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Fターム[4F202CB22]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859) | 多層化成形 (464)

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【課題】機能ユニットを樹脂モールドで覆ってなるモールド成形体であって、用途及び使用形態などに応じて容易に所要外形のものを得ることができ、液密性に優れ、外部応力が機能ユニットに伝達されにくいものを提供する。
【解決手段】回路基板21に取り付けられた機能部品22〜25を備える機能ユニット2と、該機能ユニットに適合された第1モールド4と、該第1モールドに適合された第2モールド6とを有する二重モールド成形体であって、第1モールド4は第2モールド6より線膨張係数の高い樹脂からなる。第1モールド4の線膨張係数は180〜300ppm/Kであり、第2モールド6の線膨張係数は80〜170ppm/Kである。第1モールド4の線膨張係数に対する第2モールド6の線膨張係数の比率は、0.3〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂層と第2樹脂層とで挟まれたインサート材の周縁部に第2樹脂層が被覆しない露出部を備える多層樹脂成形品の金型を、露出部に波打ちが出難いようにする。
【解決手段】露出部8eから延びたインサート材8の延長部8aを挟持して型締めされる第1金型11および第2金型12を備え、移動可能な第3金型13が第1金型11に近接した第1位置では第1樹脂層用のキャビティが第3金型13と当接したインサート材8と第1金型11との間に形成され、第1金型11から離間した第2位置では第2樹脂層用のキャビティがインサート材8と第3金型13との間に形成され、第1樹脂を延長部8aに沿って射出する第1ランナRaを第1金型11に備え、第2樹脂用の第2ランナが第2位置の第3金型13と第1金型11との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂成形層を別個の成形型を用いることなく形成することができ、さらに、転写シートの搬送機構の簡素化を図ることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、金型を型締めして形成される第1の閉空間S1に、転写シート3に形成されている第1の転写柄21を配置する第1の転写柄配置工程と、第1の閉空間S1に溶融樹脂を射出して第1の転写柄21が転写された第1の樹脂成形層11を形成する第1の射出工程と、第1の射出工程後に金型を型締めして形成される閉空間が拡大されるようにコア部を後退させる成形型後退工程と、成形型後退工程後に金型を型締めして形成される第2の閉空間S2に、転写シート3に形成されている第2の転写柄22を配置する第2の転写柄配置工程と、第2の閉空間S2に溶融樹脂を射出して第2の転写柄22が転写された第2の樹脂成形層12を形成する第2の射出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】1次成形品及び2次成形品の成形サイクルタイムのいずれが長い場合であっても、2次成形品の生産サイクルタイムを長い方の成形サイクルタイムより短くすることができる多層成形品の成形方法及び成形システムを提供する。
【解決手段】1次成形品表面の一部又は全面に溶融樹脂を積層させ2次成形品を成形する多層成形品の成形方法において、成形サイクルタイムの長い方の成形品を成形する複数の射出成形装置を備え、それぞれの成形サイクル開始時間又は成形サイクル完了時間を相違させ、2次成形品の生産サイクルタイムが最短、かつ毎サイクル同じになるように、成形サイクルタイムが短い方の成形品を成形する射出成形装置A及び複数の射出成形装置のそれぞれの成形サイクルタイムと、成形サイクル開始時間と、成形サイクル完了時間とが制御される。 (もっと読む)


【課題】 2色成形加飾品の製造過程で1次キャビティ型とコア型とを型閉じする途中でインサートシートの脱落が生じず、また、位置決めピンの先端部とコア型のキャビティ面との間で1次成形樹脂部による樹脂バリが生じず、2色成形加飾品の製品外観不良が発生しない。
【解決手段】 基体シート上に加飾層が積層されたインサートシートが配置される1次キャビティ型と、2次キャビティ型と、コア型とを備え、
1次キャビティ型には、予備成形されたインサートシートの位置決め孔に挿入される位置決めピンが、1次キャビティ型に対して型開閉方向に移動可能なように弾性体を介してキャビティ面から突出するように設置され、
1次キャビティ型とコア型とによって1次成形樹脂部の表面にインサートシートが積層された1次成形加飾品を形成可能であり、
2次キャビティ型とコア型とによって1次成形加飾品の表面に2次成形樹脂部を形成可能であることを特徴とする2色成形加飾品形成金型とする。 (もっと読む)


【課題】二色成形品及びその製造方法に関し、二次側成形時に発生するガス焼けやウエルドラインの発生を防止する。
【解決手段】一次側成形品30は、一次側ベース部50、一次側装飾用凸部60、立上面61,62、交差面63〜66、該立上面及び該交差面とで少なくとも囲まれ、該一次側装飾用凸部の外側に位置する該一次側ベース部上の袋小路部70,71、該袋小路部に形成され、該一次側ベース部の意匠面側から裏面側に貫通する二次側樹脂流動路80,81、一次側ベースの裏面側から突出し、該二次側樹脂流動路の周囲を囲む防護壁90を有する。二次側成形品40は、意匠面側成形部100、裏面側成形部110、該二次側樹脂流動路を意匠面側から裏面側に流動し、該防護壁をはさんで該裏面側成形部と離れて点在する点在成形部120を有する。 (もっと読む)


【課題】第一の発泡層と第二の発泡層と非発泡層とを有する積層体を真空成形して成形体を製造する方法において、得られる成形体における第一の発泡層と第二の発泡層との剥離がおこりにくい方法を提供する。
【解決手段】前記積層体を、前記第一の発泡層の表面温度が、前記非発泡層の表面温度よりも高い温度となるように加熱し、
加熱された積層体を、夫々その内側にキャビティ面を持つ一対の型部材を有する成形型内に配置し、
次いで、前記積層体の少なくとも一方の面と該面に対向する成形型内のキャビティ面との間に空隙を生ずるように、成形型を密閉し、
次いで、キャビティ内を減圧状態とし、積層体を膨張させ、
前記膨張させた積層体が固化した後、成形型を開いて成形体を取り出して、
成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】歪が小さい成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の発泡層11と、当該第一の発泡層に隣接する第二の発泡層12と、当該第二の発泡層に隣接する非発泡層13とを有する積層体1を加熱し(工程(1))、加熱された積層体を、夫々その内側にキャビティ面を持つ一対の型部材を有する成形型4内に配置し(工程(2))、次いで、前記積層体の少なくとも一方の面と該面に対向する成形型内のキャビティ面410との間に空隙を生ずるように、成形型を密閉し(工程(3))、次いで、キャビティ41内を減圧状態とし、積層体を膨張させ(工程(4))、次いで、以下の(i)、(ii)、(iii)、(iv)のいずれかの温度条件で膨張させた積層体にプレス操作を開始し、所定の形状となるまでプレスし(工程(5))、前記プレスされた積層体が固化した後、成形型を開いて成形体3を取り出して(工程(6))、成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】接続端子が微細化された場合であっても、十分なストローク量及び端子荷重を確保することができる電子部品、電子部品用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔2f及びこの貫通孔2fに連通する溝20a、20b、20c、21a、21b、21cが形成された板状の基材本体2と、この基材本体2の貫通孔2f及び溝20a、20b、20c、21a、21b、21cに充填された樹脂の充填部14a、14b、14c及び基材本体2の少なくとも一方の面に樹脂の充填部14a、14b、14cと一体に形成された樹脂の突状弾性部10a、10bを有し貫通孔2fの両端の樹脂が相互の抜け止めを形成している樹脂成型体3と、他の電子部品と接触する部分が突状弾性部10a、10bの頂部に位置するように基材本体2に取り付けられた接続端子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】インサート品の変形を抑制するトランスファ成形による成形法および成形品を提供する。
【解決手段】トランスファ成形による成形法は、金型5内のキャビティ5aにおいてインサート品3を封止するトランスファ成形による成形法であって、キャビティ5a内でインサート品3の表面を覆うことでキャビティ5a内でインサート品3の表面が露出しないように第1樹脂1をキャビティ5a内に注入する工程と、第1樹脂1が注入された後、注入する際の粘度が第1樹脂1より高い第2樹脂2をキャビティ5a内に注入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂による加飾層のインキ流れを抑制し良好な樹脂成形品の製造が可能な射出成形用金型を得る。
【解決手段】樹脂部の表面に加飾層を形成した樹脂成形品の製造に用いる射出成形用金型であって、樹脂形成用のキャビティ3に樹脂を注入する扁平状の樹脂流通路を有するゲート1を備え、当該ゲート1の両縁部のうち少なくともいずれか一方の縁部1Aに、キャビティ3の側に樹脂流通路の幅がさらに広がるよう第1屈曲部1bを設けると共に、当該第1屈曲部1bより下流に位置するゲート1の縁部1Aを、当該縁部1Aが接続するキャビティ3の内壁面3Aに対して所定の角度をもった状態に接続して当該位置に第2屈曲部1dを構成し、第1屈曲部1bと第2屈曲部1dとの間に位置する縁部1Aが、直線状の縁部Sを少なくとも一つ備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形品が型開き方向と略平行な垂直壁を有するものであっても、固定金型と可動金型とを型開きする際に、この型開きを容易にすると共に前記成形品の垂直壁表面を傷付けないようにし、更には成形品の型内塗装が容易に行えるようにすること。
【解決手段】可動金型部26の熱膨張を見込んで固定金型部6と可動金型部26との間に予め形成された隙間36を前記可動金型部26を加熱することにより熱膨張させて前記隙間36を無くし、この隙間36を無くした状態で溶融した合成樹脂をキャビティS内に注入充填し、その後、前記可動金型部26を冷却して熱収縮させると共に合成樹脂も熱収縮させて、合成樹脂成形品Jの外表面と固定金型部6との間に空間Gを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属体の裏面に樹脂部成形、表面が加飾される複合品に適合した製造方法である。
【解決手段】第一ヒータ53を設けた進退移動可能な保持ブロック50と加飾シート送り装置70からなり、伝熱面兼キャビティ補完面52を有する保持ブロック50は第一金型10に配置されている複合品成形装置を用いる。以下の工程を行う。イ.金型を型開きし、保持ブロックを進行位置に置く。ロ.第二キャビティ構成面33に加飾シート78を位置付ける。ハ.被加飾金属体1を保持ブロックに保持する。ニ.型閉めを行うとともに、保持ブロックを後退位置に位置付け、第一キャビティ構成面13、伝熱面兼キャビティ補完面と第二キャビティ構成面33に囲まれるキャビティ7を形成する。ホ.キャビティ内に溶融樹脂を射出し、被加飾金属体の裏面に樹脂部を成形すると同時に、被加飾金属体の表面に加飾シートによる加飾を行う。 (もっと読む)


【課題】主に、マスキング部材に付着した塗膜やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止し得るようにする。
【解決手段】樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型21の成形面22に対し、成形前に予め塗装による部分的な塗膜24を形成する際に、成形面22の非塗装部分26へマスキング部材27が取付けられると共に、マスキング部材27に対して、塗装後にマスキング部材27のほぼ全面を覆うように被着することにより、マスキング部材27の成形面22からの取外時に、マスキング部材27に付着した塗膜24やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止可能な脱着治具本体31が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】一次成形部材の表面部に二次成形材料を注入し、多層成形した製品において表面外観品質に優れた多層成形品及びその成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】一次成形部材の表面部に二次成形材料を注入し多層成形する多層成形方法であって、一次成形部材の基材に開口部を予め形成し、二次成形材料の注入時に前記開口部を当該二次成形材料のガス逃げ部として作用させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型を利用しつつ、極めて薄い製品ピースに対し、立体成形を行いつつ同時に転写シートから適切に絵柄を熱転写することが可能なプレス成形と同時に熱転写する方法を提供する。
【解決手段】金型8,10を型締めした状態で、キャビティ12内に加圧充填される加熱溶融状態の樹脂Pの圧力及び熱により、成形型11に向けて熱間プレスするプレス装置7を用い、金型間に、熱可塑性樹脂製の製品ピース6及び絵柄層を有する転写シート1をインサートし、その後、型締めする第1工程と、キャビティ内に加熱溶融状態の樹脂を加圧充填し、成形型で製品ピースをプレス成形すると共に、転写シートの絵柄層を製品ピースに熱転写する第2工程と、型開きし、製品ピースを取り出すと共に、キャビティ内で固化した樹脂を回収する第3工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行い、二つの層の間にICタグなどの情報記録媒体を封入した、2層構造を有する中空形状の成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する中空形状の部品4の外側に、情報記録媒体3を取り付けた後、前記部品4を金型のキャビティ2内に設置して、前記部品4の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品4外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により、予め表面に気体不透過層が設けられた中空形状の部品を、キャビティ内に設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状の部品の外側に、気体不透過層を形成した後、前記部品を金型のキャビティ内に設置して、前記部品の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。具体的には溶融した材料の充填を、射出成形法で行うが、前記の液体封入により中空部の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】成形材料の利用効率が高く、製品形状に制約が少なく、二層状態の肉厚が立ち面で安定し、また、基材層となる第一層の外縁を第二層で覆い製品の外観性を向上させた成形品を安価に得る積層射出成形用金型及び積層射出成形方法を提供すること。
【解決手段】一つの製品コア型と、製品形状の異なる複数の製品キャビ型とで構成され、該製品キャビ型は回転手段を備えて前記製品コア型との組み合わせを変更できるように配されるとともに、前記製品コア型には異なる溶融樹脂を射出する複数の射出ユニットと、前記製品コア型と製品キャビ型とによって形成されるキャビティとを連通する複数の樹脂流路が設けられ、一次成形後の二次成形により一次成形体の全面あるいは所定の部分に二次成形体を積層して成形品を得る成形層射出成形に用いる積層射出成形用成形金型において、二次成形を行うときに、一次成形体の外縁を二次成形体で巻き込むことができる構造とした。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と剛性を兼ね備えながら表面平滑性に優れるランプリフレクタ成形体を提供すること。
【解決手段】固定金型部と可動金型部からなる金型を型締め工程、
該金型キャビティ内で熱可塑性樹脂を成形する工程、
該キャビティ内へ型内被覆組成物を注入する工程、
注入した該型内被覆組成物が脱型可能になるように硬化させる工程、
該型内被覆組成物が被覆された型内被覆成形体を金型から取り出す工程、
金型から取り出した該型内被覆成形体の一部に金属膜を被覆させる工程
により製造されるランプリフレクタ成形体において、
該熱可塑性樹脂が、ガラス繊維、カーボン繊維、無機ウィスカー及び非繊維状無機フィラーのいずれか1種を1〜50質量%含有し、PEI樹脂、PPE樹脂、PPS樹脂、ポリアリーレンスルフィド樹脂、PC樹脂、PET樹脂、PBT樹脂、PA樹脂、PP樹脂、ABS樹脂又はこれらのアロイのいずれかであるランプリフレクタ成形体。 (もっと読む)


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