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Fターム[4G169BC29]の内容

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【解決手段】
陽子交換膜燃料電池のための膜電極アッセンブリが改善された触媒を用いる。触媒は、第1の触媒と第2の触媒との混合物である。第1の触媒は、約250m/gのBET表面積を有するバルカンXC72炭素粒子上に形成された約50重量%Ptである。第2の触媒は、約800m/gのBET表面積を有するケッチェンブラックの炭素粒子上に形成された約50重量%Ptである。第2の触媒に対する第1の触媒の比率は、1:1である。 (もっと読む)


【課題】炭素源を触媒と接触させてカーボンナノチューブ(CNT)を合成する方法。得られたCNTはポリマー組成物の機械特性および導電性の改良剤として用いることができる。
【解決手段】BET比表面積が50m2/g以上の無機基材上に付着させた多価金属および/または金属酸化物をベースにした触媒と炭素源とを接触させてカーボンナノチューブ(CNT)を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】 一種の単体微粒子または二種以上の固溶体あるいは複合体粒子であってナノメートルオーダの一次粒子径を持つナノ微粒子を、液相中で適切に分散させることのできるナノ微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 CeやZrなどの金属酸化物からなるナノ微粒子の凝集物を液相中に投入し、この液相中において、超音波、圧力、あるいは攪拌などの手法を用いてジェット流を発生させ、このジェット流を用いて前記の凝集物を解砕し、個々の微粒子1に分散させる。次に、分散した個々のナノ微粒子1を金属前駆体および還元剤とともに、液相中に存在させ、再び液相中にジェット流を発生させることにより、金属前駆体を還元して、個々の微粒子の表面に、金属前駆体が還元した金属からなる金属被覆層2を析出させる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの四量体化方法について記載しており、前記方法の生成物流は、30%を超える四量体オレフィンを含有する。本方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 白金粒子などの触媒粒子Bの分散性に優れるとともに、触媒粒子Bのシンタリングを防止することができるカーボン担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、カーボンの酸化を促進させる触媒粒子Aが担持されてなるカーボン粒子を、加熱処理させてなるカーボン担体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、置換されたプロピオン酸を製造するための方法であって、式(I)で表される基質を用意する工程を含む方法に係る。そして、キラルリンまたは砒素置換基を有するメタロセン基を有する触媒リガンドを含むエナンチオ選択的水素化触媒の存在でエナンチオ選択的水素化条件の下、前記基質をエナンチオ選択的水素化に賦して、式(II)で表される生成物もしくはそのエナンチオマーまたは、適当な場合、そのジアステレオマーをエナンチオメトリック過剰に生じさせる方法。
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カーボンナノコイルの先端に付着した触媒核の構造を決定することによって真のカーボンナノコイル製造用触媒を特定して高効率にカーボンナノコイルを製造する方法を実現する。 本発明に係るカーボンナノコイル製造用触媒は、少なくとも(遷移金属元素、In、C)又は(遷移金属元素、Sn、C)の元素を含有した炭化物触媒であり、特に遷移金属元素としてFe、Co、Niが好適である。また、この炭化物触媒以外に(Fe、Al、Sn)、(Fe、Cr、Sn)の金属触媒も有効である。この中でも、FeInC0.5、FeInC0.5Sn、FeSnCなどの触媒が更に好適である。これらの触媒を多孔性担体に担持させた触媒は線径、コイル径を制御することができる。
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電極アレイデバイス上での電気化学的孤立Pd(0)触媒反応を行う方法を開示する。Pd(0)触媒反応は、ヘック反応であることが好ましい。具体的には、複数の電極上で孤立Pd(0)触媒反応を行う方法であって、複数の電極と金属又は導電性電極表面上のマトリックス又は被覆材料を有する電極アレイデバイスを準備すること;閉じ込め剤と遷移金属触媒を含む電極アレイデバイスを浸す溶液を準備すること;及び電圧又は電流を用いて電極アレイデバイス上の一又は複数の電極にバイアスをかけて、孤立Pd(0)触媒反応のために要求される遷移金属触媒を再形成することを含んで成る方法であり、閉じ込め剤は各選択電極表面を取り囲むボリュームに遷移金属触媒の拡散を制限する方法を開示する。 (もっと読む)


式(I)(式中、R1は、Hまたは場合により置換されたアルキル、アリール、もしくはヘテロアリール基であり、R2は、場合により置換されたアルキル、アリール、またはヘテロアリール基であり、R3は、HまたはC〜Cアルキル基である)のアクリル酸誘導体を、遷移金属触媒を用いて不斉水素化する方法であって、式(I)の化合物を、場合により溶媒中において、1種またはそれ以上の水素供与体の存在下に、ルテニウム、ロジウム、およびイリジウムの群からの遷移金属と、式(II)(式中、Cnは、2個の酸素原子およびリン原子と一緒になって2〜6個の炭素原子を有する場合により置換された環を形成し、R4は、場合により置換されたアルキル、アリール、アルコキシ、もしくはアリールオキシ基またはNR5R6(式中、R5およびR6は、それぞれ独立して、Hもしくは場合により置換されたアルキル、アリール、アラルキル、もしくはアルカリール基であってもよく、または窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい)である)のキラルなリン配位子および式(III)(式中、Rは、場合により置換されたアルキルまたはアリール基である)のアキラルなホスフィン配位子の組合せとを含む触媒系を用いて、対応する式(IV)(式中、R1、R2、およびR3は、それぞれ上記と同義である)の化合物に水素化することを含む方法に加えて、不斉遷移金属触媒反応用の新規な触媒系。
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【課題】 燃料電池の高電流密度負荷領域でのフラッディング現象を抑制し、電池性能の向上を図る。
【解決手段】 導電性担体上に、(1)貴金属、及び(2)遷移金属の1種以上からなる合金触媒を用い、且つ表面特性を、水浸pHが6.0以上とする触媒が担持されたことを特徴とする燃料電池用電極触媒。該燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの三量体化方法について記載しており、その方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を含み、該三量体はオレフィンであり、該へテロ原子配位子は、次の一般式(R)A−B−C(R)により表される。 (もっと読む)


本発明は加圧下の一酸化炭素と水素から、メタノールなどの溶液中で液相メタノールを分離再循環することなく合成する固体触媒を提供する。一酸化炭素と水素から、メタノールなどの溶液中でメタノールを合成するための、アルコキシド型に陰イオン交換したイオン交換樹脂にラネー型、粉末型、担持型などの遷移金属を組み合わせた固体触媒を用いる。 (もっと読む)


高い透過性を有する親水性多孔質ポリマー膜、及びその製造方法を開示する。膜は、好ましくは親水性架橋性成分、例えばPVPを含めること(キャストする前にポリマードープに含めること、又はキャスト膜をクエンチすること又はコーティングすること);及びポリマー精密濾過膜又は限外濾過膜を架橋剤で処理して該架橋性成分を架橋することによって製造することができる。好ましい架橋剤は、フェントン試薬を含む。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるアルミニウム系ナノ複合触媒およびその製造方法を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム系ナノ複合触媒は、ナノメートルサイズのAlと、少なくとも遷移金属とAlとの化合物からなるナノ粒子とを含み、これらが高分散状態で複合化してなる。アルミニウム系ナノ複合触媒は、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上とAlとの複合水素化物と、遷移金属を含む塩化物と、からなる原料混合物を、機械的粉砕処理することにより製造される。このアルミニウム系ナノ複合触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロフィルター濾材を支持体とし、マイクロフィルター濾材上にボトムアップ方式でナノチューブまたはナノ繊維を直接合成・成長させることにより、従来のナノ繊維製造方法では製造できない直径のナノチューブまたはナノ繊維からなるナノフィルター濾材を製造する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】反応器内に設けられたマイクロフィルター濾材を支持体として使用し、ナノ触媒粒子を反応器内に供給して支持体上に付着させ、ナノ触媒粒子上に原料ガス及び反応ガスを供給し、反応器を加熱装置で加熱して、反応器内のナノ触媒粒子からナノチューブまたはナノ繊維を合成・成長させることにより、マイクロフィルター濾材上にナノチューブまたはナノ繊維が合成・成長されたナノフィルター濾材を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ガス拡散電極のための、及び/又は、触媒がコートされた膜(catalyst−coated membrane)内の、担持白金合金電極触媒に関する。炭素担持された白金合金触媒は、炭素担体上での、インサイチュで形成された(in situ formed)二酸化白金及び少なくとも1つの遷移金属水和酸化物(transition metal hydrous oxide)の同時の化学的還元によって得られる。該遷移金属は、好ましくはニッケル、クロム、コバルト、バナジウム及び鉄より選択される。 (もっと読む)


【課題】 酸化炭素、炭化水素、及び酸化窒素の全てについて良好な浄化機能を発揮し、かつ継続して使用しても、浄化機能がさして減少しないような排気ガス浄化用触媒物質及び当該触媒物質に基づく排気ガス浄化装置の構成を提供すること。
【解決手段】 γアルミナ、又はy−ゼオライトによるフィルター基材によって、アルカリ金属酸化物、酸化アルカリ土類金属、及び遷移金属酸化物による混合物又は前記各酸化物の一部の共晶物による混合物、もしくは前記各酸化物の全部による共晶物からなる粉体を担持したことに基づく排気ガス浄化用触媒物質を採用したうえで、前記排気ガス通過用空隙を有する金属担持体に前記排気ガス浄化用触媒物質を固着させたことに基づき、一酸化炭素、炭化水素、及び窒素酸化物の全てに対し効率的な浄化作用を発揮し、しかも、当該浄化作用を持続することができる排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの大量合成に用いることのできる担持金属触媒を調製する方法および工程を提供する。金属および支持体の塩は、同じ溶媒に可溶であるように選択する。触媒は、金属と支持体材料との共析出によって液相から調製することができる。本方法を用いることで、支持体に担持される触媒量を増やすことができる。この触媒を使用することで、カーボンナノチューブの収率が増加する。
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【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での耐久性に優れた貴金属含有耐熱性酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配位元素を含む配位元素原料を配合して、得られた1次前駆体組成物を1次熱処理することにより、ペロブスカイト型複合酸化物やホタル石型複合酸化物などの1次熱処理組成物(結晶格子)を形成する。次いで、この1次熱処理組成物に、Pt、Rh、Pdなどの貴金属元素を含む貴金属元素原料を配合し、さらに、こうして得られた2次前駆体組成物を、1次熱処理温度よりも高温で、かつ、600℃以上で、2次熱処理(焼成)する。 (もっと読む)


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