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プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859) | 多層化成形 (464)

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【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、中子60を第1型40及び第2型の双方に当接させた状態とすることで、基材11を成形するための基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、表皮材本体部22を成形するための本体部成形空間25Aを形成するとともに、中子60を第1型40及び第3型70の双方に当接させた状態とし、表皮材折返部23を成形するための折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性支持構造体を備えた多機能ファンクショナルユニット及びその製造方法の提供。
【解決手段】0.05〜0.4mmの厚みを有する、平坦で可撓性のプラスチックフィルム3が位置決め手段を設けた射出成形金型に導入され、背面射出されて、第1の面に硬質プラスチック支持体5が形成され、制御要素7及び/又はディスプレイ要素9の領域では、背面射出されずに少なくとも2つの凹所13の形で露出した状態のままであるように形成されており、次にRIM法にて、第1の面と反対側の第2の面を、同じ射出成形金型で、又は、さらなる射出成形金型へこのブランクを入れた後、透明な硬化性鋳造化合物を用いてコーティングされ、ファンクショナルユニット11全体にわたり少なくとも0.1mmの厚みを有する連続透明表面層1が形成され、該制御要素及び/又は該ディスプレイ要素が該凹所に挿入され、該支持体に接合される。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内に先に射出充填された溶融樹脂の表面に形成されるスキン層(冷却固化層)が強固な場合においても、該溶融樹脂内に、他の流体を確実に充填・注入可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に、第1流体を流入させる第1流体流路と、第2流体を流入させる第2流体流路と、第2流体流路の金型キャビティ内に連通する開口部分に進退自在に配置され、前進状態においては、第2流体流路の開口部分をシールさせると共に、先端部を金型キャビティ内に所定量突出させ、後退状態においては、第2流体流路の開口部分を開放させると共に、先端部を前記金型キャビティ外に退避させ、先端部の形状が、その進退方向と直交する断面積を、その前進方向に漸次、減少させる形状であるシールピン機構と、を備える射出成形用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】異なる樹脂材料を用いて形成した複数の成形部材を備える射出成形品に関し、機能性の要求と外観品質の要求を両立させること。
【解決手段】成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間と小断面積空間とが連続している形状の第一成形空間へ溶融結晶性樹脂R1を射出し、第一成形空間へ射出された溶融結晶性樹脂R1が固化した後に移動させた成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間のうち小断面積空間と連続している部分以外を包囲する形状の第二成形空間へ溶融非結晶性樹脂R2を射出し、溶融非結晶性樹脂R2を固化させて射出成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】板厚が厚くなっても皺の発生を抑制しつつ、小額の設備投資で成形品質の高い中量産部品を成形できる成形方法及び成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材中空部品の成形方法は、架台2上に、保持部により該架台2と間隔をあけてツール3を保持し、該ツール3上に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ7を載置し、プリプレグ7の上から、ツール3及びプリプレグ7を高伸度シート5で被覆し、高伸度シート5とツール3及びプリプレグ7の外周側で、高伸度シート5がプリプレグ7と接触するプリプレグ7の頂部から端部にかけて高伸度シート5に張力がかかるよう高伸度シート5と架台2とを固定治具6により固定してツール3及びプリプレグ7を収容した密閉空間Sを形成した後、密閉空間S内に接続された真空引き装置により、密閉空間S内を真空引きしてツール3にプリプレグ7を巻きつける。 (もっと読む)


【課題】反射鏡ユニットの成形工数の削減と、有効視界範囲の拡大が可能な車両用ドアミラーの提供を図る。
【解決手段】裏面に反射膜12bを蒸着した合成樹脂製の鏡体2の裏面と周面とを内包して、合成樹脂製のホルダー3を積層状に一体成形することによって、両者の溶着工数を不要としている。また、鏡体2の反射面側周縁部でのホルダー3による抱持を不要として、有効視界範囲を拡大可能としている。 (もっと読む)


【課題】注型成形による二層成形の際に発生する非製品領域を容易に除去可能な注型成形用金型、及び、注型成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ5の端部付近に、下型4より突出した突出部(流路狭め部)6を形成する。前記突出部6により、第一層に形成された低剛性部(薄肉部)は、他より薄肉となっているため剛性が低く、低剛性部を起点に、下方へ力を加えることで、低剛性部より先端が分離し、除去すべき非製品領域の部分が小さくなる。また、前述の通り、低剛性部の周囲の第一層は剛性が低くなっているため、手による加工でも十分に先端を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】 型内被覆成形において成形品の表面側から注入した塗料を側面から裏面側に周り込ませて塗装する場合でも、効果的に塗料の漏れを防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係わる型内被覆成形用金型では、製品キャビティの金型割面に隣設した補助キャビティに突起部を配して金型開閉方向に伸びる壁部を形成するとともに、該壁部を形成する金型部分に対して、金型開閉方向に直交する方向に伸びる微小突起を成形するための溝部を形成した。本発明は、前述の構成により、成形時において金型を微小に開くことにより塗料を注入するための隙間を確保するとともに、微小突起が溝部から外れて金型のキャビティ面に強く押し付けられるので漏れを防止するためのシール部を形成する。従って、本発明によれば、樹脂成形品の表面側から注入した塗料を側面から裏面側に周り込んで広げて塗装する場合においても、塗料の漏れを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】単層射出成形機を積層射出成形機に転用する場合に、成形機への追加改造を少なくすることができ、更には、固定金型と可動金型と回転金型部とを1組の金型として型開閉装置から着脱することができる回転金型支持装置及び該回転金型支持装置を備えた射出成形機を使用する積層成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤と可動盤との間に配置され、1つの円軌跡と、それぞれの一端が該円軌跡に連続して接する型開閉方向に平行な1組の平行直線軌跡とで同一平面に構成される案内軌跡を有するスライドガイド部と、前記スライドガイド部に案内される2つのガイドブロック部と、前記ガイドブロック部が、前記同一平面において前記円軌跡の直径と同じ距離だけ離間するように配置される回転金型支持部と、前記ガイドブロック部の一方と前記可動盤との間を連結する第1のリンクと、を備えたことを特徴とする回転金型支持装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】金型移動手段を使用する、ある特定の形状を有する2層成形製品の金型内塗装において、金型分割面がフラットな構造で、且つ、金型キャビティから塗料等の被覆剤が漏れ出すことを防止するシール目的の不要部分等が無くても、被覆剤が漏れ出すことを防止することができ、被覆剤注入後に被覆剤に直接型締力を作用させることができる2層成形品用の金型内塗装用金型及び金型内塗装方法を提供する。
【解決手段】コア金型と、前記コア金型と組み合わされて第1キャビティが形成される第1キャビティ金型と、前記第1キャビティ内に第1樹脂を射出充填させて成形される1次成形体が保持された前記コア金型と組み合わされて、前記1次成形体の外周部全周に前記1次成形体が内包される第2キャビティが形成される第2キャビティ金型と、を備えたことを特徴とする2層成形製品用の金型内塗装用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】PCTを用いた加硫成型前のタイヤを加硫成型装置で加硫成型する場合に、PCTのトレッド面に形成されている溝の変形を抑制できるタイヤの製造方法及びタイヤの加硫成型装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤの製造方法は、加硫済みのトレッド(PCT12)を用いて形成された加硫成型前のタイヤ2を加硫成型する場合に、加硫成型装置1の成型空間内に所定状態に設置された加硫成型前のタイヤ2のトレッド面3と対向する当該加硫成型前のタイヤ2の内面4に熱と圧力とを加えて当該タイヤ2を加硫成型するタイヤの製造方法において、前記トレッド面3に形成されている溝5の内面6と前記加硫成型装置1の成型面7との間に形成される空間8に、加硫成型中における前記溝5の形状変形を抑制するための溝形状変形抑制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】表皮を第1の型に対して部分的に位置規正しながら、位置ずれが生じたり皺が発生したりすることなく正確にセットすることができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】複数箇所に吸気孔13を有し、表皮Cを吸着可能な第1の型11と、その第1の型11に対して接近離間可能に対応配置された第2の型12とを備える。第1の型11の複数箇所の吸気孔13において表皮Cを真空吸着した状態で、第1の型11に対して基材Bをセットした第2の型12を型合わせし、その状態で両型11,12間において表皮C上に樹脂材料Mを一体成形する。第1の型11上への表皮Cの真空吸着に際して、各吸気孔13の吸着動作を時間差を設けて実行させる。 (もっと読む)


【課題】歯肉を傷めず、歯垢、食物残滓等を略完全に除去できる歯間ブラシを安価に成形できる歯間ブラシの成形方法を提供する。
【解決手段】歯間ブラシは、硬質材からなる本体部(H)と軟質材からなり多数のブラシ毛がを有するブラシ部(B)とから構成する。このような歯間ブラシを、固定側金型(1)と、可動側金型(10)と、可動側金型(10)のパーティング側に設けられている成形治具(30)とからなる成形装置によって成形する。金型(1、10)には1次成形位置(X1)と2次成形位置(X2)が設けられ、成形治具(30)は180°回転させてこれらの位置を交互に移動させることができる。1次成形して本体部(H)を成形する。本体部(H)は成形治具(30)に載せて、成形治具(30)と共に2次成形位置(X2)に移動させ、2次成形によって本体部(H)にブラシ部(B)を成形する。1次成形と2次成形は実質的に同時に行う。 (もっと読む)


【課題】線状金属パターンが、表面に所望のパターンで正確に積層されてなる樹脂製品を効率的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】線状金属パターンと対応した形状の凹溝40がキャビティ面38に形成された第一の型28と、第二の型26との間で形成される成形キャビティ48内に、線状金属パターンと同一パターンの線状金属層58が表面に形成された転写シート24を収容配置した後、成形キャビティ48内に溶融樹脂62を射出、充填して、樹脂成形品を成形する一方、線状金属層58が形成された転写シート部分60を、溶融樹脂62の射出圧にて、凹溝40内に押し込みつつ、樹脂成形品に密着させて、線上金属層58を樹脂成形品に転写するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より防音効果の高い樹脂成形体を開発することを目的とした。
【解決手段】繊維補強された熱硬化性樹脂からなる多数の小片が同一若しくは異なる種類の熱硬化性樹脂で固められてなる樹脂成形体1であって、樹脂成形体1の外層3側と内層2側とで前記熱硬化性樹脂と前記小片間の重量比率が相違し、外層3側の外部小片7に対する外部樹脂8の重量比率が内層2側の内部小片5に対する内部樹脂6の重量比率よりも高い構成としている。 (もっと読む)


【課題】1次成形部を凹状に成形することなく、かつ、1次成形部が可動側金型とともに第1のキャビティから移動可能な2色射出成形金型及び2色射出成形方法を提供すること。
【解決手段】2色射出成形金型1は、可動側金型3と、第1のキャビティ41を可動側金型3との間に規定する第1の固定側金型5と、可動側金型3とともに1次成形部45が第1のキャビティ41から移動した際に、第2のキャビティ61を可動側金型3との間に規定する第2の固定側金型7とを備える。可動側金型3は、1次成形部45の成形時に第1の固定側金型5の固定側ランナ51から第1の樹脂43が流入する可動側ランナ55と、可動側ランナ55からの第1の樹脂43を第1のキャビティ41に射出し、第2のキャビティ61で2次成形部65が成形されるまで、1次成形部45と可動側ランナ55に残留した第1の樹脂43とが一体化された状態が保持されるゲート57,71とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製品の外観上を美しく保ち、かつ、内部に配置された光源からの意図しない光の漏洩を防止することができる導光型装飾樹脂成型品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 導光型装飾樹脂成型品1は、1次側樹脂層として透光性を有する板状に形成された透光性樹脂層4と、2次側樹脂層としてその透光性樹脂層4の裏面側に一体的に形成され、光が透光性樹脂層4の裏面側へ漏洩することを防止する不透光性を有する不透光性樹脂層5と、透光性樹脂の外面を、光を漏洩させる領域を除いて被覆するように形成されて装飾意匠面を構成し、その光を漏洩させる領域以外の領域からの光の漏洩を防止する不透光性のものとされ、かつ先端部6が不透光性樹脂層5の側へ回り込むように位置する不透光性のシート材3と、を備える。不透光性のシート材3は、その先端部6が不透光性樹脂層5とオーバーラップする形態で、その不透光性樹脂層5と共に透光性樹脂層4を外側から囲い込む。 (もっと読む)


【課題】 グリップ本体が握り易いだけでなく、グリップ本体に回転トルクを加えた際に、回転トルクが効率的にコアに伝達できる工具のグリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺に形成され、工具1の柄部11に固定される剛性のコア2と、筒状に形成され、コア2の外周に固定される弾性のグリップ本体3とを備え、グリップ本体3は、外周部を形成するグリップ外層31と、グリップ外層31の内側に配置され、グリップ外層31の握り変形を可能にする弾性層34とを備え、コア2は、長手方向と直交する方向に突出し且つ長手方向に沿って配置される突出部22,23を備える工具のグリップにおいて、突出部22,23は、長手方向と直交する方向において、先端部22a,23aが露出するように延設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高級感に満ちた加飾面を備えたインモールド成形用の合成樹脂シート、および当該合成樹脂シートを備え、当該合成樹脂シートと一体化された合成樹脂成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】
インモールド成形法に使用され、加飾面を有する合成樹脂シートにおいて、 当該合成樹脂シートの片面又は両面に、高さ又は深さ100μm以下、幅100μm以下の微細な凹凸状ラインの集合体から構成される図形、模様、文字、およびこれらの組合せを備え、当該凹凸状ラインの集合体は、視認できる少なくとも2以上の集合体から構成され、1の凹凸状ラインの集合体の高さ又は深さと、その他の凹凸状ラインの集合体の高さ又は深さが異なる構成の合成樹脂シートとした。 (もっと読む)


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