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Fターム[4G169ZA06]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | モルデナイト、モルデン沸石 (236)

Fターム[4G169ZA06]に分類される特許

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本発明は、窒素酸化物および炭化水素を含有するディーゼル排気ガスの処理のための排気ガス浄化システム(方法および装置)であって、アンモニアもしくは分解されてアンモニアを提供し得る化合物を排気ガス流に添加する工程、並びにそれに続く、一方がもう一方の後方に配置された、異なる特性および組成を有する2種のSCR触媒によって当該排気ガス流を転化する工程を含むシステムに関する。SCR触媒は両方とも、バナジウム化合物を含まず、並びに下流側に設置されたSCR触媒のみがゼオライト化合物を含有する。本発明による排気ガス浄化システムは、低温における良好な始動挙動およびそれと同時に幅広い温度範囲での高い転化力において注目に値する。
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【課題】本発明は、重質油であるLCOからベンゼン、トルエン、C8芳香族炭化水素といったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で金属担持触媒と接触させ、水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下で金属担持酸型ゼオライト触媒と接触させ、水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により、炭素数6〜8の芳香族炭化水素を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下に水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により炭素数6〜8の芳香族炭化水素を効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の低下を起こすことなく安定にエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するにあたり、固体酸触媒にエタノールを液相状態で接触させることを特徴とするエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温で高活性かつ高選択的にエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するにあたり、ケイ素/アルミニウム比(原子比)が10未満およびナトリウムとカリウムの合計含有量が0.1wt%以下のプロトン型モルデナイトを用いた触媒の存在下で、反応温度が200〜300℃の範囲でエタノールを接触させることを特徴とするエチレンの製法。 (もっと読む)


【課題】シアヌル酸等の高融点物質の生成が抑制され、尿素を選択的にアンモニアに加水分解することができ、安定的に排気ガス中のNOxを選択還元して除去できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気系に設けられ、排気ガス中のNOxを選択還元する装置と、前記選択還元
装置の上流側に設けられたゼオライト触媒により尿素を分解してアンモニアをNOx還元用
ガスとして供給する装置とからなる排ガス処理装置であって、該ゼオライト触媒が、ハニカム状成形体、膜状成形体または粒状成形体であることを特徴とする排ガス処理装置。前記ゼオライト触媒に用いるゼオライトが、ZSM−5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライト、フォージャサイト型ゼオライト、A型ゼオライト、L型ゼオライト、βゼオライトから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


高温多湿の苛酷な環境でナフサの接触分解によって軽質オレフィンを製造するための分子篩い触媒およびその製造方法が開示される。詳しくは、前記触媒は、0.01〜5.0wt%のMnO2および1〜15wt%のP25がゼオライト、クレイおよび無機酸化物からなる触媒に同時に担持されている混合スラリーを噴霧乾燥および焼成することで製造される。本発明によれば、マンガンとリンがゼオライトおよび無機複合体に同時に担持される方法が、得られた球形触媒の熱安定性を向上させ、ゼオライトの酸性部位を保護することにより、ナフサのような炭化水素の接触分解の際の軽質オレフィンを向上させるために用いられる。求められる触媒を製造するために、重要な手順は、Mn、P、ゼオライト、および無機複合体の混合比および混合順である。
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少なくとも40%の多孔率を有してなり、押出しタイプの選択式触媒還元(SCR)触媒から形成されてなる、ウォールフローフィルターモノリス基材。 (もっと読む)


本発明は、粗悪な酸含有原油を変換する触媒に関する。当該触媒は、当該触媒の全量に基づいて、1〜50重量%のメソポア材料と、1〜60重量%のモレキュラーシーブと、5〜98重量%の耐熱性無機酸化物と、0〜70重量%のクレーとを含む。上記メソポア材料は、アルカリ土類酸化物、シリカ及びアルミナを含み、酸化物の重量パーセントに基づいた、無水の化学式(0〜0.3)NaO・(1〜50)MO・(6〜58)Al・(40〜92)SiOで表されるアモルファス材料であり、Mは、Mg、Ca及びBaから選択される1以上である。上記メソポア材料は、比表面積が200〜400m/gであり、細孔容積が0.5〜2.0ml/gであり、平均細孔直径が8〜20nmであり、最確細孔サイズが5〜15nmである。本発明において規定される上記触媒は、全酸価が0.5mgKOH/gより高い原油の触媒的変換、並びに原油中の有機酸、残留炭素及び金属類の除去に適しており、非常に有益な経済的利益を有する。 (もっと読む)


炭化水素原料、特に硫黄および窒素レベルの高い原料を脱ロウするための触媒が、提供される。この脱ロウ触媒には、低シリカ/アルミナ比を有するゼオライトを含めて、少なくとも二種のゼオライトが含まれる。この触媒は、低表面積の結合剤と組合わされてもよいか、或いは、処方される触媒は、低比率のゼオライト表面積/外部表面積を有してもよい。 (もっと読む)


触媒を再生する方法であって、触媒とガス状原料とを再生条件下で少なくとも1時間接触させて再生触媒とガス状製品とを生成させる接触工程が含まれ、触媒にモレキュラーシーブが少なくとも10wt%含まれ、接触工程前の触媒に0.001 wt%〜45 wt%の炭化水素と0.001〜10 wt%の窒素含有化合物が含まれ、モレキュラーシーブがMCM-22型、*BEA骨格型、FAU骨格型、MOR骨格型モレキュラーシーブのいずれか1で、ガス状原料がN2、H2、アルケン、He、Ar、CO、CO2のいずれか1で、ガス状製品に、ガス状原料の一部と、触媒の炭化水素成分及び窒素含有化合物の一部とが含まれ、再生条件は温度が約400〜600℃、圧力が101.3 kPa-a〜10130 kPa-a、空間速度が0.05〜10(m3hr-1/kg触媒)であることが含まれる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアによる窒素酸化物(NO)の還元のための選択的接触還元(SCR)に付された煙道ガスに起因する過剰アンモニア(NH)ガス(「アンモニア・スリップ」)の酸化による除去のための方法に関する。より具体的には、本発明の方法は、窒素酸化物(NO)の形成を最小限にしながら、アンモニアおよび一酸化炭素(CO)の両方の酸化を触媒するために、ゼオライト、1つもしくは複数の貴金属および卑金属化合物からなるアンモニア酸化触媒を用いる。本発明は、煙道および排出ガスを処理するのに有用である。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素をヒドロアルキル化条件下で触媒と接触させてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を製造する。その触媒はモレキュラーシーブ、前記モレキュラーシーブとは異なる無機酸化物及び少なくとも一種の水素化金属の複合材料を含み、前記水素化金属の少なくとも50質量%がその無機酸化物で担持されている。 (もっと読む)


類似する色を有する少なくとも1種の触媒または吸着剤粒子を分離する方法であって、そのような粒子は、異なる色の粒子を生じさせるために酸化的加熱処理を経、次いで、粒子は、少なくとも1種の粒子を分離するための色選別方法を用いて分離されることを特徴とする、方法。
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供給流の芳香族トランスアルキル化及びオレフィン減少のための方法及び装置を開示する。トランスアルキル化条件によって、供給流に対して増加したキシレン濃度及び減少したオレフィン濃度を有する生成物が与えられる。本方法及び装置をキシレン製造設備において用いて、水素処理、水素化、或いはクレー及び/又は分子篩による処理のような供給材料の予備処理の必要性を最小にするか又は回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 選択酸化触媒の反応温度が100℃以下であり、かつ改質ガス中に水蒸気が多量に存在する条件下においても、触媒活性の著しい低下を招かない一酸化炭素選択酸化触媒を提供する。
【解決手段】 改質ガス中の一酸化炭素を酸素ガスによって選択的に酸化する一酸化炭素選択触媒であって、触媒活性成分12をゼオライト等の多孔質担体の細孔に担持し、多孔質担体であるゼオライト等の表面を粒径が3nmから20nmの範囲にあるコロイダルシリカ等の撥水材10で覆う。 (もっと読む)


本発明は、鉄種でドープされたゼオライトを含む触媒の再活性化方法であって、前記触媒を塩化水素含有ガスで処理する段階を含む、触媒の再活性化方法に関する。本発明はまた、本発明の方法を用いて得られた再活性化触媒、および、その焼却工程からの排ガスの処理のための、特にごみ焼却プラントからの排ガスの処理のための、とりわけ窒素酸化物の還元のための、使用に関する。 (もっと読む)


液体酸性触媒及び炭化水素を高せん断反応装置に導入し、炭化水素を含む液滴を連続酸性相中に有するエマルジョンを形成し、エマルジョンを好適なアルキル化条件で作動する容器に導入することによってイソパラフィンの少なくとも一部をオレフィンによってアルキル化することによりアルキレートを形成し、アルキレートを含む生成物ストリームを容器から除去することによって、少なくとも一種のイソパラフィンと少なくとも一種のオレフィンとを含む炭化水素をアルキル化する方法であって、液滴は約5μm未満の平均直径を有する。同様に、前記方法を行うためのシステムが開示されている。
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本発明は、炭化水素の転化のための触媒に関する。この触媒は、細孔が中くらいのゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)である。第10族から選択される少なくとも1種類の金属が、細孔が中くらいのゼオライトおよび随意的に、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)上に堆積される。この触媒は、ゲルマニウムを骨格中に含ませて、細孔が中くらいのゼオライト、アルミノリン酸塩(AlPO)またはシリコアルミノリン酸塩(SAPO)を合成し、細孔が中くらいのゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)をか焼することによって、調製される。少なくとも1種類の金属を、ゲルマニウムゼオライト、ゲルマニウムアルミノリン酸塩(AlPO)またはゲルマニウムシリコアルミノリン酸塩(SAPO)上に堆積させてもよい。この触媒は、触媒を、分子当たり2から12の炭素原子を有するアルカンを含有する炭化水素流と接触させ、生成物を回収することによる、プロパンの芳香族化合物への炭化水素の転化のためのプロセスに用いてもよい。
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