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Fターム[4F202AJ06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (5,523) | 材質の特徴 (3,074) | セラミックス (547)

Fターム[4F202AJ06]に分類される特許

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【課題】塩基性を有する物質、熱硬化性樹脂、又は、水分を含む物質からなる対象物に対する低密着性を有する低密着性材料と、対象物を使用する場合における高い離型性を有する成形型と、対象物を含む汚れに関する防汚性を有する防汚性材料とを提供する。
【解決手段】樹脂成形に使用される成形型である上型1において、ZrO基セラミックスからなる基材5の表面8に離型層4が形成されている。離型層4は、塩基性を有する物質、熱硬化性樹脂、又は、水分を含む物質からなる対象物に対して低密着性を有する低密着性材料から構成される。離型層4においては、Yの少なくとも表面に4A族元素のカチオンであるZr4+と窒素とが導入されている。低密着性材料の少なくとも表面において、4A族元素のカチオンの量は0mol%を超えかつ20mol%以下であるとともに窒素の量は0.01mol%以上かつ10mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハードマスク層に対するドライエッチングの進行をスムーズに行うことができ、高いパターン精度で微細パターンを形成するインプリント用モールドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1への溝形成部分以外の部分のハードマスク層を除去する残存ハードマスク層除去工程を有し、前記残存ハードマスク層除去工程は、基板の一部に一次レジスト層51を形成する工程と、前記一次レジスト層形成部分以外の部分のハードマスク層に対してドライエッチングを行い除去する工程と、前記一次レジスト層を除去する工程と、前記基板上における、前記一次レジスト層が形成されていた部分以外の少なくとも一部に二次レジスト層52を形成する工程と、前記一次レジスト層が形成されていた部分のハードマスク層に対してドライエッチングを行い除去する工程と、前記二次レジスト層を除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント用モールドに付着残存した樹脂汚れに対する洗浄力が高く、かつ、モールドを傷めずに洗浄できる洗浄剤組成物、及びナノインプリント用モールドの簡便な洗浄方法の提供。
【解決手段】ナノインプリント用モールドの洗浄に用いる洗浄剤組成物において、遷移金属を含む水溶性塩(A)とキレート剤(B)と過酸化物(C)とを含有し、(B)/(A)で表されるモル比が0.5以上であり、かつ、pHが8未満であることを特徴とする洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】より小径かつ小ピッチのナノパターンを形成することができるナノ金型の製造方法の提供。
【解決手段】ナノインプリント法に用いられるナノ金型の製造方法であって、Al基板20上に非晶質炭素材料のDLCから成る被エッチング層21を形成する第1の工程と、集束イオンビーム援用化学気相成長により、被エッチング層21上に薄膜パターン22を形成する第2の工程と、薄膜パターン22をマスクとして、酸素ガスを用いたドライエッチングにより被エッチング層21をエッチングし、複数のナノ凸パターン200が形成された成型転写面を形成する第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造容易かつ安価な金型加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】側部加熱ユニットH1は、生タイヤTが収容されたタイヤ金型Mを加熱するための金型加熱装置であって、タイヤ金型Mが配置される空間を挟んで、互いに対向する上側リング状部材11及び下側リング状部材12と、上側リング状部材11及び下側リング状部材12の周方向において複数設けられ、上側リング状部材11及び下側リング状部材12を連結する第1板状部材13(非磁性部材)と、第1板状部材13における、リング状部材の中心軸側を向く面に設けられた第2板状部材14(強磁性非導体部材)と、タイヤ金型Mが配置される空間を、側方から取り巻くように、第2板状部材14を介して複数の第1板状部材13に支持されたコイル15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイバによって連結された固定および支持プラテンと、それらの間で移動する可動プラテンとを含み、固定および可動プラテンにそれぞれ取り付けられた断熱板のその上から、固定側および可動側の金型がそれぞれ取り付けられ、その金型の取り付けの際に、その金型が金型取り付け部材によって締め付けられて固定されると、その締め付け力で断熱板が圧縮されて、その固定側金型とその可動側金型の間の平行度を悪くする。
【解決手段】そこで、本発明の成形機の型締装置では、ヤング率の大きい材質で形成されるとともに前記断熱板の厚み寸法よりも大きい厚み寸法に形成された断熱スペーサを、その断熱板をその厚み方向に貫通する複数の断熱スペーサ用の貫通孔に挿嵌させて、その断熱スペーサ用の貫通孔を、その断熱板の板面上の金型が面する領域内であって、その領域の中心点を通る上下方向と左右方向の直線に対して線対称の位置にそれぞれ形成させる。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造のインプリントで使用される金属製
スタンプの製造方法を提供する。
【解決手段】電解析出されたニッケルスタンプは、導電性マスタ、例えば、パターンが形成されたフォトレジストマスタの代わりのチタン金属製マスタから複製される。導電層2は、後で行われるニッケル金属の電解析出において作用電極として機能する。電気めっき後、ニッケルスタンプは、金属製マスタの導電層2からニッケル金属シートを剥離することで得られる。金属製マスタとニッケルスタンプとの間の弱い接着は、欠陥を生じることなく、ニッケルスタンプを剥離することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡材料を用いて、剛性や耐衝撃性などの物性が向上され、表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材や部品材料を生産性よく製造する。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、(A)と(B)と(C)はそれぞれ以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート。(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有し、MFRが0.2〜20g/10分である複合樹脂組成物層。(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍、連続気泡率が30%以下、MFRが0.5〜10g/10分、190℃におけるメルトテンションが5以上である。(C)層の合計厚みに拘わらず、10〜500μmの厚みを有すエラストマー層であり、デュロ硬度が90以下、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】シリコンカーバイドからなる基材の表面に、良好な微細加工を施す加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面加工方法は、シリコンカーバイドからなる基材1に反応性イオンエッチングを行う表面加工方法であって、Niを含む元素群から少なくとも1つ選択されるエッチング抑制元素と、Wを含む元素群から少なくとも1つ選択されるエッチング促進元素とを含む膜3,4をエッチングマスクとするものである。そして、エッチング抑制元素又はエッチング促進元素の含有量を調整することにより、基材1に形成される凹凸形状の側壁のテーパ角を制御する。 (もっと読む)


【課題】1次元又は2次元に配列される複数のレンズ部と、これらのレンズ部を相互に連結する基板部と、が樹脂材料により一体に形成されるウェハレベルレンズアレイにおいて、基板部の反りを防止する。
【解決手段】ウェハレベルレンズアレイ100は、2次元に配列される複数のレンズ部101と、該レンズ部101を相互に連結する基板部102と、該基板部102に設けられ該基板部102の表面に沿って延びるリブ104と、を備え、該レンズ部101及び該基板部102並びに該リブ104が樹脂材料で一体に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、金型を使用して成形品を製造する方法および金型装置を対象とする。本発明に係る方式は、耐圧性の高いフレーム(1)、およびフレーム内に配置される加圧筐体(6)を含み、加圧筐体において金型が高い圧力および温度に囲繞される。高温を利用することで、オートクレーブを使った後処理を行わなくてすむ。本製造技術に適した複数の下部分を加圧筐体(6)の下部分として配設可能であり、この場合、本発明に係る方式を用いて、プラスチック成形技術として知られ真空成形金型や射出成形金型などに用いられる技術を、圧縮成形技術によって製造される成形品および金型に適用する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品にいわゆるヒケ(収縮)やクラック或いはボイド(気泡)が発生しにくく且つきわめて簡単な構成の樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】上型1と下型2とで内空間部3を形成する金型Aの該内部空間3に樹脂4を注入し、該金型Aを硬化炉Bに投入して加熱して該樹脂4を硬化させて後、該金型A内の樹脂成形品を取り出すようにした樹脂成形品の成形装置において、硬化炉B内の上型1及び下型2いずれか一方の金型外表面に断熱層5を設けて上型1と下型2との間に温度差を生じさせるようにした樹脂成形品の成形装置。特に、該金型Aで椀状の樹脂成形品を成形する場合において、上型1の凸状外面に断熱層5を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂の吐出量を正確に制御しなくてもバリの形成を防ぐことができる複合光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】光学基材11の接合面上に紫外線硬化型樹脂12を滴下し、金型14の成形面14aで樹脂12を押延し、この樹脂12に紫外線を照射して硬化させる。金型14の成形面14aで樹脂12を押延する工程では、樹脂12の金型と接触する面の周縁と成形面14aの周縁とが一致するまで樹脂12を押延する。さらに、成形面14aの周縁と樹脂12の基材接触面の周縁とを最短距離で結んだ直線と光学基材11の光軸O−Oとがなす角度をθとしたときに、0.5≦tanθ≦2を満たすように樹脂12を押延する。 (もっと読む)


(A)少なくとも1種の樹脂系(a)と少なくとも1種の硬化剤系(b)とを含むシームレスモデリングペーストを支持体上に塗布して、硬化可能材料の連続皮膜を形成させる工程;および(B)該シームレスモデリングペーストを硬化させる工程;を含む、治工具または金型を製造するための方法が特許請求されている。使用される組成物は、2より大きい平均エポキシ官能を有するエポキシ樹脂(a1)を含む樹脂系(a)、および2より大きい平均アミン官能価を有するアミン化合物(b1)を含む硬化剤系(b)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】スタンパを原盤から剥離するときに、スタンパ及び原盤が歪んだり傷ついたりするのを防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明のスタンパの剥離方法は、原盤上に電解めっき法を用いてスタンパを形成した後に、形成されたスタンパと原盤を水中に固定し、スタンパと原盤の境界面に向けてノズルから水を噴出させることを特徴とする。また、本発明の剥離装置は、原盤或いはメタルマスタとその上に形成されたスタンパとを内部に固定・収納可能な空洞を有し、前記空洞の中に収納されたスタンパつき原盤のスタンパと原盤の境界面に向けて水を噴出するノズルと、噴出された水を容器外に排出する排出口を有し、前記ノズルと排出口以外は開口部を有さない容器からなり、前記排出口の断面積はノズル先端断面面積より大きく、前記排出口の開口幅は前記スタンパの直径より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は非一様な断面形状を有する中空棒状構造体製品を一体成形する製造方法に関するものであって、特に部材の材質が繊維強化プラスチックである場合に好適な中空棒状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも繊維強化型プラスチックからなる中空棒状構造体の製造方法であって、
前記中空棒状構造体より小さい相似形状を有し熱膨張性を有する可とう性中子に、少なくとも一つの開口部を確保するようにプリプレグ基材を巻きつけて積層体とする賦形工程と、前記中空棒状構造体より大きく、相似形状をしたキャビティー面をもつ金型の内面に、一定肉厚からなる熱膨張性弾性体シートを配し、前記積層体を前記熱膨張性弾性体シートの内側に配置したのち前記金型を閉じ、前記金型を加熱することにより、前記可とう性中子および前記シートの熱膨張により圧力を付与しつつ硬化させる硬化工程と、硬化後、前記開口部より前記可とう性中子を引き抜く工程とからなる中空棒状構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蒸着用の釜を用いることなく安価に作製することができる成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、モデル型25の上に型枠11を取り付け、型枠11内にコンクリート12を流し込んで固化させる。次に、モデル型25から脱型した後、型枠11内のコンクリート表面に配管13を配置する。その後、型枠11内のコンクリート表面に金属層14をコールドスプレー法により形成して配管13を埋設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストでガラス成形等を行うことができる耐熱性離型コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガラス成形方法では,鋳型10を用いてガラスを成形する。まず,鋳型10に,硬化性を有する液状の離型コーティング剤を塗布する(ステップS30)。続いて,鋳型に塗布された離型コーティング剤を乾燥させる(ステップS40)。この乾燥により,離型コーティング剤は,被膜を形成する。そして,離型コーティング剤が塗布された鋳型に,溶融ガラスを流し込み,溶融ガラスが固化したら,固化した溶融ガラスを鋳型から取り外す(ステップS60)ことで,ガラス製品の生産(ガラス成形)を行う。 (もっと読む)


【課題】装飾が重なり合う領域では、装飾の厚さが2倍になり、装飾および/または食品用鉢上の装飾の2つの厚さの間に不完全な結合が通常観察される。これを解決する為の金型と方法を提供する。
【解決手段】装飾を有する食品用鉢を熱成形するための金型および関連方法に関し、前記金型(1)はプレートの形をしていて、その厚さ内に鉢を熱成形するための少なくとも1つのセル(2)が形成され、前記金型は、前記金型の熱浸透率より小さい熱浸透率を有するエレメント(3)を備え、前記エレメント(3)は前記セルの周壁(21)の少なくとも一部の上に配置され、前記一部は前記装飾の重なり合う領域に接触していることが意図される点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するインプリント用スタンパを用いてレジスト膜のはがれを抑制できるインプリント用スタンパ及びその製造方法並びにインプリント方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本インプリント用スタンパは面抵抗が1〜1000Ω/cmである。本インプリント方法は、基板上に設けられた被形状転写層に本発明のインプリント用スタンパを圧接する圧接工程と、インプリント用スタンパに通電する通電工程と、インプリント用スタンパを被形状転写層から分離する分離工程と、を備える。本スタンパの製造方法は、凹凸パターンを有する石英質基体の凹凸パターンの表面に物理蒸着法により導電性膜を形成する工程を備える。 (もっと読む)


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