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Fターム[4G076BA34]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液−固−気反応 (88) | CO2との接触 (74)

Fターム[4G076BA34]に分類される特許

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(a)燃料の燃焼によりケイ酸マグネシウム水酸化物鉱物原料を直接的に熱活性化して、活性化原料を形成する工程;(b)該活性化原料から、少なくとも酸化マグネシウム及びケイ酸マグネシウムを実質的に含まない金属酸化物を分離して、残留活性化原料を形成する工程;(c)前記分離工程(b)の前後で、溶媒中にこれらの活性化原料を懸濁させて、スラリーを形成する工程;及び(d)該残留活性化原料のスラリーを二酸化炭素と接触させて、該二酸化炭素を炭酸マグネシウムに変える工程を含む、二酸化炭素を固体材料に変える方法。 (もっと読む)


【課題】沈降炭酸カルシウムの合成での弱イオン性アクリルポリマーの使用。このポリマーを使用するとPCCの結晶学構造および粒度の特徴を損なわずにPCCの炭酸化時間を短縮できる。
【解決手段】アクリル酸またはメタクリル酸、アクリルアミド、メタクリルアミドまたはカチオンモノマーまたはこれらの混合物の中から選択される少なくとも一種のビニルモノマーと、少なくとも一種の非イオン性モノマーとからなるポリマーの無機物質、特に沈降炭酸カルシウムの製造方法での使用。 (もっと読む)


炭酸塩を含む組成物を製造するための方法が提供され、その方法には金属酸化物の廃棄物源を利用することが含まれる。二価カチオンの水溶液(その一部または全部が、金属酸化物の廃棄物源から得られる)を、CO2と接触させ、沈殿条件に置くと、炭酸塩を含む組成物を得ることができる。いくつかの実施態様においては、燃焼アッシュが、二価カチオンを含む水溶液のための金属酸化物の廃棄物源である。いくつかの実施態様においては、燃焼アッシュを使用して、プロトン除去剤の供給源、二価カチオン、シリカ、金属酸化物、もしくはその他所望の構成成分、またはそれらの組合せが提供される。
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【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】製紙ラッジの脱水物を含酸素状態で燃焼する燃焼工程を含み、その再生粒子を水中に懸濁して、スラリーを得るとともに、前記スラリーを収容する容器50の底部に微細気泡を発生させる散気器60を複数設けて微細気泡を上方に吹き上げるように構成し、前記燃焼工程で発生した燃焼排ガスを、輸送管路53を通して前記反応容器50内の前記散気器60に導いて、各散気器群60から微細気泡を発生させつつ、撹拌羽根51Bにより、スラリーを撹拌してスラリーのpHの低下を図る。 (もっと読む)


【課題】シーラント組成物に粘性・チキソ性、耐スリップ性、目地追従性を与えるシーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤、及び該填剤を配合してなる、粘性・チキソ性、耐スリップ性、目地追従性に優れたシーラント樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一次粒子及び二次粒子が特定の粒度特性、形状を満足する、バテライトを除く連鎖状炭酸カルシウムを有機系表面処理剤で表面処理してなることを特徴とするシーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤、及び該シーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤をシーラント樹脂に配合してなる、粘性・チキソ性、耐スリップ性、及び目地追従性に優れたシーラント樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、耐熱性や耐光性に優れ、光反射シートや合成紙等の白色系合成樹脂に好適なコロイド炭酸カルシウム填剤を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム中に、酸化抑制剤が含有されていることを特徴とするコロイド炭酸カルシウム填剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学用途に適した微細な炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】平均短軸径が100nm以下、且つ平均長軸径が400nm以下であって、長軸径の変動係数が30%以下であることを特徴とする炭酸ストロンチウム粒子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗料等の親水性又は親油性組成物と適切に混合でき、堅牢性に優れた塗膜を形成することができる、塗料等の填料等として好適に使用できる合成樹脂−炭酸カルシウム複合粒子、樹脂エマルジョン−炭酸カルシウム複合粒子含有エマルジョン液及びそのエマルジョン液の製造方法の提供。
【解決手段】合成炭酸カルシウムを炭酸ガス化法により形成する炭酸化反応前又は炭酸化反応過程において、樹脂エマルジョンを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムの生体吸収率が高い炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分5〜10wt%、温度15〜20℃の水酸化カルシウム水懸濁液に、炭酸ガス濃度が15容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり25L/分以上で吹き込み、炭酸化率90%以上まで炭酸化反応を行う第一炭酸化工程と、第一炭酸化工程終了後の懸濁液中に、第一炭酸化工程の仕込みに用いた水酸化カルシウム固形分量100部に対し、5〜20部の水酸化カルシウムを含むよう調製した水懸濁液を加えて、炭酸ガス濃度10容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり15L/分以上で吹き込み、pH6.5〜7.5、炭酸化率95%以上となるまで炭酸化反応を行う最終炭酸化工程と、最終炭酸化工程後の炭酸カルシウム水懸濁液を、その固形分が60%以下の状態で、乾燥する工程とを経ることにより、炭酸カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】分散配向性の高い針状炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】液温が5〜100℃の範囲に調節された水酸化ストロンチウムの水溶液もしくは懸濁液を撹拌しながら、水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜10mL/分の範囲の流量にて二酸化炭素ガスを導入して、水酸化ストロンチウムを炭酸化させ、長径の平均が0.20〜2.0μmの範囲にあり、その長径の変動係数が40%以内にあって、アスペクト比の平均が2〜10の範囲にある針状炭酸ストロンチウム粒子を製造する。 (もっと読む)


CO(二酸化炭素)を鉱化化合物に変換するための高効率の方法又はプロセスを提供する。本方法は、水と石炭灰又は石炭残渣の水溶液の調製を提供する。この溶液にCOが接触するとCOと結合するか又はCOを炭酸塩に変換する。本プロセスを現場石炭液化鉱山内で行うことができる。このプロセスを利用して、COがおそらく何らかの産業プロセスから副産物として供給された濃縮体積である場合の大量のCOを変換することができる。このプロセスの適用の別の変形では、接触面上の空気の流れを利用するか又はこのプロセスの1種の水溶液を噴霧することによって、COを大気から直接捕獲することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、粒度分布の均一性および吸油性の高い炭酸カルシウム、およびそれを簡便に、効率良く製造する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】
消石灰スラリーに炭酸ガスを吹き込むことにより粒子を析出させた炭酸カルシウムであって、消石灰スラリーあるいはその一部が炭酸化されたスラリー中に超音波を照射して得たことを特徴とする炭酸カルシウムである。また、消石灰スラリーに炭酸ガスを吹き込むことにより粒子を析出せる炭酸カルシウムの製造方法であって、消石灰スラリーあるいはその一部が炭酸化されたスラリー中に超音波を照射することを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域300〜400nmに発光ピークを有する発光体であって、酸化物の粉末からなり、かつ前記発光ピークにおける発光強度が高い発光体を提供すること。
【解決手段】前記発光体が、周期表第2A族元素の酸化物の粉末からなるものであり、かつ前記発光ピークにおいて、波長325nmの発光強度をα、波長375nmの発光強度をβ、波長450nmの発光強度をγとしたときの強度比α/γが1.5以上であり、かつβ/γが2.0以上である。好ましくは、周期表第2A族元素はMgである。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中にケイ素を溶出させることができるメタノールなどの有機媒体を用いないケイ素溶出炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 好ましくは0.1wt%以上のケイ素を含有するケイ素溶出炭酸カルシウムは、水、消石灰及び有機ケイ素化合物としてγ−アミノプロピルトリエトキシシランを混合させた懸濁液中に炭酸ガスを吹き込むことにより得られる。炭酸カルシウムは、新しく骨が生成されるにつれて生体内に吸収されるか分解して体外に排出され、最終的には自己骨によって欠損部が修復される有用な骨修復用生体材料であるが、これに早く新しい骨の生成を促進させるケイ素を含有させ、さらに骨修復機能を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】 高温での処理を要することなく、低コストかつ安全にアスベストを無害化することができるアスベストの処理方法、並びに産業廃棄物であるアスベストを用いて炭酸マグネシウムを生成する方法を提供する。
【解決手段】 アスベストを添加した水中に二酸化炭素を供給しつつ、メカノ化学反応を生じさせることによりアスベストを無害化するとともに、有用物質である炭酸マグネシウムを生成することができる。二酸化炭素の供給をバブリングにより行うことでアスベストの無害化効率を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】水性媒体への分散性が高い炭酸バリウム粉末を提供する。
【解決手段】側鎖にポリオキシアルキレン基を有するポリカルボン酸もしくはその無水物からなるポリマーが表面に付着している、BET比表面積が30m2/g以上で、一次粒子の投影面積円相当径の平均が5〜50nmであり、該投影面積円相当径の変動係数が40%以内にある粒状炭酸バリウム組成物粉末。 (もっと読む)


本発明は,低エネルギー強度の反応装置における沈降炭酸カルシウム(PCC)の製造方法であって,脱水ステップを行わずに,PCC製品に含まれる固形分の量を35%以上にまで引き上げることができる方法に関する。本工程は,2以上の別々の反応槽内で並列的に実行され,水酸化カルシウムを,二酸化炭素を含むガスに接触させて,炭酸カルシウムを生成する工程と,酸化カルシウム,石灰,乾燥した水酸化カルシウム,又はこれら3つの任意の組合せを水酸化カルシウムと炭酸カルシウムの混合物に添加する工程とを含む。本発明は,さらにPCCの製造において特化された反応システムを提供するだけでなく,この反応システムの使用も提供する。 (もっと読む)


集塵灰からシリカ、アルミナを回収する方法であって、40%以上のNaOH溶液で集塵灰からシリカをNaSiOの形で浸出させ、NaSiO溶液とAl/Si比≧2のアルカリ浸出残渣とに分離し、NaSiO溶液を蒸発濃縮する方法、あるいは分離後炭酸化によりシリカを回収し、アルカリ浸出残渣からAlを回収し、Al回収残渣からフィラー又はセメントを得る方法。
本発明は、集塵灰からのAlの直接回収法として画期的であり、新手法によりAl回収、続いてSi回収できるので、アルカリ浸出残渣のAl/Si比向上、Al回収技術の簡素化、集塵灰からのAl回収率の向上が可能。ゆえに、簡素、低投資額、低コスト、高付加価値な方法であり、集塵灰資源利用産業として有望である。
本発明は、Al高含有の石炭鉱石、カオリナイト及び中・低級ボーキサイトを900〜1100℃で焼成することも含む。 (もっと読む)


【課題】微細で、かつ水性媒体への分散性に優れた高分散性炭酸ストロンチウム微粉末を提供する。
【解決手段】表面に、側鎖にポリオキシアルキレン基を有するポリカルボン酸もしくはその無水物からなるポリマーが付着していて、電子顕微鏡写真の画像解析によって求められた一次粒子の投影面積円相当径の平均が30〜90nmの範囲にあって、該投影面積円相当径の変動係数が40%以内にある高分散性炭酸ストロンチウム微粉末。 (もっと読む)


【課題】微細な針状、棒状、及び柱状のいずれかの形状の炭酸ストロンチウムを製造するための微細な球状炭酸ストロンチウム、該球状炭酸ストロンチウムを効率的かつ簡便に製造することができる炭酸ストロンチウムの製造方法の提供。
【解決手段】密閉系にて、炭酸源に由来する炭酸ガスを気相中に放出させ、該気相中に放出させた前記炭酸ガスを、Sr2+イオン源を含む液中に溶け込ませて炭酸ストロンチウムを製造する方法において、前記Sr2+イオン源を含む液がアルコールを含有し、該アルコール含有量が90体積%以上である炭酸ストロンチウムの製造方法である。 (もっと読む)


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