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Fターム[4G065CA03]の内容

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Fターム[4G065CA03]に分類される特許

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薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製品等に対する香りの付与を良好に行うことができ、該香りの持続性にも優れた水中油型香料乳化物及びその製造方法、ならびに該水中油型香料乳化物を含有する繊維製品処理剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)高級アルコールと、(B)香料と、(C)非イオン界面活性剤及び/又はカチオン界面活性剤と、(D)両親媒性溶媒と、(E)水と、(F)カチオン性官能基を有する水溶性高分子化合物とを含有することを特徴とする水中油型香料乳化物。 (もっと読む)


【課題】油分含量を高くすることが出来、安定性に優れ、特にディーゼル燃料として好適に使用し得る植物油水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される界面活性剤で植物油を分散してなることを特徴とする植物油水性エマルジョン。本発明の好ましい態様においては、分散された植物油の油滴の粒子径が1〜10μm、界面活性剤の含有量がエマルジョン中の含有量として0.3〜7重量%であり、エマルジョンに対してソルビタンエステルを0.1〜5重量%含有する。また、植物油/水の重量比率が90/10〜50/50の範囲である。


(Rは炭素数6〜30の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜3のアルキレン基、nは6〜18の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】化粧料原料として好適な乳化物の提供および貯蔵安定性に優れた該ポリオルガノシロキサンの乳化物を容易に得ることを目的とする。
【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン、(B)特定の構造を有するメチルポリグリセロール変性シリコーンからなるシリコーン系界面活性剤および(C) 水性媒体を含有する乳化物および、(A)成分中で(B)成分であるシリコーン系界面活性剤を合成することにより得られた、ポリオルガノシロキサン及びシリコーン系界面活性剤の混合物を乳化して乳化物を得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】油滴の体積平均粒径が100〜1000μmである油滴分散液を、安定操作で、しかも高い生産性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】油滴分散液の製造方法は、粘度が10〜200mPa・sである高分子水溶液からなる流動する水性成分に、該水性成分で周囲が覆われるように液体の油性成分を合流させるステップと、上記水性成分及び上記油性成分の合流体をマイクロ流路22に流通させることにより油滴の体積平均粒径が100〜1000μmである油滴分散液を得るステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


【課題】新規な微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の生分解性ポリマーを疎水性有機溶媒に溶解させてポリマー溶液を作製する工程S10と、前記ポリマー溶液にアパタイトの粉末を加えて原料溶液を作製する原料溶液作製工程S20と、無機塩が添加された界面活性剤水溶液に前記原料溶液を加えて攪拌し、乳化液を作製する乳化液作製工程S30と、前記乳化液中に分散している前記生分解性ポリマーを含む微粒子を分離して取り出す工程S40とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内管の先端近傍に複数の貫通孔を有しない場合に比べて、詰まりを生じることなく混合できる混合装置を提供すること、特に樹脂の有機溶剤溶液に樹脂の貧溶媒を安定して混合できる混合装置を提供すること。
【解決手段】外管と、前記外管の内側に配置された少なくとも1つの内管とを有し、前記内管の長手方向先端は前記外管の長手方向の途中に位置し、前記内管はその先端近傍に複数の貫通孔を有する、ことを特徴とする混合装置。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、安定な水中油型乳化組成物を得る。
【解決手段】乳化剤を20重量%以上含有する乳化剤水溶液を水和固体−液晶相転移温度以上で調製した後、水和固体−液晶相転移温度よりも低温まで冷却してゲル化させる工程と、前記工程で得られたゲル、油分および水を、 水和固体−液晶相転移温度よりも低温で混合し乳化する工程と、を含む水中油型乳化組成物の製造方法である。上記乳化剤としてはショ糖脂肪酸エステルが好適であり、特には、エステル化度が2のジエステル成分を50重量%以上含有するショ糖脂肪酸エステルが好適である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって分離せず、燃焼機関を損なうことなく燃費や排気を改善する高性能エマルジョンを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤を主成分として59〜89重量%、脂肪酸エステルを副成分として5〜15重量%、更にアルキレングリコールを1〜9重量%含有して成る界面活性剤組成物を主要素材とし、好ましくはソルビタンモノオレエートを防錆剤として1〜5重量%添加する。このような界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水20〜80重量%を混合してエマルジョン化する。とりわけ、上記界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水を10〜50重量%加えて1分間以上、好ましくは3分間以上、静かに放置して水油分離状態にした後、急速ミキシングを行いエマルジョン化させる方法が良い。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液との反応面積を大きくすることができ、かつ、単分散性に優れたセラミックス粒子の提供。
【解決手段】スラリ(W)中に第1の油で構成された油滴粒子(O)が分散されたO/Wエマルションを作製し、O/Wエマルションを第1の流路に供給し、第2の油及び親油性の界面活性剤を含む油性溶剤を、前記第1の流路に対して任意の角度をもって双方向から対向して合流する第2の流路に供給することで、前記O/Wエマルションにせん断応力を与えることにより、前記油滴粒子を内部に閉じ込めた微小液滴を形成し、前記形成した微小液滴を焼成する。 (もっと読む)


【課題】水中油型エマルジョンの調製に有用である乳化剤を提供する。
【解決手段】10%水溶液としたときに20℃で約2〜500cPの粘度を有する少なくとも一種のヒドロコロイドと、このヒドロコロイドに対し約2〜15重量%の、アルカン置換ジカルボン酸無水物及びアルケン置換ジカルボン酸無水物から選択される少なくとも1種のジカルボン酸無水物との反応生成物を含む乳化剤であって、該ヒドロコロイドがガムアカシア及びグアーガムをそれぞれヒドロコロイドに対して約10重量%含むものである。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する混合物を高圧流体となし、衝突用チャンバ内に回転自在に支承された球状の硬質体に噴射ノズルから噴射される高圧噴流を衝突させる衝突装置により乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、
前記硬質体に向けて流体を噴射して硬質体表面上の互いに異なる位置へ噴射流を衝突させる第1の噴射ノズルと第2の噴射ノズルとを備え、
第1の噴射ノズルの噴射軸線と第2の噴射ノズルの噴射軸線とが、それぞれ前記硬質体の球心に対して偏心した位置に指向されている衝突装置を用いて乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する混合物を高圧流体となし、衝突用チャンバー内に支承された硬質体に高圧噴流を衝突させ乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、原料液を噴射する噴射ノズル、噴射ノズルへ原料液の高速流体を供給する導入流路、噴射ノズルから噴射された高速噴流を受け入れて通過させた後に出口開口から噴出して前記硬質体の表面へ衝突させる円筒状の高速流路と、衝突後の流体を装置外へ排出するための流出流路から構成される水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


一態様によれば、本発明は、高内部相(HIPE)を有する水中油型(O/W)エマルションを調製するための水に溶解したパーフルオロポリエーテルホスフェート(PFPEホスフェート)の使用に関するものである。内部相(O)は、通常少なくとも74体積%のエマルションを備え、またPFPEホスフェートでの処理後に高フッ素含有量の化合物のいくつかの典型的な特性、特に疎油性および同性嫌悪性を限定された親水性と組合せて獲得する一つ以上のオイルを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛や酸化チタンなどの金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液(シネレシス)の抑制方法、該組成物の離液抑制剤および該抑制剤を含有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】無水ケイ酸(特に、平均一次粒子径0.001〜0.5μmの親水性無水ケイ酸)を配合することにより、金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液を抑制する方法、該無水ケイ酸を含有してなる金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液抑制剤、および金属酸化物ならびに離液抑制剤として該無水ケイ酸を含有する水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】多数種類の頻繁な少量乳化において円筒状多孔質膜の装着脱が容易で、厳密な単分散エマルションを生成することができる乳化装置を提供する。
【解決手段】側口6’を有した円筒部材6の上部外面に内向き段であるOリング支え部6aを設け、円筒部材6に被せた円筒状多孔質膜1と円筒部材6との間には、上部Oリング2が配置され、次いで窓4aが形成された円筒状の支持アダプター4が配置され、次いで下部Oリング3が配置され、円筒部材6の最下部に1箇所だけ設けたビスねじ7aをねじ込むことにより、押さえアダプター5を介して下部Oリング3及び支持アダプター4を介して上部Oリング2が円筒部材6と円筒状多孔質膜1を液密に圧着保持し、円筒部材6の側口6’を通じて分散相液室10に連絡する分散相タンク8と分散相液体供給用導管8’で構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向が無視し得るほど小さくかつ相変化の温度領域ができるだけ狭く限定された温度枠内にある冷媒および蓄熱媒体に適したエマルジョンを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの連続相中に分散された内部相を少なくとも1つ含むエマルジョンであって、前記内部相が、少なくとも1種の界面活性剤と少なくとも1種の核剤を含有すること、及び、前記連続相が少なくとも1種のチキソトロープ剤を含有するエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】飲料エマルジョンを製造するための装置において、安定で均一に分散しており、ボトル内に貯蔵されたときに首輪や綿状沈殿物が形成されない水中油型飲料エマルジョンを製造する。
【解決手段】液滴サイズを有する油を含む油混合物の供給源12、飲料乳化剤を含む水性混合物の供給源16、油混合物を水性混合物中に分散させて、安定な飲料プリエマルジョンを形成するためのインライン混合装置24、および安定な飲料プリエマルジョンを均質化して、均一に分散した飲料エマルジョンを形成するための、24インライン混合装置と流体連結したホモジナイザ28を備える。 (もっと読む)


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