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Fターム[4G073BA70]の内容

Fターム[4G073BA70]に分類される特許

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(I)金属の平均粒径が1〜1000nmであり、金属が担持されていないか、または担体材料に担持されているナノサイズの酸化性金属成分、(II)電解質成分および(III)非電解質酸性化成分を含む酸素捕捉混合物。 (もっと読む)


【課題】効果的な触媒作用を示す、層状化組成物の調製方法の提供。
【解決手段】組成物は、内部コアおよびモレキュラーシーブを含む外部層を含む。方法は、内部コア粒子およびモレキュラーシーブの骨格元素の源を含むスラリーを用意する工程を含む。このスラリーに栄養素、即ち、骨格元素源が添加されて、内部コア上に凝集するモレキュラーシーブの結晶が形成される。この方法は、所望の厚さの層を形成するのに十分な時間の間実施される。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物粉末の表面領域を改質することで、機能性を有するような他の物質の付与を容易に可能とするように比表面積が増大された改質粘土鉱物粉末と、この改質粘土鉱物粉末の製造方法とを提供する。
【解決手段】粘土鉱物粉末12およびアルカリ剤を混合状態として加熱することで、該粘土鉱物粉末12の表面領域を改質して多孔性のゲル化領域14を形成する。更に、このゲル化領域14を、水や酸性溶液を使用することで除去してもよい。 (もっと読む)


【課題】リン酸もしくは亜リン酸をプロトン源とする有機−無機ハイブリッド膜を簡便な製膜法で作製し、無加湿で動作する燃料電池用の電解質膜を提供する。
【解決手段】リン酸もしくは亜リン酸とシルセスキオキサンよりなる自立固体膜を形成する組成物であって、リン酸もしくは亜リン酸とシルセスキオキサンもしくはシランカップリング剤のモル比が、3≧P/Si≧0.1において自立固体膜を形成し、あるいはゼオライトとリン酸の重量比が、40%≧ゼオライト/H3PO4もしくはH3PO3≧3%とする。更に好ましくは、シルセスキオキサンに対して、ジエポキシ化合物、ジアミン化合物、酸無水物、ジイソシアネート化合物、ジチオシアネート化合物、ジイソチオシアネート化合物のいずれか一つかまたは複数が、モル比で2.5≧全化合物/Si≧0.1で混合される。 (もっと読む)


SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】新規なシリコアルミノリン酸塩モレキュラーシーブを提供する。
【解決手段】5乃至25(2θ)の範囲において、2θが9.3〜9.6、12.7〜13.0、13.8〜14.0、15.9〜16.1、17.7〜18.1、18.9〜19.1、20.5〜20.7、23.7〜24.0のそれぞれに少なくとも1の反射ピークを有するが、9.8乃至12.0(2θ)の範囲には反射ピークを有せず、16.9(2θ)に中心のある幅広いピークを有しないX線回折パターンを示す、シリコアルミノリン酸塩モレキュラーシーブ。 (もっと読む)


一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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ITQ−34(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA No.34)は、四面体原子を架橋することができる原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微細孔質物質であり、四面体原子の骨格は、その骨格内の四面体配位原子の間の相互結合によって定められる。ITQ−34は、有機構造規定剤を用いて、シリケート組成物として調製されることができる。それは、固有のX線回折パターンを有し、これにより、それが新規物質として確認される。ITQ−34は、空気焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素を転化するのに触媒活性がある。 (もっと読む)


本発明は、吸着剤、特に漂白土を作製する方法に関し、ここで、180乃至300m/gの表面積を有し;0.5乃至0.7ml/lの全細孔容積を有し;ここで、全細孔容積の少なくとも60%が、少なくとも140Åの細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも40%が、250Å未満の細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも15%が、140乃至250Åの細孔径を持つ細孔によって提供され;XRDデータに基づいてアモルファス構造を有するクレイ物質が、活性化手順によって活性化される。さらに、本発明は、その方法によって得られた吸着剤、及び油、油脂、及びバイオ燃料の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価なテンプレートを用いて比較的短時間の合成時間で所望のSi含有量を有するゼオライトを提供する。
【解決手段】40℃の水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧0.05での吸着量が0.1g/g以下であり、かつ相対蒸気圧0.05以上、0.10以下の範囲で相対蒸気圧が0.05変化したときに水の吸着量変化が0.15g/g以上の相対蒸気圧域を有するか、55℃の水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧0.03での吸着量が0.1g/g以下であり、かつ相対蒸気圧0.03以上、0.20以下の範囲で相対蒸気圧が0.07変化したときに水の吸着量変化が0.15g/g以上の相対蒸気圧域を有するゼオライトとすることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、その合成時の形態で、表1に記載したラインを含むX線回折パターンを有する、新規な微孔質結晶性シリコアルミノ/(メタロ)アルミノリン酸塩分子篩骨格(BPC-1と表示)、およびマイクロ波-水熱条件下のフッ化物媒体中で有機鋳型剤として4-ジメチルアミノピリジンを用いるその合成方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】従来のSOD構造のゼオライトは相対湿度が16%の前後における水分吸着量の変化がなだらかに変化するものしかなかったため、ヒートポンプ用吸着剤として用いた場合、安定した性能を発現することが困難であった。
【解決手段】25℃相対湿度13%における水分吸着量が5g/100g未満であり、相対湿度20%において20g/100g以上である、SOD構造を有し、且つ骨格を形成する元素として少なくともAlとPを含むゼオライトでは、大きくかつ一定の水分吸着量を発現する相対湿度の設定が容易であり、高性能かつ安定な性能を発揮するヒートポンプとすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】層間化合物の製造工程を簡略化することのできる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層間化合物は、無機層状物質の層間に有機化合物が挿入されているものである。層間化合物の製造方法は、無機層状物質の層間に有機化合物を挿入する挿入工程を備え、この挿入工程では、無機層状物質と有機化合物とを固体状態で衝突させることにより、無機層状物質の層間に対する有機化合物の挿入を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着材として有用な微粒子のFAPO−5及び工業的レベルで製造可能な微粒子のFAPO−5の製造方法を提供する。
【解決手段】AFI型鉄アルミノフォスフェートは、機械的に粉砕することなく得られた微粒子のものあり、平均粒子径が15ミクロン以下である。また、AFI型鉄アルミノフォスフェートの製造方法は、上記の微粒子のAFI型鉄アルミノフォスフェートの製造方法であり、P源、Al源、Fe源およびテンプレートを含む水性出発原料を水熱合成するに際し、0.05m/s以上の攪拌線速で攪拌する。 (もっと読む)


【課題】水の有効吸着量が大きく、且つ優れた耐久性を持つ、ヒートポンプ用、デシカント空調用、湿度調節壁材用、湿度調節シート用の吸着剤を提供する。
【解決手段】骨格を構成する元素として少なくともAlとPを含み、且つ、細孔が径2.0から3.0オングストロームの酸素6員環からなる3次元構造であるゼオライト、特にゼオライトがSOD構造またはAST構造からなる吸着剤を用いる。当該吸着剤はERI構造のゼオライトを相転移させて製造した針状又は柱状のゼオライトを用いることが好ましい。本発明の吸着剤はヒートポンプ用、特にデシカント空調、湿度調節壁材、及び、湿度調節シート用の吸着剤として優れる。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
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【課題】MAPを人工ゼオライトに強固に担持させたナノ複合体を提供し、併せてこのナノ複合体を確実にかつ安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】人工ゼオライトの共存下で、リン酸塩と、マグネシウム塩とアンモニウム塩とを反応させて、反応生成物であるリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)3をゼオライト成分2にナノオーダー距離まで接近乃至接触させて、MAP3をゼオライト成分2に分子レベルで共有結合およびイオン結合させる。 (もっと読む)


水熱安定性の多孔性分子ふるい触媒及びその製造方法を開示する。前記触媒は、−Si−OH−Al−骨格を持つ分子ふるい、水−不溶性金属塩及びリン酸化合物を含む原料混合物の水分蒸発で得られる生成物からなる。前記触媒は、高温多湿な雰囲気でも、物理的及び化学的安定性が維持される。従って、前記触媒は、接触分解反応、異性化反応、アルキル化反応及びエステル化反応を含む各種の酸化/還元反応などの不均一触媒反応において高温多湿な過酷な工程環境で使用されても、優れた触媒活性を示す。
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【課題】 低温の排熱で効率よく作動させることのできる吸脱着式調湿空調装置を提供する。
【解決手段】 骨格構造にAl、P及びFeを含むゼオライトからなり、そのフレームワーク密度が16.0T/1,000Å3〜20.0T/1,000Å3であって、25℃で測定した水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧が0.1〜0.25の範囲に、相対蒸気圧が0.1変化したときに水の吸着量変化が0.12g/g以上の領域を有するものを吸着材として用いる。 (もっと読む)


メタノールからオレフィンへの転化において使用するための触媒が識別され、触媒の構造を識別するための方法が提供されている。高い軽質オレフィン収率を得るべく、オレフィンの選択性に関して触媒の品質を決定するのにこの方法が使用される。 (もっと読む)


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