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Fターム[4G169EC13]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 細孔径 (2,064) | 平均細孔径又はピーク値 (1,894) | 10〜20Å(1〜2nm) (191)

Fターム[4G169EC13]に分類される特許

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【課題】従来のMnO等を用いたオゾン分解除去用触媒に代えて利用することができ、十分に高いオゾン分解性能を有し、効率よくオゾンを分解することが可能なオゾン分解除去用触媒及びそれを用いたオゾン分解除去方法を提供すること、並びに、十分に優れた吸着性能を有する吸着材を提供すること。
【解決手段】結晶質酸化鉄からなり且つ中心細孔直径が1〜20nmの細孔を有する酸化鉄担体と、該酸化鉄担体に担持された多孔性カーボンとを備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】ポルフィリン構造を有する有機金属錯体であって、吸蔵特性や触媒作用を発揮する三次元多孔性有機金属錯体の提供。
【解決手段】銅、ルテニウム、ロジウム、モリブデン、亜鉛、タングステン、レニウム、テクネチウム及び鉄からなる群から選択される金属原子を有するカルボン酸金属錯体とポルフィリン誘導体との繰り返し単位からなるポルフィリン錯体層と、前記ポルフィリン錯体層の層間に存在するフラーレンとからなる三次元多孔性構造を有することを特徴とする三次元多孔性有機金属錯体。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯等の実用光源の光に多く含まれる可視光線によって高い光触媒活性を示す光触媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、可視光応答型光触媒酸化チタンと多孔質シリカとから形成された複合体であり、BET比表面積が200〜1000m2/g、細孔容積が0.10〜1.0cm3/g、細孔径が1〜10nmである。かかる光触媒体を得るための本発明の製造方法は、溶媒に可視光応答型光触媒酸化チタン粒子を分散させるとともに細孔付与剤を溶解させた後、加水分解性シリコン化合物を添加し、該加水分解性シリコン化合物を加水分解することにより得られた固形物を焼成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒体に比べ高い光触媒活性を示す光触媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、 酸化チタンと多孔質シリカとから形成され、BET比表面積が200〜1000m2/g、細孔容積が0.10〜1.0cm3/g、細孔径が1〜10nmである複合体に、Zr、Fe、Rh、Cu、Ag、Pt、Al、W、Nb、LaおよびCeからなる群より選ばれる1種以上の金属成分が担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来、吸着剤としての利用が考えられなかったB−C−N材料を有害物質の吸着除去、特に排ガス浄化のための吸着剤として提供する。
【解決手段】炭素、窒素、及びホウ素からなる活性B−C−N材料であって、比表面積が100〜3000m/g、平均細孔径が0.4〜50nm、及びB−C−N材料の酸素含有量が1〜20質量%であることを特徴とする活性B−C−N材料。 (もっと読む)


【課題】エチレン、酸素及び酢酸を反応物とする反応による酢酸ビニル製造法の提供。
【解決手段】触媒有効量の金属パラジウム及び金、及び、第3金属であって、マグネシウム、カルシウム、バリウム、ジルコニウム及びセリウムからなる群から選択される第3金属をその酸化物又はその酸化物とその金属の混合物としてその多孔性表面上に堆積させた多孔性支持体を含んでなり、二つの特定の方法のいずれかによって調製された触媒の使用。
【効果】上記触媒の使用により、比較的高い活性及び/又は低い重質生成物選択率の反応をもたらす。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で製造し得、過酷な運転条件を必要とせずに、炭化水素油中の硫黄化合物を高度に脱硫することができる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸化物を担体基準で0.1〜13質量%含む無機酸化物担体上に、周期律表第8族金属を含む化合物、モリブデン化合物、リン化合物及び有機酸を含有する溶液を用い、触媒基準、酸化物換算でモリブデンを10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リン酸化物を0.7質量%以上かつ担持したリン酸化物と担体調製時に使用したリン酸化物の合計が担体基準で15質量%以下、有機酸由来の炭素を2〜14質量%、担体中のリン酸化物を含むリン酸化物とモリブデンの質量比[P/MoO]が0.05〜1.0となるように担持させ、乾燥させる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は精製段階を用いず、高い固体成分含有量を有する合成混合物を用いてM41Sファミリーモレキュラーシーブを製造及び回収のための新規な方法に関連する。たとえば、固体成分含有量は約20wt.%から50wt.%までの範囲である。また、M41Sの少なくとも一部を別の残基利用と混合して組成物を生成する段階を含み、前記M41S産物と混合される前記材料の量は前記組成物が10wt.%未満の流体を有するような量であることを特徴とする。得られるM41Sと混合する材料は金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物及びそれらの混合物を含み、並びに、母液を吸着することのできる吸着材料であって、炭素、シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア及びそれらの混合物からなる軍から選択される吸着材料を含む。この新規な方法により発生する排水の量を従来のM41S材料の製造方法と比較して少なくとも50%から100%まで低減する。合成産物中に発生する排水の少なくとも一部を低減し及び/又は放出することにより、新規な方法によりM41Sの製造コストを低減し、より環境にやさしい合成産物を提供する。
【選択図なし】 (もっと読む)


【課題】工業的に有利かつ効率的な方法で、トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンから異性化してシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを少なくとも含む原料を気相でクロム、アンチモンなどの金属化合物を担持した炭素からなる触媒を充填した反応領域に導入して触媒と接触させることからなるシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、四フッ化ケイ素原料ガスを1つ以上の精製工程にさらすことにより、四フッ化ケイ素原料ガスを精製する方法であって、精製工程が、四フッ化ケイ素原料ガスをイオン交換樹脂に接触させて酸性の汚染物質を除去する工程と、吸収液体を用いた二酸化炭素の除去と低温蒸留による不活性化合物の除去とにより、四フッ化ケイ素原料ガスを触媒に接触させて一酸化炭素を除去する工程と、を含む精製方法と、四フッ化ケイ素原料ガスから一酸化炭素を除去するのに適した触媒と、そのような触媒を製造する方法とに関する。
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【課題】 優れたCO選択酸化能を有する触媒を提供すること、及びこの触媒を用いた水素中の一酸化炭素の除去方法を提供すること。
【解決手段】 細孔とこの細孔を区切る0.1nm〜1nmの厚さを持つ細孔壁とを備えたメソ多孔体と、前記細孔内に備えられたナノ粒子状の白金触媒とを備えたことを特徴とする一酸化炭素選択酸化触媒によって達成される。 (もっと読む)


ガス流体に含有される硫黄化合物の加水分解において有用な組成物が開示される。この組成物はアルミナ、VI族金属成分およびVIII族金属成分を含む。この組成物はこの全細孔容積の高い割合が10,000オングストロームを上回る細孔径を有する細孔内に収まるような細孔構造を有する。
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【課題】加熱することなく、人間が生活を営む通常の環境下において、空気中に混入した一酸化炭素等の有害ガスを効率よく除去することができ且つその機能が短時で劣化しない触媒体を提供する。また、このような触媒体を軽量で柔軟なフィルター基材に保持させてなる使い勝って性のよい空気清浄フィルターなどを提供する。
【解決手段】
核粒子13と、核粒子13上に形成された吸湿性を有する水分供給層14と、水分供給層14に付着された触媒物質粒子10とを有する触媒体1を、吸湿性を有するバインダー層14を介して不織布からなるフィルター基体21に付着させる。 (もっと読む)


本発明は、ゾル・ゲル法によるリンが含有されたリン−アルミナ支持体の製造方法と、前記リン−アルミナ支持体に活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。前記リン−アルミナ支持体はゾル・ゲル法により製造され、二重の細孔分布図を持つ広い比表面積及び高いコバルト分散性を有し、それ故、熱及び物質伝達が増加し、アルミナの表面性質を改善することで構造を安定させ、F−T反応中にコバルト成分の酸化を減少させるため、不活性化が減少する。フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒上で行われる場合、前記触媒が、優れた熱安定性を維持し、F−T反応中に生成された水による不活性化を抑制し、一酸化炭素の高い転換率及び液体炭化水素の安定した選択性も得られる。 (もっと読む)


本発明は、リンがアルミナ表面に担持されたリン−アルミナ支持体に、活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。相対的に異なる細孔サイズの二重の細孔構造であり、前記触媒は、熱伝達及び物質伝達が優れ、触媒反応性が優秀である。具体的には、フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒を使用して行われる場合、F−T反応中に発生した水による非活性化を抑制すると同時に、コバルトとその他の活性成分の分散性及び還元性を向上する。従って、本発明によるF−T反応用コバルト/リン−アルミナ触媒は、高い一酸化炭素の転換率と液体炭化水素の安定した選択性を提供する。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理触媒を調製する方法であって、a)第VIII族の少なくとも1種の元素および/または第VIB族の少なくとも1種の元素および無定形担体を含有する焼成および/または乾燥触媒前駆体に、20超の誘電率を有する少なくとも1種の極性溶媒中の少なくとも1種のリン化合物溶液から構成される含浸溶液を含浸させる少なくとも1回の工程、b)工程a)から得られる前記含浸触媒前駆体を熟成させる工程およびc)次の焼成工程なしで、工程b)から得られる前記触媒前駆体を乾燥させる工程を包含する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったポストインジェクション方式の排NOxを効率的に浄化処理するための排NOx浄化方法を提供する。
【解決手段】メソ細孔と高比表面積を有するメソポーラス材料に担持した白金系触媒を用いることによって、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを還元性の低い脂肪族炭化水素を用いて160〜400℃において効率的に浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】通常とは異なった形態を有するベーマイト型アルミナの製造方法を開発する。また、高温安定性に優れ、しかるべきか焼を行った後に、大きな表面積と大きな細孔容積を有する酸化アルミニウムを調製する。
【解決手段】酸化アルミニウム化合物を水および少なくとも二酸塩基の存在下に、30ないし240℃で0.5ないし170時間にわたって水熱処理することにより熟成させる。 (もっと読む)


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