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Fターム[4G073FE04]の内容

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【課題】1〜10nmの平均細孔径なるメソ細孔構造を有するシリカ殻からなるナノ中空粒子の簡便でかつ高い生産効率の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤水溶液と、ナノサイズに形状制御した炭酸カルシウムを混合することにより、界面活性剤ミセル構造を当該炭酸カルシウム表面に形成し、シリコンアルコキシドの反応により前記ミセル構造に対応したメソ細孔構造を有するシリカ殻からなるナノ中空粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比5以上のゼオライトを含むゼオライト膜を、水熱合成により、多孔質支持体上に形成させてゼオライト膜複合体とし、該ゼオライト膜複合体を、温度50℃以上で加熱処理した後に、温度40℃以上300℃以下の水に1時間以上浸漬することを特徴とする多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色で、柔らかくしっとりとした感触と高い耐酸性を有し、経済性にも優れる合成雲母粉体を提供する。
【解決手段】式(I):X1/3〜12〜3(Z10)F2×0.75〜2×1.0 で表されるZn含有合成雲母粉体(式中、Xは、Na、K、Li、Ca、Rb及びSrからなる群より選ばれる1種以上の元素のイオン;Yは、Mg、Al、Li、Ti及びZnからなる群より選ばれる1種以上のイオン;Zは、Al、Si、Ge、B、Ti及びZnからなる群より選ばれる1種以上の元素のイオン;ただし、Y及びZの少なくとも一方はZnイオンを含み、Znイオン含有モル数は0.45〜2.0モルである)。このZn含有合成雲母粉体は四面体層イオン及び/又は八面体層イオンとしてZnイオンを0.45〜2.0モル含有する合成雲母粉体原料を600〜1200℃で加熱処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な膜およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】膜の製造方法は、ケイ酸塩を含むターゲットにレーザーを照射して基板上に膜を形成し、前記形成された膜をアニールする方法である。ここで、ターゲットに含まれるケイ酸塩は、白雲母、黒雲母、金雲母、合成金雲母、タルク、モンモリロン石、蛭石、緑泥石、高陵石から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物であることが好ましい。また、基板の材質は、サファイア、雲母鉱物、石英鉱物、SrTiO3などのペロブスカイト系単結晶酸化物、シリコンウェハー、ZnOウェハー、GaNウェハーであることが好ましい。また、アニール温度は500〜1000℃の範囲内にあることが好ましい。膜にはケイ酸塩が含まれ、そのケイ酸塩は、白雲母、黒雲母、合成金雲母、タルク、モンモリロン石、蛭石、緑泥石、または高陵石である。 (もっと読む)


【課題】濾過速度に優れ、特に食料品の濾過に適したパーライト濾過助剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパーライト濾過助剤の製造方法は、粉砕したパーライトに、4〜20wt%のNaOH水溶液を付着させた後、400〜800℃で焼成することを特徴とする。前記焼成の時間は、30〜60分間にするのが好ましい。さらに、前記焼成温度が550〜650℃であれば、食料品や医薬品に好適なパーライト濾過助剤になる。 (もっと読む)


【課題】炭素材料以外の地球上に多く産出し得る材料を用いて高い容量を与え得る負極材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粉末X線回折装置(XRD)により測定した2θが7.45〜9.18°の範囲内にピークを有するスメクタイト族を含むケイ酸塩負極材料、および原料のモンモリロナイトを焼成し、得られた粉末についてX線回折装置(XRD)により測定した2θが7.45〜9.18°の範囲内にピークを有するスメクタイト族ケイ酸塩を用いる負極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い調湿能や、塩基性ガスに対する高い吸着能を有する珪質頁岩に対して異なるガスに対する高いガス吸着機能を付加し、多様な目的に使用できる機能性材料の提供。
【解決手段】水分吸収能力と、該水分を自立的に放湿できる吸放湿特性を持つ天然の珪質頁岩にアルカリ性化合物による処理を施した珪質頁岩を主成分として含み、天然の珪質頁岩に由来する調湿機能及びアンモニアに対するガス吸着能に加え、トルエン、メチルメルカプタン及び硫化水素から選ばれるガスに対するガス吸着性能を併せ持つ材料であって、アルカリ性化合物による処理を施した珪質頁岩が、細孔直径が8.5〜10nmの範囲にピークを有し、かつ、平均細孔直径が8.5〜9.5nmの範囲にあり、さらに、その細孔内の少なくとも一部に、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の、水酸化物、炭酸塩及び珪酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種が担持されている調湿及びガス吸着材料。 (もっと読む)


【課題】高粘性の樹脂成分に配合する場合に、粒子が壊れ難く、かつ部分的に亀裂などが生じても中空状態を保持することができ、耐熱性が高く、エンジニアリングプラスチック等の成形樹脂に使用することができ、しかも従来品よりも少ない添加量で十分な軽量効果を得ることができる成形樹脂用の粒材と、その軽量成形樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成形樹脂に配合されるシリカ質の中空粒子であって、平均粒径5μm以上であり、内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されていることを特徴とし、好ましくは、平均粒径5μm〜20mm、8MPa静水圧浮揚残存率25%以上、容重0.05〜0.35g/cm3である成形樹脂用粒材とこの粒材を含有する軽量成形樹脂組成物樹脂。 (もっと読む)


炭化水素の転化反応に用いる触媒の製造方法であって、前記触媒はチタンゼオライトと炭質材料を含み、前記触媒は該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で前記炭質材料を含み、当該方法は、
(i)チタンゼオライトを含む触媒を製造する工程;
(ii)前記触媒を、前記炭化水素転化反応において使用する前に、不活性雰囲気中で少なくとも一種の炭化水素を含む流体に接触させることにより、炭質材料を、該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で(i)の触媒に付着させて炭質材料含有触媒を得る工程、
を含み、
(ii)において前記触媒を酸素含有ガスに接触させないことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


バインダレスBaKXゼオライト系吸着剤、その作製方法、および液相吸着分離プロセスにおけるその使用方法を提供する。吸着剤は、x重量%のカオリンクレイバインダーから形成されるバインダー変換ゼオライト部分、および(100−x)重量%の、シリカ:アルミナのモル比が2.5である非変換ゼオライトXを含む。カオリンクレイバインダーは、10から20重量%の範囲である。吸着剤中のカチオン交換性部位はBaおよびKによって占められている。バインダレスBaKXゼオライト吸着剤に対して、Kは、0.25から0.9重量%の範囲であり、Baは、31.6重量%超である。コーンスターチをゼオライトXおよびカオリンクレイバインダーに添加して、吸着剤のマクロ多孔性および細孔体積を増加させてもよい。吸着剤の生産性が改善され、プロセスの運転コストが低減される。また、吸着剤の機械強度も改善される。 (もっと読む)


【課題】多孔質かつ高強度のゼオライト成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト、酸性原料及び粘土原料を混合し、成形、焼成を行うことによって成形した。好ましくは、前記酸性原料が硫酸鉄(I)、硫酸鉄(II)、塩化鉄(I)、塩化鉄(II)、硝酸鉄(I)、硝酸鉄(II)からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、前記酸性原料が硫酸マグネシウム、塩化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、前記粘土原料が蛙目粘土、木節粘土、カオリン、頁岩粘土、せっ器粘土、赤土、青土、陶石、ベントナイト、ろう石、酸性白土、メタカオリン、セピオライト、アタパルジャイトからなる群から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】シングルナノ領域に周期性があり、かつ平均粒子径及び比表面積が小さい中空シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)粉末X線回折測定において、結晶格子面間隔(d)が1〜10nmの範囲に相当する回折角(2θ)に1本以上のピークを示し、窒素吸着法によるBET比表面積が30m2/g以下である中空シリカ粒子の製造方法であって、中空構造でありかつ外殻部にメソ細孔を有するBET表面積が100m2/g以上のメソポーラスシリカ粒子のメソ細孔内に、非酸化性雰囲気での焼成により炭化する炭素含有化合物を充填し、非酸化性雰囲気下で800℃以上で焼成して炭素支持体とした後、酸化性雰囲気下で加熱して、該炭素支持体を除去する工程を含む中空シリカ粒子の製造方法、及び(2)粉末X線回折測定において、結晶格子面間隔(d)が1〜10nmの範囲に相当する回折角(2θ)に1本以上のピークを示し、平均粒子径が0.05〜2μmであり、かつ窒素吸着法によるBET比表面積が30m2/g以下である中空シリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】多様な厚さを有するすべてのb軸が基質に対して垂直配向されたMFI型ゼオライト薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多様な厚さを有する基質上に均一にb軸に配向されたMFI型ゼオライト薄膜及びその製造方法に関する。さらに詳細には、基質上に多様な厚さを有するゼオライトまたは類似分子篩の種子結晶を生成させる段階と、基質を構造指向剤を含むMFI型ゼオライト合成ジェルに入れてMFI型ゼオライトまたは類似分子篩の結晶を成長させる段階と、を含むゼオライト製造方法及びその方法で製造されたゼオライト薄膜を提供することである。本発明の均一にb軸方向に配向され、多様な厚さを有するMFI型ゼオライトは、従前のゼオライトが有する限界を乗り越えて、その応用性を極大化することができる。 (もっと読む)


以下の物理化学的特性: BET表面積 20〜75m2/g; 炭素含有率 0.5〜6.0質量%; 突き固め密度 150〜500g/l; 塩素含有率 50〜1000ppm; 乾燥減量 0.1〜4.0質量%を特徴とする表面改質超常磁性酸化物粒子を、該酸化物と表面改質剤とを噴霧または気相堆積のいずれかによって接触させ、その後、それらを熱処理することによって製造する。該表面改質酸化物粒子を、接着剤中の充填材として使用できる。用途のさらなる分野は、データ媒体のための、画像処理における造影剤としての、生化学的分離および分析処理のための、医療用途のための、研磨剤としての、触媒としての、または触媒担体としての、増粘剤としての、断熱材のための、分散助剤としての、流動助剤としての、および強磁性流体中での使用である。 (もっと読む)


【課題】
耐水性および耐熱性に優れるとともに、層間に高い存在確率で気孔が形成された層状粘土鉱物を含む多孔質フィラーの製造方法および該方法により製造されてなる多孔質フィラーを提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物と水溶性高分子バインダーとを水性媒体中で接触させた後、凍結乾燥処理および非酸素雰囲気下での焼成・炭化処理を順次施すことにより、多孔質フィラーを得ることを特徴とする多孔質フィラーの製造方法であり、また、該方法で製造されてなることを特徴とする多孔質フィラーである。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを選択的に除去する可能性がある吸着材としては特定の構造のゼオライトが挙げられるが、吸着力と吸着容量が必ずしも十分でない。そこで、これらゼオライトを修飾して吸着能を向上させ、吸着力を強化しかつ吸着容量を大きくして、さらにアンモニアの選択吸着性を持たせる方法を提供する。
【解決手段】気体のアンモニアを選択的に吸着するゼオライトを選び、ゼオライトの表面をアンモニアと結合しやすいリン酸や硫酸などの化合物で、表面修飾を行い、リン酸基や硫酸基化する。これにより、ゼオライトの細孔と硫酸基の双方によるアンモニアの吸着が行われ、吸着力の向上と吸着容量の増加が行われる。こうした新たなアンモニア吸着材をフィルターに担持することにより、直接、気体のアンモニアを吸着除去する安価な材料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導な酸化マグネシウムを多く含有しながら、緻密で球形度が良好で、封止樹脂への高充填が可能な球状粒子、それを含む樹脂組成物及びその製造方法、並びにその球状粒子の集合物であるフィラー及びそれを含む半導体樹脂封止剤を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムとMgSiOとから構成され、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1であることを特徴とする球状粒子である。また、SiとMg及びOとからなる溶融粒子を冷却して非晶質相を主相とする球状粒子を得る第1工程と、該非晶質相を主相とする球状粒子を加熱することにより結晶化させて前記球状粒子を得る第2工程と、を備えたことを特徴とする球状粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ホージャサイト構造、および≧2.1−2.5のSiO/Alモル比率を持つX−ゼオライト基材の吸着剤粒状物に関し、ここに、該粒状物は、>300nmの平均輸送細孔直径、およびメソ細孔の無視できる画分を有し、ここに、該粒状物の機械的特性は不活性バインダーを用いて成形されたX−ゼオライト基材の粒状物の特性と少なくとも同一であるか、またはそれよりも良好であり、水、COおよび窒素に対する平衡吸着容量は同様な組成を持つ純粋なX−ゼオライト粉末のそれと同一である。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が極めて小さく、凝集の抑制されたフォージャサイト型ゼオライトを提供する。
【解決手段】 このコロイド状フォージャサイト型ゼオライトは、平均一次粒子径(D1)が20〜200nmの範囲にあり、平均二次粒子径(D2)が20〜800nmの範囲にあり、(D2)/(D1)が1〜5の範囲にある。また、SiO2/Al23モル比は2〜6の範囲にあり、格子定数(UD)が24.60〜24.90Åの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物粉末の表面領域を改質することで、機能性を有するような他の物質の付与を容易に可能とするように比表面積が増大された改質粘土鉱物粉末と、この改質粘土鉱物粉末の製造方法とを提供する。
【解決手段】粘土鉱物粉末12およびアルカリ剤を混合状態として加熱することで、該粘土鉱物粉末12の表面領域を改質して多孔性のゲル化領域14を形成する。更に、このゲル化領域14を、水や酸性溶液を使用することで除去してもよい。 (もっと読む)


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