及びそれを用いた微細構造物成型シートを提供する。
【解決手段】円盤状シート11の上面に多数の小型微細構造物12を同心円状、或いは螺旋状に形成し、更に、その最外周となる4つの隅部に、大型微細構造物13を形成する。そして、4つの大型微細構造物13に沿って円盤状シート11を切断することにより、矩形状シート72を形成し、更に、複数の矩形状シート72を平面的に接続して広面積シート73を作製する。従って、円盤状シート11の切断位置を高精度に設定することができ、接続部分において小型微細構造物12の周期性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パターン微細化が進展する状況下においても、凸状部分の高さバラツキが抑制されたレジストパターンを形成できるようにする。
【解決手段】レジスト膜に凹凸パターンを形成するパターン形成工程(S2,S3,S4)と、前記凹凸パターンの凹状部分の底部に対してエッチングを行う除去工程(S6)と、を備えるレジストパターン形成方法において、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)の後で前記除去工程(S6)の前に、化学的成膜処理により保護膜を形成する保護膜形成工程(S5)を備え、前記保護膜生成工程(S5)では、前記凹凸パターンの隣り合う凸状部分に形成される前記保護膜同士が接触して連続膜となるように当該保護膜を成長させるとともに、前記連続膜の膜表面側における段差の高さが前記凸状部分の高さバラツキの高低差より小さくなるように当該保護膜の成長を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形する際に、タブレット表面が黒く着色することを防止するのに適切なタブレット成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも白色顔料と熱硬化性樹脂とを含有する熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形するためのタブレット成形金型であって、少なくとも上記樹脂組成物と接する成形金型の内表面がフッ素系材料から構成され、ロックウェル硬度Rスケールで50以上の硬度を有することを特徴とするタブレット成形金型。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形する際に、タブレット表面が黒く着色することを防止するのに適切なタブレット成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも充填材と熱硬化性樹脂とを含有する熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形するためのタブレット成形金型であって、少なくとも上記樹脂組成物と接する成形金型の内表面がセラミック系材料またはフッ素系材料から構成され、特定の硬度を有することを特徴とするタブレット成形金型。 (もっと読む)


【課題】離型層としての堆積膜を表面に有するモールドの製造において、モールドの製造におけるスループットをより向上させることを可能とする。
【解決手段】離型層14としての堆積膜を表面に有するモールド1の製造において、堆積性ガス5a・5bを含むエッチングガスを用いて、石英基板10およびマスク層Mからなる構造体に所望の形状の凹凸パターンが形成されるとともに、堆積性ガス5a・5bの堆積物からなる堆積膜がこの凹凸パターンに沿って形成されるように石英基板10をプラズマエッチングする。 (もっと読む)


【課題】小型で高品質のレンズや当該レンズを成形可能なレプリカ型等を、高精度に成形することが可能となる金型の製造方法、及びその金型を提供すること。
【解決手段】本技術に係る金型製造方法は、ベースに孔を形成することを含む。前記ベースの孔に、第1の部材が有する孔が所定の位置となるように、前記第1の部材が所定の回転位置で挿入される。前記第1の部材の孔に、第2の部材が有する成形領域が所定の位置となるように、前記第2の部材が所定の回転位置で挿入される。 (もっと読む)


【課題】ポットからの樹脂漏れを防止するとともに、プランジャをスムーズに摺動させることができるトランスファ成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】高周波加熱より溶融させた樹脂20aをキャビティ15に加圧、注入してワークWを樹脂封止するトランスファ成形方法において、金属により形成され上型11、及び絶縁物により形成された下型12に備わる金属製のプランジャ13が高周波発生装置14に接続されており、ワークWの一部を、キャビティ15の外で上型11に接触させた状態で型締めして、高周波発生装置14により上型11及びプランジャ13に高周波を印加し、ワークWを高周波電極として機能させてポット17内に配置した樹脂タブレット20を高周波加熱する。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13は、テープ状基材上に粘着剤層が形成された構造を有し、テープ状基材のテープ面に垂直方向の弾性率勾配が、10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸形状が継ぎ目なく形成された、機械強度に優れたロール状モールドとその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化ポーラスアルミナの規則的な細孔配列を利用して形成された凹凸形状が、表面に継ぎ目なく形成されている連続インプリント用ロール状モールドと、それを作製するために、表面にホールアレー構造またはピラーアレー構造を有するロール状モールドの作製には、陽極酸化ポーラスアルミナ層を形成したパイプまたは丸棒形状のアルミニウム材を鋳型として用い、陽極酸化ポーラスアルミナ層の細孔内へ物質の充填を行い、鋳型を溶解除去することで、細孔配列が転写されたロール状モールドを製造できる。得られたロール状モールドは、ポリマー等の基板表面に継ぎ目なく微細なパターンを連続転写するためのインプリント用モールドとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空状の断面をもつ成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いる大型のプレス機を不要として、中子の内圧を高めて変形させることができ、しかも、中子の内圧を高めたときに、上型が下型から離れる方向に移動することを防いで、高品位の成形品が得られる金型間隔保持手段を備えた、成形用金型を用いた繊維強化プラスチックの圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】粒体4aを伸延性ある包装材で包装した中子4 を用い、上型2 を下降して下型1との間でプリプレグ3 を加圧して圧縮成形するとき、金型間隔保持手段20を作動させて、左右一対の押え部材21a,21a で上型2 が上方に移動することを阻止する。同時に、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4 の一部を押圧する。中子4 をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4 の粒体4aを流動させながら変形させ、中子4 とプリプレグ3 間にあった空隙をなくす。得られる成形品には内部にボイドがなく高品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生量を抑制しつつ、高結晶化度の成形品を得ることが可能であり、生産性に優れる射出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型内表面に、多孔質ジルコニアから構成される断熱層が形成された金型を用い、100℃以下の金型温度で、ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物を射出成形する。断熱層は、溶射法で形成されたものであることが好ましい。また、断熱層の好ましい熱伝導率は、2W/m・K以下である。また、断熱層の好ましい厚みは200μm以上である。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンの形成に好適なインプリントモールド及びその作製方法、インプリントモールドを用いて製造されるパターン形成体を提供する。
【解決手段】インプリントモールドは、凹凸パターンが形成されている領域が、その周囲の面よりも高いメサ構造に形成される。このインプリントモールドの作製方法は、パターニングを行う領域の最外周を、所望のパターン領域の最外周よりも2μm以上外側に設定する。パターン形成体は、前記インプリントモールドの凹凸パターンを基材上の被転写層に転写して形成される。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な手法によりパターン形成層を硬化させ、モールドの凹凸パターンを転写し得る微細構造体及びその製造方法を提案する。
【解決手段】転写部2となるパターン形成層2aにPTFE分散液を用いたことにより、モールド5の凹凸パターン上に形成したパターン形成層2aに対し電離放射線を照射することで、当該パターン形成層2aを硬化させることができる。かくして、本発明の微細構造体1の製造方法では、熱インプリント方式や、光インプリント方式とは全く異なる電離放射線Rによりパターン形成層2aを硬化させるインプリント方式であり、従来にない新規な手法によりパターン形成層2aを硬化させ、モールド5の凹凸パターンを転写し得る。 (もっと読む)


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