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Fターム[4F213AA45]の内容

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【課題】スキン層の厚みを制御することのできるゴム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはオープニングトリムが装着されている。オープニングトリムは、トリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、シール部表面にスキン層6aが形成されている。オープニングの製造に際しては、未加硫未発泡のゴム材料を押出した中間成形体33を金型36に嵌め込み、中空部20に対しエアーを吹き込む。そして、このエアー圧Pによりシール部6をキャビティ面36dに圧接し、発泡を抑えた状態で加熱する。これにより、シール部6の表層部が未発泡のまま加硫され、当該表層部にスキン層6aが形成される。その後、減圧された状態で加熱を続けることにより、加硫されていない残りの未加硫未発泡のゴム材料が加硫・発泡され、シール部6が完成する。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】従来の芯体を用いてシームレスベルトを製造する装置では、芯体に塗布した塗布液の表面にスパイラル形状が付くという問題があった。かかるシームレスベルトを定着ベルトとして使用した場合、スパイラル模様に起因した筋が画像に表れるという問題があった。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段により生成された熱風を送る送風手段と、熱風を一端から内部に入れて他端から排出して、軸を中心として回転し、かつ内部まで貫通する複数の穴が外周面にあけられたパイプ状コアと、パイプ状コアにセットされたベルト基材に材料をかけ流す塗布ノズルと、材料の厚さを調節するブレードと、厚さが調節された材料の表面に接触する補助ブレードと、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動させる移動手段とをシームレスベルトの製造装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】先端部の外側ゴム層が剥がれないようにすることができる燃料ホースの製法を提供する。
【解決手段】管状のフッ素系樹脂層12と、上記フッ素系樹脂層12の外周に積層される外側ゴム層13とを備えた燃料ホースの製法であって、押出成形によりフッ素系樹脂層12を形成した後、外側ゴム層13を押出成形するのに先立って、上記フッ素系樹脂層12の外周面を、アルゴン等の希ガス雰囲気中で大気圧式マイクロ波プラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状の円筒材の表裏両面にゴム組成物からなるシート材を簡単に積層することを可能にした円筒積層体の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム状の円筒材3を成形し、円筒材3を一部が裏返しとなるように捩じった状態にして円筒材3の一方の面3aに当接するロール1と円筒材3の他方の面3bに当接するロール2とに掛け回し、ロール1の位置で円筒材3の他方の面3bにゴム組成物からなるシート材11を積層し、ロール2の位置で円筒材3の一方の面3aにゴム組成物からなるシート材12を積層する。円筒材3とシート材11とシート材12とからなる円筒積層体を成形した後、該円筒積層体を含む未加硫タイヤを成形し、該未加硫タイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】加熱加硫工程を含むマンドレルを用いたホースの製造、特に、最内面樹脂層を有するホースの製造において、マンドレルを抜き出す際の熱により内面が損傷することがないようなホースの製造方法及びその製造方法に用いるマンドレルを提供する
【解決手段】マンドレルとして長手方向に軸線に沿って貫通する中空部を有する可とう性マンドレルを用い、その周囲に少なくとも1種のホース形成材料を被覆してホース形成材料層を形成する工程、マンドレルに被覆されたホース形成材料層を加熱する工程、前記マンドレルの中空部に通水し、マンドレル及びホース形成材料層を冷却する工程、及び通水の水圧を高め、その水圧によりマンドレルをホース形成材料層から抜き出し、ホース形成材料層からなるホースを得る工程、を含むことを特徴とするホースの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】周長に関わらず、ゴム層間の接着性が高い加硫ベルトスリーブを製造することのできる加硫ベルトスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】
第1内型に、背面ゴム層3形成用の未加硫ゴムシートと、心線4と、圧縮ゴム層2形成用の未加硫ゴムシートとを順に巻き付けてベルトスリーブ10を作製し、このベルトスリーブ10を第1内型から脱型する(第1工程)。次に、ベルトスリーブ10を、その内周面にリブ溝50aが形成された外型50の内側に挿入した後、このベルトスリーブ10の内側に、その外径が拡縮可能な第2内型51を設置する(第2工程)。次に、第2内型51の外径を拡張させて、ベルトスリーブ10を加熱された外型50に押し付けて、ベルトスリーブ10を加熱加圧して加硫するとともに、ベルトスリーブ10の外周面にリブ溝50aに対応するリブ部を形成して(第3工程)、加硫ベルトスリーブを製造する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有する突起をベルト背面に備えたウレタンベルトとしての突起付ウレタンベルトを製造するに際し、この貫通孔の真円度を高いレベルで実現する技術を提供する。
【解決手段】貫通孔2を有する突起3をベルト背面4に備えたウレタンベルトとしての突起付ウレタンベルト1は、ベルト背面4にチューブ15(円筒状のエラストマー)を固着する。以上の方法によれば、貫通孔2の真円度が既に高いレベルで達成されているチューブ15を活用することで、例えばドリルや錐などの工具で貫通孔2を形成する場合と比較して、貫通孔2の真円度を高いレベルで実現できる。 (もっと読む)


【課題】原材料としてタイヤ製造工程で生じるコード入り端材等を使用し、特に大荷重に対する耐圧断性能等の強度にきわめてすぐれた敷材の製造方法を提供する。
【解決手段】原材料(1)に対して加熱と加圧を行い、コード(31)を含んだ所要の厚さ及び形状を有する材料シート(2)をつくり、該材料シート(2)をシート形状を保つことができる大きさに切断して多数のシートピース(3)をつくり、あらかじめ決められた成形品としての敷材の重さと同じ重さになるようにシートピースの量を特定し、このシートピースの全量を敷材を成形可能な空間を有する成形型の空間を埋めるようにシートピースの厚み方向に積層させて成形型内に入れ、成形型内に積層して入れられたシートピースに対して加熱及びシートピースの表裏面方向からの加圧を行い、コードとゴム部分を結着させて成形する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が優れるゴム製品を得る。
【解決手段】ゴム製品は、架橋ゴムで形成された他材接触部を有し、その他材接触部が他材との接触により摩耗するものである。その製造方法は、超臨界流体又は亜臨界流体の存在下において、未架橋ゴムとフィラーとを混練してフィラー含有未架橋ゴムを調製するゴム調製工程と、ゴム調製工程で調製したフィラー含有未架橋ゴムを、他材接触部に対応するように成形して架橋させる成形架橋工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向中央部より軸方向端部の電気抵抗率が低い導電性ゴムローラを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】軸芯体上に導電性ゴム層を有する導電性ゴムローラの製造方法であって、軸芯体上に導電性粒子を含む未加硫ゴム組成物からなる未加硫導電性ゴム層を形成する工程、及び該未加硫ゴムローラ26の外周面を押圧部材51による加圧下に回転して加熱を行う押圧回転加熱工程を有し、該押圧回転加熱工程は下記(1)から(3)の少なくとも1つの工程を含むことを特徴とする。 (1)前記未加硫導電性ゴム層に対する押圧荷重を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より小さくする工程。 (2)前記未加硫導電性ゴム層に対する押圧回転加熱時間を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より短くする工程。 (3)前記未加硫導電性ゴム層に対する加熱温度を、軸芯体方向端部で軸芯体方向中央部より低くする工程。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの屈曲性を維持しつつ、歯元部の耐久性を向上する。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯ゴム層11と背ゴム層12を有する。歯ゴム層11には、歯部14および歯底部がベルトの長手方向に沿って交互に形成されている。歯ゴム層11は歯表面側に設けられる表面歯ゴム層16と、背ゴム層12側に設けられる接着ゴム層17とから成る。接着ゴム層17と背ゴム層12との間には、心線30が長手方向に延在し、かつ幅方向において離間して埋設される。接着ゴム層17の一部は、心線30の間から背ゴム層12側にはみ出すように形成され、はみ出し部18を構成する。 (もっと読む)


【課題】 容易に剥離や脱落を起こらない防滑材が上部表面に形成された滑り難い載置面を有するトレイであって、かつトレイ自体も滑り難いという特性を有する樹脂製トレイ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 トレイ表面部とトレイ底面部に複数の防滑部材を有しており、表面部の防滑部材と底面部の防滑部材が、結合部によって連結しており、結合部の水平断面積が該防滑部材の水平断面積のいずれよりも小さいことを特徴とする樹脂製トレイ、及び予め表面または表面および底面に形成させた防滑部材用の凹部と、表面の凹部の下表面から底面または底面に形成された凹部の上表面まで貫通して形成されている孔部を有するトレイ状成形体を形成させ、続いて射出成形によって防滑部材を形成させる樹脂製トレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加硫後にマンドレルを容易に引き抜くことができると共に、内面ゴム層の接続金具からの剥離を防止するようにした流体搬送用ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ニップル部4にマンドレル15を挿入し、ニップル部4とマンドレル15との間に跨るように加硫又はセミ加硫したゴムシート14を巻き付けた後に、それらの外側に内面ゴム層2などの構成材を巻き付けてホース本体1を成形し、そのホース本体1を加硫した後にマンドレル15を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】残存空気が発生することなくベルトスリーブを加硫することができ、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを製造することができる、伝動ベルト製造用ベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】金型1の外周面に少なくとも心線2とゴムシート3からなる未加硫のベルトスリーブ4を巻き付けて装着する。この金型1に装着したベルトスリーブ4を加圧・加熱して圧縮する成形を行なう。この後に、加硫工程でベルトスリーブ4を加圧・加熱することによって、ベルトスリーブ4を加硫する。未加硫のベルトスリーブ4を圧縮することによって、心線2の間や心線2とゴムシート3の間に存在する空気を追い出してベルトスリーブ4内のエアー抜きをすることができ、空気が残存しない状態でベルトスリーブ4を加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】未定着画像を押圧した場合であっても梨地状欠陥の発生を好適に抑制したフッ素樹脂被覆ベルト、並びに、該フッ素樹脂被覆ベルトを容易に得ることができるフッ素樹脂被覆ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、弾性層と、フッ素樹脂製の環状体からなる離型層と、をこの順に設けてなり、前記離型層を形成した側の表面のダイナミック微小硬度が1.00以下であるフッ素樹脂被覆ベルト、並びに、基材の上に弾性層を形成する弾性層形成工程と、前記弾性層の上にフッ素樹脂製の環状体を被覆して離型層を形成するフッ素樹脂被覆工程と、前記離型層に延伸処理を施す延伸工程と、を有するフッ素樹脂被覆ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リングヘッドによる乾燥工程において、塗工欠陥による外観不良を抑えることで画像不良を防ぎ、高品質なローラ部材を安定して製造するローラ部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】軸芯体と、その外周に形成された弾性層と、該弾性層の外周に形成された表面層とを有するローラ部材の該表面層を、リングヘッドにより形成するローラ部材の製造方法において、表面層形成用塗料を塗布するのと同時に塗布表面層に気体を吹きかけ乾燥させる乾燥工程を有し、該表面層形成用塗料の主溶剤の相対蒸発速度rと、該塗料が塗布された直後のゴムローラ近傍の風速vが、
5≦rv≦200
r:主溶剤の相対蒸発速度(酢酸ブチルを1とする)
v:ゴムローラ近傍の風速(m/min)
を満たすことを特徴とするローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも、主要エラストマーとしての熱可塑性スチレン(TPS)エラストマー、200phrよりも多い増量剤オイルおよび20phrよりも多いガラス転移温度が0℃よりも高い炭化水素樹脂を含むエラストマー組成物をセルフシーリング組成物として含むパンク防止層を備えた空気式タイヤのようなインフレータブル物品。上記パンク防止層は、有利には、例えば、ブチルゴムをベースとする気密層と組合せて、空気式物品において、気密パンク防止ラミネートを形成させる。
(もっと読む)


【課題】歯面側と背面側のエラストマー量を分別して突出させることで心線が背面から露出しなく、又、心線位置を正確に設定できる歯付ベルトの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】所定ピッチ間隔で歯が形成された外周面を有する一対の円筒からなる成形用モールドと、熱可塑性エラストマーを加熱溶融して、ダイス3から前記成形用モールドに向けて突出させる押し出し機と、所定の張力を付与した状態の心線を、前記成形用モールドに繰り出す繰り出し機と、前記熱可塑性エラストマーを、成形用モールドによって形成された歯溝に向かって押し付ける圧力付与手段とを備えた歯付ベルト製造装置において、前記ダイス3がエラストマー流路を分離して、前記心線9を成形用モールドに導く為の心線ガイド手段11を挟んだ状態に配置した歯付ベルト製造装置及びそれを使用した歯付ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


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