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【課題】配向性が高いカーボンナノチューブを安定して生成し得るカーボンナノチューブ生成用基板を、高い生産性で製造し得る製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基板K上に形成されてシリカからなる中間層Bと、この中間層B上に形成されてカーボンナノチューブを生成するための触媒層とを備えたカーボンナノチューブ生成用基板の製造方法であって、基板Kにシリカ溶液塗布器11でシリカ溶液を塗布して、当該シリカ溶液を第一加熱乾燥炉15で乾燥させた後に焼成し、基板K上に中間層Bを形成する工程と、エッチング部31で上記中間層Bの表面をアルカリエッチングにより滑らかにする工程と、滑らかにされた中間層Bの表面に触媒溶液塗布器21で触媒溶液を塗布して、当該触媒溶液を第二加熱乾燥炉25により乾燥させた後に焼成し、中間層B上に触媒層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造する方法、および、塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がニッケル合金からなり、ニッケル合金の化学組成が、C:0を越え、0.015質量%以下、Si:0を越え、0.08質量%以下、Mn:0を越え、0.5質量%以下、P:0を越え、0.025質量%以下、S:0を越え、0.020質量%以下、Cr:20.0質量%以上、22.5質量%以下、Mo:12.5質量%以上、14.5質量%以下、W:2.5質量%以上、3.5質量%以下、Co:0を越え、2.5質量%以下、Fe:2.0質量%以上、6.0質量%以下、V:0を越え、0.35質量%以下(残りはNiであり、Niを含めた化学組成が100質量%となる)である一つの製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を担持させる担持工程、乾燥工程、および焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】容易に作製して、そのまま触媒として用いることができ、使用後に効率よくルテニウムを回収することができるルテニウム多孔質体を提供する。
【解決手段】ルテニウム単体とマンガン単体の混合物を溶融して両者の単相固溶体を作製し、該単相固溶体を、硫酸、硫酸アンモニウム等のマンガンを選択的に溶解する溶液に浸漬する。或いは、更に電解を行ってもよい。これにより、該単相固溶体中からマンガンが選択的に除去され、ルテニウム多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒体は板状であるため、反応流路に配置するのに適したサイズに裁断する必要があり、体積効率が悪いという欠点があった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム製のワイヤーであり、このワイヤー表面に、このワイヤー表面の表面積を拡大する表面積拡大形状が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い安価な触媒であって、かつ所望の金属を強誘電体の表面に担持させて成る触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状とした強誘電体の表面に金属を担持させて成る触媒において、前記金属は、前記強誘電体の表面から前記金属表面までの距離を10nm以下とする。この触媒は、粉末状とした強誘電体と粉末状とした金属とを混合して混合物を作製する混合工程と、得られた混合物を撹拌しながら焼成する焼成工程とにより強誘電体の表面に金属を担持させて作製する。焼成工程の後、強誘電体に担持されなかった金属は、洗浄工程で酸性溶液またはアルカリ性溶液に溶解させて除去する。また、洗浄工程で、強誘電体に担持された金属の一部をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ銅触媒の破砕や粉化を効果的に防止して、効率的に硝酸性窒素を処理することができる硝酸性窒素含有排水の処理方法及びそのスポンジ銅触媒を提供する。
【解決手段】 排水に含まれる硝酸性窒素を還元処理する硝酸性窒素含有排水の処理方法であって、銅とアルミニウムとの重量比が52:48〜70:30である合金を原料として生成されるスポンジ銅触媒を、硝酸性窒素を含有した排水に接触させてその硝酸性窒素を還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属に匹敵する優れた排ガス浄化性能を示すことができる非貴金属の合金からなる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】Cu、Fe、Co、及びNiのうち少なくとも2つの元素を含む合金からなる多孔質粉末状の排ガス浄化触媒1である。排ガス浄化触媒1及びPt粉末又はPd粉末からなる貴金属触媒にCOガス30、31を流通させながら排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒をそれぞれ温度25℃から800℃まで昇温させた後、再度温度800℃から温度25℃まで降温させる。この昇温及び降温時における排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒を通過したCOガス量をそれぞれモニタリングする。排ガス浄化触媒1のCOガス量の貴金属触媒に対する変化率が全昇温降温過程において10%以内である。 (もっと読む)


【課題】有機物に対する高い吸着性と光触媒活性とを兼ね備え、かつ使用性や耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】アパタイト型結晶と、TiO結晶、WO結晶、RnNbO結晶、RnTaO結晶(RnはLi、Na及びKから選択される1種以上)、RNb結晶、RTa結晶(RはBe、Mg、Ca、Sr、Ba及びZnから選択される1種以上)、ZnO結晶、ナシコン型結晶、Bi結晶、BiWO結晶、Bi結晶、Bi12結晶、BiMoO結晶、BiMo結晶、BiMo12結晶、BiTi結晶、BiTi11結晶、BiTi12結晶、Bi12TiO20結晶、BiNbO結晶、BiFe結晶、BiVO結晶、LiBiO結晶、及びこれらの固溶体から選択される1種以上の結晶と、を含有するガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性が得られる酸化還元反応用合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】白金の塩又は錯体と、ニッケルの塩又は錯体と、高分子鎖中にハロゲンアニオンと有機カチオンとからなる複数の塩構造を含む高分子とをアルコールに溶解し、得られた溶液を不活性雰囲気下で加熱還流する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】大量のナノカーボンを簡易に生成することができるナノカーボン生成用触媒の処理方法及びナノカーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るナノカーボン生成用触媒の処理方法は、金属材料を含むナノカーボン生成用触媒材C1に、ナノカーボン生成の前に、前記触媒材C1の表面を薬液で処理して腐食させる薬液処理工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
アナターゼ型酸化チタン粒子を担持した光触媒エレメント(11)であって、起伏のない平板状光触媒シート(S1、S3、S5)と、一方向に沿って連続する起伏を折曲形成した波板状光触媒シート(S2、S4、S6)が少なくとも1枚ずつ交互に積層され、各光触媒シートとして、アナターゼ型酸化チタン粒子を担持させる非周期性海綿構造を有するフレキシブルな多孔性チタン箔を用いた。 (もっと読む)


【課題】基板上に粒径均一、分布一様に磁性金属触媒微粒子を高再現性で析出生成させる。
【解決手段】本製造方法は、両性である非磁性金属からなる母材を基板上に形成するステップと、炭素含有ガスに反応するものでアルカリに非可溶の磁性金属を上記母材上に形成するステップと、熱処理により上記母材中に上記磁性金属を凝集させて少なくとも基板と母材との界面に磁性金属触媒微粒子を析出するステップと、アルカリにより上記母材を除去して上記基板上に磁性金属触媒微粒子を露出させるステップとを含む。 (もっと読む)


担持されたタングステンカーバイド触媒は、タングステンカーバイドをその有効成分として、そしてメソ多孔性炭素をその担体として含み、タングステンカーバイドがメソ多孔性炭素の表面及びチャンネルに高分散しており、そしてタングステン元素の含量が、メソ多孔性炭素に対し30質量%〜42質量%の範囲である。この触媒は、含浸法により調製し得る。この触媒は、その高い反応性、選択性及び安定性の効力により、温度245℃、及び水素圧6MPaを含む熱水条件下で、セルロースのエチレングリコールへの直接触媒変換に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】アルコールを分解して水素製造する際にジメチルエーテルなど副生成物を抑制できる高選択性で、低温で機能し得る触媒として有用な材料、この材料を用いたアルコール分解用触媒、この触媒を用いたアルコールからの水素の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性窒化ボロン粒子の表面に金属が固定化された窒化ボロンと金属との複合材料とその製造方法。この複合材料を含む、アルコール分解用触媒。この複合材料にアルコールを接触させて、炭化水素化合物を分解することを含む、アルコールの分解生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を多孔質酸化膜に担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す水素媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量、小型、安価な水素反応容器用の水素触媒部材の提供を目的としており、製造が容易で、触媒金属の担持密度を大きくすることが可能であり、水素発生容器の設計自由度が高く、水素発生容器の形状に合わせた収納を可能とすることで熱交換効率が高く、アルミニウム融点以上でも使用可能な水素触媒部材を提供する。
【解決手段】触媒担体がアルミニウムの多孔質酸化膜の粉砕体、または母材のアルミニウム付きの多孔質酸化膜の粉砕体であることを特徴とした水素触媒部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく発揮できるとともに、非処理物(水、空気等)の浄化を高度に達成することができる高純度シリカ・光触媒複合体を提供する
【解決手段】(A)珪質頁岩の粉状物とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離してSi、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを9.0以上10.3未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカに、光触媒である酸化チタンを担持させてなる高純度シリカ・光触媒複合体。 (もっと読む)


【課題】高い触媒利用効率と高い耐久性を持つ触媒層担持基板を提供し、さらに高出力の燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池のアノード/カソード電極に使用される触媒層担持基板において、基板1上に形成される触媒層15が、触媒材料層または触媒ワイヤー12と空隙13とを含む触媒層を具備し、前記触媒層のX線回折スペクトルの触媒に属するメインピークの半値幅が1.5度以上であり、触媒層の空隙率が30%以上であることすることを特徴とする。 (もっと読む)


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