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Fターム[4G169BC62]の内容

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Fターム[4G169BC62]に分類される特許

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【課題】
実施形態は、再生利用可能な触媒とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
実施形態の触媒は、アルミニウム、マグネシウム、クロムとマンガンからなる群から選ばれる一種類以上の金属である第一金属の酸化物の焼結組織と第一金属の酸化物の焼結組織の表面に分散したニッケル、鉄、コバルトと銅からなる群から選ばれる一種類以上の金属である第二金属の粒子とを有する第一の部分と、前記第一金属と前記第二金属との複合酸化物を含む焼結組織を有する第二の部分とを有することセラミックス焼結体の成形体であり、第一の部分は成形体の表層部に存在することを特徴とする (もっと読む)


【課題】触媒成分の担持量が少なくても、優れた触媒性能を発揮し、効率的な反応を促進することができる触媒と、このような触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する湾曲状の二重薄膜構造をなし、直径が0.1〜10μmのシリカをベース担体として、触媒成分を担持させる。このとき、望ましくはメチル基を含有し、このメチル基に由来するCの含有量が3質量%以上25質量%未満であるシリカを用いる。 (もっと読む)


【課題】非貴金属遷移元素を排ガス浄化触媒の成分としながらも、非貴金属遷移元素を含む蒸散成分の大気中への放出を防止することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関6から排出される排ガスGが通過する排ガス流路62を形成する排気管61内に配置される排ガス浄化装置1である。非貴金属遷移元素を含有する触媒成分をハニカム構造体に担持してなる触媒担持体2、3と、その触媒成分から蒸散した非貴金属遷移元素を含む蒸散成分を吸着する多孔質体4とを有する。排気管61において、多孔質体4は触媒担持体2、3よりも排ガス流路62の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンまたはイソブチレン等を気相接触酸化する際、反応管に充填されたMo−Bi−Ni−Co−Fe系触媒の温度に関し、原料ガス出口側のほうが原料ガス入口側よりも相当高くなることで異常反応が発生する現象を回避し、安全安定的且つ高収率なアクロレインおよびアクリル酸、または、メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
A)Mo−Bi−Ni−Co−Fe系触媒を使用し、
B)反応管の原料ガス流れ方向に複数個分割して形成された触媒層を設け、
C)上記複数種の触媒を原料ガス流れ方向の原料入口部から出口部に向かって活性がより高くなるように配置し、
D)触媒の焼成温度により活性を調節し、かつ少なくとも最も原料入口側に触媒と不活性物質との混合物を使用することを特徴とするアクロレインおよびアクリル酸、またはメタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白熱灯、白色LED、太陽自然光等あらゆる可視光領域に対して感受性を有し、水の光分解に活性を有する可視光応答光触媒を開発することを課題とする。
【解決手段】酸化ジルコン及び黒鉛又はグラファイトシリカを主成分とする光触媒であって、60〜100W白熱灯の紫外光をほとんど含まない可視光領域でも量子収率30%以上の水分解性能を発揮する光触媒。 (もっと読む)


【課題】酸化物触媒本来の分解性能を阻害することなく、気体中の揮発性有機化合物(VOC)、有機物ミスト、有機物微粒子等の有機物成分を効果的に分解処理することができる酸化物触媒及びそれを用いた気体中の有機物成分の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒1は、酸化物半導体の熱励起を利用した酸化物触媒であり、金属、セラミックス、炭素のいずれかからなる支持体2の表面2aに、金属酸化物を電気泳動法により固着してなる酸化物半導体被膜3を形成した。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体中に含まれる窒素酸化物のトラッピング(tapping)を可能にするアルミナベース組成物を提供する。
【解決手段】この組成物は、アルミナ、セリウムおよびバリウム、ストロンチウムまたはこれら2つの元素の会合を含む群から選択される二価の金属Mによって形成され、組成物の全重量に対する酸化物の重量で表される元素Mの重量の少なくとも10%含み、および式MAlの金属元素Mのアルミン酸塩化合物を含まないことを特徴とする。言い換えれば、この化合物は、空気中で700℃において2時間焼成した後に、組成物のX線回折で検出不能である。 (もっと読む)


【課題】容易に作製して、そのまま触媒として用いることができ、使用後に効率よくルテニウムを回収することができるルテニウム多孔質体を提供する。
【解決手段】ルテニウム単体とマンガン単体の混合物を溶融して両者の単相固溶体を作製し、該単相固溶体を、硫酸、硫酸アンモニウム等のマンガンを選択的に溶解する溶液に浸漬する。或いは、更に電解を行ってもよい。これにより、該単相固溶体中からマンガンが選択的に除去され、ルテニウム多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】共沈法で製造される微粒子混合凝集体の内部に核となる金属酸化物担体を入れ、反応に大きく関与しない凝集体内部の触媒成分を金属酸化物担体と置換することによって、活性を低下させることなく触媒成分の使用量を低減し、かつ微粒子の凝集・焼結を緩和する微粒子凝集体の製造方法、及び、当該微粒子凝集体からなる触媒及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】Zr、Ce、Al、Yの化合物の1種乃至は複数種類を共存させた金属化合物水溶液に金属酸化物担体粉末を懸濁させ、その後、アルカリ沈殿剤を混合して金属水酸化物及び/又は金属炭酸塩の微粒子混合物を共沈殿させ、形成された沈殿を乾燥することにより金属水酸化物微粒子及び/又は金属炭酸塩微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化し、更に加熱することにより、金属微粒子及び/又は金属酸化物微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化する微粒子凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気液流の反応における反応率を改善することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター10は、流路15と、流路内に配置されたアルミニウム板20であって陽極酸化処理によって微細孔を有する皮膜を形成されたアルミウム板20と、アルミニウム板の微細孔に担持された触媒と、を備える。アルミニウム板20は、板状のベース部25と、ベース部から立ち上がった複数の突出片30と、を含む。ベース部25との接続箇所をなす各突出片の基端部31に隣接して、ベース部25に貫通孔26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を備えた複合酸化物を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物は、酸化チタン表面に、第5族から第11族より選ばれた少なくとも1種の遷移金属の酸化物が担持されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い安価な触媒であって、かつ所望の金属を強誘電体の表面に担持させて成る触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状とした強誘電体の表面に金属を担持させて成る触媒において、前記金属は、前記強誘電体の表面から前記金属表面までの距離を10nm以下とする。この触媒は、粉末状とした強誘電体と粉末状とした金属とを混合して混合物を作製する混合工程と、得られた混合物を撹拌しながら焼成する焼成工程とにより強誘電体の表面に金属を担持させて作製する。焼成工程の後、強誘電体に担持されなかった金属は、洗浄工程で酸性溶液またはアルカリ性溶液に溶解させて除去する。また、洗浄工程で、強誘電体に担持された金属の一部をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】装置を小型に維持しながら、ユースポイントでの水素需要量が大きく変動する場合でも脱水素単通転化率を安定的に高く保ち、DSS等の運転オン・オフを含む非定常運転を行なう場合の水素供給が安定的に開始又は停止される水素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】炭素繊維担持Pt−W修飾Ni-Ruバイメタリック触媒(高活性複合触媒)が配設された高活性反応器10と、炭素繊維担持Pt−Re修飾Ni-Ruバイメタリック触媒(高転化複合触媒)が配設された高転化反応器20と、高活性反応器10及び高転化反応器20で脱水素生成された水素含有ガスが供給され、一時的に水素含有ガスの状態で水素を貯留する水素貯留タンク30と、水素貯留タンク30から供給された水素含有ガスから水素ガス、メチルシクロヘキサンを含む液相混合物、及び液相のトルエンを分離し、前記液相混合物を高転化反応器20に供給する分離器40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 含窒素芳香族複素環カルボン酸を、簡易な手段で且つ高い選択率で収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の含窒素芳香族複素環カルボン酸の製造方法は、芳香族複素環を構成する窒素原子の隣接位の炭素原子に置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基が結合している含窒素芳香族複素環化合物を、発煙硝酸の存在下、酸化剤により酸化して、前記窒素原子の隣接位の炭素原子にカルボキシル基が結合している対応する含窒素芳香族複素環カルボン酸を得ることを特徴とする。酸化剤として、酸素、臭素酸塩と亜硫酸水素塩との組み合わせからなる酸化剤などを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に通電する際に、電流がハニカム構造体以外にリークすることを抑制することが可能な排ガス処理装置。
【解決手段】長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルが触媒の担持されたセル壁によって区画されたハニカムユニットを有する柱状のハニカム構造体と、該ハニカム構造体の外周面に巻き回された無機マット材と、該無機マット材が巻き回されたハニカム構造体を収容する筒状金属部材と、を有する排ガス処理装置であって、前記ハニカムユニットは、導電性を有し、前記筒状金属部材の内表面の前記無機マット材と当接する部分には、厚さが20μm〜400μmの緻密な絶縁層が形成されていることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】SCR用の遷移金属交換されたゼオライト及びバナジウム系触媒の代替品を見出す。
【解決手段】窒素酸化物を窒素系還元剤と、(a)セリウム及びジルコニウムからなる担体材料としての混合酸化物または複合酸化物もしくはそれらの混合物上に分散させた少なくとも一種の遷移金属、または(b)不活性酸化物担体材料上に分散させた、単一酸化物としての酸化セリウム及び酸化ジルコニウムまたはそれらの複合酸化物もしくは単一酸化物と複合酸化物の混合物、の上に分散させた少なくとも一種の遷移金属からなる非ゼオライト卑金属触媒の存在下で接触させることにより、ガス流中の窒素酸化物を窒素に転化する方法。 (もっと読む)


【課題】固定床反応器におけるFT法においても、差圧の発生が無く、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができる、FT合成用触媒、及びその触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンに、シリカを酸化物換算及び触媒基準で10〜25質量%、有機バインダーを触媒基準で6質量%以下、ルテニウムを金属換算及び触媒基準で0.5〜5質量%含有させてなり、かつ表面積が100〜210m/g、細孔容積が0.1〜0.6ml/gであることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒。 (もっと読む)


【課題】ピリジン環含有キレート樹脂塔を用いる触媒回収プロセスを有するテレフタル酸の製造方法において、高価な測定制御装置を用いずに、効率良く、回収触媒液の濃度変動を抑え、該回収触媒液を戻す触媒調合槽における触媒成分の濃度変動を小さくすることにより、液相酸化反応を安定化させ、品質の安定したテレフタル酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化により得られた酸化反応スラリーを連続的多段階晶析にて冷却し、該冷却スラリーを固液分離操作にてテレフタル酸結晶と酸化反応母液とに分離し、得られた酸化反応母液の70〜98%をリサイクル母液として液相酸化の触媒調合槽に循環し、残りの酸化反応母液から触媒成分を回収する際に、回収触媒液槽を設置してキレート樹脂塔からの回収触媒液を1.5〜6時間滞留させた後、液相酸化反応系に循環する。 (もっと読む)


【課題】より高い性能を示すFT合成用の成型触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする成型担体に、硝酸ルテニウムを用いてルテニウムを含有させた後に、70〜170℃で乾燥させることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法、及び前記フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法により製造されたフィッシャー・トロプシュ合成用触媒を用いて、水素及び一酸化炭素を主成分とするガスから炭化水素類を合成することを特徴とする炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


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