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Fターム[4F208LA02]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形の区分 (2,436) | コールドパリソンブロー成形 (655)

Fターム[4F208LA02]に分類される特許

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【課題】可動搬送デバイスに配置されている少なくとも1つのブロー成形ステーションを用いてプラスチック材料プリフォームをプラスチック材料容器に成形する装置
を提供する。
【解決手段】延伸ユニット60が、プラスチック材料プリフォームに対して移動可能であって、かつ前記プラスチック材料プリフォームに挿入可能な延伸棒5を有し、ブロー成形ステーションが、前記延伸棒5を受ける少なくとも1つの壁64aを備える受け空間64を有し、この受け空間は、少なくとも部分的に前記延伸棒5を包囲し、前記延伸棒5はこの受け空間64に対して移動可能であり、成形装置の殺菌室エリア72を前記成形装置の非殺菌室エリアから分離するフレキシブル密封デバイスが、前記受け空間の内部に配置されることを特徴とする、成形装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形容器の周壁の角壁や底部のコーナー部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶状の高品位な外観を呈する小型で厚肉の角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、周壁の外周面の平断面形状を矩形状とした筒状部の上端に円筒状の口部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ有底筒状の射出成形による合成樹脂製プリフォームを使用した二軸延伸ブロー成形品とし、筒状部から相似状に延伸形成された、矩形筒状の胴部を有し、胴部の上端に肩部を介して円筒状の口筒部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションは、ブロー成形用金型キャリアを閉状態で共にロックするためにロッキング機構を有した金型キャリアを提供する。
【解決手段】このロッキング機構80は、第一ロッキングエレメント82および第一ロッキングエレメント82に対して移動可能な第二ロッキングエレメント84を有している。少なくとも1つの第一軸受装置60が、ブロー成形用金型キャリアが互いに対して移動可能に実装されるように設けられ、及び少なくとも1つの第二軸受装置70が、第一ロッキングエレメント82を第二ロッキングエレメント84に対して移動可能に実装するために設けられ、そしてこれら軸受装置60、70の少なくとも1つが、潤滑剤なしの滑り軸受の形、または互いに対して移動可能な軸受部間で少なくとも一部がプラスチック材料から射出成形される軸受の形で設計されている。 (もっと読む)


【課題】 軟質樹脂中空成形体を精度良く簡単にブロー成形することができるコールドパリソン方式による軟質樹脂用ブロー成形方法を提供する。
【解決手段】 軟質樹脂からなるパリソンを、加熱槽内でブロー成形可能な温度に再加熱して軟化させた状態とし、その両端部にプラグを装着したうえでブロー成形型の内部に挿入して型締めを行った後、プラグを介してパリソンの内部に圧力空気を送り込むことで、軟質樹脂からなるパリソンを所定形状の中空成形体に成形する方法であり、パリソン1を再加熱して軟化させた状態とする際、パリソン1の内部には、少なくとも表面部分4がフッ素樹脂からなる保持棒2を挿入するとともに、パリソン1の両端部には、ブロー成形可能な温度における耐熱性を有する硬質材料からなる治具5を取り付けておき、パリソン1を再加熱して軟化させた状態とした後は、パリソン1の両端部に治具5を取り付けたままの状態でプラグを装着する。 (もっと読む)


【課題】既設の生産設備をほとんど変更することなく、口部の内径を拡大することで、軽量化を図ることができるプリフォーム又はプラスチックボトルであるプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】プラスチック成形体は、ネックサポートリング14が下端に設けられた口部10とネックサポートリング14の直下に連接する首部220とを備えるプラスチック成形体において、プラスチック成形体がプリフォーム200又はプラスチックボトルであり、口部10の上端における内径が、国際飲料技術者協会(International Society of Beverage Technologists)で規定するフィニッシュサイズ28mmの規格の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置において、ポジティブロックスチール締め具と同程度の安定性を有するとともに、潤滑剤の追加なしに、良好な滑り特性を実現する装置を提供する。
【解決手段】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置1は、少なくとも2つのシェル部4、5およびベース部6を有するブロー成形用金型3を運搬する運搬デバイス2と、ベース部受け手段11とベース部受け手段を保持する保持デバイス12,13,14、15と有するベース部固定デバイス10とを備え、ベース部受け手段がポジティブロック締め具18により保持手段(保持デバイス)に固定され、樹脂製容器を形成するための予備成形品の延伸ブロー成形装置であって、ポジティブロック締め具が、セラミック材料からなるポジティブロック領域22を有する。 (もっと読む)


【課題】肉厚の厚いプリフォームを高い延伸倍率で延伸ブロー成形して大型のボトルを製造できる小型・コンパクトで生産効率の良いブロー成形装置を提案すること。
【解決手段】ブロー成形装置1は、同一平面上に配置した第1〜第4直線搬送路11〜14から構成した矩形の循環路6に沿ってプリフォーム2を倒立状態で搭載しているキャリア7を搬送する。第1、第2直線搬送路11、12には第1加熱部17、第2加熱部18が配置されており、肉厚の厚いプリフォーム2を外部加熱、内部加熱することにより均一に加熱することができる。加熱後のプリフォーム2は第3直線搬送路13上の第1処理部19において延伸ブローされて中間成形品4とされ、中間成形品4は第2処理部20において延伸ブローされて最終製品であるボトル3が得られる。延伸ブロー成形を二段階に分けることにより、過剰な引張応力を伴うことなく大型のボトル3が得られる。 (もっと読む)


【課題】 延伸ブロー成形時におけるプリフォームの加熱時間の短縮と胴部部分の結晶化による白化防止とを簡単な構成で達成できるブロー成形用のコア部材及びこれを用いた組立体を創出することを課題とする。
【解決手段】 有底円筒形状に射出成形されたプリフォーム(P)を加熱して延伸ブロー成形する際にプリフォーム(P)で覆われたその内側に設置されるブロー成形用のコア部材であって、プリフォーム(P)の口筒部(P1)の内側に対向配置される円筒状の基部(3)と、基部(3)からプリフォーム(P)の底部(P3)方向に延びる細長円筒状の加熱筒体(4)とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトルの成形を繰り返すことなくブロー成形の条件を最適化することによって、樹脂製ボトルの製造効率を向上させる。
【解決手段】プリフォーム1の胴部12に設定された複数の検査部位12a〜12cのそれぞれの肉厚を計測し、計測された肉厚のそれぞれを予め設定された設定値と比較することによって、計測された肉厚と、設定値との差異を検査部位毎に検査する。そして、検査部位毎の検査結果に応じて、ブロー成形用ヒータの温度を調整する。これによれば、樹脂製ボトルの成形を繰り返すことなくブロー成形の条件を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの白化防止、プリフォームの加熱時間の短縮、耐熱性に優れたプリフォームの加熱方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 加熱炉(2)内の冷却、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)と熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)の外面温度(Ta)と内面温度(Tb)とを調整しながら熱結晶化温度よりもわずかに低い温度となるまで急速加熱する第1工程(S1)と、加熱炉(2)内の冷却と熱源(4)による加熱を停止した状態で、冷却エアー(e1)をプリフォーム(P)の外面に吹き付けて外面温度(Ta)を冷却する第2工程(S2)と、加熱炉(2)内の冷却を停止した状態で、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)の吹き付けと熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)を急速加熱する第3工程(S3)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生産コストが抑えられ、安定した品質の樹脂製容器を成形できる樹脂製容器の成形方法、及びこれにより成形された樹脂容器を提供する
【解決手段】ブロー成形金型3に、ストレッチロッド2の先端側へ小さい第2の口部22が位置するようにプリフォーム20を装填し、ストレッチロッド2の先端2Aを、当該第2の口部22を閉塞するようにプリフォーム本体23の内面下端部分23aに当接させて当該第2の口部22を内側からエアシールし、エアシール状態を保てるように、ブローエアー50を吹き込むと共にストレッチロッド2を下降させ、当該ブローエアー50を漏洩させずにプリフォーム本体23を2軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】重量を損なうことなくプリフォームを検査部位毎に分割することができるプリフォームの切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置2は、主軸台22と、カッター25とを有する。主軸台22は、プリフォーム1の中心軸が回転軸と一致するように、プリフォーム1を把持するとともに、プリフォーム1を回転軸周りに回転させる。カッター25は、プリフォーム1の肉厚よりも長い刃渡りと、先鋭な刃先とを有し、刃先の向きは、主軸台22の回転軸と直交する。また、カッター25は、主軸台22の回転軸と直交する方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】高品位な電子写真用シームレスベルトを効率よく製造することができる方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を含む基層と表面層とを有している電子写真用シームレスベルトの製造方法であって、(1)熱可塑性樹脂を含む、試験管形状のプリフォームの外表面にガラス転移温度を有するエネルギー硬化性の被膜を形成し、次いで、該プリフォームをブロー成型してブローボトルを得る工程と、(2)該ブローボトルにエネルギー線を照射して該被膜を硬化させて表面層を形成する工程と、(3)工程(2)によって得た表面層を有するブローボトルからシームレスベルトを切り出す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】滅菌性維持、向上させるためのクリーンルーム又はブロー成形機を提供する。
【解決手段】2つのブロー金型部品4a,4bを有するブロー金型4と、プラスチック材料プリフォーム10を膨張させるための流通可能な媒体を用いてプラスチック材料プリフォーム10に作用する加圧装置58と、運搬路に沿ってブロー金型4を運ぶ運搬装置2と、プラスチック材料プリフォーム10の膨張中にブロー金型4が内部で運搬され得るクリーンルーム20とを備え、プラスチック材料プリフォームに面するブロー金型4の内壁が開口部60を有し、開口部60を通して、流通可能な媒体が膨張プロセス中にキャビティから除去され得る。開口部60とクリーンルーム20との間に流れ接続部が設けられ、この流れ接続部が、クリーンルーム20の非滅菌環境に対して封止されている。 (もっと読む)


【課題】細菌の拡散を防止するプラスチックプリフォームの成形装置を提供する。
【解決手段】クリーンルーム20と、少なくとも一種のプロセス圧力89,91,92によりプラスチックプリフォーム10を成形するためのブロー成形金型4を備える少なくとも1つのブローステーション8と、プロセス圧力89,91,92または回収圧力に減圧されたプロセス圧力を大気に放出する放出デバイス65とを備え、放出デバイス65が少なくとも1つの放出バルブ67を備えることによりプロセス圧力89,91,92または回収圧力を消音器69を介して大気に放出し、放出デバイス65において大気圧レベル97に達する前に放出バルブ67を閉じる圧力低下安全デバイス68を備えるプラスチックプリフォーム10の成形装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの成形時に口栓部にひけが発生することを防止し、閉栓後の容器に外気の流入が生じることを防止することが可能なプリフォームおよび容器を提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、内筒45および外筒46を有するキャップ40が嵌合される容器30用のものであり、キャップ40が嵌合される口栓部11と、口栓部11に連結されたプリフォーム本体12とを備えている。口栓部11は、キャップ40の内筒45に当接する内壁15と、キャップ40の外筒46が嵌め込まれる外壁16とを有している。口栓部11の外壁16に、円周方向に延びる単一の円周溝23が設けられ、この単一の円周溝23により、口栓部11の厚肉部の割合を少なくするとともに、成形時の口栓部11からの放熱を向上させて、口栓部11内部の溶融樹脂が冷却・固化する際の体積収縮による口栓部11の表面樹脂の引き込みを緩和し、ひけの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】成形過程での成形不良を抑制し、材料歩留まりに優れた熱可塑性樹脂容器のためのプリフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを圧縮成形して底部23および開口部22を有する形状に形成された圧縮成形層24と、前記圧縮成形層24の外面もしくは内面に射出成形にて形成された射出成形層15とを有し、加熱して軟化させた状態でブロー成形することにより所定の形状に膨張させて成形される熱可塑性樹脂製プリフォームにおいて、前記射出成形層15が、前記底部23において最も厚く、開口部22側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


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