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Fターム[4F207AF01]の内容

Fターム[4F207AF01]に分類される特許

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【課題】音響特性と厚さ精度に優れるスピーカ振動板用フィルムの製造方法及びスピーカ振動板用フィルムを提供する。
【解決手段】成形材料1を溶融押出成形機10に投入してダイス12からスピーカ振動板用フィルム20を押出成形し、この押出成形したスピーカ振動板用フィルム20を圧着ロール31と金属ロール32との間に挟んで冷却し、スピーカ振動板用フィルム20を巻取機40の巻取管41に順次巻取る製造方法であり、成形材料1を、ガラス転移点が200℃
以上のPEI樹脂にフッ素樹脂を添加することにより調製し、この成形材料1を一軸伸長粘度が6000Pa・s〜20000Pa・sの範囲内でスピーカ振動板用フィルムを押出成形する。 (もっと読む)


【課題】外周に突起が形成された樹脂被覆線材の樹脂の使用量を抑える。
【解決手段】本発明の樹脂被覆装置1は、上流側から下流側へ向かって走行する金属線材の全周囲に対して溶融された樹脂を金属線材の長手方向に沿って連続的に被覆する被覆手段4と、被覆手段4で樹脂の被覆層が形成された樹脂被覆線材の周囲の一部に対して樹脂を長手方向に沿って断続する複数の樹脂突起6を形成する突起形成手段7と、金属線材を走行させる走行状態と金属線材の走行を一時的に停止した停止状態とで切り換え自在に金属線材を引き取る引取手段とを備えており、被覆手段4は引取手段が停止状態にある際に溶融した樹脂を突起形成手段に供給可能とされ、突起形成手段7は引取手段が停止状態である際に被覆手段4から溶融した樹脂が供給されて樹脂突起を形成する金型を有しているとともに引取手段が走行状態である際に樹脂突起を金型外へ取出可能とする金型開閉部を有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆装置において、外観による識別が可能な樹脂被覆線材を低い製造コスト製造する。
【解決手段】本発明の樹脂被覆装置1は、走行する金属線材Wの全周囲に対して、第1の樹脂3を金属線材の長手方向に沿って連続的に被覆する被覆手段4と、被覆手段4で第1の樹脂3の被覆層が形成された被覆線材の周囲の一部に対して、第2の樹脂5を長手方向に沿って断続的に被覆することで断続する複数の樹脂突起6を形成する突起形成手段7を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成された後、当該3層からなる樹脂シートを2本のロール間に挟んで製膜し、製膜後の樹脂シートを紙質基材上に積層してラミネートされ、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形工程のみで複数の成形品表面特性を担持させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コア層の少なくとも一部に、少なくとも一層のスキン層を有する成形品の成形方法であって、前記コア層用の合成樹脂のビカット軟化点以上の温度で、コア層を成形すると共に該コア層と二種以上の固体シートを積層する工程を有する成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、高品質のエンボステープを製造することのできるエンボステープの製造方法、エンボステープの製造装置、およびエンボステープを提供する。
【解決手段】エンボステープの製造装置は、樹脂シートを押出成形する押出機と、この押出機により成形された樹脂シートを所定幅にスリットして複数の樹脂シートとするスリッターと、前記樹脂シートまたは前記複数の樹脂シートにエンボス成形を施すエンボス成形機とを備え、前記押出機を出た後の樹脂シートの移動速度と、前記スリッターにおける複数の樹脂シートの移動速度と、前記エンボス成形機における樹脂シートの移動速度とが同じになるように、前記各樹脂シートの移動速度のうち少なくともいずれかを制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】シート幅や厚みをほぼ保持したまま熱収を低減できるアニール処理方法を提供すること。
【解決手段】溶融したエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)をTダイ12より押し出しポリシングロール13cで冷却してシート3を成形し、入口から出口に至る領域の内少なくとも一部に加熱領域を有するダブルベルトプレス装置17を通過させ、該ダブルベルトプレス装置の前記加熱領域の下流側の領域または該ダブルベルトプレス装置を出た直後において前記シートを冷却した後巻き取ることを特徴とする太陽電池封止材用エチレン−酢酸ビニル共重合体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルとしたときに、安定した伝送性能が得られる光ファイバ収納スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】抗張力線1の周囲を熱可塑性樹脂で被覆して樹脂被覆抗張力体とする(ステップS1)。この樹脂被覆抗張力体を中芯とし、回転ダイスを使用した押出成形により、この中芯の周囲に、熱可塑性樹脂からなり、1又は複数の螺旋状に一定方向に回転する溝又はSZ状に交互に回転する溝を備える被覆部を形成する(ステップS2)。引き続き、冷却部において、被覆部を構成する樹脂を完全に固化させて、光ファイバ収納スペーサを得る(ステップS3)。その後、得られたスペーサについて、その断面を擬似的に円形とみなして、溝の1/2ピッチ以上の区間で外径を連続的に測定し、その最大値が設定範囲内に入らないときに、ステップS2における熱可塑性樹脂の押出量を調節する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を一側面に有する光制御板をより効率的に製造可能な光制御板の製造方法を提供する。
【解決手段】光制御板の製造方法では、押出し成形で形成した樹脂シートの一側面に形状ロールを利用して凹凸形状を付形して検査用光制御板1を得て、検査用光制御板の凹凸形状が許容範囲内か否かを検査する。許容範囲内の場合、凹凸形状を有する樹脂シートを分割して光制御板とし、許容範囲内でない場合、形状ロールの温度及び樹脂シートの搬送速度の少なくとも一方を調整する。検査用光制御板を検査する工程では、凹凸形状の形成側と形成されていない側からそれぞれ光を入射した場合の第1及び第2の全光線透過率の少なくとも一方で規定されており凹凸形状を示す指標を取得し、基準光制御板に対する指標に基づいて、検査用光制御板に対する指標から、検査用光制御板の凹凸形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの表面に転写型を精度よく転写することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂を加熱溶融状態でダイ58から押し出して樹脂シート53を作製し、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送し、搬送された樹脂シート53を中間ロール64と下ロール65とで挟み込む。この工程において、下ロール65に凹版転写型69を装着し、中間ロール64と下ロール65とのギャップBを、上ロール63と中間ロール64とのギャップAよりも狭くする。そして、中間ロール64と下ロール65とで挟み込む際に、凹版転写型69を樹脂シート53に転写する。 (もっと読む)


【課題】 シートの表面平滑性および厚さ均一性を保持しつつ、樹脂シートの表面に転写型を精度よく転写することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂を加熱溶融状態でダイ58から押し出して樹脂シート53を作製し、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送する。この工程において、中間ロール64に凹版転写型69を装着し、上ロール63と中間ロール64とのギャップAの1.1倍以下の高さhを有するメルトバンク73を、ギャップAの入口に形成する。 (もっと読む)


【課題】転写型の溝部の先端にまで樹脂を良好に入り込ませることができ、光学設計により最適化された転写型の形状を、樹脂シートとして良好に再現することが可能な表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を加熱溶融状態でダイ58から押し出して樹脂シート53を作製し、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送し、搬送された樹脂シート53を中間ロール64と下ロール65とで挟み込む。この工程において、下ロール65に、曲率半径が100μm以下の底面を有する凹溝70を有する凹版転写型69を装着し、中間ロール64と下ロール65とで挟み込む際に、下ロール65の表面温度T(R3)を、樹脂のTgに対して、Tg−10℃≦T(R3)に保持しながら、凹版転写型69を樹脂シート53に転写する。 (もっと読む)


【課題】ダイヘッドから押出したシート状樹脂材料を押圧ロールと賦形ロールで狭圧して光学レンズシートを成形する際に、シート状樹脂材料の型入り向上、型崩れ防止を図り、高賦形率の光学レンズシートを得ることを可能とする。
【解決手段】賦形ロール1を、賦形ロールパターンa表面に低熱伝導性を賦与するために表面処理Kを施したロールとする。表面処理Kとは、例えばフッ素樹脂をはじめとした樹脂コーティング、セラミックコーティング、断熱塗料による被覆などである。この状態で樹脂材料Jを押出すダイヘッド3を転写部Pに近接する位置に移動させ、ダイヘッド3から転写部Pに樹脂材料Jを導入する。これにより、樹脂材料Jの流動性を最適化し、挟圧時の高充填型入れ、剥離時の型崩れ防止を図って安定して連続的に高賦形率の光学レンズシートJ1を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を維持しながら、サイドローブやニュートンリング等の発生を低減でき、視野角が広く、傷つきにくく傷がついた場合にもその傷が見えにくい光学シートの製造方法、これに用いる光学シートの成形型、これにより製造される光学シートを提供する。
【解決手段】複数配列された凸形状の単位光学形状151と、単位光学形状151間に設けられ、その表面の表面粗さの値が単位光学形状151よりも大きい谷底部152とを有する光学形状部を有する光学シートの製造方法であり、樹脂をシート状に押し出す押し出し工程と、シート状の樹脂の片面を、型形状を有する成形ロールである第2ロール54に押し当てて光学形状部を賦形する賦形工程と、光学形状部が賦形されたシート状の樹脂Rを第2ロール54から剥離する剥離工程とを備え、賦形工程において、型形状541の表面に不規則かつ微細な凹凸形状を有する第2ロール54を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】様々な熱可塑性樹脂を用いて表面に微細な凹凸を確実に形成することを可能とする樹脂シートの製造装置を得る。
【解決手段】金属からなる温度調節ロール4と、温度調節ロール4と隔てられた回転ロール7と、外周面に、樹脂シート表面に形成すべき凹凸に対応した形状の凹凸が形成されており、かつ温度調節ロール4と回転ロール7との間に掛け渡された無端金属帯状体8と、前記温度調節ロール4に無端金属帯状体8及び熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性樹脂シート3を圧接する圧着ロール5とを備え、熱可塑性樹脂シート3を無端金属帯状体8の外周面に点Bで接触させ、温度調節ロール4が回転している内に熱可塑性樹脂シート3の一方面に凹凸を付与する製造装置1であって、無端金属帯状体8の点Bに向かう搬送方向と、温度調節ロール4の中心Oと点Bとを結ぶ直線Aとのなす角度θが60度以上、90度未満となるように無端金属帯状体8が点Bに向かって搬送される、樹脂シートの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面に直線状の配列パターンの精度に優れた光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、押出機1から押出される溶融状態の熱可塑性樹脂シートAを成形ロール2と冷却ロール3との間に送り込んでこれらの両ロール2、3により挟圧して冷却しながら、上記熱可塑性樹脂シートAの一面に直線状の配列パターンを形成した後、上記熱可塑性樹脂シートAを上記成形ロール2の周面温度に載せた状態で搬送し、上記成形ロール2の後方に配設されたアニールロール4に供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、上記成形ロール2と上記アニールロール4との間の上記熱可塑性樹脂シートAの張力がシート断面積1cm2当り150〜250Nであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化ポーラスアルミナまたはそれを鋳型として作製した凹凸パターンが形成された回転冷却ロール上に、溶融樹脂をスリットからシート状に連続的に押し出し、冷却ロール表面の凹凸パターンを溶融樹脂に転写した後冷却固化することを特徴とする、表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の製造方法、およびその方法により製造された樹脂シート状物。 (もっと読む)


【課題】エッジライト型バックライト、あるいは直下型バックライトを用いた液晶表示装置において、光学シートの使用枚数の削減下でも、正面輝度が高く、輝度ムラが低減でき、高輝度視野角範囲が個別に調整可能な光学シートを効率よく得るための加工用成形ロール金型、光学シート、該シートの製造法、該シートを用いたバックライトおよび表示装置の提供。
【解決手段】シリンダ基材上に金属からなる加工層4を備え、該加工層4には互いに交差する2つ以上の方向に延在する畝状に反復配列した凹溝群を有し、うち1つの凹溝群の深さが他の凹溝群の深さよりも深く、しかもその延在方向が該シリンダの回転方向に対して−60〜60°の角度をなすプラスチックシート加工用成形ロール金型1、該ロール金型1を用いた光学シートの製造方法、該製造方法により得られる光学シート、該光学シートを用いた液晶表示装置用バックライト、および表示装置である。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能に優れたインタンクチューブの提供を目的とする。
【解決手段】燃料タンク2内に配設され、燃料タンク2の変位および燃料ポンプ5の振動を吸収する構成を備えた単層構造の自動車燃料用インタンクチューブ1である。そして、上記自動車燃料用インタンクチューブ1が、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする樹脂材料からなる単層構造に形成され、かつ、下記の耐圧特性(X)を備えている。
(X)試験液〔Fuel C:メタノール=85:15(容量基準)〕中に80℃で168時間浸漬したインタンクチューブ内に、加圧媒体としてシリコンオイルを充填し、インタンクチューブの両端を試験用パイプで塞ぎ、昇圧速度1.0MPa/minで、室温にて耐圧試験を行い、インタンクチューブが破裂するか、もしくは試験用パイプが抜けた時の圧力(破壊圧力)が2.8MPa以上である。 (もっと読む)


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