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Fターム[4G169EC13]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 細孔径 (2,064) | 平均細孔径又はピーク値 (1,894) | 10〜20Å(1〜2nm) (191)

Fターム[4G169EC13]に分類される特許

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【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


【課題】FT反応において、高いCO転化率ならびに不飽和炭化水素および含酸素化合物の高い選択率を達成することが可能な方法、ならびに当該方法に使用される触媒およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不飽和炭化水素および含酸素化合物の製造方法は、マンガンを含有しかつ平均細孔径が2〜100nmである担体に鉄を担持して調製された触媒を、ポリα−オレフィンに分散させ、一酸化炭素または合成ガスにより触媒を還元する第1の工程と、第1の工程における還元後の触媒と、合成ガスとを、反応温度100〜600℃、反応圧力0.1〜10MPaの条件下で接触させ、不飽和炭化水素および含酸素化合物を含有する反応生成物を得る第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールとアルデヒドの混合物を原料としてオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法では、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒に、アルコールとアルデヒドとの混合物を含む原料を、150℃以上600℃以下、好ましくは250℃以上500℃で接触させている。また、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒と接触させるアルコールとアルデヒドとを含む原料中の両者の混合比(分圧比)が、(アルコール/アルデヒド)=0.1〜10である。このため、エチレン、プロピレン、ブテンが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒活性を示す新規な固体触媒を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属、バナジウム金属、タングステ
ン化合物(ただし、タングステン酸化物を除く。)、モリブデン化合物(ただし
、モリブデン酸化物を除く。)およびバナジウム化合物(ただし、バナジウム酸
化物を除く。)からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素とを反応せ
しめてなる金属酸化物と、ケイ素化合物とを、有機テンプレートの存在下に反応
せしめ、得られた固体を洗浄処理または焼成処理せしめてなることを特徴とする
タングステン、モリブデンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも
一種を含有する金属含有メソポアシリケート。 (もっと読む)


【課題】被処理気体の湿度が変化しても放電光の発生量および光触媒の反応効率が安定して高い放電型光触媒ユニット用の光触媒構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光触媒構造体13は、第1の電極11と、第1の電極11との間に放電光を発生する第2の電極12と、第1の電極11と第2の電極12との間に配置され、放電光により光触媒反応を起こす光触媒構造体13と、を備えた放電型光触媒ユニット1に用いられる光触媒構造体13であって、基材と、この基材に担持され、酸化チタンと水を吸着する吸着剤との混合物を含む光触媒膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い活性の可視光応答型光触媒が得られるように、ヒドロキシアパタイト粉体からフッ素アパタイトを製造する。
【解決手段】天然骨由来のヒドロキシアパタイトとしての骨灰を遊星ボールミルによりフッ素含有化合物と共粉砕する。これにより、例えばチタニアをさらに共粉砕すれば、フッ素アパタイト、チタンアパタイトおよび可視光型光触媒チタニアの3つの機能性材料の製造を、チタニアとアパタイトとを原料に、メカノケミカル反応の制御で単一の工程で達成し、さらにそれらをナノレベルで複合化した材料を得ることができる。また、廃棄物を原料に、有機溶媒、酸、アルカリ等の危険および有害な薬品を使用せずに簡便かつ安全にフッ素アパタイトを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】COの酸化性能に優れ、十分に高度な触媒活性を有する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】Ru、Os、Rh、Ir、Pd、Pt、Ag及びAuからなる群から選択される少なくとも1つの金属とAlとを溶解させて、前記金属とAlとを含有する合金を得る工程と、前記合金からAlを溶出させて、中心細孔直径が1〜15nmの細孔を有する多孔性金属を得る工程と、を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールから容易に製造できるアルデヒドを原料とし、アルデヒドからオレフィンの選択率が高い触媒およびこの触媒を用いたオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、規則性メゾ多孔体に金属元素が担持されたオレフィン製造触媒を用い、この触媒にアルコールから容易に製造できるアルデヒドを接触させてオレフィンを生成させることを特徴とするオレフィン製造触媒およびオレフィン製造方法である。このため、オレフィンを高い収率で得ることができる。また、アルデヒドを原料とするため、エタノールからプロピレンを生成させる場合のような、エチレンが生成し、それ以上の反応が進行しにくく、エチレンの収率が高くなりプロピレンが得にくくなる問題を解消できる。さらに、ゼオライト触媒のような酸性触媒を用いる場合のような、触媒劣化により触媒の寿命が短くなる問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる触媒に、エチレンを接触させて、プロピレンを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】従来、浄化が困難であったディーゼル自動車排ガスを効率的に浄化処理するための有効なディーゼル自動車排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】メソポーラス材料に白金族元素を担持した触媒と陽イオン交換クリノプチロライト及び又は陽イオン交換エリオナイトとを複合した触媒を用いて、リーンバーン排ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】粗ガス中の触媒毒の存在下において、アンモニア存在下で窒素酸化物を窒素に変換するための十分な活性を有する活性炭触媒の提供。
【解決手段】炭素骨格中の窒素含有量が0.4重量%より大きく、1nm未満のミクロ孔の細孔容積が0.47cm3/g未満であり、及び1nmを超えるマクロ孔の細孔容積が0.72cm3/g未満であることを特徴とする活性炭触媒。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップが水分解反応に必要な範囲(1.5eV以上)で出来るだけ小さく可視光を吸収するとともに、化学的に安定な光触媒材料を提供する。
【解決手段】InZn(式中、xとyは、x+y=1と0<y≦0.1を満足する正数であって、zは1である。)で表される組成を有する光触媒と、前記光触媒の粒子と金属粒子又は金属酸化物粒子を結合させた水分解用触媒粒子と、前記光触媒を陰極として水を電解分解する水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素含有炭化水素から効率よくメタン選択性が低く高収率で水素を生成できる水素製造触媒を提供する。
【解決手段】規則性メゾポーラス多孔体に、Pt、Pd、Rh、Re、Ir、Ru、Osから選ばれる少なくともいずれか一種の金属を担持した触媒を用い、炭素数2以上の酸素含有炭化水素と所定の温度で接触させ、水蒸気改質、自己熱改質、部分酸化改質のいずれかによって酸素含有炭化水素を改質し、水素を生成させる。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


直列反応又は直並列反応を制御するための方法を開示する。バルク流路に隣接してメソ多孔質構造を有する新規マイクロチャネル装置を開示する。また、メタノールからホルムアルデヒドを合成する方法も開示する。
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メソ構造化アルミノケイ酸塩材料であって、少なくとも2つの基本球状粒子からなり、前記球状粒子はそれぞれ酸化ケイ素および酸化アルミニウムをベースとするマトリクスからなり、前記マトリクスの細孔径は1.5〜30nmの範囲であり、Si/Alモル比は1以上であり、無定形壁の厚さは1〜30nmの範囲であり、前記基本球状粒子の径Dは10<D(μm)≦100である、ものが記載されている。前記材料の調製方法と、精製および石油化学分野におけるその用途についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒に好適な酸化チタン粒子と該酸化チタン粒子を光触媒にして効率よく汚染物質を処理したり水を分解する方法を得る。
【解決手段】酸水素火炎5の側方からこれにチタン化合物9の蒸気を導入すると共に、供給する酸素量を過剰にして、加水分解反応と熱酸化反応とを同時に引き起こし、酸化チタン粒子10を、比表面積が大きく、平均粒子径が10〜100nmと小さく、しかも粒径分布が10〜40nmの粒子が85容量%を占めていて、球状でかつ真球度が高い粒子に形成せしめて、光触媒活性が高く、分散性に優れ、光触媒として好適な酸化チタン粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料となる改質ガス(水素リッチガス)中に含まれる一酸化炭素を、水素に優先して効率的に酸化除去する一酸化炭素選択酸化触媒体及びフィルタ、一酸化炭素選択除去装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一酸化炭素を含む水素リッチガスの中で、水蒸気の存在下、水素の酸化反応より優先して一酸化炭素の酸化反応を触媒する触媒物質と、前記触媒物質と接触保持され、前記触媒物質近傍に水蒸気を供給する水分供給体と、を有する一酸化炭素選択酸化触媒体。 (もっと読む)


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