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Fターム[4G169BE07]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHとOのみからなるもの (2,702) | エーテル (170)

Fターム[4G169BE07]に分類される特許

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【課題】紫外線照射で車室内VOCを効率的に除去できるような、光触媒機能が発揮できる状態で、十分な量の光触媒性金属酸化物粒子を表面に保持させた車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法を提供する。
【解決手段】(1)低温熱分解性樹脂を溶解した水溶液に表面をアパタイトで修飾した光触媒性金属酸化物粒子を分散したスラリーを調製する工程、(2)前記スラリーを熱交換器の表面に塗布する工程、及び(3)該熱交換器を150〜280℃で乾燥し、光触媒性金属酸化物粒子表面の低温熱分解性樹脂を一部分解除去する工程、からなる車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】還元的アミノ化反応において、一般性が高く、高ジアステレオ選択的なアミン化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の有機金属化合物を含む還元的アミノ化反応に用いる触媒を用いた、ジアステレオ選択的なアミン化合物の製造方法に関する。
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【課題】第VIB族金属酸化物および第VIII族金属酸化物を含む、新品の水素化処理触媒または使用されて再生されている水素化処理触媒を活性化する方法を提供する。
【解決手段】触媒を酸並びに80〜500℃の範囲の沸点およびリットル当たり少なくとも5グラムの水中溶解度(20℃、大気圧)を持つ有機添加剤と接触させ、任意的に引き続いて少なくとも50%の添加剤が触媒中に保持されるような条件下に乾燥することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】取扱いに注意を要するトリフルオロメチルジアゾメタンを単離して用いることなく、光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性コバルト錯体の存在下、オレフィン化合物(1)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、光学活性なトリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れるレドックス触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される複核錯体を用いたレドックス触媒。(式中、Yは酸素原子又は硫黄原子であり;Qは窒素原子及びYに隣接する炭素原子と共に複素環を形成し;M及びMはそれぞれ独立に金属原子、金属イオン、又はYに該当しない酸素原子が配位した金属原子若しくは金属イオンであり;Lは対イオン又は中性分子であり;nは1〜4の整数であり、nが2〜4の場合、複数のQは同一でも異なっていてもよく、複数のYは同一でも異なっていてもよく;mは0以上の数であり、Lが複数ある場合、これら複数のLは同一でも異なっていてもよく;矢印(→)はMもしくはMに対する配位結合又はイオン結合を表す。)
[化1]
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【課題】本発明は、通常の有機合成によれば多段階の反応工程を要し製造困難であるシクロヘキサジエン誘導体を、単純有機化合物であるアルキン、アルケンから1段階で且つ高選択的に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、末端アルキン、内部アルキン、およびアルケンを低原子価前周期金属化合物の存在下で反応させることによる、シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、末端アルケン、内部アルキン、およびアルケンの3成分の環化付加反応による、多置換1,3−シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明は更に、当該製造方法に使用するための低原子価前周期金属化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのジヒドロキシル化反応に用いられる新規な磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるオスミウム(VI)酸塩のSiに結合する3つのR−O−基の少なくとも1つが磁性ナノ粒子中のOと置換した、磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩。


[式中、R及びRは炭化水素基。s、uは0以上の整数、tは0または1、但し、s、u、tのうち1つは0ではない。Rは例えば一般式(II)で表される基である。


(式中、Rは炭化水素基、nは1以上の整数、d、e及びfのうち2つが1、残りは0)] (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体化合物、該化合物を含有する優れた活性を有するオレフィン多量化用触媒および該触媒の存在下で行うオレフィン多量体の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えばで下記の化学式の遷移金属錯体化合物。
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【課題】インドールに対するエノンのFriedel−Crafts型反応が高エナンチオ選択的に進行する技術を提供することである。
【解決手段】インドールとエノンとを反応させる方法であって、
アルカリ土類金属アミドと、水酸基を有する光学活性配位子とで構成されてなる触媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】反応後、回収・再使用することができるオスミウム触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(I)(1)スチレン系モノマー並びに(2)エポキシ基を有する芳香族基及び重合性二重結合を含有するモノマーを共重合することにより得られるコポリマーと、(1)スチレン系モノマー並びに(2)特定の構造の親水性基含有モノマーを共重合することにより得られるコポリマーのそれぞれにオスミウム触媒を担持させ次いで混合した後、或いは、(II)(1)スチレン系モノマー並びに(2)エポキシ基を有する芳香族基及び重合性二重結合を含有するモノマーを共重合することにより得られるコポリマーと、(1)スチレン系モノマー並びに(2)上記特定の構造の親水性基含有モノマーを共重合することにより得られるコポリマーとの混合物にオスミウム触媒を担持させた後、オスミウム担持ポリマーを架橋反応に付す、オスミウム担持触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、キラル性リガンドを含むエチレンの選択的オリゴマー製造用クロム錯体化合物、これを用いてエチレンから1‐ヘキセンまたは1‐オクテンを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I):L[(R1an-1(SiO1,5n2ak[(R1bn-1(SiO1,5n2bl[(R1cn-1(SiO1,5n2cm、[式中(R1a,b,cn-1(SiO1,5nは、n=4、6、8、10、12、14、16又は18である多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)であり、かつR1a、R1b、R1cは、それぞれ独立して、同様又は異なる分枝鎖又は直鎖のC1〜C20アルキル鎖、シクロアルキル基、C1〜C20アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヘテロアリール基及びアリールアルキル基からなる群から選択され、k、l、mは、0又は1(但しk+l+m≧1)であり、R2a、R2b、R2cは、多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)をリガンドLに結合するスペーサーであり、リガンドLは、荷電していない電子ドナーである]の多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)結合リガンド。 (もっと読む)


1−オクテンを製造するためのブタジエンの短鎖重合にとって好適なホスフィンに基づく触媒組成物は、パラジウムと、2個の潜在的に官能化されたフェニル環およびオルト位の1個上にアルコキシ官能基を有し、これはこのオルト位と隣接するメタ位との間の5または6員環の一部であるが、この5または6員環が、第2のアリール基の一部ではない、第3のフェニル基を特徴とするあるクラスの新規ホスフィンリガンドの1つとを含む。このクラスのホスフィンリガンドを含む触媒は、他の多くのホスフィンリガンド触媒よりも、高い触媒活性および選択性を示すことができ、低い温度で使用することができ、よって費用を軽減することができる。パラジウムの沈降も軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】水の接触角を小さくする性質を具え、長期間有効な防霧機能と親水性を有する、防霧機能を具えた複合半導体薄膜とその作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防霧機能を具えた複合半導体薄膜及びその作製方法は、複合半導体薄膜が少なくとも1つの緻密な半導体薄膜に多孔針状の半導体薄膜を結合して成り、前記複合半導体薄膜が水の接触角を小さくする性質を具え、かつ長期間有効な親水性と防霧機能を具えている。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理方法において用いられ得る触媒であって、アルミナをベースとする無定形担体と、リンと、C1−C4ジアルキルスクシナートと、酢酸と、第VIII族の少なくとも1種の元素および第VIB族の少なくとも1種の元素を含み、好ましくは、コバルトおよびモリブデンからなる水素化脱水素基とを含み、触媒のラマンスペクトルは、ケギンヘテロポリアニオン(974および/または990cm−1)、およびC1−C4ジアルキルスクシナート、および酢酸(896cm−1)の特徴である最も強いバンドを含む、触媒に関する。好ましくは、用いられるジアルキルスクシナートは、ジメチルスクシナートであり、その主要バンドは853cm−1である。本発明はまた、前記触媒を調製する方法であって、触媒前駆体は、第VIB族および第VIII族の元素、特に、モリブデン−コバルトの対と、リンとを含み、これらは含浸によって導入され、次いで、180℃未満温度で乾燥させられ、ジアルキルスクシナート、酢酸およびリン化合物(このものがすでに事前に完全には導入されなかった場合)を含浸させられ、次いで、成熟の後、180℃より低い温度に乾燥させられ、その後、場合によっては硫化される、方法に関する。本発明はさらに、任意の水素化処理方法における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


触媒を形成する方法であって、この方法は、複数の支持粒子と複数の移動度抑制粒子とを提供することであって、複数の支持粒子内の各支持粒子が、各支持粒子の独自の触媒粒子と結合されている、ことと、複数の移動度抑制粒子を複数の支持粒子に結合することとを含み、各支持粒子は、移動度抑制粒子のうちの少なくとも1つによって、複数の支持粒子の他の全部の支持粒子から分離されており、移動度抑制粒子は、触媒粒子が1つの支持粒子から別の支持粒子へ移動することを防止するように構成されている。
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担持されたタングステンカーバイド触媒は、タングステンカーバイドをその有効成分として、そしてメソ多孔性炭素をその担体として含み、タングステンカーバイドがメソ多孔性炭素の表面及びチャンネルに高分散しており、そしてタングステン元素の含量が、メソ多孔性炭素に対し30質量%〜42質量%の範囲である。この触媒は、含浸法により調製し得る。この触媒は、その高い反応性、選択性及び安定性の効力により、温度245℃、及び水素圧6MPaを含む熱水条件下で、セルロースのエチレングリコールへの直接触媒変換に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒並びにその触媒を効率よく確実に製造することが可能な自動車排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体と、前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、
前記ロジウムの担持量が前記担体と前記ロジウムとの総量に対して0.05〜0.30質量%であり、
前記ロジウムの50at%以上がロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されており、
隣接する前記2原子クラスター間の平均距離が1.0nm以上であること、
を特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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