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Fターム[4G073BA70]の内容

Fターム[4G073BA70]に分類される特許

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【課題】 基材からの金属イオンの溶出を確実に防ぐことのできる吸着素子の製造方法、吸着素子、水熱合成装置を提供すること。
【解決手段】 金属からなる基材110表面に、冷却及び加熱によって吸着質を吸着及び脱着することができる吸着剤121を配置してなる吸着素子100の製造方法であって、吸着剤121の前駆体溶液122中に基材110を浸漬し、水熱合成することによって基材110表面に吸着剤121を形成する形成工程を備え、形成工程において、基材110に電子供給体130を電気的に接続した状態で、水熱合成を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】
Ca含有製紙スラッジ焼却灰等からハイドロキシアパタイト複合体等を製造する方法、及びこの製造方法により得られたハイドロシアパタイト複合体等を繊維基材に担持してなる機能性繊維を提供する。
【解決手段】
Ca含有製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等を加えた混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等に酸を加えろ過したろ液にリン酸塩等を加えた混合物、Ca成分及び酸化チタンを含有する製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等を加えた混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等に酸を加えろ過したろ液に酸化チタン及びリン酸塩等を加えて得られる混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等、Si成分及びAl成分を加えて得られる混合物、Ca成分及び酸化チタンを含有する製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等、Si成分及びAl成分を加えて得られる混合物をアルカリで処理することにより、ハイドロキシアパタイト複合体等を製造する方法、並びに、これらの方法により得られたハイドロキシアパタイト複合体等を繊維基材に担持してなる機能性繊維。 (もっと読む)


【課題】 各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有する液の無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有液の無害化処理。
【解決手段】 有害物質含有液にオゾンを添加、混合し、前記含有液を、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着するペンタシル型ボロシリケート、メソポーラス型シリコアルミノホスフェート(SAPO)及び部分的にSAPO構造を有するペンタシル型ゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、液中の有害物質をオゾンの作用により無害化する有害物質含有液の処理方法、並びに上記吸着剤充填塔と、上記吸着剤充填塔に有害物質を含有する液を供給する供給管と、上記供給管に接続され、液中にオゾンを添加するオゾン発生器と、前記吸着剤充填塔から処理済みの処理液を排出する排出管とを備えた有害物質含有液の処理装置であり、汚染成分を上記吸着剤に吸着させた後に、オゾン含有ガス又はオゾン含有水で処理しても良い。 (もっと読む)


【課題】 被覆率が向上された非晶質リン酸カルシウム被覆粒子を製造する製造方法ならびにこの製造方法により得られる非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の提供を課題としている。
【解決手段】 鱗片状または板状の鉱物粒子の少なくとも1種からなる基体材料を非晶質リン酸カルシウムで被覆した非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法であって、酸処理工程、洗浄工程、アルカリ工程、リン酸カルシウム被覆工程が実施されることを特徴とする非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法ならびに該製造方法により製造された非晶質リン酸カルシウム被覆粒子を提供する。 (もっと読む)


メタノールを軽質オレフィンに転化させる触媒、ならびにこの触媒の製造方法および使用方法を開示する。SAPO(シリコアルミノホスフェート)−34は、本発明に従う触媒の調製から利益を得る特別な触媒である。触媒の主たる部分において見出されるより含量よりも高いEL金属含量を有する種物質(EL金属は、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロムおよびこれらの混合からなる群から選択される金属)が、触媒の製造に用いられる。本発明の分子篩は、ほぼ直方体の形態の結晶構造を主に有し、低い積層欠陥密度および軽質オレフィンに対するより良好な選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】 疎水性で均一な細孔径を持つ層状物質が立体的に結合した多孔質機能性フィラー、及び多孔質機能性フィラーを簡単にかつ再現性良く製造するための方法を提供する。
【解決手段】 層状物質の層間に無機物を挿入してなる複合材料であって、該複合材料が立体的に結合された構造を有することを特徴とする多孔質機能性フィラー。溶媒に分散させた層状粘土鉱物、もしくは層状粘土鉱物の粉末と無機物前駆体のコロイド溶液を、室温でもしくは加熱しながら反応させることにより、層状粘土鉱物と無機物の層間架橋体を作製し、薄層化した板状粒子の立体化を行って複合材料を製造することを特徴とする多孔質機能性フィラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 細菌、ウィルスなどのあるいは皮脂から出る老廃物を吸着、除去する機能を維持しつつ、キシミ感の抑制された化粧料の提供を課題としている。
【解決手段】 セリサイト粒子を非晶質リン酸カルシウムで被覆した非晶質リン酸カルシウム被覆セリサイト粒子が0.1〜50質量%配合され、且つ、前記非晶質リン酸カルシウム被覆セリサイト粒子が酸処理工程、洗浄工程、アルカリ工程、リン酸カルシウム被覆工程が実施される製造方法により製造されたものであることを特徴とする化粧料を提供する。 (もっと読む)


本発明は改質ゼオライトβを提供し、該改質ゼオライトβの無水化学式(酸化物のwt%基準)は、(0〜0.3)Na2O・(0.5〜10)Al2O3・(1.3〜10)P2O5・(0.7〜15)MO・(70〜97)SiO2[式中、遷移金属Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択される1つまたはそれ以上の遷移金属であり;xは、該遷移金属の原子数を表し;yは、該遷移金属Mの酸化状態を満足させるために使用される数を表す。]で示されることを特徴とする。該改質ゼオライトβは、石油炭化水素接触分解におけるクラッキング触媒または補助剤の活性成分として使用し得る。 (もっと読む)


有機オニウムイオンによりイオン交換能対比50〜100%イオン交換され、比表面積が2.5〜100m/gであることを特徴とする層状珪酸塩。熱可塑性樹脂と該層状珪酸塩とからなる樹脂組成物であって、層状珪酸塩の含有量が熱可塑性樹脂100重量部に対し、無機灰分として0.01〜20重量部であり、熱可塑性樹脂中における該層状珪酸塩の平均層数が2〜8層であることを特徴とする樹脂組成物。また該樹脂組成物からなるフィルム。
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【課題】測定値へのCO濃度の影響が小さく、かつ安価な亜酸化窒素(NO)ガスセンサを提供すること。
【解決手段】陽イオン伝導体を電解質1とし、かつ電解質1の少なくとも一面に亜酸化窒素分解触媒を電極層2として有するセンサである。NOガス濃度に応じて電解質1と電極層2との間に起電力が発生し、この起電力を測定することにより、NOガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
アントラセンの分子間の相対的配置を強制的に制御した場合に、分子間の相互作用が変化することが期待できるので、実質的に一次元配列している1,2,4,5−テトラ置換ベンゼンあるいはベンゼン環が2〜5個縮環した直線的な形状の多核芳香族炭化水素分子集合体を提供すること。
【解決手段】
ゼオライト単結晶とアントラセンとを容器内に真空封入し、加熱することによって製造される。このゼオライト内に、実質的に一次元配列しているアントラセン様化合物分子集合体が1012/cm以上内包されている。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径のアルミノフォスフェート類を安価に提供すること、および強度にすぐれた造粒品の提供。
【解決手段】水熱合成後、アルミノフォスフェート類を分離した母液に、アルミノフォスフェート類に含有されるリン、アルミニウム、ケイ素およびテンプレートを補充する原料を投入し、再び水熱合成を行う。 (もっと読む)


【課題】 湿度調節などの水分の調整、有害物質の除去、吸着される物質の貯蔵及び乾燥剤などに利用可能な多孔質無機材料、及びこの材料を利用した吸着剤、除湿ロータ及び空調装置を提供する。
【解決手段】 非晶質アルミニウムケイ酸塩であって、2nm以上6nm以下の範囲の半径を有する第1の細孔を有し、第1の細孔が単位質量あたりに占める容積が、0.6cm3/g以上4.0cm3/g以下であることを特徴とするものである。また、この非晶質アルミニウムケイ酸塩を吸着剤として用い、さらに空調装置の除湿ロータに含ませる。 (もっと読む)


ドープされたペンタシル型ゼオライトの製造方法において、以下の工程:a)ケイ素源、アルミニウム源、ドープされたフォージャサイトシード及び他のタイプのシーディング用物質を含む水性前駆体混合物を製造すること、及び
b)該前駆体混合物を熱的に処理して、ドープされたペンタシル型ゼオライトを形成することを含む方法。この方法は、先行技術に比較してより短い結晶化時間でドープされたペンタシル型ゼオライトをもたらす。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも:耐圧性の主タンク(1)と;前記主タンク(1)と結合された緩和タンク(2)とを備えた反応容器に係り、ここで緩和タンク(2)が圧力制御バルブ(9)を備え、それを介してガス状の生成物を緩和タンク(2)から外部に放出することができる。本発明はさらに、前記の反応容器内において実施することができる、分子篩、特にゼオライトの製造方法に関する。 (もっと読む)


大きい孔の(メタロ)アルミノホスフェートモレキュラーシーブが開示される。その物質は表4に列挙された線を含むX線回折パターンを有し、構造誘導剤としての4-ジメチルアミノピリジンの存在下で合成される。
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【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つから、主成分がプロピレンであるオレフィン類を含むオレフィン含有ガスへの転換反応に用いる触媒あるいは触媒成分として特に好適なSAPO−34を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ケイ酸ナトリウムと、擬ベーマイトと、リン酸と、水酸化テトラエチルアンモニウムおよび/またはテトラエチルアンモニウム塩と、トリエチルアミンと、水とを含む反応混合物を水熱処理してSAPO−34を製造する。 (もっと読む)


【課題】種結晶を望むサイズに成長可能な分子篩の合成方法を提供する。
【解決手段】(ElwAlxySiz)O2によって表される3次元微小孔フレームワーク構造及びフレームワーク組成物を有する分子篩を合成するための方法であって、反応条件下で種結晶のスラリーを提供するステップと;種結晶のフレームワーク元素を提供して、それによって種結晶を成長させるために、スラリーへ栄養分を添加するステップと;原則的に結晶成長速度と同じ速度で、分子篩を産生するために十分な時間添加を行なうステップとで構成される分子篩の合成方法。 (もっと読む)


基質、連結化合物及びモレキュラーシーブ粒子が結合して形成される基質−モレキュラーシーブ膜複合体の製造方法において、単純還流の代りに15KHz〜100MHzの超音波を使用して基質と連結化合物、モレキュラーシーブ粒子と連結化合物、連結化合物と連結化合物または連結化合物と中間連結化合物間の共有、イオン、配位または水素結合を誘導して、基質とモレキュラーシーブ粒子を結合させ、高い付着速度、付着強度、付着程度及び稠密度を有する基質−モレキュラーシーブ膜複合体を製造する方法及びその製造装置に関する。 (もっと読む)


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