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Fターム[4F401AC11]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | 容器、包装材 (294) | ボトル (126)

Fターム[4F401AC11]に分類される特許

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【課題】効率よく安定して廃棄物(被破砕物)、特にペットボトルや空き缶などを小片化可能とする。
【解決手段】被破砕物106を吸引し破砕を行う吸引破砕機110であって、被破砕物106を吸引する力で破砕を行う位置まで被破砕物106を搬送させる搬送管部112と、搬送管部112の最小内径Dよりも長い刃とされた4つの破砕刃部126と、4つのブレード124をブレード124の回転中心軸124Bから放射状に有するファン部120と、破砕刃部126とブレード124の回転駆動に兼用され、破砕刃部126で被破砕物106の破砕を行わせるとともにファン部120で被破砕物106を吸引する力を発生させる駆動部130と、を備え、破砕刃部106のすべてが回転中心軸124Bを跨がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】リサイクルPET材のみで耐熱性と曲げ強度(剛性)において充分に食器としての使用に耐え得るペットボトルリサイクル食器を製造する。
【解決手段】回収した使用済みのペットボトルを裁断してフレーク化する。その後これを更に洗浄して細かく粉砕して原材料となるリサイクルPET材とする。これを射出成形機により食器としての所定形状に成形する。その後該成形品を赤外線ヒータにより150〜200℃で2〜5分間加熱して食器としての使用に足りるまで熱結晶化させ、その後冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ラム30の前進動作による廃材の圧縮をもって形成される圧縮塊の長さ調整を実現し、それにより複数の圧縮塊をまとめて結束してなる圧縮梱包体の長さを、あらかじめ設定した許容範囲内とすることを可能とする。
【解決手段】 供給口11が開口する領域の中間位置までラム30を前進させてから後退動作に移行することにより圧縮塊の長さを調整する。具体的には、1個の圧縮梱包体のまとめられる複数の圧縮塊を形成するまでを1サイクルとし、当該1サイクル中に繰り返されるラム30の個々の前進動作に対し、少なくとも1回は次の(ロ)の位置を割り当てるとともに、その他は次の(イ)乃至(ニ)のいずれかの位置を選択して割り当て、当該割り当てた位置で当該前進動作を停止させる。(イ)供給口11の前端位置、(ロ)供給口11が開口する領域の中間位置、(ハ)結束位置51の後端位置、(ニ)上記以外の位置 (もっと読む)


【課題】成形樹脂塊の圧縮と分割を同時処理することで、熱溶融した成形樹脂塊を迅速かつ容易に扁平にすると共に、複数に分割して小さくすることができ、その後の取り扱いを容易に行えるようにして、処理後の成形樹脂塊を小型の粉砕機でも処理できる。
【解決手段】成形樹脂塊mを載せたプレートpを入れる筺体4の開口部に開閉扉5を設けた装置本体1と、装置本体1内で、往復動機構3により昇降し、プレートp上の成形樹脂塊mを押し潰すプレス板2と、プレス板2の下面に取り付けられた、成形樹脂塊mを分割する分割刃16と、圧縮の際にプレス板2に張り付いた成形樹脂塊mを押し落とす落とし具17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】どのような状態のプラスチック容器であってもラベルを確実に剥がして分離することができ、構成が比較的簡単で小型化が可能である装置を提供する。
【解決手段】プラスチック容器20を寝かせ縦向きにして投入する投入口22、廃容器排出口26およびラベル片排出口28を有するケーシング10内に、チェーンコンベア30の全周にわたって、複数本の突刺体58が植設された多数枚の棒状板56を取着したスパイク付きコンベア機構12と、回転する複数個のラベル切断刃66によりプラスチック容器をチェーンコンベアの棒状板に押し付けて突刺体が容器に突き刺さるようにするとともに容器のラベルを切断する複数本の切断ユニット62を、チェーンコンベアの移動方向と直交するようにかつ互いに平行に、チェーンコンベアの移動方向に沿った方向に間隔を設けて並列させたラベル切断機構14とを配設する。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷軽減、経済性向上等の観点における分散処理方式の資源再生方法の優位性を損なうことなく、破砕機能を備えた分散処理方式のプラスチック製ボトル回収ボックスを小型化する。
【解決手段】プラスチック製ボトル(P)の破砕・回収装置(1)は、ボトル投入装置(2)、シュート(3)、搬送装置(4)、破砕装置(6)及び回収容器(7)を有する。搬送装置の搬送面(E)は、水平面に対して65度以上の角度(θ)で傾斜し、シュートの壁体部分は、移送装置の搬送面によって部分的に形成される。シュートの底面、破砕装置のボトル受入口および搬送装置のボトル搬送具は、櫛状部材(36,72,51b)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な装置を用い、低コストで、容易かつ迅速に行なうことのできるポリエステルの解重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化鉛、酸化ランタン、二酸化マンガン、四酸化三鉛、酸化鉄(III)から選択される一種又は二種以上の金属酸化物粉末が分散したアルキレングリコールの存在下で、ポリエステルを含有する成型品または廃棄物にマイクロ波を照射することを特徴とするポリエステルの解重合方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で処理量の多いプラスチックの油化装置を提供する。
【解決手段】押出し装置4でプラスチック片をゲル状とし、このゲル状半溶融プラスチックを送り管3とこれに接続されたL字管で送り管3からヘッド圧でバッファタンク7に送り込み、バッファタンク7で所定時間加熱された後に、溶融プラスチックは傾斜管8に送られて400℃前後で熱分解されプラスチック蒸気とされ、コンデンサ12で液化され、バッファタンク7の設置により傾斜管8の作用を補うので、コンパクトで処理量の多いプラスチックの油化装置となる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不正行為を防止し、更に、安全にデポジット或いは特典を付与することができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2から投入され回収される空容器aに対しデポジット或いは特典を付与する空容器回収装置において、前記投入された空容器を仕分ける送り手段8と、前記送り手段が配置されている領域における空容器の有無を検知する第一の容器検知手段9と、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されたとき前記デポジット或いは特典の付与をせず、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されないとき前記デポジット或いは特典の付与をする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段を設けることなく人力でも高い効率で圧縮作業を行うことができ、更にコンパクトで設置収納スペースを可及的に狭くすることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 基台2の対向する両側に回動可能に取り付けられた支持部材3と、支持部材3の他端側に進退可能に支持された継手部材4と、継手部材4の他端にて挟持された台座部5と、台座部5に垂下してあり、空気圧により延伸する圧縮部53と、圧縮部53の先端に取り付けられた圧縮板58とを備え、前記基台2には前記圧縮部53に空気を供給する給気部12と、該給気部12に連結され、足踏みにより前記給気部12から空気を排出させるペダル10とが設けてあり、支持部材3は基台2に対して平伏した第1姿勢と、基台2に対して起立した第2姿勢とに変更可能になしてある。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルの破砕前にラベルを分離する、構造の簡単なペットボトル処理装置を提供する。
【解決手段】ペットボトル処理装置1は、搬送手段5と、回転軸2と、搬送手段5上をペットボトルAの搬送方向に回転する回転盤3と、切断手段7と、回転盤3から突設しペットボトルAを突き刺して切断手段7上に引き込みラベルLを切断するとともに搬送方向後方へ引き込む回転スパイク4と、ペットボトルAに当接して回転スパイク4の先端かつ下方側へ押しやり、ボトル本体Bの自重による力がボトル本体Bと回転スパイク4の摩擦力より大きいことを利用してボトル本体Bを回転スパイク4から落下させ、ラベルLの自重による力がラベルLと回転スパイク4との間の摩擦力より小さいことを利用してラベルLを回転スパイク4に係留させて、ラベルLをボトル本体Bから分離させる離脱手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の過熱水蒸気を用いる方式や接触水素化反応を用いる方式の装置とは異なる方法で、これらの方式と同等かそれ以上の分解性能を有する、有機物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物分解処理装置1は、有機物分解活性ガスの入口部11と排気ガスの出口部12とを有し被処理物100を収容する中空状の本体10と、空気を下記の化学式にて示される触媒21に接触させて有機物分解活性ガスを生成する有機物分解活性ガス生成手段20と、有機物分解活性ガスを入口部11を通して本体10内部に送りこむ有機物分解活性ガス導入手段30と、被処理物100の表面を少なくとも300℃以上に加熱する加熱手段40とを備えた構成とした。
NaX3Al6(BO33Si1618(OHF)4
(式中、XはMg,Fe,Li,Al,Mn,Caのいずれか) (もっと読む)


【課題】縮重合により合成され、分子の直鎖に−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を持つ高分子ポリマーから低分子ポリマーを簡単に得ることができ、さらに高分子ポリマーと金属とを組み合わせた製品であっても、分離作業を必要としないで低分子ポリマーを得ることができる、低分子ポリマーの製造方法、その方法により得られる低分子ポリマー、その低分子ポリマーを用いた塗料、粉体塗料、接着剤、繊維及び不織布を提供すること。
【解決手段】縮重合により合成され、分子の直鎖に−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を持つ高分子ポリマーを高温高圧下で水と接触させることにより、前記高分子ポリマーの−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を切断してポリマーの分子量を結合切断前の90%以下とする。 (もっと読む)


【課題】廃樹脂から再生樹脂を製造する時、異物の混入を防止し、異物の混入に伴う再生樹脂の物性値の低下を防止した再生樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】廃樹脂成形品を分別し、破砕し、破砕フレークとした後、前記破砕フレークを少なくとも洗浄工程と、分離工程と、乾燥工程と、分級工程と、ペレット化工程とを有する再生樹脂工程で処理し再生樹脂を製造する再生樹脂製造方法において、前記分級工程は、風力と他の物理場とを組み合わせた物理場付与装置を分級場の内部に設けた分級装置を使用し、前記再生樹脂のオリゴマーの含有率が1質量%以下であることを特徴とする再生樹脂製造方法。 (もっと読む)


【課題】PETボトルのキャップとラベルを外す作業を自動的に行う装置は今までなかった。本発明はそれを行うと同時にボトル自体を圧縮梱包するためのPETボトルのリサイクル補助機を提供する。
【解決手段】固定されたPETボトルが筒側方内部に設けたラベルカッターとキャップカッターによって分解され、別々の容器に回収。ボトル本体は油圧式プレス機で圧縮された後、PETボトルの材質のヒモで梱包される。この一連の作業を全自動で行う機械。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類に付着した有機物を、分解し脱臭処理すること。
【解決手段】スラリー槽10に破砕された廃プラスチック類を入れ、過酸化水素12と硫酸第1鉄13と循環水14を加え、かつ酸性に調整して攪拌する。フェントン洗浄タンク20は、上下方向に多数の層20a、20b、20cに分割され、各層を貫いた回転軸22が攪拌羽根23a、23b、23cを回転させる。層を隔てる仕切り板24a、24bには連通孔48が設けられている。フェントン洗浄タンク30も同様な構成であり、夫々の最下層同士が配管40で接続されている。配管18からフェントン洗浄タンク20の最上層に攪拌された廃プラスチック類が投入され、フェントン洗浄タンク30の最上層から廃プラスチック類をオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン及びEVOHを含有し、溶融成形時にスクリューへの付着物が少なく、得られる成形品の凹凸が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有する樹脂組成物であって、脂肪酸金属塩(C)が、炭素数4〜24の脂肪酸とオールレッド(A.L.Allred)とロコウ(E.G.Rochow)による電気陰性度が1.5以上である金属との塩であり、かつ、前記樹脂組成物中の脂肪酸金属塩(C)の含有量が0.02〜2質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 汚れの除去容易性と汚れの非付着性の二つの防汚機能を持たせ、防汚性を飛躍的に高める。使用済ペットボトル等の廃材の再利用(リサイクル)を促進させるとともに、大幅なコストダウンを実現する。
【解決手段】 廃材を再利用する50〜80重量部のPET樹脂に対して、少なくとも20〜50重量部のPE系樹脂と2〜18重量部の増粘剤を配合し、かつ溶融混練することにより樹脂組成物を得るとともに、この樹脂組成物を、所定の厚さを有するシート状体(又はフィルム状体)Rsに成形することにより、表面(Rsf)が、少なくともPET樹脂の単体シート又はPE系樹脂の単体シートと略同一又はそれ以上となる汚れの除去容易性を有し、かつ少なくともPET樹脂の単体シート及びPE系樹脂の単体シートよりも汚れの非付着性の高い性質を有する防汚シート1を得る。 (もっと読む)


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