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Fターム[4G068AF31]の内容

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【課題】配管中の気体を効率的に除去し,安定した混合あるいは反応または乳化できる装置を提供すること。
【解決手段】原料配管およびマイクロリアクタ内に液が供給されていない状態から原液を供給する時に配管内の気体を除去するための分岐部を設け,マイクロリアクタに送る気体を減少させ配管内の気体を除去し易くし,更に原液ポンプからマイクロリアクタまでの配管に上方に向かうような傾斜をつけて配管内の気体を除去し易くしたことで,安定した混合あるいは反応または乳化ができる。 (もっと読む)


【課題】確実にチップを装着し、ミスの無い滴下を行うことが可能な分注装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1搬送部に格納された分注ポンプと、該分注ポンプに固定されたチップ装着部と、第2搬送部に載置され複数のチップが着脱自在に挿入されたチップラックと、該チップラックの表面を撮影する画像取込み部と、取込んだ画像を処理する画像処理部と、該画像取込み部からの画像に基づいて前記第1搬送部及び分注ポンプの動作を制御する制御部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】駆動モータ停止時における振動の振幅の増大を抑えることが可能な分注装置、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】回動モータ34の回転がタイミングベルト36によって伝達される支柱21を中心として回動すると共に、支柱方向に昇降する分注アーム20aを備え、試薬又は検体を含む液体試料を分注する検体分注装置20、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法。検体分注装置20は、駆動モータ34停止時の支柱21又は駆動モータの回転軸の回転方向の振動を検知するロータリエンコーダ38と、駆動モータの駆動速度を制御する制御部15とを備え、制御部は、ロータリエンコーダが検知した振動の振幅が所定の閾値を超えた場合に駆動モータの駆動速度を減速制御する。 (もっと読む)


【課題】分注装置を含んだ分析装置においては、分析結果の信頼性を向上するためには工程管理が重要である。さらに遺伝子検査の分野など、増幅反応を伴う装置ではコンタミリスクが高く、不具合発生時において適切な回復処理を行う必要がある。
【解決手段】本発明は、分注手段、及び容器移送手段を移動させる搬送機構に、分注工程、及び容器移送工程を監視する撮影手段を設けることに関する。本発明によれば、動作の監視を動作場所にて行うことにより、各工程が実行されたか否かを確実に判断できる。更に、二次的な不具合を防止できる。これにより、信頼性の高いシステムを構築できる。 (もっと読む)


カスタマイズされた流体を供給する小型化した流体供給装置20。ディスペンサ20は、構成流体を含む第1、第2流体溜め32a、b;駆動モータ;そのモータに共通して駆動されかつ前記第1、第2流体溜めに連通する、少なくとも2つのポンプ・アセンブリ;それら第1、第2ポンプ・アセンブリに連通する第1、第2バルブ・アセンブリ;及びそれらバルブ・アセンブリを選択的に制御して前記構成流体から1つの成分を混合・排出する制御システム、を備えるかもしれない。前記システム20は、バルブを収容して、各構成流体のための「排出」及び「再循環」流路を形成する供給ヘッダ114を備えるかもしれない。本発明は又、時間経過と共に、成分を変えながら定期的に混合したり、排出することにより流体処方計画(例えば、複数の成分)を施す方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】航空機のエンジンブリードなどの高温の圧縮空気は、空気分離モジュールに送られるまでに、ダクトや熱換器における熱の損失が大きい。
【解決手段】圧縮空気源220が、ダクト260と、圧縮空気を空気分離モジュール215まで直接的に送る第1の経路240と、を介して、高温の圧縮空気を通流させるとともに、熱交換器230内を通る第2の経路225を介して高温の圧縮空気を通流させる。熱交換器230内を通る第2の経路225は、熱交換器230の下流に配置されている弁245によって調節される。センサ250が、空気分離モジュール215に流入するときの空気の温度を測定し、コントローラ255が、センサ250からのフィードバックを受けるとともに、第1の経路と第2の経路からの温度の異なる空気の混合物が適当な温度となって空気分離モジュールに供給されるように、弁245の位置を制御する。 (もっと読む)


複数の液体分配管をさらに含む配管マニホルドに連結された入口管を有する液体分配器であって、それぞれの液体分配管が、配管マニホルドに連結された入口および出口を含む液体分配器と、1つまたは複数の液体分配管の出口に密に近接した位置にある複数の皿を有する液体衝突部分とを含む液体分配装置。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】醗酵した有機系廃棄物を円滑に、かつ、大きな排出速度で排出することを可能にする醗酵槽を提供する。
【解決手段】ケーシング110の底面に面して複数の排出用回転軸121−124が相互に平行に配置されており、各排出用回転軸にはプレート部材140が取り付けられている。全てのプレート部材140が水平状態にあるときには、ケーシング110の内部に投入された有機系廃棄物はプレート部材140上に堆積する。プレート部材140がケーシング110の底面に対して直立する状態まで回転すると、有機系廃棄物は下方に落下する。 (もっと読む)


【課題】土質改良材の嵩密度の変動による影響を抑制し供給精度を向上させる土質改良材供給装置を提供する。
【解決手段】土質改良材を土砂に供給する土質改良材供給装置14において、土質改良材の貯留タンク15と、貯留タンク15内の土質改良材を土砂に供給するフィーダ16と、貯留タンク15内の土質改良材を撹拌するアーチブレーカ51と、フィーダ16の駆動負荷を検出する負荷検出器と、フィーダ16の駆動負荷及びアーチブレーカ51の駆動速度の対応関係を記憶した記憶部と、負荷検出器からの信号及び記憶部の記憶情報を基にアーチブレーカ51の駆動速度を制御する演算部とを備え、フィーダ16の駆動負荷の低下に伴ってアーチブレーカ51への速度指令値を増大させ、フィーダ16の駆動負荷の上昇に伴ってアーチブレーカ51への速度指令値を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


材料フィーダーを有する材料処理システムにおいて、材料容器は、材料フィーダーへ材料を送り出すように構成可能であり、プロセス補助具が材料容器に係合可能であり、方法は、フィーダーの動作中、フィーダーの材料流量特性に関連するプロセス・インジケータを決定すること、プロセス・インジケータとインジケータ閾値との間の差を決定すること、プロセス・インジケータとインジケータ閾値との間の決定された差の値に基づいてプロセス補助具の動作を調整することを含む。
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【課題】流体供給装置から一定品質の流体を安定して供給する。
【解決手段】流体供給装置の流路内に流体を一定時間封入し、その封入前後の流体の不純物成分量から、その流路内における不純物成分の単位時間当たりの変化量を求める(ステップS1〜S5)。そして、その変化量を、予め設定された許容変化量と比較することにより、流路内に封入した流体の品質や流路の清浄度を判定する(ステップS6,S7)。一定の品質が確認された後、流体供給装置からの流体の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、簡便・低コストの構成で目詰まりを除去することができる分注装置およびこの分注装置における目詰まり除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体供給部10に貯留された液体12を分注ヘッド6のノズル部7に装着された吐出ノズルによって吐出する分注装置1において、液体供給部10から分注ヘッド6を経由して液体供給部10に戻る主流路9に主流路バルブ15およびポンプ機構16を設け、主流路バルブ15を閉にしかつ分注ヘッド6の吐出制御部8に各吐出ノズル毎に個別に設けられた個別流路バルブを開にした状態でポンプ機構16を作動させ、当該個別流路バルブが開とされた個別流路内およびこの個別流路に装着された吐出ノズル内の圧力を大気圧に対して負圧にし、この負圧によって目詰まりの原因となる物質を主流路9内に吸引して除去する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


粉体ディスペンサモジュールであって、粉体取入口および粉体取出口を連結する導管を規定するハウジング、粉体取入口から粉体取出口へ導管を介して粉体を動かすためのフィードウォンドであって、第1ドライブシャフトに連結される下方フィードエレメントおよび第2ドライブシャフトに連結される上方フィードエレメントを含む、前記フィードウォンド、下方フィードエレメントを回転させるための第1ドライブシャフトに連結される第1アクチュエータ、および上方フィードエレメントを回転させるための第2ドライブシャフトに連結される第2アクチュエータを含む。他の態様において、フィードウォンドは、流動化エレメント、および粉体の分注の間にフィードウォンドの振動運動を生み出すアクチュエータを有するシャフトを含む。ディスペンサモジュール配列は、1またはいくつかの列のディスペンサモジュールを含む。
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【課題】フィルター装置が配設された液体製品の製造管路に残留する残留物としての液体製品を有効に管路から送液させて回収する。
【解決手段】
管路内に残留した液体を加圧空気により圧送して送液する管路内残留液の送液方法であって、上記管路には液体をろ過するろ過フィルター装置が設けられ、上記管路に設けられたベントバルブの開度を調製することにより空気の流速を制御して管路内に残留する液体を上記空気と分離して送液する。 (もっと読む)


【課題】 気化器を備えたガス供給装置の省エネルギ化と装置の小型化を図ると共に、厳密な気化器側の温度制御を必要とすることなしに高精度なガス流量制御を安定に且つ簡単に行えるようにしたガス供給装置を提供すること。
【解決手段】 液体受入れタンクと,液体を気化する気化器と,気化ガスの流量を調整する高温型圧力式流量制御装置と,気化器と高温型圧力式流量制御装置とこれ等に接続した配管路の所望部分を加熱する加熱装置とから気化器を備えたガス供給装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、プロセス液を分配する回転分配装置(30)に関し、一般的には糖汁加工におけるイオン交換およびクロマトグラフ分離において用いられる。当該装置は固定プロセス液供給パイプ(3)が延出されるコア(2)と、当該コアとその周囲を回転する外殻(4)との間に規定された環状流体供給チャンバを備える。外殻と共に回転する回転パイプ(5)が設けられ、この回転パイプは、指定の供給チャンバと、外殻と共に静止割出しディスク(7)に対して回転する回転割出しディスク(6)内の指定ポートとに接続される。これらの部品は、回転ディスクが回転すると、回転ディスクを介して送られた各プロセス液流が静止ディスクの固定ポートに導入されるように配置される。固定ポートは、プロセス液流が指定先に選択的に送られるように配置される。本発明によると、プロセス液を送出する中間ポンプは、回転パイプと回転割出しディスクと共にコアを中心に回転するよう載置される。これにより、固定ポンプを備えた従来の疑似移動床に比して簡易な設計とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 微小量のガスを精度良く供給することができる微量ガス供給装置を提供する。
【解決手段】 制御対象ガスを貯留する制御対象ガス源22と、キャリアガスを貯留するキャリアガス源20と、前記キャリアガス源からガス使用系4に接続されたキャリアガス通路24と、前記制御対象ガスを排出するためのガス排出通路30と、微量な所定の体積を有して前記キャリアガス通路と前記ガス排出通路に対して並列に接続された定量管32と、前記定量管の連通状態を前記両通路間で選択的に切り換えるバルブ機構38とを備えるように構成する。これにより、定量管内に充填した制御対象ガスをガス使用系に供給することにより、微小量のガス流量を精度良くコントロールする。 (もっと読む)


【課題】非常に多くの様々な種類のバイオマスを、加圧された容器内に簡単な搬送装置で導入することにある。
【解決手段】バイオマスのような不均質固形物質を加圧容器内に導入することは困難である。従来から使用されているロータリバルブおよびエアロックは大きい欠点を有している。標準型のスクリュウコンベアを使用することは、加圧容器からのガスが、螺旋スクリュウの後ろに形成されるキャビティ内に逃散してしまうという事実からこれまで失敗してきた。これらの欠点は、スクリュウコンベアパイプ6内に2つの独立的に制御できるスクリュウを配置することで解決される。モータ12により駆動される一次スクリュウとモータ11により駆動される二次スクリュウとの間で、バイオマスは、両モータ11、12の回転速度の差により生じる高圧により圧密され、これにより、ほぼ完全な気密性を有する塞栓体13が形成される。本発明は、合成ガスの製造のために、加圧されたガス化装置内にバイオマスを導入するのに特に良く適している。 (もっと読む)


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