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Fターム[4G059GA04]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 組成が異なる2以上の層による被覆 (1,853) | 層が全体として一様に重なっているもの (404)

Fターム[4G059GA04]に分類される特許

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【課題】ビル、車両、家屋などの窓としてまたは窓ガラス等に貼って使用され、夏季の冷房負荷軽減および表面の防汚に効果的な、可視光透過および熱線反射の機能ならびに光触媒機能表面を有するシートを実現すること。
【解決手段】波長550nmの光に対する消衰係数が0.1以下の材料の層、日射熱反射機能を有する銅合金の層、および、酸化チタンの層を透光性基材上に積層したシートであって、最外層がセルフクリーニング光触媒機能を有するアナターゼ型酸化チタンとなるように構成し、分光反射率が波長800nmにて40%以上、波長1000nmにて60%以上、波長1200nmにて70%以上であり、かつ、分光透過率が波長500nmにて25%以上、波長600nmにて25%以上、であることを特徴とする日射熱反射シート。 (もっと読む)


【課題】 インクの接着性を改善したガラス物品(1)を提供する。
【解決手段】 このガラス物品(1)は、(i)ガラス板(2)、(ii)前記ガラス板の少なくとも一部の上に設けられた接着層(3)、及び(iii)前記接着層の少なくとも一部の上に設けられた、像を形成するインク層(4)を含む。本発明によれば、接着層(3)はアクリル樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線吸収性を長期間に亘って維持することができる熱線遮蔽性ガラスを提供する。
【解決手段】透明基材110と、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物121を含む熱線吸収層120と、前記タングステン酸化物及び複合タングステン酸化物121以外の金属酸化物を含む熱線反射層130と、を有することを特徴とする熱線遮蔽ガラス100。 (もっと読む)


太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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【課題】電極を備えた透明基材を提供する。
【解決手段】特にはガラス製であり、特には太陽電池用の電極を備え、厚さが多くとも500nm、特には多くとも400nm、多くとも300nm、又は、多くとも200nmのモリブデンMoに基づいた導電層を含んで成る透明基材が提供される。好ましくは、モリブデンに基づいた層が、少なくとも20nm、特には少なくとも50nm、又は、少なくとも80nmの厚さで、更に好ましくは、特にアルカリ金属に対してバリヤーとして働く、少なくとも1つのバリヤー層を備え、該バリヤー層が前記基材と前記電極の間に挿入されている。 (もっと読む)


基板をコーティングする方法が開示されており、該方法は、基板を準備する工程、無機物質の予備形成ナノ粒子を準備する工程、少なくとも一種の第一金属酸化物の前躯体を準備する工程、基板の少なくとも一方の表面に、該表面に第一金属酸化物の前躯体と予備形成ナノ粒子とを接触させることで、コーティングを堆積させる工程を含む。そのような方法を用いてコーティングされた基板も開示されている。コーティングされた基板は着色されている。金属酸化物は、コーティングの熱特性を修正するため、ドープされた金属酸化物が好ましい。好ましいナノ粒子は、白金族金属又は貨幣金属である。
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本発明は、改善された光学的及び赤外線反射特性を有するlow−E薄膜の光学積層体及びその作製方法を提供する。より特定的には、本発明は、硝酸といった強酸等の酸化剤を金属酸化物堆積工程において含めることにより、従前のものよりも低い放射率値を示す金属酸化物薄膜コーティングを提供する。本発明はまた、本願に記載の薄膜のコーティング効率を上昇させる方法を提供する。
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本発明は、赤外線又は太陽放射線反射特性を有し、特に銀又は銀含有金属合金から製造された、金属機能性層(40)と、2つの反射防止コーティング(20、60)とを含む薄膜積重体を主要面に備えたガラス基材(10)であり、該コーティングはそれぞれ少なくとも2つの誘電層(22、24、26;62、64、66)を含んでいて、該機能性層(40)が両方の反射防止コーティング(20、60)の間に配置されているガラス基材であって、各反射防止コーティング(20、60)が機能性層(40)と接触又は近接した、すなわち機能性層(40)から10nm以内に、少なくとも1つの高屈折率誘電層(24、64)を含むことを特徴とするガラス基材(10)に関する。
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【課題】単純な積層構造でありながら、可視光領域に近い短波長の近赤外領域から赤外線を反射できる断熱ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板2上に、透明導電層4と、近赤外線領域における屈折率が透明導電層4の屈折率より相対的に高い高屈折率層3とが交互に複数周期で積層されている。高屈折率層3は屈折率に波長依存性が殆ど無いが、透明導電層4は屈折率に波長依存性があり、可視光線領域では高屈折率層3と透明導電層4の屈折率は同レベルであるが、近赤外線領域においては高屈折率層3と透明導電層4の屈折率に差が生じている。周期構造の光入射側最表面は透明導電層4aとする。光入射側最表面の透明導電層4aの膜厚は、これ以外の他の層3・4の膜厚と比べて最も大きくし、且つ他の層3・4の膜厚もしくは光学膜厚は全て同じとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】斜め方向も含めて赤味の反射色調が低減し、且つ近赤外域の反射率の向上がなされた窓用ガラス積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス基材と、該ガラス基材上に形成される薄膜積層体とからなり、該薄膜積層体は、ガラス基材側から順次、誘電体からなる第1層、Agを主成分とする金属からなる第2層、誘電体からなる第3層、Agを主成分とする金属からなる第4層、そして、誘電体からなる第5層を有し、第2層と第4層の幾何学的厚さの総和が22〜29nm、第2層の幾何学的厚さが第4層の幾何学的厚さの0.3〜0.8倍であり、第1、3、5層の光学的厚さの総和が220〜380nm、第3層の光学的厚さが140〜200nm、第1層の光学的厚みが第5層の光学的厚さの0.4〜1.5倍とすること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防曇性合せガラスの製造効率を改善する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防曇性合せガラスの製法は
ガラス基材表面に吸水率が10〜40重量%のオキシエチレン鎖を有するウ
レタン樹脂よりなる被膜を形成する工程1、
前記被膜が形成されたガラス基材、合せガラス用中間膜、他のガラス基材の順で積層して加熱により合せガラス化する工程2、及び
前記被膜中に界面活性剤を担持させる工程3、
を有し、工程3において、界面活性剤を含む塗布液を被膜表面に塗布することで界面活性剤を被膜中に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性、滑落性(水滴転落性)を備えるとともに、これらの特性が長期にわたり持続する耐久性、耐摩耗性、耐傷性を有する防汚性積層体を提供する。更に、自動車フロントガラスのように基材加工温度に制約がある場合でも被膜形成可能な低温被膜形成できる防汚性積層体を提供する。
【解決手段】基材2の少なくとも一方の面側に、炭素を含有しない金属酸化物層5を有し、該金属酸化物層の上に炭素を含有する金属酸化物層4、更に、最上層に含フッ素有機珪素化合物とアルコキシシランの混合物からなる撥水層3を有することを特徴とする防汚性積層体。 (もっと読む)


本発明は、透明ガラス体の少なくとも1つの表面上に構築された少なくとも1つの反射防止ガラス表面(2)と、および反射防止ガラス表面(2)に付けられた少なくとも1層のガラス様保護被膜(3)を含む透明ガラス体に関する。反射される放射の割合Eが最小化されると、従って透過する放射Eは増加する。混入物Kは、非常に限られた量でしか反射防止表面に進入できない。風化による劣化は最小限になる。本発明はさらに、透明ガラス体の製造方法、および透明ガラス体の用途に関する。
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【課題】一方の主面上に薄い膜が形成されているレンズの他方の主面上に薄い膜を形成する場合に、一方の主面上に形成されている膜の特性が損なわれることを回避する。
【解決手段】最初に、レンズの一方の主面(すでに薄い膜が形成されている主面)上に、疎水的および/または疎油的な膜を形成する。そして、レンズの他方の主面に対して、高エネルギーおよび/または反応性の化学種による処理を行い、その後またはそれと同時に、他方の主面上に無機または有機の膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】調理器の内部に配置されている温度センサーなどの部品を視覚的に隠蔽することができ、かつ反射光が抑制されており、明度を落とした色合いを有する調理器用トッププレートを提供する。
【解決手段】調理器用トッププレート1は、調理器の上方に配置される調理器用トッププレートであって、ガラス基板2と、ガラス基板2の一方の表面上に形成されており、窒化珪素または窒化アルミニウムからなる第1の干渉層3と、第1の干渉層3の上に形成されており、珪素からなる第2の干渉層4と、第2の干渉層4の上に形成されており、金属膜からなる遮光層6と、遮光層6の上に形成されており、窒化珪素、窒化ジルコニウム、窒化チタン、窒化タンタル、窒化タングステン及び窒化ニオブより選ばれる少なくとも1種からなる保護層7とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはガラス、セラミック、又はガラスセラミック材料からなる基材上に疎水性コーティングを得るための方法であって、以下のステップを含むことを特徴とする方法に関する:a)シリコンオキシカーバイドSiOxyから本質的になる第1のプライマー層を前記基材に適用することからなり、前記プライマーが、4nmを超えるRMS表面粗度を有する第1の成膜ステップ;b)Ar若しくはHe希ガス、N2、O2、若しくはH2Oの中から選択されるガスのプラズマにより、又は前記ガスの混合物のプラズマにより、前記プライマー層SiOxyを活性化するステップ;c)前記第1のプライマー層上に、少なくとも1つのフッ素化化合物、好ましくはフッ素化アルキルシランを含む疎水性コーティングを成膜する第2のステップ。本発明は、上記で定義されたような基材を含むか又はからなる疎水性窓ガラスにも関し、前記窓ガラスは、特に輸送車両又は建物用の窓ガラスとして使用される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの基材を含み、1つの基材は、赤外光および/または太陽光で反射特性を有する薄膜多層コーティングで、ガス充填空洞と接する内面にコーティングされ、上記コーティングは、単一の金属機能層(140)および2つの誘電体膜(120,160)を含み、上記膜は、少なくとも1層の誘電体層(122,126;162,166)をそれぞれ含み、上記機能層(140)は、2つの誘電体膜(120,160)の間に配置される複層ガラスに関し、少なくとも1つの誘電体膜(120,160)または両方の誘電体膜(120,160)が、誘電体膜の2層の誘電体層(122,126;162,166)の間に配置された吸収層(123,165)を含み、吸収層(123,165)の吸収材料は、大部分は、金属機能層(140)の下にある誘電体膜(120)にあるか、または、大部分は、金属機能層(140)の上にある誘電体膜(160)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の装置は、以下の積層を含む:グレージング機能を有する基板(V)、関連する電流供給部を備える第一導電層(TCC)、電気活性ラッカー層(VEA)であって、還元されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを受容することが可能な、少なくとも1つの電気活性化合物、酸化されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを放出することが可能な、少なくとも1つの電気活性有機化合物、色のコントラストを得るためにエレクトロクロミックである前記電気活性有機化合物のうちの少なくとも1つ、および電流の作用の下で、前記電気活性有機化合物の酸化および還元反応を可能にすることができ、色のコントラストを得るために必要とされるイオン電荷によって形成される電気活性媒体の成分を含む少なくとも1つの結合ポリマーを含有する、電気活性ラッカー層、および関連する電流供給部を備える第二導電層(TCC)。
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【課題】市販のシリコーン層よりも引掻に強く、500℃未満の焼成温度で得ることができ、変色することなく、350℃までの温度負荷で短時間耐え、250℃まででは持続的に耐え、不透明であり、熱伝導ペースト及び接着剤に対して不透過性であり、十分な付着強度があり、基材の強度を下げないガラスセラミックもしくはガラスからなる被覆系を有する機能エレメント、特に調理面を提供する。
【解決手段】前記被覆上に、未架橋のポリシロキサンを有するカバー層を施与する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を浴びることによって生じるストレスや疲労感を軽減し、免疫力の低下を抑制することのできるストレス軽減ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板(10、40)とガラス板上に形成された多層膜(20)とを備えるガラス積層体(1)であって、波長380nm以上450nm以下における可視光線透過率の平均値T1が35%以下であり、波長525nm以上625nm以下における可視光線透過率の平均値T2が80%以上である (もっと読む)


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