説明

Fターム[4G076CA12]の内容

Fターム[4G076CA12]に分類される特許

21 - 40 / 60


メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】 印刷に際して、滲みがなく、濃度が一様に、かつ鮮明に印刷可能なインク受容層を形成するための塗布液とこれに配合される多孔質球状粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が10〜300nmの範囲にある水酸化アルミニウム粒子100質量部とバイオセルロース0.1〜20質量部を含む多孔質球状粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】多孔性填料スラリーでの粘度が低く、取り扱い性が優れており、紙に配合した際の嵩高化効果および白紙不透明度が高く、しかも適切な平均粒子径および狭い粒度分布を有し、紙の表面強度および内部結合強度を高くできる多孔性填料とその製造方法、また、嵩高であり、不透明度、表面強度および内部結合強度が高い紙を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、コア粒子と、該コア粒子の周囲に付着した酸化ケイ素化合物とアルミニウムを有する多孔性填料であって、蛍光X線分析法によるケイ素とアルミニウムの比率が100/0.05〜100/10である。本発明の紙は、上述した多孔性填料を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を要することなく、低エネルギーで安価かつ簡易にPCBを分解処理することができる分解処理剤及びそのような分解処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酸化カルシウム(CaO)をアルコールによりアルコキシド化させた後、無酸素もしくは貧酸素状態下で加熱することによって孔内に有機炭素を含有する有機炭素含有酸化カルシウムを製造し、この有機炭素含有酸化カルシウムを有効成分として含むPCB分解処理剤をPCBが含まれる液体に添加混合することにより、PCBを分解する。 (もっと読む)


本発明は、三価金属源および二価金属源から得られ、電荷平衡化有機アニオンを含む層状複水酸化物に関し、電荷平衡化アニオンは、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する一価アニオンであり、層状複水酸化物は、20重量%未満のベーマイトと、5重量%未満の電荷平衡化アニオンと二価金属との塩とを含む。 (もっと読む)


以下の工程:a)非水溶媒と酸との混合物中にアルミナ前駆体を溶解する工程;b)非水溶媒に気泡剤を溶解する工程;c)工程a)及びb)で得られた溶液を一つに混合する工程;d)工程c)の反応混合物に形態制御剤を添加する工程;e)工程d)の反応混合物を蒸発させる工程;及びf)工程e)の生成物から形態制御剤及び気泡剤を除去する工程を含むことを特徴とする無機ポーラス酸化材料の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 酸素イオンを伝導する混合伝導体粉末(酸素分離膜粉末)と多孔質セラミック支持体との熱膨張率の違いによるピンホールやクラックの発生を抑制することができ、酸素含有ガス、主に空気から、酸素ガスもしくは酸素富化ガスを効率よく製造するための酸素分離膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸素分離膜は、多孔質セラミックス支持体上に、酸素イオンを伝導する混合伝導体粉末(酸素分離膜粉末)と、バインダーとからなる緻密層が形成されている。混合伝導体粉末は、一般式、 AA'1−XB'1−y3−α を有する。式中、0<x、y<0.5、αは電気的中性を保つための数値であり、AとA'は、互いに異なるもので、ランタノイド元素、Ca、Sr、およびBaの中から選ばれた少なくとも1つの元素、BとB'は、互いに異なるもので、Ti、Zr、Ce、Nb、Ta、およびGaの中から選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】通常とは異なった形態を有するベーマイト型アルミナの製造方法を開発する。また、高温安定性に優れ、しかるべきか焼を行った後に、大きな表面積と大きな細孔容積を有する酸化アルミニウムを調製する。
【解決手段】酸化アルミニウム化合物を水および少なくとも二酸塩基の存在下に、30ないし240℃で0.5ないし170時間にわたって水熱処理することにより熟成させる。 (もっと読む)


特定の細孔充填剤を使用して多孔性担体上に多孔性無機コーティングを調製する方法、および多孔性無機コーティングによりコーティングされた多孔性担体。多孔性無機コーティングは、例えば液体−液体、液体−微粒子、気体−気体、または気体−微粒子分離用途に有用な膜として利用し得る。
(もっと読む)


【課題】細孔容積の大きい多孔質の消石灰を製造する技術を提供する。
【解決手段】生石灰に、消化水を、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5質量倍の量にて、攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が5〜33質量%の低含水消石灰を得る工程、該低含水消石灰に水を加えて攪拌し、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法、及び生石灰に該生石灰の消化に必要な理論量の3.2質量倍以上の量にて攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化物イオンの表面交換速度及び拡散率を向上させ且つ低コスト化した固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、第1の多孔質電極及び第2の多孔質電極を含み、前記多孔質電極は、電子伝導性の多孔質非貴金属からなる層を有する。前記多孔質非貴金属層は、ガス拡散層である。前記多孔質電極は、前記非貴金属層上に堆積された少なくとも1つの触媒金属原子層を更に含み、前記第1の多孔質電極と前記第2の多孔質電極との間に電解質層が配置されている。前記電解質層は、第1の高密度イオン伝導性ドープ酸化膜層と、前記第1のドープ酸化膜層上に堆積された第2の高密度イオン伝導性ドープ酸化膜層とを含む。前記電子伝導性の多孔質非金属層上の前記触媒金属層は、酸化物イオンの表面交換速度及び拡散率を向上させ且つ燃料電池の材料コストを低減した。 (もっと読む)


例えば、多孔質アノード酸化アルミニウム層などの多孔質アノード酸化物層を有する複合構造を記載する。一局面において、本発明は、多孔質金属基材;該多孔質金属基材の上に配された多孔質アノード酸化アルミニウム層;および該多孔質アノード酸化アルミニウム層の上に配された高密度ガス選択性膜を備える複合ガス分離モジュールを含む。多孔質アノード酸化アルミニウム層に、多孔質アノード酸化アルミニウム層内に延びる細孔が設けられている複合フィルターを記載する。複合ガス分離モジュールおよび複合フィルター製作方法、ならびに水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離するための方法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】
直径2nm以下の細孔を均一分散させたアルミナ質多孔膜を得る。
【解決手段】
アルミニウムアルコキシドと、反応促進剤と、異なる2種類以上のアルコール溶媒と、水とを混合して、コロイドゾル溶液を作製するゾル溶液作製工程(ステップS101)と、コロイドゾル溶液を用いて膜を作製する成膜工程(ステップS102)と、成膜工程により得られた膜を加熱する加熱工程(ステップS104)とを含むアルミナミクロ多孔膜の製造方法としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔度が段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、多孔度が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物のような比較的に安価で取り扱い易い原料を使用でき、細孔径分布の狭い共連続構造を有する多孔質成形体および多孔質焼結体を提供する。
【解決手段】金属塩、この金属塩を水和させる溶媒、重合剤および分子量50000以上の水溶性高分子を含む溶液において、金属塩の水和物の重合反応、および固相と液相との相分離を誘起することで、金属酸化物の多孔体を製造する。あるいは、金属塩、この金属塩を水和させる溶媒、重合剤および水溶性高分子を含む溶液において、金属塩の水和物の重合反応、および固相と液相との相分離を誘起することで、金属酸化物の多孔体を製造する。溶媒が水と親水性有機溶媒とからなり、水と親水性有機溶媒との容積比が1:0.2〜5.0である。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】水面近傍にマグネシウムイオンを供給してアオコ等の植物性プランクトンや汚水中のリン酸及びアンモニア性窒素の回収を容易にするマグネシウム化合物及びその製造方法及びそれを用いたラン藻類等の植物性プランクトンの除去方法及び汚水処理方法を提供することである。
【解決手段】酸化マグネシウムと、塩酸又は塩化マグネシウムと、水とを混合してスラリー状のマグネシウム化合物を生成するスラリー作製工程S1と、スラリー状のマグネシウム化合物に発泡手段を用いて発泡体を形成する発泡体形成工程S2と、発泡体形成工程の前又は後に、あるいは硬化工程の後に、マグネシウム化合物を粒状に分割する分割工程S3と、発泡体を養生して固化する硬化工程S4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】一次粒子が微細で、かつ嵩密度が大きい無水炭酸マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜0.8μmの範囲にある一次粒子が凝集してなる、平均粒子径が5〜100μmの範囲にある多孔質の球状二次粒子からなる無水炭酸マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロムを含まない溶液を用いて簡便かつ安価に陽極酸化アルミニウムを作製する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明は、アルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面に規則化ナノホール構造を作成するにあたり、
(1)アルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面を陽極酸化して多孔質酸化アルミニウム層を形成する工程と、
(2)上記多孔質の酸化アルミニウム層をリン酸溶液中に浸漬し、選択的にエッチングして除去する工程と、
(3)上記多孔質の酸化アルミニウム層を除去した表面を再度陽極酸化してアルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面に規則化ナノホール構造とする方法であって、
上記リン酸溶液がCr成分を含まず、リン酸溶液への浸漬により不動態被膜を形成することができる金属塩または金属酸化物を含むことを特徴とする方法にある。 (もっと読む)


【課題】セラミック微粒子から成る薄くて微細な多孔質層を多孔質支持体の最表層部に備え、圧力損失を大幅に低減することができる水素分離膜と、このような水素分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】細孔内に水を含浸させた状態の多孔質支持体を金属アルコキシドを溶解させた所定温度の有機溶媒中に浸漬し、有機溶媒中の金属アルコキシドを多孔質支持体の最表層部において細孔内の水と接触させて加水分解させ、多孔質支持体の最表層部表面にのみセラミック微粒子から成る多孔質層を形成し、最表層のセラミック粒子間に形成される開口部を封止する。 (もっと読む)


21 - 40 / 60