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【課題】定量ピペット用照準器及び照準器付き定量ピペットを提供する。
【解決手段】本発明の定量ピペット用照準器10は、定量ピペット20に装着するための接続部11と、定量ピペット20の先端から滴下される液体の滴下方向を視認可能である開口部15とを備え、定量ピペット20の長軸方向が鉛直から所定角度だけ傾いて液体を滴下する際に、当該所定角度だけ鉛直から傾いた先端チップ28から滴下される液体の滴下方向を視認可能である。 (もっと読む)



【課題】反応ウエル内部の温度制御の応答性を改善した反応容器の形成方法を提供する。
【解決手段】ベース3に反応ウエル4が設けられた反応容器2を形成する。反応ウエル4はベース3に設けられた凹部と凹部の周縁部においてベース3から隆起した壁部とで構成する。金型26,28によってそのような反応容器2を成型するための反応容器成型用空間32を形成する。金型26側の反応ウエル4が形成されないベース3の位置から反応容器形成用の樹脂を流し込む。空間32内に反応容器形成用樹脂を充填した後、空間32内の樹脂を硬化させ、硬化した樹脂から金型26,28を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


本発明は、手動ピストンストロークピペットに適する操作環境を有する電子ピストンストロークピペットの機能部分に関する。本発明によれば、ピストンストロークピペットは、ピペットコーン(12)を備え、ピペットコーン内には、可動ピストン(11)が設けられ、可動ピストンは、ピストンの上下運動のため、ピストンロッド(10)を介してギヤボックス(7)に剛固に接続され、ギヤボックスが、駆動モータ(5)により駆動されるピストンストロークピペットは、制御回路ボード(3)が、回転し押す操作部分(1)としての上側部分と、電子システムとの円筒接続としてのウェブとから構成され、制御回路ボード(3)及びディスプレイ(2)が、上側部分のディスプレイハウジング(2)に組み込まれ、駆動モータ(5)及び(再充電可能)バッテリが、ピペットハウジング(9)の底部部分に組み込まれていることを特徴とする。本発明の適用分野は、分析化学及び医薬診断である。 (もっと読む)


【課題】新規サンプルホールダー、およびそのようなサンプルホールダーの使用法を提供すること。
【解決手段】好ましくは分析リーダーにおいて使用される、カード型基板またはプレート状の、顕微鏡スライド様のサンプルホールダーが提供される。このサンプルホールダーは、分析されるサンプルを受容するために、少なくとも一つの孔、好ましくは複数の孔を含む。該少なくとも一つの孔は、基板を完全に貫通して延び、そのサイズは、サンプルが、重力に対抗する該サンプルの表面張力によって、該少なくとも一つの孔の中に保持されるように選ばれる。必要に応じて、基板は、第1上部基板、および、該第1上部基板と一緒になって多孔性膜を埋設する、第2下部基板を含む。さらに別の選択肢として、サンプルホールダーは、第1上部基板の頂上側に付着する第1カバー、および/または、第2下部基板の底部側に付着する第2カバーを含む。さらに、このようなサンプルホールダーを分析リーダー中に納めて使用する方法であって、下記の工程:サンプルホールダーの少なくとも一つの孔を、サンプルおよび試薬混合物によって充填すること;サンプルホールダーを分析リーダー中に挿入すること;および、サンプルホールダーの、該少なくとも一つの孔における該サンプルおよび試薬混合物を、分析リーダーを用いて分析すること、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書には、生体分子を結合し解放するのに有用なピペットチップなどのサンプル調製デバイスが開示されている。本明細書では、例えば核酸やポリペプチドなど、分析物を単離し、精製し、濃縮し、かつ/または分画するのに有用な、液体処理およびサンプル調製デバイスが提供される。そのようなデバイスは、特異的なまたは非特異的な相互作用によって分析物に結合する固相担体を含む。いくつかの実施形態における固体担体は、ある材料でコーティングされていてもいなくてもよい焼結担体または繊維担体である。
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【要約書】
近位端(277)と遠位端の間に延伸する細長い本体を備える、改良されたピペット先端(276)が提供される。本体は、一般に遠位端から近位端(277)に向かって延出する流体経路を提供するように構成および配置された、複数の薄膜層(たとえば154、156、102、158、202)を備える。改良されたピペット先端(276)が、詮索領域を備え、その中で流体経路に沿って流れる流体を詮索する。1つの動作可能な詮索装置が、全体的に(100)で示され、ストークスシフトから生じる放射線の検出を可能にするように構成された構造を含む。任意で、センサ構成要素が、電気に基づいた詮索のために、その中の流体に接触するための、流体経路に配置された1つまたは複数の電極(たとえば248、250)を備えることができる。ピペット先端(276)が、粒子を数え、サンプルの完全性を確認し(たとえば泡がないこと)、サンプルの流量を監視し、他の用途の中でも、とりわけ、取り込まれた体積を確認することに対して実施できる。
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【課題】高純度の材料を、迅速にかつ正確に測定することが要求されている最近の分析技術に鑑み、純度の高いるつぼを使用してるつぼからの不純物の混入を抑制すると共に、高価なるつぼ材料である高純度ニッケルの耐久性を高め、ニッケルるつぼの使用回数を増加させることができる分析試料の融解用ニッケルるつぼを提供することを課題とする。
【解決手段】分析試料の前処理に用いる融解用ニッケルるつぼであって、ガス成分を除く純度が4N以上であり、かつガス成分である炭素が100質量ppm以下であることを特徴とする前記ニッケルるつぼ。 (もっと読む)


【課題】 被検用試験管の口に試験者が接触せずに取り扱いでき、同時に紫外線照射で容易に滅菌できる試験管を提供する。
【解決手段】複数の試験管を開口部において連結せしめ、当該連結部を保持部に構成し、開口部から保持部にいたる上面に密封用フィルムを貼付する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注管の外面に付着する試料を最小にし、洗浄性の良い、あるいは洗浄不要の分注管を備えた自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体及び試薬が分注される反応容器と、前記反応容器内で混合された混合液から前記検体の検査を行う分析手段と、前記反応容器に分注する分注管を備えた自動分析装置において、前記分注管は、外径が径大な根元側の管部と、外径が径小な先端側の管部と、径の異なる管部をつなぐ段部を有し、少なくとも前記先端側の管部の外表面もしくは内表面には、表面仕上加工の条痕が管部の長手方向に延在することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。
【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。 (もっと読む)


【課題】毛細管現象により多量の液体を採取可能なスポイトおよびこれを用いた液体採取方法を提供する。
【解決手段】スポイト1は、内部に管路13が形成され毛細管現象により管路13の開放端15側から管路13内に液体が浸入しうる管体部10と、外部と連通する中空部23が内部に形成された操作部20と、を備え、中空部23には、外部と連通する空気孔25が形成されている。液体を採取する際には、管路13の開放端15を液体に浸漬させて毛細管現象により液体を管路13に浸入させる。中空部23には空気孔25が形成されているため、管路13内に浸入する液体により管路13から中空部23に押し出される空気は、空気孔25を通じて中空部23の外部へ排出される。このため、操作部20の壁面により空気が管路13へ押し返されることがなく、多くの液体を管路13内に浸入させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのマイクロタイタープレートとの使用に適した試料収集用の組み合わせピペッター器具を提供する。
【解決手段】本器具は各半分が上位と下位間を独立に移動可能な第一半分と第二半分を有する上プレート20a,20bと収集先端取り付け用先端コネクターを持つ下プレート22a,22bからなる。又近位端と遠位端を持つ試料収集部材と少なくとも上プレートの半分が上位と下位間を移動する機構を含む。試料収集部材の近位端は上プレートにより保持され試料収集部材の遠位端は下プレートと連動し、少なくとも上プレートの半分が上位から下位に移動すると、対応試料収集部材が下がってコネクターの一つに取り付けた先端への試料収集を容易にする。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの拡大を抑制し、ピペットチップの消費量を抑制する。
【解決手段】上面部材24には、円形状の挿入孔24Aがマトリクス状に形成されている。上面部材24の裏側には、挿入孔24Aの各々を開口とした収納空間30を構成する隔離部材28が設けられている。隔離部材28は、下側に向かって小径とされた中空テーパー状の隔離壁28A、及び、隔離壁28Aのテーパー先端部分に設けられた底部28Bとで構成されている。各々の収納空間30は、上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bにより、他の収納空間30と隔離された独立空間とされている。上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bは、一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】可撓性材料で形成され横方向に並列して形設された複数の液収容部を有する試験管代用袋を使用し、その各液収容部に2種類の液体を分注して混合する場合に、液収容部内の液体を上端開口からこぼしたり押し出したりすることなく、混合溶液を攪拌して確実に混和させることができる装置を提供する。
【解決手段】試験管代用袋を起立姿勢で保持する袋保持部12と、袋保持部に保持された試験管代用袋の複数の液収容部に対応するように配設され振動運動により液収容部の袋外面を連打して液収容部内の液体を攪拌する複数の連打器20と、袋保持部に保持された試験管代用袋の液収容部の上部開口を開閉バー30で開閉自在に閉塞する開口閉塞器26とを備えて液体攪拌装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】ピペッティングに支障をきたすことなくバリア機能を高めたフィルターピペットチップを提供する。
【解決手段】ピペットに取り付けるための比較的大きな開口3を一端に有し、液体を通過させるための比較的小さな開口4を他端に有し、該大開口と該小開口との間に貫通路を有する小管と、貫通路中に配置され、貫通路の一部を満たす多孔質フィルターとを備えるフィルターピペットチップであって、該フィルターが、貫通路方向に直列に配置した少なくとも二つの層11,12を有し、該層のうち細孔層の孔径が最大で約20μmであり、粗孔層の孔径が約20〜50μmであり、この二つの層の孔径が異なる、フィルターピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を容器に収容する際に、液体試料を濾過精製したり、他の試料と反応させたりすることができるようにする。
【解決手段】 横断面円形の収容部101を複数配列したマルチウェルプレート100と、マルチウェルプレート100の各収容部101に挿入可能なチューブ状の挿入部202を複数配列し、各挿入部202の内径部を介してマルチウェルプレート100の収容部101に液体試料を注入する注入部材200と、注入部材200の挿入部202の内径部に保持された濾過材又は試料保持材として機能する紙材206とを備えている。 (もっと読む)


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