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Fターム[4F202CD22]の内容

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【課題】金型の内部構造が複雑化するのを抑制しつつ、成形温度をより正確に制御することが可能な金型を提供する。
【解決手段】この金型1は、上型10と、上型10と対向するように配置される下型20とを備え、上型10の下面10aおよび下型20の上面20aに、それぞれ、キュリー温度を有する感温磁性材料を含む感温磁性材料層12および22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】インプリント耐性を十分に備えながらも、精度良くパターンを転写させる。
【解決手段】インプリントにより所定のパターンを被転写物に転写するための元型モールド30に離型層が設けられる離型層付きモールドにおいて、前記離型層に含まれる化合物の分子鎖における主鎖にはフルオロカーボンが含まれ、前記化合物の分子鎖は、元型モールドに対して吸着している吸着官能基を少なくとも2個以上有し、前記吸着官能基において、前記吸着官能基と元型モールドとの吸着の元となる結合エネルギーが、前記化合物の分子鎖における吸着官能基同士の結合エネルギーよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部におけるゴムの流動性を確保しながら、そのタイヤ外表面でのクラックを防止できる空気入りタイヤ、タイヤモールド及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTのサイドウォール部3の外表面に、最大高さRzが4μm以上であり且つスキューネスRskがRsk>0となる粗面部2を形成した。これにより、粗面部2が相応に粗く形成され、加硫成形時に未加硫ゴムの粘着を抑えてゴムの流動性を確保できるとともに、粗面部2に含まれる微小凹部の尖り具合が抑えられ、その箇所での歪みの集中を抑制してクラックの発生を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】表面に小面積の微細凹凸構造を有する金型を用いたモールドの製造方法において、バッチ式での賦型・転写により表面平坦性が高い大面積モールドを製造可能なモールドの製造方法を提供すること。
【解決手段】金型32の微細凹凸部33に光硬化性樹脂を充填した後に、微細凹凸部の領域よりも相似的に縮小した開口部37aを有するマスク37を用い、微細凹凸部32の中心と開口部37aの中心とを概略一致させて、露光・硬化して微細凹凸構造部36を形成する第1転写工程と、前工程で形成した微細凹凸構造部36の端部に微細凹凸部32の境界33aが隣接するように金型32を配置した後に、微細凹凸部33の領域よりも相似的に縮小した開口部42aを有するマスク42を用い、微細凹凸部33の中心と開口部42aの中心とを概略一致させて、露光・硬化して微細凹凸構造部43を形成する第2転写工程と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】金型の成形面に取付けた転写部材の剥離を抑制し、金型の耐久性を向上させる。
【解決手段】成形面3に凹部5を形成し、この凹部5に転写部材4を嵌め込む。また、この凹部5の深さを、転写部材4の厚みと同一にすることで、成形面3と転写部材4の表面とをフラット(面一)にする。また、凹部5において、側面5aの少なくとも一部、又は底面5bの少なくとも一部には、アンダーカット形状を形成する。さらに、転写部材4を熱硬化性樹脂や光硬化性樹脂で形成し、これを凹部5に嵌め込んでから硬化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材を素材に用いた高強度の樹脂成形用積層金型を効率的に低コストで生産する。
【解決手段】片面当たり2.5〜50.0μm厚さの銅めっき層を両面に持つ銅めっき鋼板を素材として、冷媒流路の配置に基づいて設計されたカットパターンを形成してなる複数の金属シート部材を、それぞれの銅めっき層同士が密着するように重ね合わせて積層体とする工程(積層工程)、
前記積層体を1.5〜6.0MPaの積層方向圧力が付与された状態として、10Pa以下の減圧雰囲気下で780〜950℃に加熱保持することにより、各銅めっき層密着部分で拡散接合させる工程(拡散接合工程)、
を有する樹脂成形用積層金型の製造法。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー法により、微細性、アスペクト比に優れ、且つ、外形形状となるフォトレジスト部に傾斜部が形成された電鋳型とその製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳型1は、紫外線を透過するガラス基板2とその一表面上に形成された透明導電膜3、貫通孔6の底部に形成された金属膜4と傾斜部を有する硬化した厚膜フォトレジスト5から構成されており、電鋳時に透明導電膜3により導通がとれるようになっている (もっと読む)


【課題】母型の凹凸パターンにクラックの無い金属膜を形成し、母型の凹凸パターンの破損を抑制するとともに凹凸パターンが反映された金属膜を支持部材に転写して金属微細構造体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターン14が形成された母型10の表面に下記式(I)で表されるシランカップリング剤の膜16を形成する。シランカップリング剤の膜上に金属膜18を形成した後、金属膜と該金属膜を支持する支持部材20とを一体化させる。金属膜を支持部材とともに母型から剥離させることにより、母型の凹凸パターンが反映された金属膜と、該金属膜と一体化した前記支持部材とを有する金属微細構造体30を得る。
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【課題】被加工物の意図しない部位への露光を確実に抑制できるナノインプリント用モールドを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥工程にて、基部13の一方の面から突出する凸構造部14を有する基材12の凸構造部14が突出している側の面に、濡れ性変化樹脂材料塗布液を塗布して被覆し、その後、乾燥処理を施して、表面の水接触角が90°以上、かつ、硬度が400以上である樹脂層15を形成し、濡れ性変化工程にて、基部13上に位置する樹脂層15に光を照射して、表面の水接触角が10°以下の樹脂層15aとし、遮光膜形成工程にて、樹脂層15、15a上に遮光膜形成用組成液を塗布して、乾燥、硬化することにより、基部13上に位置する樹脂層15a上に遮光膜17を形成し、凹部形成工程にて、凸構造部14上に位置する樹脂層15とマスターモールド21とを圧着し、その後、離間して、樹脂層15に凹部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】指紋汚れ等の汚れを確実に目立たなくする。
【解決手段】表面3aに周期的に形成された凹凸4の凹部4a底面に外装面5が、凸部4b頂面に外装保護面6がそれぞれ形成されている。凸部4bの高さは41μm〜100μmであり、凸部4bの形成ピッチは、0.8mm〜1.4mmである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物から形成される成形品に金属蒸着して、光反射金属層を直接形成させて、成形性(表面平滑性、離型性)に優れ、表面平滑性、金属との密着性、耐熱性が良好で、高温環境下でも光反射金属層に不具合(ユズ肌状欠陥、白化、曇り)を生じにくい光反射体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物を用いて、算術平均表面粗さRaが0.075μm以下である金型、磨き番手5000番以上で表面を磨いた金型又はクロムめっきした金型で成形することを特徴とする光反射体用成形品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、キャビティの境界を画定する少なくとも1つの下部および1つの上部を含む誘導加熱金型に関し、キャビティ内部で成形材料が20℃を超える温度Ttrにされ、成形材料は、導入されかつその後成形され、金型の部分の少なくとも1つは、成形材料に熱を伝達する領域を有し、伝熱領域は、キュリー点Tcが20℃と800℃との間である少なくとも1つの強磁性材料からなる少なくとも1つの下位領域を含み、少なくとも1つの下位領域は、成形材料と接触し、および/または熱伝導率が30W.m−1−1を超える非強磁性コーティングと接触する。本発明はまた、本発明にかかる金型を用いてプラスチック製品または複合材料製品を製造する方法に関する。
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【課題】モールドと樹脂との離型性に優れ、樹脂のパターン欠陥を生じないもしくは低減させたナノインプリント方法、およびそれに用いるモールドを提供する。
【解決手段】凹凸パターン12を表面に有するモールド11を、被加工基板14上の光硬化性樹脂15に押し付けると共に、前記モールド11を介して前記光硬化性樹脂15を感光させる光を照射することによって前記光硬化性樹脂15を硬化させて前記凹凸パターン12を転写するナノインプリント方法であって、前記モールド11表面の表面自由エネルギーと、前記硬化した後の光硬化性樹脂15表面の表面自由エネルギーとの少なくとも一方の表面自由エネルギーが、5mJ/m2以上で30mJ/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】所定の凹凸形状を有するシートを賦形により製造するための型を容易かつ精度良く製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する光学シート40を賦形するための成型用型70は、中心軸線CAを有する円柱状の型用基材80と、型用基材80の外周面80aに形成された溝76と、型用基材80の外周面80aに形成された凹部74と、を有している。このような成型用型を製造する方法は、円柱状の型用基材80の外周面80aに凹部74を形成する工程と、凹部74内に被覆材81を塗布する工程と、型用基材80の外周面80aおよび凹部74内の被覆材81とをバイト88により切削することによって、型用基材80の外周面80aに溝76を形成する工程と、を備えている。被覆材81は、少なくとも、凹部74と溝76との接続箇所78であって、切削方向において上流側に位置する上流側接続箇所79aを覆うよう凹部74内に塗布されている (もっと読む)


【課題】良好な離型性、成形の繰り返し耐久性などの向上を実現し、良好な成形品を生産できる離型膜、ならびにそれを用いた金型を提供する。特に、ナノメートルサイズの凹凸を持った金型(反射防止構造形成用の金型など)に対し、従来の離型膜に比べて、飛躍的に良好な離型性を実現し、かつ優れた繰り返し耐久性を実現することを目的とする。
【解決手段】貴金属窒化物、すなわち、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、金(Au)、ロジウム(Rh)、オスミウム(Os)、ルテニウム(Ru)、イリジウム(Ir)、レニウム(Re)、またはそれらの合金の窒化物を離型膜として用いる。なかでも、窒化白金(Pt−N)は、特に優れた効果を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融材料の充填性の向上とその凝固時間の短縮を図れる金型を提供する。
【解決手段】本発明の金型は、溶融材料と接触し得る接触表面部を基材上に有する金型であって、接触表面部は、炭素繊維が起毛した繊維層を有する第1表面部と、この第1表面部とは表面性状が異なる第2表面部と、を少なくとも備えることを特徴とする。本発明の金型の場合、第1表面部と第2表面部は表面性状が異なるので、それらの伝熱性も異なる。両者を適切に組み合わせて調整することで、充填中の溶融材料の温度降下を抑制しつつ、溶融材料の凝固時間の短縮などを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】レジスト層の下に導電化層を形成してレジスト層にパターンを描画する際の電子線の散乱を低減することにより、パターンの高さ不良やパターン幅のばらつきを低減し、以ってより微細なパターン形状を精度よく形成可能なスタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンへのドーパントのドープ又はポリシリコンの成膜により基板上に導電化層を形成する導電化層形成工程と、前記導電化層上にレジスト層を形成して電子線により描画し、前記導電化層の表面が凹部に露出するレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、前記導電化層を電流シード層として電鋳により前記レジストパターン上に金属めっき層を形成する電鋳工程とを備え、前記基板、導電化層及びレジストパターンを除去して前記金属めっき層をスタンパとする。 (もっと読む)


オブジェクトと別のオブジェクトとの相互アライメントに用いる特定のアライメント構成を備えたオブジェクトが開示される。アライメント構成は、実質的に規則的な格子の形態の第1の微細アライメントマークと、第1のアライメントマークと同じエリア内に位置する第2の粗アライメントマークとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合積層材料体に接する磁性材料体を用いて高周波誘導加熱により、複合積層材料体を加熱してプレス成形することを目的とする。
【解決手段】本発明による複合積層材料体の成形装置及び方法は、加熱手段(4)が上部金型(1)及び下部金型(5)の一方又は両方の表面に形成されるか、又は、複合積層材料体(6)に貼り付けられた磁性材料体(13,14)と、各金型(1,5)の外部に配設され高周波電源(15)に接続されたコイル群(16)と、からなり、前記複合積層材料体(6)は高周波電源(15)及びコイル群(16)による磁性材料体(13,14)の高周波誘導加熱により加熱され、磁性材料体(13,14)のキュリー温度が熱可塑性樹脂の溶融温度あるいは熱硬化性樹脂の硬化温度以上とした構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法かつ低コストで、光学フィルム製造用ロール金型の表面を傷つけず錆の発生や異物の付着などを防止する保護皮膜の製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明の保護皮膜の製造方法は、光学フィルム製造用ロール金型の表面に前記ロール金型を回転させながら保護皮膜剤を塗布する塗布工程と、前記ロール金型を回転させながら前記保護皮膜剤を乾燥硬化させる乾燥硬化工程とを少なくとも有することを特徴とする。本発明の保護皮膜の製造方法は、塗布工程と乾燥硬化工程において、未硬化の保護皮膜剤が流動しない回転速度で光学フィルム製造用ロール金型の回転が行われることが好ましい。 (もっと読む)


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